※この作品はR-18です。

好感度MAXから始まる黒ウィズ   作:ココナポッカ

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黒猫の魔法使いと超無敵の魔道少女二人組【 ソフィ&リルム】

 魔道を追求し魔道を極める異界に訪れてしばらく経った日のこと。 

 この世界に来てからは、魔道少女たちに出会い、周りの流れに乗ってグリムワールグランプリに参加して、その大会の途中で魔杖を退治するなど……まあ、例によって異界の騒動に巻きこまれた僕とウィズだが、その後は比較的平和に暮らしていた。

 当初はグリムワールグランプリを終えてから帰るつもりだったのだが、それだとこの世界に来て出会った魔道士少女達と別れるのは少し名残惜しいので、僕達はもうしばらくこの異界に残ることにしたのだ。

 というのも、グリムワールグランプリが終わった後は祭りがあるので彼女達曰くどうせならもっと楽しんで帰れとのこと。

 

 特にリルムソフィの二人には予想以上に気に入られたらしい。最近は彼女達といることが多い。そんな僕は彼女達に引っぱられて屋台を見て回っていた。

 

 

「黒猫の人、ダラダラしてると置いてっちゃうぞ」

「早くしないと屋台が終わっちゃうかもしれませんよー」

「…………あー。確か昨日もここ通らなかったっけ。大して新しい屋台とかなさそうだけど」

 

 

 先を行くリルムとソフィに僕は眠気の混じった声でそう言う。

 

 

「もっと奥に行けば目新しいものがあるかもしれないじゃないですか。それに今日はお昼から広場で大道芸が披露されるんですよ。だから始まる前にご飯とかお菓子とか買っておかないと」

 

 

 

 それならお前ら二人で行けばいいだろ……なんて台詞は言ったところでどうせ聞いてくれやしないので、心の中の感想でとどめておく。

 

 ちなみにウィズは今はいない。祭りでどんちゃん騒ぎの連続だったので今日は昼寝しているとのことだった。いや……僕も本来ならそうしたかったんだけどね。

 たたき起こされたのだ、この二人に。懐かれるのは悪い気はしないが、さすがにここまでとなると僕が周りに振りまわされやすいだけなような気もしてきた。

 

 

「ていうか僕、今日はゆっくりするつもりだったんだけど。今、ものすごーく眠いんだけど」

「ソフィちゃん、イカ焼きがあるよ。ジャンケンに買ったら一つオマケだって」

「勝てたら二人で半分こだね」

「頼むから人の話を聞いて……」

 

 

 あと、年齢の割にはチョイスが渋いな。僕もイカ焼きは好きだけどさ。

 もちろん二人は僕の話は耳も貸してくれず、イカ焼きを購入してジャンケンに勝ち、見事二つ持ち帰ってきた。

 ……あー、なんでだろう。今なら魔杖エターナル・ロアの気持ちが分かったような気がする。あいつはこんな日を毎日続けてきたんだよな。そりゃあストレス貯まるし街で暴れたくもなるか。

 

 

「はむっ、美味しい。……んー、でもあれだよ黒猫の人。黒猫の人は若いんだし魔法で戦うこともある魔道士なんだから、部屋に引きこもってると腕鈍っちゃうよ」

「聞いてたのか……」

 

 

 聞いて無視しといたんかい。余計にタチ悪い。

 はあ……文句言ったところでどうせ聞いてくれないんだし、いっそのこと僕も祭りを楽しんで二人を満足させよう。そんな感じで諦めて僕は二人の後をついていく。

 ソフィとリルムはそれなりに評判の良い魔道士とは言っても、やはり年齢相応中身は子供のようで屋台のお菓子に目を輝かせたり、射的などの遊びの屋台を次々に楽しんで行く。

 それを祭りが始まって以降、毎日に繰り返してるんもんだからお金も尽きるわけであって……。

 

 

「わ……もうあんまりお金ない! ど、どうしよ、父さんの仕送りは来たばかりだし、まだまだ食べたいものたくさんあるのに」

「そうか。ならさっさと諦めて帰」

「そうだ、黒猫の人奢ってよ」

「はあ? なんで僕が……」

「いいじゃん。グリムワールグランプリの時にアリエッタちゃんに襲われたところ助けてあげたんだし、借りを返すということでさ」

「あ、それならソフィも黒猫の魔道士さんのこと助けてまーす」

 

 

 リルムの言い分に乗っかるソフィ。

 

 

「くっ……いいけど、奢るのは一つだけだからな」

 

 

 この二人とレナに頼んでないとはいえ助けてもらったのは事実だ。手助けがなかったら僕はグリムワールグランプリが始まって早々、アリエッタにやられていた事だろう。ん……そういう事ならこんなことになったのはあの怪獣幼女のせいでは? よし、後でお灸でも据えてやろう。

 

 

「よしきた。というわけで、どうせなら黒猫の人には一番高そうなのを奢ってもらおうかな」

「この街の名物がそこそこいい値段だった気がするよ。それを探してみよー」

 

 

 おー! と意気投合する二人。

 こいつらは遠慮というものを知らんのか……。

 と、しばらくして歩いたところで少し先のところで、たくさんの人が固まって騒がしくなっているところを見つけた。見た感じ、何か慌ててるようにも見える。

 僕達は近づいて端から話を聞くことにした。

 

 

「大変だ。近くの森から魔物が街に近づいてきてるらしい」

「そんなことはないだろう。この街の至るところにはあのアリエッタ・トワの結界が張り巡らされているんだぞ。だから魔物が侵入してくるなんてことは……」

「でもたしか、グリムワールグランプリの時にアリエッタが結界を壊して今は修復してる途中だと聞いたぞ……」

「「あ………………」」

 

 

 辺りが静まる。結界があるから大丈夫と慢心していた者達も、魔物が街に近づいてきた原因が分かってしまったらしい。

 これはエリスが知れば、アリエッタをお仕置きするだろうな。

 さて、本来なら僕達は祭りを楽しむつもりだったのだが、正義感の強い二人はどうやらこの緊急事態を見過ごす事ができなかったようだ。

 

