DARKNESS FUR MOFUMOFU !!!! 〜僕はただモフモフしたいだけ〜 作:アンダーグラウンド
部屋の電気を点けると、アルは横になって寝ていた。イスから白濁したものが滴り、床はバケツの水をこぼしたような事態になっていた。
「おっ、ギン、やっと起きたのか」
「帰って来たらこれだよ。──ったく」
いくら出したの?── 三回── ギンのために残しておいたぞ── そうじゃなくて── なにをそんなにカリカリしている──
「あーもう!!」
アルは豆鉄砲を食らったような顔になる。「ギン、おまえちょっとヘン──」舌を出して喘ぐ──
僕はアルの腹に手を突っ込み、ゴシゴシと乱暴にこする。 やっ、ギン、荒い、ちょ、性機能障害になる── なれよ、なっちまえ──
「アルの精液美味しい」
弱々しく鳴くアルの前で、精液が付いた手を、わざとらしく舐める。
ぴちゃ──ぺちゃ──
「あーギンの無意識のぞいて分かった、溜まってんだな」
ここ1ヶ月間、アルに犯されて、アルを犯して、でも官能小説を書く暇がなかった。
「今回久しