※この作品はR-18です。

がっこうぐらしのめぐねえとエロいこと出来るまで頑張るオッサンの話   作:mototwo

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やっと週末です。
ここから一気にアップしていくつもりです。


第3回 再会

りーさん「先生。」

 

めぐねえ「なあに?」

 

くるみ「二人で今の状況について話してたんで、めぐねえにも確認してもらおうってことになってさ。」

・

・

・

くるみ「もう来ねーんじゃないか?」

 

りーさん「くるみ、それって…」

 

くるみ「だから、オッサンはもうどっかでやられて、ゾンビになってんじゃないかって事だよ。

二人も薄々はそう思ってんだろ?こんな時間になっても合流して来ないんだし。」

 

めぐねえ「でも…」

 

くるみ「いいじゃないか、あんなオッサンいなくても。

そうさ…あんな奴いなくても、私がコイツでやってやるさ。

あんなミスはもうしない…」

 

先輩の事を思い出しているのか、くるみは苦い表情で、その手に握り締めたシャベルを見つめていた。

 

めぐねえ「恵飛須沢さん…」

・

・

・

 

・・・数日後・・・

 

まさか戻ってくる事になるとは思わなかった。。。

道路、校門、校庭、校舎内、手当たり次第に奴らを潰しながら3階までやって来た。

机のバリケードが出来ていたが、奴ら相手にどの程度もつのか心配なつくりだ。

 

○○「よっと」

 

バリケードを壊さないよう乗り越え、一旦男子職員更衣室まで行き、シャワーを浴びてロッカーから服を拝借する。

血まみれのままで彼女たちに会いたくなかった。

 

こっそり廊下から教室の中の様子を聞いていると、佐倉慈とくるみ以外の二人はゆきちゃん、りーさんと呼ばれているようだ。

佐倉慈は『佐倉先生』とか、『めぐねえ』とも呼ばれているらしい。

あの童顔で姉属性か。。。

いや、それは今はどうでもいい。

会話が一段落したのを見計らって軽くノックした。

 

ザワッ…

 

中の緊張が伝わる。

そりゃそうだ、この状況で。。。

バツが悪いが、声をかけた。

 

○○「俺だ、あの日のオッサン、○○だ。」

 

安堵の声と共に別の緊張が走った。

少し廊下側へ下がる。

 

カラ…

 

ゆっくりと佐倉が扉を開けた。

 

佐倉「無事…だったんですか…てっきり…」

 

少し怯えた様子の佐倉。

 

○○「てっきりゾンビにやられて死んじゃったと思ってた?」

 

緊張をほぐそうと、おどけた言い方をした。

 

佐倉「だって!無事だったらその日のうちに落ち合うって…」

 

○○「あ~、その事も含めて、話っていうか、アンタに相談があるんだ。。。」

 

佐倉「私に…ですか?」

 

○○「ああ、周りを見て来たが、今んとこまともに生きてんのはここの5人だけ、大人は俺とアンタだけみたいだからな。。。」

 

後ろの3人には聞き取れないように小さな声で話した。

 

○○「で、他の部屋でサシで話がしたいんだが。。。良いか?」

 

佐倉「…」

 

何か考えているようだったが、意を決したように口を開いた。

 

佐倉「わかりました。そちらの部屋で良いですか?」

 

○○「ああ、頼む」

 

佐倉「みんな、先生はそこの休憩室で○○さんと話をしてくるわ。」

 

くるみ「このオッサンと二人で?危ないんじゃないのか…?」

 

こっちを睨みながらくるみが吐き捨てるように言った。

まあ、初日に印象悪くしたのはこっちだけど。。。

 

佐倉「そうかもしれないけど…○○さん、学校の外に出てたらしいわ。

何か情報が得られるかも…」

 

佐倉も警戒してるようだ。

 

くるみ「だけど、めぐねえアイツは!」

 

佐倉「めぐねえじゃなくて、佐倉先生でしょ。

もし何かあったら大声で助けを呼ぶから。その時はお願いね。」

 

どうやら、くるみは大分頼りにされているようだ。

俺だって一人でここ数日生き残ったんだから、この先生一人くらい守れるんだが。。。

 

○○「安心しろ、ゾンビくらい俺が叩き潰してやるから。」

 

キッ!

くるみに睨まれた。

高校生に睨まれると内心ビクビクするのは職業病か。

できるだけ平静を装うのも慣れてしまったが。

 

佐倉「では、こちらへ」

 

○○「あ、ああ」

 

 

・・職員休憩室・・

部屋に入って床に胡坐をかいた俺。

目の前には佐倉が正座している。

 

○○「突然で悪いが。。。アンタの胸を借りたい。」

 

頭をかきながら、バツ悪そうに話し始めた俺を怪訝そうに見つめて

 

佐倉「私に出来る事なら…」

 

微妙な面持ちで佐倉が答える。

ポフッ

その胸に向かって倒れこむように顔をうずめた。

 

佐倉「………///!!!」

 

バッと離れ、後ずさりする佐倉。

 

佐倉「な…何をするんですかっ!?」

 

混乱しているようだ。

 

○○「なにって。。。胸を借りようと思ったんだが?」

 

佐倉「む…胸って、そ…そういう意味だったんですかっ?!」

 

○○「どういう意味だと思ったんだ?っていうかダメなのか?」

 

佐倉「あ…あたり前です!こ…こんな事…」

 

ふむ。。。ダメか。。。

 

○○「ふう。。。じゃあ。。。あのりーさんって子に頼むか。。。」

 

佐倉「何言ってるんですか!」

 

○○「なんだよ、その『もっとダメだ!』みたいな物言いは。。。

アンタが無理だっていうならあの子に頼む。

ただそれだけだぞ。」

 

佐倉「…!」

 

何故か悔しそうにこっち睨んでる。。。

 

佐倉「…わかりました」

 

暫く悩んだあと、つぶやくように言った。

 

佐倉「………を……から…」

 

○○「え?」

 

佐倉「わ…私の胸を貸しますからっ!」

 

正座しなおして目を瞑り、両手を広げてこちらへ腕を伸ばしている。

緊張しているのか、その手は少し震えているようだ。

 

○○「うん。。。?

まあ、いいか。。。」

 

佐倉の胸に顔を埋め、軽く背中に腕を回し抱きついた。

 

ビクッ

 

佐倉の体が大きく震える。

俺はとりあえず佐倉が落ち着くまでそのままでいた。

そのままでいたつもりだったが。。。

感情の高まりを抑えられなかった。。。




はい、オッサン生きてました。
おかしーだろ!という声もあると思いますが、生きてたいきさつは次の話で。
それではアデュー!
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