 

「大変! 今は祭りで人も多いのに魔物が来ちゃったら、怪我人がたくさんでる!」

「森からの魔物って言ってたよね。ソフィ達でこの街を守らなくちゃ」

 

 

 二人はいつの間にやら先ほどの祭り気分が抜けて、キリッとした表情になり気合いが入っている。もちろん、一緒にいた僕も流れに任せるまま魔物退治に協力することになり、魔物がいる森へと向かうことにした。 

 

 

 

■

 

 

 危険な魔物と言っても、無力な街の人からすればそうというだけで、僕達三人魔法のエキスパートからすれば今回の魔物は雑魚も同然だった。

 襲いかかってくるやつには魔法をぶつけて、僕達相手に戦おうかどうか迷ってるやつには魔法で脅して街とは反対方向に追いやった。

 

 

「よし。こんなもんだろうな。後は残りの魔物がいないか見回るか」

「へっへーん、私達に恐れをなして逃げてるはずだからもういないと思うけどね」

「油断するなよ。勝てない相手だと知って真正面から挑まないってことは、不意打ちしてくる可能性もあるってことだからな」

 

 

 人間に限らず、少なくとも獲物を食って生きている魔物にもそれくらいの知恵はある。それは今まで旅を続けてきた僕の経験が証明している。特にここは森の中だ。例え実力差が大きくても、森の中で養ってきた魔物の特有の戦闘能力と土地勘を舐めてはいけない。自然に溶け込んで気づかれずに背後から首元をがぶり……という可能性もなくはない。

 早速予感が的中したのか、カサカサと向こうの茂みから音が聞こえてきて僕は敵意を感じとる。

 僕はカードに魔力込めて、それに続いてリルムとソフィも茂みへと警戒する、が。

 

 

「────っ!!」

「黒猫の人!?」

「魔道士さん!?」

 

 

 茂みからいきなり煙が吹き出して勢いよくこちらに接近してくる。その後すぐに巨大なキノコの姿をした魔物が茂みから飛び出すが、僕達に戦いを挑むことなく逃げた。どうやらこの煙は置き土産ということらしい。

 あんなことを言った僕が真っ先に不意打ちを食らってしまうとは情けない、と悔いている余裕はない。もろに煙を吸ってしまった。不幸中の幸いにも煙が吹き出した範囲は小規模のようで、毒ガスらしき煙を吸ったのも魔物との距離が近かった僕だけのようだ。

 だからといって二人の無事に安心することもできずに、僕は二人の呼びかけに答えることも出来ずに体が痺れてしまいゆっくりと体勢が低くなる。

 

 

「うわわわ一体どうすれば!?」

「リルムちゃん、ひとまず楽な姿勢にしてあげよう」

「う、うん」

 

 

 動くこともできない僕は二人に両肩を片方ずつ背負われて、近くにあった木に運んでもらい背中をそこに預けさせる。

 体勢は楽といえば楽だが毒ガスのようなものを吸ってしまった以上、気を抜くことはできない状況だ。心配そうにして二人が僕の顔をのぞき込んでくる。

 

 

 

「ご、ごめん。偉そうに言った僕がやられるなんて」

「そんなこと今どうでもいいから。具合はどんな感じなの?」

「体が痺れてるだけで特に何とも。たぶん、しばらくすれば大丈夫だと思う」

「い、一応医者を呼んできた方が……黒猫の魔道士さん!? 様子が変だよ」

 

 

 確かに体にしびれ以外の異変を感じる。ただそれは体を蝕む毒でも嘔吐感でも死に誘われるような眠気でもなく、体の底から熱を無理矢理込み上げらせられるようなものだった。というか、これは興奮に近いような気が……。

 

 

「え、ええええ!? くく、く、黒猫の人。どうしてこんな時に、ここ大きくしちゃってるの……」

「へ?」

 

 

 言われてから気づく。僕はなんとリルムのいう「ここ」……つまり股間をズボン越しから分かるくらいに大きくしてしまっていた。

 幼い二人にはその見た目は刺激が強すぎたようで顔を真っ赤にして、股間をマジマジと見つめていた。それになぜだろう? このような痴態を少女の目の前で晒しているというのに、何故か僕自身の心に羞恥というものを感じられない。本来の僕なら恥ずかしくなって崖から身投げする思いをするに違いない。決して、僕が変態というわけでもない。でも今まさに、勃起してしまった愚息を少女二人に見られても何とも思わない自分がいる。むしろ、さっきからだんだん熱がこみあがってきて変な気分に……。

 

 

「あ、あの魔物ソフィ知ってる。確かキノコのような形をした魔物は種類によって様々な毒ガスを出すけど、その一つに人間を性的に興奮させてしまうものもあるって」

「それで黒猫の人は、えと……そ、その……男の人の大事な部分を大きくしてるんだね。このまま放っておくとどうなるの?」

「一生興奮を抑えることが出来なくなって、見境なく女性を襲う獣になるって」

「そ、それってやばいことだよね?」

「黒猫の魔道士さんが死んじゃう……主に社会的に」

 

 

 うへえ……そんな厄介な毒を僕は吸い込んでしまったのか。社会的に死ぬならいっそのこと濃度の高い毒を吸って果ててしまった方がマシかもしれない。

 

 

「っ…………」

 

 

 てか、やばい。意識と理性が湧き上がってくる性欲に

押しつぶされてしまいそうだ。そうなったら最後、ソフィの説明する通り、僕は女性を襲う獣と化す。

 今にも性欲を満たしたい気分であり、僕は目の前にいる幼い少女に欲情してしまい、手を伸ばそうとするが消えてしまいそうな理性で必死にこらえる。このままだとリルムとソフィを無理矢理犯してしまう、そんな未来が目に見えていた。

