(な、何なの・・・この会場中から漂う異様な邪念は?)
十文字菊乃は、会場中から漂う邪念に違和感を抱いて居た。
(みんなは無事かしら・・・)
そんな菊乃を、突然スポットライトが照らすと、菊乃は眩しさで思わず目を細めた。
「さあ、この大会のラストを飾るのは、我らがサブリーダー、十文字菊乃!不在の霞竜子の代役を果たしております彼女が、どんな悩ましげな姿を見せてくれるのか・・・楽しみですねぇ、小屋椰子さん?」
「彼女は、その衣装が示すように、あまり露出をしませんからなぁ・・・この目にしっかりと焼き付けませんと後悔しますよ!!」
相変わらずのエロコンビであった・・・
(な、何好き勝手言ってるのよ!?もう・・・それより、皆は・・・エッ!?)
菊乃は会場を見回し、思わず我が目を疑った。彼女の目には、会場の彼方此方で、男達に犯されヨガリ狂う仲間達、弁天ゆり、神薔薇あけみ、万華鏡子、銀狼いぶきの姿が見えたのだから、それも当然だろう・・・
(み、皆、どうしたの!?しっかりして!!)
菊乃は皆を叱咤激励するが、快楽の虜の四人に、菊乃の言葉は届かなかった。
(ああ、こんな時竜子が居てくれたら・・・)
菊乃は、己の力の無さを悔やみ、真の美剣十人衆リーダー、霞竜子が居てくれたらと悔やんだ。
「さあ、十文字選手が参加する競技ですが、三角木馬裂けですね小屋椰子さん?」
「ウプププ、そうですそうです!これは、菊乃ちゃんにピッタリかも知れませんねぇ!!これは元々、江戸時代の女囚を拷問するのに使われまして・・・女囚は手を縛られ、この三角木馬に跨がされる訳ですなぁ」
「なるほどなるほど・・・乗り心地悪くて痛そうですね?」
「そうです!女囚はお股が痛くなる・・・更に厳しいのは、両足に重りを付けるんですねぇ!つまり、ワレメちゃんがワレワレメちゃんになっちゃうんですね!!」
そう言うと、二人は菊乃を見てニヤリとスケベ笑いを浮かべる。
(な、何恐ろしい事楽しげに言うのよ!?ああ、逃げるにしても、皆を残して行けないし・・・ウエェェン、千草様~、竜子~、どうしよう!?)
菊乃は半泣きに成りながら、途方に暮れると、レフリーが近づき、
「さあ、十文字選手!そのフード以外全裸になって、三角木馬に跨いで下さい!競技を始めますよ!!」
「な、何言ってるのよ!?嫌です・・・絶対に嫌よ!!」
その言葉に、会場中からブーイングが起こる。菊乃は動揺し、
(な、何なのよ!?この連帯感は?でも、魔の感じもするし・・・)
戸惑う菊乃の背後に、イボ痔と小屋椰子が回り込んだ事に、菊乃は気付かなかった。二人は目で合図すると、菊乃に飛び掛った。
「キャァァァ!ヤメテェェ・・・アァン、ど、どこ触ってるのよ?ぬ、脱ぐから、自分で脱ぐからヤメテェェ!!」
哀れ菊乃は、シスターのフード以外、身包み剥がされ、中々スタイルの良い裸体を会場中に披露する。その隣では、何故かレフリーも下半身裸にされ、菊乃と共に悶えて居た。
「あらら、ちょっと余計な奴まで剥いちゃいましたねぇ、小屋椰子さん?」
「ゲッ、菊乃ちゃんのパンティかと思ったら・・・オエェェ」
小屋椰子は、慌ててレフリーのパンツを投げ捨てた。イボ痔は、軽く咳払いすると、
「ゴ、ゴホン!では、改めまして・・・三角木馬裂けスタートです!!」
菊乃は、無理やりレフリーに手足を縛られ、三角木馬に座らされた。
「イヤァァン、お願い・・・許してぇぇ!」
菊乃の哀願虚しく、両足に重りが吊るされると、菊乃は喘ぎ、胸が揺れた。
「おおっと、十文字選手悶えております!悩ましいですねぇ小屋椰子さん?」
「いやいや、まだまだですなぁ・・・どうです、イボ痔さん・・・我らが重石代わりに・・・イヒヒヒヒ」
イボ痔と小屋椰子は、顔を見合わせ舞台に上がり始めると、菊乃は恐怖し、
「イヤァァ!こ、来ないでぇぇ!だ、大体、あなた達じゃ体重差がありすぎるじゃないのよ!インチキよ!!あっ、ゴメンなさい・・・ああ、激しく体重を乗せないでぇぇ!!」
菊乃は悶え、イボ痔と小屋椰子に哀願するも、二人は菊乃の足にしがみつきながら、
「そら、そら、十文字選手裂けちゃいますよ?」
「ウヘェェェ、このオッパイも堪りませんなぁぁ」
小屋椰子が堪らず、菊乃のオッパイを揉み揉みし、舌で乳首を刺激する。
「アァァン・・・ダメェェン・・・お母さぁぁん」
菊乃が悶える姿にエロコンビは暴走し、菊乃を三角木馬から引き摺り下ろし犯し始めた。
「イヒヒ、実はこんな物も用意してあるんですねぇ・・・ジャァァン、アイスキャンディー!!これを菊乃ちゃんの中に入れると!?」
小屋椰子がスケベ顔で、菊乃の大事な部分に、アイスキャンディーを挿入する。堪らず菊乃は激しく悶え、
「イヤァァン、冷たい!アァァン、お願い抜いてぇぇ!!」
菊乃は泣きながら身悶えし、哀願し続けた。レフリーも加わり、菊乃は三人に輪姦され始めた。
(ああ、ゆり、あけみ、みんなぁ助けてぇぇ・・・)
菊乃は号泣しながら悶えまくると、突然声が聞こえ始め、
(フフフ、どうだね?お前もあの4人と共に、永遠の快楽を味わえ!我に忠誠を誓え!!)
菊乃もまた、何かに憑依されたように快楽に酔いしれ始め、
「ち、誓います・・・アァァン!」
三人の姿は魔に変わり、菊乃を犯し続け、その周りをさらに魔が取り囲んだ・・・
美剣九人衆、十文字菊乃は魔に下った・・・
弁天ゆり、十文字菊乃、神薔薇あけみ、万華鏡子、銀狼いぶきは、魔の虜となり堕ちて行った・・・