※この作品はR-18です。

真説・凄ノ王   作:鳳凰009

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第79話:温泉(その1)

 その頃、ハレンチの砦では、山陰地方の状況を、十兵衛と八十八が涼子達に話して居た・・・

 

 七大将軍にはそれぞれ個性があり、女子供に関係なく人間を殺す事を生き甲斐とする者、女を犯す事だけに執着する者、人間同士で殺しあうように仕向け、その様子を嬉々として見る者、龍神魔王の命令以外興味を示さない者などで構成されている事、それぞれの将軍達が、まるで競い合うかのように勢力を拡大している事などを涼子達に語った。

 

「私達は、直接龍神魔王とやらは見てないけど、七大将軍の一人は良く知って居るわ!何故なら、七大将軍の一人ライガーは・・・元々私達の学校の先生だったのよ!先生と言っても、スケベでどうしようもない奴だったけど・・・地上に魔物が溢れた時、私達は課外授業でこの山陰に来ていたの・・・奴はその時、魔物に憑依され野獣のような魔物になったわ!引率に来ていた教師の何人かはヒゲ・・・いえ、ライガーに従い、何人もの女の子が犯され、攫われたの・・・ただ、私たち生徒も日頃鍛えられて居るから、皆で団結してこの砦に篭り、奴らと戦って居るのよ!!」

 

 十兵衛の言葉から、凄みが三人にも伝わった。八十八は、そんな気負い込む十兵衛を宥めるかのように、

 

「まあ、そう力みなさんな十兵衛!じゃあ俺らは、表のパトロールに行って来るぜ!!」

 

 軽く三人と十兵衛に挨拶し、八十八は部屋を出て行った。八十八が出て行くと、十兵衛はペロッと舌を出し、三人に小声で話し掛けた。

 

「所で皆さん、温泉に入りません?元々寂れた温泉があった場所に砦を築いたから、湯は豊富にあるのよ!入るなら、男達が留守の今の内に・・・どう!?」

 

 十兵衛からの思わぬ言葉に、涼子と光子は顔を見合わせ笑顔が溢れた。お風呂など何時以来の事だろうかと思うと、自然と笑みが浮かんで来た。何故なら、世界崩壊後は、専ら水浴び程度で済ませて居たのだから、ハニーは既に入った事があるらしく、笑みを浮かべながら話し掛け、

 

「ウフフ、中々広くて寛げますよ!私も入って良いかしら?」

 

 ハニ-の問いかけに、十兵衛はもちろんと笑顔で答える。

 

「ワァ!良いわねぇぇ・・・水浴びぐらいしか出来ないからお風呂なんて久しぶり、ねえ、おばさん!!」

 

「本当ね・・・もし良ければお願いするわ!」

 

 涼子と光子も、笑みを浮かべながら十兵衛に頼んだ。

 

「じゃあ、決まりね!男の居ぬ間に・・・ウフフ!!」

 

 だがその会話は、ドアに張りついて聞き耳を立てていた八十八にバレていた。

 

(フフフ、甘いぜ十兵衛!美女達の入浴姿、たっぷり拝ませてもらうぜ!!)

 

 八十八の目は輝き、ウキウキしながらイキドマリと共に、温泉場の裏側に出かけるのであった。

 

 

 

 十兵衛はハニーと共に、涼子、光子を大浴場に案内する途中でアユも誘い、5人の美女達が脱衣所にやって来た。脱衣所では、ガンマンのような格好と、巨乳が丸見えというアンバランスな姿の美女が片付けをしていた。ハニーは知っているようで苦笑を浮かべていたが、初めて見た涼子と光子は、この女性を見て唖然として居たが、十兵衛はそんな二人に気付かず説明を始め、

 

「見た通り古いんですけど、先生が管理人をやってくれて居るの!こちら、スパゲッティ・ジェーン先生よ!先生が毎日掃除してくれてますから温泉は綺麗ですよ!ジェーン先生、何時もご苦労様です!こちらのお二人を紹介しますね・・・朱紗光子さんに朱紗涼子さんです!アユちゃんが森で魔物に襲われて居るのを、彼女達が助けてくれたんです!所で先生、私達これから入りますけど、先生もどうですか?」

 

 十兵衛は、ニコニコしながらジェーンにも温泉を進めると、ジェーンは親指立ててニッコリし、

 

「OK!初めて会った人とは、裸のスキンシップしましょう!!」

 

 ジェーンはそう言うと、羽織っていた薄手のコートを脱ぐと、股間に銃をぶら下げた姿に、またまた涼子と光子は面食らった。

 

(十兵衛ちゃん、この人の事先生って言ってたわよねぇ・・・何の先生なのかしら?保健体育だったりして!?)

 

 涼子は、ジェーンのボインボインと揺れる巨乳が、ちょっと羨ましいと思いながらも、この砦の名前が、ハレンチの砦と言うのに妙に納得出来た。ジェーンも加わり、4人の美女達が衣服を脱ぎ始めようとするも、服を脱がない涼子と光子を、四人が不思議そうに問い掛けると、涼子はペロっと舌を出し、

 

「私とおばさんのは、服じゃ無いのよねぇ・・・超能力で身に纏っているのよ、だから・・・ほら、念を込めると衣服は消えて、スッポンポンになっちゃうんだ!!」

 

 あっけらかんと最初に涼子が全裸になった。母和子のプロポーショーンになるにはまだ掛かりそうだが、十分男を魅了するスタイルをしていた。光子は苦笑しながらも、自分も超能力で戦闘服を解除し全裸になる。おばさんパーマのせいで、和子より年上に見えそうであるが、熟れた裸体は、姉和子同様マニアを喜ばせそうだった。

 

 他の3人は呆然と、ハニーは意味ありげな微笑を浮かべながら、涼子と光子の着替えを見ていたが、直ぐに自分達も衣服を脱ぎ始める。ほとんど半裸のジェーンが、股間の銃ホルダー事外して籠に入れると、金髪の恥毛が逆がるのを軽く手で直した。十兵衛とアユは、ちょっと恥ずかしそうに若々しい裸体を披露する。ハニーはワンピ-スを脱ぎ、純白の上下の下着を脱ぎ、モデル並のスタイルを惜しげもなく披露すると、女性陣から感嘆の声が漏れる。

 

「イヤァン!あんまり見つめられたら・・・ハニー、恥ずかしいわ!」

 

「皆、スタイル良いわねぇ・・・ハニ-ちゃん、ちょっとオッパイ触らせて・・・キャァッ、柔らかい!!」

 

 涼子がハニーのオッパイを触った事で、皆でスキンシップしながらワイワイと中に入って行った・・・

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