 

 

「く……二人とも逃げて。あんまり持ち堪えそうにない」

「そ、そんなことできないよ! ソフィちゃん治す方法は? どうにかできないの?」

「えと……それは、完全に理性を失う前に男の人を気持ちよく……性欲を満たしてあげれば大抵治る、けど……」

「あうう、つまりは私達が黒猫の人を気持ちよくさせて助けてあげるしかないってことだよね……」

「う、うん……」

 

 

 二人の会話を聞いて嫌な予感しかしなかった。まさか二人は本当にそのような方法で僕を助けるつもりだろうか。汚れを知らない二人にそのようなことさせるのはこっちから願い下げだ。

 僕は気力を振り絞りなんとか精一杯の声をあげる。

 

 

「そんなことしなくていい、から…………は、早く逃げないと……」

 

 

 そう言うが二人からの返事はない。もしくは理性のほとんどを奪われそうになってるせいで聴覚が機能していないのか…………。

 そっと僕の頬に優しい温もりをした小さな手のひらが触れた。

 

 

 

「……そ、ソフィはあなたにならどんなことされても平気ですよ」

「え?」

「あなたにならどんなことされても恨んだりなんかしません。ソフィはあなたと一緒に居たくていつも祭りに誘っていたんですから」

 

 

 顔を上げるとソフィが頬を紅色に染めて、僕の頬に触れながら目線を合わせていた。

 ……それは、まさかとは思うが告白的なものでいいのだろうか。あるいは既に僕の理性は失われていて都合の良い夢を見ているだけなのでは……。

 

 

「今ならまだ間に合います。……そ、ソフィの体じゃあまり気持ちよくないかもしれませんけど、好きにしていいですよ」

「いや……お前なあ」

 

 

 助けてくれるのは嬉しい。だけど、それは貞操を捨てるのと同義であって、ましてやソフィのような幼い少女にそんな勇気あるはずもない。

 しかしソフィのその言葉は理性を強く揺るがしてきて、とうとう僕はソフィの肩を手で掴もうとし……

 

 

「ソフィちゃん抜け駆けずるい。私だって黒猫の人を想う気持ちは負けてないんだから。黒猫の人、私も黒猫の人にならえっちなことされてもいいよ。ううん、むしろ私が……」

 

 

 リルムがそう言葉を切って、僕とソフィの間に割って入りすかさずこちらに唇を重ねてきた。

 

 

「んぐっ、リル……」

「ん」

 

 

 言葉をだそうとするが押しつけてくる彼女の唇によって止められる。

 こんなことされてはもう止まれない。

 僕は震えるリルムの両肩をガシッと掴み抱き寄せてからキスを堪能する。見た目は幼いながらもリルムの唇は瑞々しく張りがあり、唇と唇を押し付け合うだけで官能的な触感が返ってきた。

 ちゅぷっ、ちゅっ……とリルムの口づけを味わい、やがて唇が離れる。キスを終えると、少しだけ快楽に満たされた気分になり意識が楽になったような気がした。

 

 

「あーリルムちゃんずるい! リルムちゃんの方が抜け駆けしてるじゃない」

「こういうのは早い者勝ちなんだよ。魔道士の決闘と同じで早く詠唱したもん勝ちなの」

 

 

 ……ちょっとだけ満たされた気はするが、まだキスだけでは到底足りないほどの性欲がすぐにまた込み上がってくる。ソフィとリルムが言い合いをしているうちに、僕はまた意識が霞みそうになる。

 

 

「くっ…………」

「黒猫の人、まだ苦しいの? もっとキスしてあげないとダメだったのかな」

「つ、次はソフィの番。ソフィだってこの人とキスしたい」

 

 

 そう言ってすかさずソフィが唇を重ねてくる。暴発してしまいそうな性欲のせいでタカが外れてしまった僕は、抵抗することなくそれを受け入れた。

 

 ちゅっ、ちゅぷっ、ちゅむっ

 

 ソフィの唇はリルムの唇と負けず劣らずのいつまでも味わい続けていたいほど癖のある柔らかさで、唇を押し合うと静かに粘膜が擦れる音が響く。最初はひんやりとしていたソフィの唇が、口づけする時間が経つにつれて熱を含んでいく。キスで快感は得てはいるものの、僕はしだいに欲求不満になりつつあった。

 

 

「ん……ソフィの唇どうでしたか? 満足しまし────ひゃっ、んんぅっ!」

 

 

 ソフィが唇を離した瞬間、僕は性欲に従い不意打ちをかけるようにして彼女の後頭部に手を回して引き寄せ、また唇を重ねる。それに驚いたソフィは身をよじらせて逃げようとするが、僕は彼女の後頭部をこちらに密着するよう強く押さえつけ唇どうしを離させない。さらに追い打ちをかけるようにソフィの口内へと舌をねじ込み、彼女の舌を絡めとる。

 くちゅっ、ちゅるちゅるっ、ぴちゅっ、ぴちゃん

 ソフィは緊張しているようで、その代わり僕が彼女の舌を蹂躙していく。どうやら僕は完全に自分自身を抑えきれなくなってしまったようで、息をすることすらも忘れて獣のようにソフィの口内から快感を貪り尽くす。ソフィはようやく快感を覚え慣れてきたのか、むこうからも必死に絡めてきた。くちゅくちゅっ、と嫌らしい水音を立てながらどちらのものかわからないくらいに互いの唾液を口内で混ぜ合わせる。快感で顔が震える度にソフィの左右の茶髪のおさげ揺れていた。ザラザラとした二つの舌が擦れて、ついに肺から酸素がなくなり唇を離した。

 互いの舌先から繋がった唾液が地面に落ちて、体力を失ったソフィはそのまま後ろへと倒れ込む。

 

 

「はあっ……ふう、ソフィには少し激しすぎたかも」

「ご、ごめんソフィ! なんか歯止めきかなくなってきて……っ」

「いいですよ、気にしないでください。本当はまだまだキスしたいけど……今はちょっと休ませてください」

 

