DARKNESS FUR MOFUMOFU !!!! 〜僕はただモフモフしたいだけ〜 作:アンダーグラウンド
初めの頃は毎日カミソリで陰毛を剃っていたけど、だんだん忙しくなるにつれ、ボディシェーバーを使う機会が多くなってきた。
「アル、今日も……ごめん」
「休日以外は全部ボディシェーバーでいいよ。お前が辛いの……見てんのが一番辛い」
保護カバーを付けて粗く剃った、僕の性器周りは、ジョリジョリと剃り残しが目立つ。
フンドシの紐の端をアルが咥えて、するすると解いていく。アルへの毎日のプレゼント、美味しく食べてもらいたい。
ペニス周りから陰嚢、会陰、肛門の周りまで、綺麗に剃り上げて、アルの気分に応えられるようにしている。
「さながらフルコースだな」
欲張りなアルは、肛門付近からペニスの先まで、一気に舐め上げる。
「アルってば、食べ物に目がないんだから」
「特に極上の料理を目にしたときにはな」
僕の生殖器の周りをゆったりと舐め、その流れで睾丸を口に咥える。片方をコロコロと舌で転がし、奥歯で軽く甘噛みする。「んっ……やっ……っはぁ……」僕の嬌声を肴に、もう片方も転がして、甘噛みする。僕はもう立派にチンポを立たせる。アルは二つの玉を咥えて、張った陰嚢をソリソリと責め立てる。裏スジに繋がる筋が、アルの舌の突起で敏感に応える。
「あーギンのケツに指を突っ込めたら、もっと喘がせてやれるのに」
「えっと、確か、父さんにもらったディルドが、いくつかあったはず」
僕は自分でアナルを丹念に広げて、ローションを塗ったディルドを刺し込む。
「おお、これはいい塩梅だ」
「上下させるだけだよ、押し込まない……っで──」
「もーガマンできねー」アルは僕のチンポを責めつつ、前脚でディルドを上下させる。
「やっ……アル……はげしっ……やだ……んん──」
ディルドが上を向くと、前立腺が押され、僕は腰を浮かしてしまう。
「ア……ル……だっ……めぇー──」
「あっ……あっ……」僕は無意識で喘ぎ、アルに濃い雄汁を吐き出す。
「あるぅー……うっ……うっ……──」
情けない声を出して、アルにすべてを委ねる。
アルの吸い付く力がすべてだった。
巨大なバグが近付くにつれて、戦いは熾烈さを極めていた。完全な人の姿をしたものは、人間の闘い方までコピーしてる。
「有名な格闘家の真似事です」
片足を後ろに引き、拳を前に構える。
受け流して、受け流して、剣を翻して、敵の片腕を吹っ飛ばす。
──ドン と、頭に鈍い衝撃が走り、僕は意識が朦朧とする。
「ただの蹴りですが、今日は三体も相手にして、相当お疲れのご様子」
無意識の世界の住人が捌ききれなかった敵も、日に日に数を増やしている。
「人間ごときが、私達に歯向かうのは愚かです──」
アルがすっ飛んで来るものの、怒りに任せては相手の思う壺だ。そのまま頭を殴られて吹き飛ぶ。
敵の片腕が復活する前に一気に仕留めなくては──。仕方がない、アレをやるしか──。
「おや、まだ立ち上がる気ですか。そのままにしていれば綺麗に死ねますよ」
僕は両手を地面に付ける──「そうです、大人しく諦めなさい」──腕の体積が広がり、銀の体毛が伸びる──
「ガァッ──」
野太いライオンの咆哮がし、瞬間、敵の頭部が吹っ飛ぶ。後には銀の羽根が舞う。
僕はそのまま人に戻り、敵に剣を突き立てる。
敵は崩壊し、塵一つ残らない。
「アル、大丈夫?」
僕はもう女々しい声音を上げて、アルの元へと駆け寄る。
「へっ……雄が雌を守れなくてどうするってな──」
心配そうに頭部の傷を確認していると、アルは起き上がり、僕の唇を舐めて来る。
「だーいじょうぶだ、このくらい」
「アルぅ──」
しばしの休息、互いの熱を求める。