※この作品はR-18です。

真説・凄ノ王   作:鳳凰009

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第71話:凄ノ王の罠(その5)

 (な、何なの・・・この会場中から漂う異様な邪念は?)

 

 十文字菊乃は、会場中から漂う邪念に違和感を抱いて居た。

 

(みんなは無事かしら・・・)

 

 そんな菊乃を、突然スポットライトが照らすと、菊乃は眩しさで思わず目を細めた。

 

「さあ、この大会のラストを飾るのは、我らがサブリーダー、十文字菊乃!不在の霞竜子の代役を果たしております彼女が、どんな悩ましげな姿を見せてくれるのか・・・楽しみですねぇ、小屋椰子さん?」

 

「彼女は、その衣装が示すように、あまり露出をしませんからなぁ・・・この目にしっかりと焼き付けませんと後悔しますよ!!」

 

 相変わらずのエロコンビであった・・・

 

(な、何好き勝手言ってるのよ!?もう・・・それより、皆は・・・エッ!?)

 

 菊乃は会場を見回し、思わず我が目を疑った。彼女の目には、会場の彼方此方で、男達に犯されヨガリ狂う仲間達、弁天ゆり、神薔薇あけみ、万華鏡子、銀狼いぶきの姿が見えたのだから、それも当然だろう・・・

 

(み、皆、どうしたの!?しっかりして!!)

 

 菊乃は皆を叱咤激励するが、快楽の虜の四人に、菊乃の言葉は届かなかった。

 

(ああ、こんな時竜子が居てくれたら・・・)

 

 菊乃は、己の力の無さを悔やみ、真の美剣十人衆リーダー、霞竜子が居てくれたらと悔やんだ。

 

「さあ、十文字選手が参加する競技ですが、三角木馬裂けですね小屋椰子さん?」

 

「ウプププ、そうですそうです!これは、菊乃ちゃんにピッタリかも知れませんねぇ!!これは元々、江戸時代の女囚を拷問するのに使われまして・・・女囚は手を縛られ、この三角木馬に跨がされる訳ですなぁ」

 

「なるほどなるほど・・・乗り心地悪くて痛そうですね?」

 

「そうです!女囚はお股が痛くなる・・・更に厳しいのは、両足に重りを付けるんですねぇ!つまり、ワレメちゃんがワレワレメちゃんになっちゃうんですね!!」

 

 そう言うと、二人は菊乃を見てニヤリとスケベ笑いを浮かべる。

 

(な、何恐ろしい事楽しげに言うのよ!?ああ、逃げるにしても、皆を残して行けないし・・・ウエェェン、千草様~、竜子~、どうしよう!?)

 

 菊乃は半泣きに成りながら、途方に暮れると、レフリーが近づき、

 

「さあ、十文字選手!そのフード以外全裸になって、三角木馬に跨いで下さい!競技を始めますよ!!」

 

「な、何言ってるのよ!?嫌です・・・絶対に嫌よ!!」

 

 その言葉に、会場中からブーイングが起こる。菊乃は動揺し、

 

(な、何なのよ!?この連帯感は?でも、魔の感じもするし・・・)

 

 戸惑う菊乃の背後に、イボ痔と小屋椰子が回り込んだ事に、菊乃は気付かなかった。二人は目で合図すると、菊乃に飛び掛った。

 

「キャァァァ!ヤメテェェ・・・アァン、ど、どこ触ってるのよ?ぬ、脱ぐから、自分で脱ぐからヤメテェェ!!」

 

 哀れ菊乃は、シスターのフード以外、身包み剥がされ、中々スタイルの良い裸体を会場中に披露する。その隣では、何故かレフリーも下半身裸にされ、菊乃と共に悶えて居た。

 

「あらら、ちょっと余計な奴まで剥いちゃいましたねぇ、小屋椰子さん?」

 

「ゲッ、菊乃ちゃんのパンティかと思ったら・・・オエェェ」

 

 小屋椰子は、慌ててレフリーのパンツを投げ捨てた。イボ痔は、軽く咳払いすると、

 

「ゴ、ゴホン!では、改めまして・・・三角木馬裂けスタートです!!」

 

 菊乃は、無理やりレフリーに手足を縛られ、三角木馬に座らされた。

 

「イヤァァン、お願い・・・許してぇぇ!」

 

 菊乃の哀願虚しく、両足に重りが吊るされると、菊乃は喘ぎ、胸が揺れた。

 

「おおっと、十文字選手悶えております!悩ましいですねぇ小屋椰子さん?」

 

「いやいや、まだまだですなぁ・・・どうです、イボ痔さん・・・我らが重石代わりに・・・イヒヒヒヒ」

 

 イボ痔と小屋椰子は、顔を見合わせ舞台に上がり始めると、菊乃は恐怖し、

 

「イヤァァ!こ、来ないでぇぇ!だ、大体、あなた達じゃ体重差がありすぎるじゃないのよ!インチキよ!!あっ、ゴメンなさい・・・ああ、激しく体重を乗せないでぇぇ!!」

 

 菊乃は悶え、イボ痔と小屋椰子に哀願するも、二人は菊乃の足にしがみつきながら、

 

「そら、そら、十文字選手裂けちゃいますよ?」

 

「ウヘェェェ、このオッパイも堪りませんなぁぁ」

 

 小屋椰子が堪らず、菊乃のオッパイを揉み揉みし、舌で乳首を刺激する。

 

「アァァン・・・ダメェェン・・・お母さぁぁん」

 

 菊乃が悶える姿にエロコンビは暴走し、菊乃を三角木馬から引き摺り下ろし犯し始めた。

 

「イヒヒ、実はこんな物も用意してあるんですねぇ・・・ジャァァン、アイスキャンディー!!これを菊乃ちゃんの中に入れると!?」

 

 小屋椰子がスケベ顔で、菊乃の大事な部分に、アイスキャンディーを挿入する。堪らず菊乃は激しく悶え、

 

「イヤァァン、冷たい!アァァン、お願い抜いてぇぇ!!」

 

 菊乃は泣きながら身悶えし、哀願し続けた。レフリーも加わり、菊乃は三人に輪姦され始めた。

 

(ああ、ゆり、あけみ、みんなぁ助けてぇぇ・・・)

 

 菊乃は号泣しながら悶えまくると、突然声が聞こえ始め、

 

(フフフ、どうだね?お前もあの4人と共に、永遠の快楽を味わえ!我に忠誠を誓え!!)

 

 菊乃もまた、何かに憑依されたように快楽に酔いしれ始め、

 

「ち、誓います・・・アァァン!」

 

 三人の姿は魔に変わり、菊乃を犯し続け、その周りをさらに魔が取り囲んだ・・・

 

 美剣九人衆、十文字菊乃は魔に下った・・・

 

 弁天ゆり、十文字菊乃、神薔薇あけみ、万華鏡子、銀狼いぶきは、魔の虜となり堕ちて行った・・・

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