 

 そう言ってソフィは荒くなった呼吸を整えようと、ゆっくりと深呼吸を繰り返す。

 激しいキスの一部始終を傍から見ていてリルムは顔を真っ赤にして、唇を震わせていた。キスをしたソフィも相当刺激が強かったぽいが、見る方も見るなりに気恥ずかしかったようだ。

 

 

「うわあすごい……っ。黒猫の人……私がちゅーした時より積極的になってる。ねえ黒猫の人、どうしてソフィちゃんの時だけ激しくするの? 私ももっと黒猫の人とさっきみたいなちゅーしたいよ」

 

 

 ソフィだけを贔屓していると勘違いしたのか、リルムは頬を脹らませて拗ねて見せた。大人ぽい事を言ってる割には反応がとても幼くて、今の僕にはそんなリルムも愛おしく思えた。

 リルムの事ももっと味わいたい、味わい尽くしたい……そんな衝動に駆られて、僕は彼女を受け入れる様に両手を広げる。

 

 

「さっきのはぎりぎり理性があったから……ほらリルム、おいで。もう一度キスしよう」

「うん!」

 

 

 無邪気に嬉しそうに真正面から抱きついてくるリルムをすっぽりと両腕で収める。位置的に言うと僕の眼下に彼女の頭があり、女の子の甘い香りが鼻先をかすめてきた。それが気になり、僕はリルムの控えめな銀色と淡い水色をした爽やかな雰囲気のある髪の毛に鼻をうずくめる。鼻腔に脳を溶かされそうな甘い香りがめいいっぱい広がってきて、予想通り良い匂いではあったものの思わずクラクラと酔いしれてしまいそうだった。

 

 

「黒猫の人、ちゅーはまだ?」

 

 

 匂いを嗅いでいると、リルムが顔を上げてきて熱っぽい色気のある唇と物欲しそうな瞳で僕を見つめてきた僕はその艶めかしいリルムの表情に吸い寄せられるようにして唇を重ねた。

 僕は多少の躊躇いもなく、余計な理性や思考を一切合切捨ててリルムの口内を舌で蹂躙して犯す。彼女の方からも負けずと舌を絡めてきて、ぴちゃぴちゃと粘膜が擦れ合う音が響き、体がしだいに熱くなっていく。

 リルムはキスで極限にまで興奮しており荒い息をしながら肩を震わせている。華奢な肩を撫でてあげると、細くもふにふにとした柔らかく気持ちの良い触感がした。

 

 

「ちゅるっ、んんっ、ん……黒猫の人、ちゅー……きもひいいっ」

 

 

 よほど気持ちいいのか、リルムは快楽のせいで呂律が回らなくなっていた。それでも欲求だけには積極的で舌をからめてくる。ソフィの時もそうだったけど、一度女の子とのキスの快感を知ってしまうと、そう簡単にやめることができないくらい病みつきになってしまう。

 途中、さすがに息が苦しくなったので一旦離すが、先ほどの快感を忘れられなくてまたすぐにキスをする。

 

 ちゅるっ、ちゅぱぱっ…………ちゅぷっ、ぴちゅっ

 

 唾液が弾けて水音が鳴ってしまうくらい勢いの良いキスをしていると、いつの間にやらソフィが体力を取り戻したのか起き上がって僕の手の甲を握っていた。

 

 

「それじゃあソフィは手をなめなめしてあげますね……ん、れろるっ」

 

 

 リルムの舌を味わい尽くしていると、ソフィが僕の指先を口の中に咥えて舌を使い弄ってくる。口に入れる直前に指が温かくぷるっとした唇に当たる触感、その後も心地のよい舌触りで指を舐め取られるのも全てが気持ちよかった。

 

 

「んぅっ、れる……ちゅー、すごくいいよぅ……っ」

「黒猫の魔道士さんの指、しょっぱくて癖になりそう」

 

 

 幼い二人の少女の反応を見ながら、唇と指から与えられる快感を楽しむ。

 ふとリルムは唾液がついた唇を離すと、こちらに抱きついた姿勢のまま柔らかなお尻を空中で上下させて股間に何度も当ててきた。その度に愚息は大きくなり、リルムをいたずらっ子のような笑みをこちらに向けてくる。

 

 

「ふふー、黒猫の人のここどんどん大きくなってるね。私のお尻に当たってるからよくわかるよ。こうされるの気持ちいい?」

「気持ちいいけど……むず痒いというか」

 

 

 気持ち良いのだがなんだか物足りなくて、焦らされてるようなこの感覚……彼女のさっきの笑みを察するに僕を弄って遊んでいるのだろう。とはいいもののリルムは頬を朱に染めている。恥ずかしいとは理解していても快楽に頭が支配されて、その勢いでこのようなこと事をしているに違いない。

 というよりリルムのお尻は心地よいのだが、いつまでもこのままなのもはっきりいてつらい。

 

 

「リルムちゃん。困ってるみたいだから意地悪しないでちゃんと気持ちよくしてあげよう」

「だっていつもは私達が祭りに誘う度に文句言ってる黒猫の人が、可愛い表情してるんだもん。でもそうだね、二人で黒猫の人を満足させよう」

 

 

 意見が一致した二人は互いに左右からズボンに手を突っ込みその勢いで下着もまとめて脱がせる。あっという間に愚息を外気にさらけ出され、上に向かってビンと反り立っていた。

 

 

「す、すごい……黒猫の人のおちんちん大きい。ズボン越しから見てもすごいとは思ったけど、こんなに大きいなんて。えと、この次はどうすればいいのかな」

「ソフィこういうの初めてだからよくわかんないけど、キスした時も舌とか唇で気持ちよくしてたし、舐めてあげればいいんじゃないかな」

 

 

 初な二人は偶然にも正しい答えを発見する。

 でも、もしかしてこれって…………。

 

