DARKNESS FUR MOFUMOFU !!!! 〜僕はただモフモフしたいだけ〜 作:アンダーグラウンド
【お食事中の方は閲覧注意です】
察してください。
「あ、あの〜、申し訳ありません。魔法騎士団の方ですか?」
「ん?」
俺が振り返ると、ドレスを着た女が瓦礫の影から顔を出している。
「そ、その〜」
「もしかして、今の見てた?」
女は顔を赤らめる。
「このような行為を見るのは初めてで、つい」
「いいよいいよ、減るもんじゃなし」
「は、はあ」
カミアはといえば、自身の腹に散った精液を舐め取るのに、必死だ。
それよりも……。
「自己紹介がまだだったな。俺は魔法協会所属の者だ。それでこいつはカミア」
二枚のペラ紙を見せると、女は複雑な顔をする。
「私はルーナ=バルバルーン。一塊の傭兵崩れをやっている」
ルーナは姿勢を正し、目付きが変わる。
腰に下げた不釣り合いな長剣は、その為か。
「どうか私に魔法を教えていただけないだろうか」
「……お前、その言葉の後に断られた回数は?」
「じゅ、十回中十回だ」
「だろうな、魔力の流れを感じない」
カミアの頭を撫でて、幾ばくか思案する。
「とりあえず、この巨大な結界から出してやるよ」
ルーナは首を振る。
カミアは気持ちよさそうに風呂を泳ぐ。
「いつもお互い精液まみれで過ごすもんなあ」
地下にある大浴場。ここの壁を覆う鉱石は、時の流れが変わらない【退魔の護石】で出来ていた。
天然のシェルターは他にもいくつかあるらしく、僅かに生き残った人達が避難しているらしい。
「飯食わせて貰えるし、どうする?」
「ここを拠点に出来れば、いくらセックスしても気持ちいいだろうな」
カミアは屹立したそれを天に突き立てる。
離れていた時間を取り戻すように、夢中で互いの象徴をしゃぶる。
「グルルル、好きだ、愛してる」
カミアの歯が優しく当たるのを感じる。見なくても分かる、カミアの歯の並び。
お返しに強めに噛み返してやると、カミアの陰茎が一際震える。
ついさっきまで体内にあり、カミアの一部だったそれは、温められ、子を成すために放たれる。
その欲求が向かう先に、俺が居る。カミアに愛されている感覚に、口内が痺れる。
「いつもより熱かった」
「カミアのも」
口内に残るカミアの精液を名残惜しく味わう。一匹一匹卵子を目指して動く精子を、カミアは俺の口内に預けてくれた。唾液でそっと優しく、奥へと導いて行く。
10日間は正に、精も根も尽き果てた状態だった。複雑な空間転移魔法に加えて、デビルの結界を抜けなければならなかった。カミアがくれた魔力でさえ足りず、非常用の魔力まで使う羽目になった。
「本当にごめんなさい。無茶な頼みとは知らずに」
「なんだ、随分と色を出すな」
当然だろう、挙句、ここに残ると言って聞かなかったからな。
カミアは時折、グルルと唸り、ルーナに牽制する。おそらく、俺を看病するルーナに、嫉妬しているのだろう。
子を成すためには女が必要だ。避けては通れない生物の定め。それでもカミアは抗う。
「一々立ち上がってたら、治るものも治りませんよ」
ルーナの言葉を無視して、カミアの排泄に付き合う。魔力で体調を整えるカミアは、酷い下痢と嘔吐を繰り返していた。
カミアの腰を摩り、排便を促す。二、三回、震えると、形にならない便が、音を立てて排出される。唯一の救いは、水洗式トイレだということだ。予め、紙を敷いておければ尚良いのだが、ここは浄水が発達していないらしい。ハネた尿と便が、俺の身体にかかる。
「グルルル」
申し訳なさそうに鳴くが、人の言葉を喋る気力もないらしい。
「どんどん出して楽になれ」
排便の最中、用意したバケツに、胃の内容物を吐き出す。ここまで、ナニかにまみれた描写しかないが、カミアはネコ科同様、綺麗好きだ。いよいよ辺りに悪臭が立ち込め、カミアは苦しそうだった。
カミアの口周りを拭き、包皮に溜まった尿を拭く。最後に肛門を確認する。切れずに残った便を、丁寧に拭き取ってやる。
「もー、無理しないで下さい!!」
「魔法使いになりたいなら、大人しくしていろ」
「それはこっちの台詞ですって」
またまたカミアが低く唸る。