 

「まさかまとめてするの?」

「はい、そうですよ。ソフィとリルムちゃんの二人ですればおちんちんも二倍気持ちよくなるかもしれないじゃないですか」

 

 

 なんだその剣を二本持てば二倍強くなるみたいな発想。あ、それはそれである意味大歓迎なんだけど。……二人に一気にしてもらうというのは贅沢すぎではないだろうか。

 

 

「ふ、複数でするのはちょっとはしたないんじゃ……」

「えー、誰か一人抜けたら悲しいじゃないですか。三人ですれば誰も悲しむことなく幸せになりますよ」

「そうだよ黒猫の人。私とソフィちゃんで気持ちよくしてあげるから文句言わない」

「は……はい」

 

 

 言いくるめられて押し黙ってしまう。まあ二人は言いみたいだしやる気もあるようなので、ここは僕も甘えることにしよう。

 みんなが納得したところで、二人は愚息に顔を近づけてまずは亀頭を控えめに舐め始める。フェラに慣れていない二人は、こちらの表情を確認しながら恐る恐ると肉棒を舐めるが、幼くも美少女といえる二人が顔を寄せあって肉棒を刺激しているあまりにも扇情的な光景で僕をさらに興奮させた。

 

 

「ん、れろっ……舐めればいいって言ったけど、れるっ……正直ソフィもどうすれば分からないからゆっくりしていくね」

「ちゅぱっ、ちゅる……二人いっぺんだとおちんちん舐めにくいね。私はこのお稲荷さんみたいなの舐めるね……」

 

 

 慣れてないなりにどうすれば気持ちよくなるのか二人は考えてくれているようで、引き続きソフィは亀頭を舌先でつついたり唇で覆って上下するなど工夫して刺激を与えてきて、一方リルムは玉袋を優しく手で撫でたりもんだりしながら先程のように舐めたり口づけをしてちゅぱちゅぱっと袋の皮を吸ってくる。

 二人まとめて舌や唇で刺激してくるものだから、あっという間に肉棒は涎まみれになり生温かい感覚に包まれる。

 

 

「そう言えば男の人って他に舐められて気持ちいいところあるのかな? すいません、ちょっと上も脱がしますね」

 

 

 ソフィは途端にそう言うと、僕はなすすべなくあっさりと上の服も脱がされる。リルムが夢中になって舐めやすくなった肉棒や玉袋を刺激してきているので、快楽により抵抗どころか物言うことすらもできない状態だった。

 リルムが亀頭を舌で刺激する嫌らしい水音が響くなか、ソフィは全裸になった僕をまじまじと見つめて、

 

 

「そうだ。ここ舐めてみますね、気持ちよかったら言ってください」

 

 

 そう言ってソフィは左乳首に唇を下ろしてきて、口内に含まれたそれを吸ったり舌で舐めたり転がしたりしてきた。キスやフェラとはまた違う、痺れを伴った快感に僕は背筋を震わせた。その反応を見てソフィは気持ち良いのだと理解したのか、乳首を吸う勢いを上げてそこからさらに舌先で刺激を与えてくる。

 時々、二人が笑みを浮かべているということはどうやら僕の今の状況を楽しんでいるようだ。しかし、僕は上半身と下半身の強い快感にされるがまま、なによりも僕の煩悩は快感に呑まれることを望んでいた。

 

 

「んれろっ、じゅぷっ、れろれろっ、ちゅるるっ」

 

 

 ゾクゾクと痺れを伴う快楽が体を駆け巡ると共に腰の方から熱が込み上がってくる。止めと言わんばかりにリルムは激しく亀頭を蹂躙してきた。

 

 

「……くっ」

 

 どぴゅっ、びゅるるっ、びゅくくっ!

 

「んむっ!! んくっ、んぅあんんっ、ん、ごくごくっ」

 

 

 やがて僕は限界を迎え肉棒から精液が溢れ、リルムはそのまま口内で受け止めて喉音を鳴らしながらそれを飲み込んでいく。さすがに全て飲み込む事は出来なかったのか、口元には白い液体が少しこぼれていた。

 リルムが肉棒を口から離すと、亀頭はリルムの唾液と自身の精液で汚れてしまっていた。

 

 

「ふう、たくさん出たね、黒猫の人もこれで大丈夫…………じゃないみたいだね」

「う……ごめん」

 

 

 絶頂した矢先に肉棒はまたどんどん大きくなり始めた。気持ちは良かったのだが、どうやら性欲を促す毒は

完全には抜けきっていないらしい。しかしこれで多少は楽になった。また毒に支配されるのも時間の問題だが……。

 リルムとソフィの二人の方を見るとなんだか物足りなさそうに頬は紅潮させていた。それはまるで発情しているようにも見える。

 

 

「二人ともおいで。今度は僕が気持ちよくしてあげるから。あ、その前に服脱いでくれる?」

「う……やっぱり脱がないといけないんですか?」

「そりゃあそうしないとやりにくいからね」

「う、うーん……さすがに裸になるのは」

 

 

 ここまでしておいて今更顔真っ赤にして恥ずかしがることかい。でも、無理矢理なんてのはこっちも嫌だからな……どうしたらいいものか。と、そんなことを悩んでいるうちにリルムがソフィの後ろから手を肩に回して動けないように羽交い締めにする。

 大人しいソフィもさすがに抵抗するが、ガッチリと肩ごと腕をホールドされてるのでなかなか抜け出せないでいた。

 

 

「さあ黒猫の人、ソフィちゃんをいじるなら今のうちだよ」

「リルムちゃん!? 何を言ってるの! ま、待って黒猫の魔導師さんも乗り気にならないでくだ――――んあっ……そこっ、触っちゃ!」

 

 

 せっかくのチャンスなのでソフィには悪いが、早速スカートの中へと手を伸ばす。下着を僅かに濡れており、そこに触れるだけでソフィは小さく甘い声を上げた。

 ソフィは潤んだ瞳で「いじめないで……」とでも言いたげにこちらを見つめるが、逆にそれが僕の嗜虐心を促した。

 

 

「なんだ。ソフィのここはもう濡れてるじゃないか……案外乗り気なんだね」

「ああ、んうっ……違います、別に乗り気とか、そんなんじゃな、ぃやあっ……」

「その割には喘いでるみたいだけど」

「う、うぅー……」

 

 

 ソフィの必死に抵抗して喘ぐ反応を楽しみながら、下着越しに線をなぞったりつついたりする。愛液のおかげで下着が秘部にくっついているため、線がくっきりと浮かんでいる。

 罪悪感を感じながらも僕はソフィの下着の足を入れる横の穴から指をいれて秘部を直接刺激してあげると、先程よりも一段高い声を上げた。

 

 

「んあ、ああっ、んん……はぁっ、やあぁ」

 

 

 もはや抵抗する余裕もないのかソフィは子供ながらも色っぽい吐息を漏らしながら、太ももを小刻みに動かして快感に反応を示すだけだった。未だに表情は恥しそうにしているものの、秘部の方は正直で少量の生暖かい液体を溢れさせ、指を少し挿入すると柔らかい膣壁で包み込んできた。

 

 

「今のソフィちゃん、すごく可愛らしい表情してるよ」

「リルムちゃん……ひどいよ、こんなことするなんて」

「ごめんごめん。代わりにこっちも慰めてあげるから」

「え、どういう……んむっ!」

 

 

 ソフィは顔を横に向けながらどうにかリルムと話をしていると、リルムはそれを逆手に取り顔を近づけると不意打ち気味にソフィに唇を重ねた。そして秘部の刺激に抵抗する力を失っていたソフィはそのままリルムに舌を好き放題に蹂躙されていく。二人は表情を蕩けさせ、口内から混ざりあった唾液をポタポタと地面に落としていく。

 

 

「ちゅぷっ、れろれろっ ……ソフィちゃんの舌、おいひぃよ?」

「んんっ……ら、らめだよぉ、リルムひゃんっ……お、おんなのこどうひなのに、こんなぁ……」

 

 

 女の子同士の深いキス。見ている側の僕も一味違う罪悪感を感じてしまうが、その光景はなかなか良いもので興奮を促した。

 

 

「んあっ、んぷっ――――……も、もう!!」 

 

 

 しかしさすがのソフィも痺れを切らしたのか、リルムから唇を離すと続けざまに僕の体に蹴りを入れてきた。痛いっ。まさかの反撃に僕は呆然としてしまい、リルムも地面にお尻を付けたまま後ずさろうとしていた。

 

 

「さすがにソフィも怒るよ。よし……リ〜ル〜ムちゃーん……!」

「も、もう怒ってるじゃん!? ……ほ、ほらあれだよソフィちゃん、ちょっと悪ふざけが過ぎたっていうか……ひゃうっ!!」

 

 

 リルムは素っ頓狂な声を上げながらソフィに押し倒された。背中全体が地面に密着して、ソフィから両肩を手で地面に押し付けられているため逃げられないようだ。

 

 

「さあ今です黒猫の魔導師さん。さっきと同じことをリルムちゃんにしないと、空中から地面に叩きつけますよ」

 

 

 それは困る、てかそんなことされたら死ぬ。

 リルムは必死に抜け出そうと足をバタバタしているせいでスカートが思いきり捲りあがって、大切な部分を覆う白い下着がさらけ出してしまっている。僕はソフィの脅しに従うというよりも本能のままにリルムの下着の中へと手を這わせる。彼女の秘部もわずかに湿っており、そこに触れるだけで甘い声をあげた。

 

 

「んぁっ、黒猫の人の指が……やぁ、んん、はぁ……」

 

 

 どうやらリルムもソフィと同様に感度は良好のようだ。彼女の喘ぎ声からもう少し手加減しなくてもいいかとそう判断して、膣の中に指を侵入させる。愛液でわずかに濡れた膣癖は生暖かい質感をしており、そこを突っついたり指の腹で擦りあげるとリルムの体がビクビクと震える。刺激を与えれば与えるほど腟内は熱くなり、愛液の分泌量が増えていく。

 

 

「リルムちゃん気持ちよさそう。でも少しだけ物足りなさそうな顔してるみたい。ねえリルムちゃん、もっと気持ちよくして欲しいなら黒猫の魔導師さんにお願いすることあるんじゃない?」

「んうあっ……そ、ソフィちゃん? 何を言って……」

「とぼけても無駄だよ。同じ女の子だからリルムちゃんがこの人にして欲しいこと、ソフィ分かるよ。どうして欲しいか言ってみたら?」

「そ……それは」

 

 

 ソフィのやたら強気な問答に戸惑うリルム。もしかしてソフィも結構興奮してる? まさか僕の体内に回った毒が色々なことをしているうちにソフィにまで影響を及ぼしてしまったのか?

 そう考えているうちにソフィはリルムから離れると、リルムは欲情しきった表情で目をとろんとさせながら僕の方を見ていた。さらに自ら服を脱ぐと、濡れ光った秘部をこちらに見せつけるようにして股を開く。

 

 

「く、黒猫の人のおちんちんください……もう私、我慢出来ないよう……」

「……っ」

 

 

 幼い顔立ちから紡がれる言葉と卑猥なポーズの犯罪的なエロさに僕は脳をやられて、リルムの両方の太ももを掴み股を開かせ腰を接近させていく。

 結局我慢出来ずに最後まで致してしまうのか……という考えはすぐに消え去った。この目の前の幼い少女を無茶苦茶に犯したい、その一心でリルムの膣内へと肉棒を挿入させる。ぷつりと処女膜を破った感触がすると同時にリルムは苦痛に表情を歪ませる。できれば気を使ってやりたいところだが、幼く狭い膣内が肉棒をさらに膣壁で締めあげてくるものだから僕もリルムを心配する余裕はなかった。油断すればすぐにでも射精してしまいそうな快感に耐えながら、リルムの様子を伺う。

 

 

「あっ、すごぃ、熱くて大きいのが……入って、ふああっ」

 

 

 思ったよりも早く、リルムは体を軽く痙攣させながらも甘い声を上げ始めた。もしかしたらリルムも、僕の体に回った毒が影響して痛みよりも快感の方が強くなっているのかもしれない。しかしそれはそれで、余裕のない僕にとっても好都合。膣が与えてくる快感に何もせずにいつまでも耐えろというのが無理な話だ。

 僕は遠慮なく腰を動かすと、それに応じてリルムが嬌声をあげる。

 

 

「はうっ、あ、ああっ! んいいっ、んあんっ」

 

 ぱんっ、ぱんぱんっ、ずっ、ずぽっ

 

 

 熱く濡れた狭い膣内を一物で何度も往復すると、性器どうしが擦れてとてつもない快楽が返ってくる。僕はその快楽に夢中になり、ただひたすら窮屈に押し寄せてくる膣壁を押しのけながら、亀頭と膣奥をキスさせていく。

 

 

「やあ、んあ……く、黒猫の人の、大きくて熱くてっ、気持ちいいとこに当たってるぅ……ぁっ、んん」

 

 

 リルムの喘ぎ声が森の中に響き渡る。その声は若干幼さがあるものの艶があり、それだけでも僕は興奮していた。

 体を激しく動かし腰をぶつけあったことで、リルムの服は胸元の上へと脱げかけていた。元からへそ出しスタイルの服だったこともあり、あっさりと脱げてしまったのかもしれない。スポーツブラに覆われた胸へと手を突っ込み、興奮の勢いで勢いよく揉みしだいていく。ふにふに、と伝わってくる心地よい胸の感触に夢中になる。リルムの年齢にしては、思ったよりも胸は大きい方のようだ。

 もちろん胸を揉むだけじゃなく、肉棒をきつく扱いてくる膣に応えながら奥を突き上げる。胸の感触と膣内が与えてくる快楽を同時に贅沢に貪り尽くす。

 

 

 

「黒猫の人ってば、私みたいな小さな女の子におちんちんずぽすぽってしちゃうなんて……本当はロリコンさんじゃないの?」

「っ……そ、そうなのかな?」

「そうだよ。でも気にしなくていいからね、ロリコンさんなおちんちんで、もっと私のことめちゃくちゃにして……あんっ、もっと、もっといいよっ! んあっ、はうんっ……んんあ、くろねこのひと、もうわたしっ、わたしっ!」

 

 

 快楽に溺れて淫らな姿を晒していくリルム。彼女の方からも積極的に腰を振ってきて、性器どうしを何度も激しく交わらせていると、体の奥底から限界を知らせる熱が込み上げてくる。どうやらリルムも限界に達しているようで、僕はラストスパートと言わんばかりにもっと腰の動きを速めると、膣が負けじと肉棒をさらに強く締め付けてくる。

 そんなことをしているうちに、強い快楽とともに限界はすぐそこまできていた。

 

 

「リルム! 本当に出すよ」

「いいよ、たくさん出して!! ああっ」

 

 びゅるる! びゅくびゅくっ、どびゅびゅっ、どぷどぷっ

 

「ああああんんっ! す、すごいよ……黒猫の人のおちんちんから熱いのがびゅーってたくさん……ふあ、あああっ」

 

 

 至高の快感を与えてくるリルムの腟内にやがて耐えかねて、僕は堪らず大量の精液を腟内に流し込んでいく。全身が痺れるような快楽に絶頂しながらも、腟内が何度も肉棒精液を一滴残らず搾り上げてきて、それが落ち着くとリルムは力が抜けたのか地面に寝そべる。さすがに彼女の小さな膣内であの量の精液を受け止めるには無理があったのか、割れ目からは白い液体が溢れ出て地面を汚していた。

 

 ……こんなにも気持ち良い事ができてすごく幸せなのだが、毒を抜くためとはいえ果たしてこれで良かったのだろうか。ひとまずこれで一安心……と思ってると、体の奥底から性欲がこみ上げてきてそれに乗じて愚息が硬くなり始めた。

 

 

「ソフィ、これって……」

「す、すごい……あれだけ気持ちよさそうにしてたのにもう復活してる。まだ毒が抜けきっていない証拠ですね」

 

 

 なんと。あれほどの量を出しておいてまだ毒が完全に抜けきっていないというのか。……でも、もうリルムを無理させることもできないし、どうすれば……。

 

 

「寝転んでください。たくさん動いて疲れてるだろうし、今度はソフィがあなたのことを気持ちよくしてあげますね」

「え、いいの?」

「はい。……それにソフィもあなたとしたいですし、我慢できそうにもないです」

 

 

 そう言うと、ソフィは突然立ち上がり衣服を全て脱ぎ捨てると、愛液で濡れた秘部を見せつけてきた。表情もまるで発情してるかのように頬を真っ赤にしていた。……これはもしかしてソフィも毒の影響を受けてしまったのだろうか。しかし、そんな事実よりも僕は彼女の誘惑に脳をやられてしまったのか、深く考えることなく彼女の言う通り地面に横たわる。その上にソフィは乗り所謂騎乗位体勢になると、僕の肉棒を掴んで自身の秘部へとあてがう。

 

 

「それではいれますね……んあ」

「ゆ、ゆっくりでいいからね、無理はしないで」

「だ、大丈夫ですよこれくらい、んっ、んああっ……!?」

 

 

 僕の言う事を聞くことなく、ソフィは無茶して腟内に一気に肉棒を挿入させる。結果、膣から肉棒へと処女血が伝ってきてソフィは苦痛の声を上げるが、毒の効果が強いのかリルムと同じくすぐに甘い声を出し始めた。そして完全に痛みが落ち着いたのか、改めるかのようにソフィの方から唇を重ねてきてそれに答えるかのように激しく二つの舌を絡めていく。

 

 

「じゅるるっ。くちゅっ、ちゅるる……んふっ、そろそろ動いて見ますね」

 

 

 思考がとろけるような気持ちいいディープキスを堪能すると、ソフィは積極的に気持ちよくなろうと腰を上下に振ってくる。膣壁のひだが肉棒と擦れ合い、腟内が締付けてくる快感を堪能する。

 

 

「あっ、ふああ、なにこれっ……とても気持ちいいです」

 

 

 目の前には、腰を振りながら健気に可愛らしい声を上げながら喘ぐソフィの姿があった。これだけでも十分に極楽だが、僕は飽き足らずに更なる快感を求めてソフィの控えめな乳房を揉みしだくと、彼女は気持ちよさそうに背筋をくねらせながらも腰を一生懸命に振っていく。

 

 

「やっぱりリルムよりちょっとだけ小さいかな……?」

「ひ、ひどいですよっ、黒猫の魔道士さん。そんな言い方するなんて。確かにソフィは小さいけどまだまだこれからだし、あなたのことを気持ちよくさせたいって気持ちでいっぱいなんですよ」

 

 

 僕の腰の上で落ち込むソフィ。しまった。さっきの言葉は軽率だった。

 

 

「ごめんソフィ。ソフィを傷つけるつもりで言ったわけじゃないよ」

「ん……だったらソフィのことも好きですか?」

「ああ好きだ、大好きだよ」

「だったらキスしてください。ソフィのこと好きなら、あなたの唇、たくさんください…………んむっ、ちゅる、んれろっ」

 

 

 今度は快感を味わい尽くすだけではなく彼女を慰めるつもりで、舌どうしを混ぜ合わせるキスをする。ソフィの頭を撫でながら思いに答えるかのようなそのキスは、お互いが息切れするまで続くと、唇を離すと同時に互いの混ざった唾液が口元から溢れ出ていた。

 

 

「んっ、ソフィ幸せです……それじゃあもう一度動きますね、ふああ、あっ」

 

 

 ふたたびソフィが腰を上下に動かすと、分泌された愛液で熱くなった膣で肉棒を激しく締めあげてくる。二度も絶頂したばかりなのに、ソフィが与えてくる刺激は僕を極限まで興奮させるには十分すぎるほどだった。

 腰と腰がぶつかり亀頭と膣奥がキスをするごとにソフィが僕の目の前で可愛らしい喘ぎ声を上げながら体をくねらせる。正直このままでも三度目の絶頂がくるのは時間の問題だったが、僕はさらに今以上の快楽を求めようと自分からも腰を動かして、僕の腰の上に乗るソフィを激しく突き上げて宙に何度も浮かせていく。

 

 

「あっ、だ、だめだめっ、ダメですっ、いきなり動かれたら、ソフィもうっ」

 

 

 だめと言った割には、僕が腰を動かすと同時にソフィの上下運動も激しくなる。膣の急激な締まりと、必死に耐えようとしているソフィの表情を見る限りだと、どうやら彼女の方もそろそろ限界のようだ。

 やがて断続的に締めあげ凄まじい快楽を与えてくる腟内に肉棒が耐えられなくなり、最後には欲望を叩き付けるように膣奥を勢いよく突き上げて精液を解き放った。

 

 

「ふああっ、あああっ! 膣内に熱いのがっ、凄くいっぱい出てます、あっ、凄いっ、どんどん流れてくる……」

 

 

 腟内に精液を流し込まれたソフィはぶるんっと体を震わせて、そのまま僕の方へと体を重ねるように倒れ込む。……うん、どうやら今度こそ毒は抜けきったみたいだ。

 でも、どうせならと僕はソフィに精を解き放つ快楽とその余韻に浸る。そして射精しきった後で肉棒を抜き取ると、膣の裂け目から精液が溢れ出してソフィの柔肌なお尻と地面を汚していった。

 

 

 

■

 

 

 行為の後始末を終えて、魔物を退治したことを街の人達に伝えて安心させた後、僕達は改めて祭りを見て回っていた。僕より前に進んで屋台を見て回る二人は相変わらず楽しそうだ。

 はあ……まさか今日一日で二人の少女を手篭めにすることになるとは思わなかったけど。しかも外で。毒を抜くためとはいえ、これでよかったんだろうか。

 

 

「黒猫の人、何をさっきから深刻な表情をしているの?」

「別に深刻な表情してるつまりじゃないけど……二人はあっさりと僕とあんなことしてよかったの?」

 

 

 そう問うと、二人は少しだけ顔を真っ赤にするが次に迷うことなくこう言った。

 

 

「もちろんですよ。あの時にも言いましたけど、ソフィはあなたならいいと言ったじゃないですか。それはリルムちゃんも一緒ですよ」

「そういうこと。あ、でも女の子をあんなふうにしたんだから私とソフィちゃんの責任しっかりとってね」

 

 

 う……そんなこと言われるともう後戻りできないとに尚更実感する。

 僕はひとまずこれから二人の事をどうしようかと考えながら、また二人に連れ回されながらとりあえず祭りを楽しむことにした。

 結局僕は責任をとるために彼女達と契約して僕の精霊となってもらうことにした。それは彼女達も喜んで望んでくれたことでもある。

 その日以降、僕達はさらに深い関係となり、僕はソフィやリルムと行為に及んだり時には三人でエッチな事をしてしまったたりするのだが……旅は順調に進んでいるはずである。たぶん。

 

 

地の分に関するアンケートです。どちらかと言うと、結果に準ずるわけではなく私が皆さんのご意見を伺うためのアンケートですので、それでもよろしければお答えください。

  • 一人称視点(魔法使い視点)
  • 二人称視点(黒猫のウィズ特有の君視点)
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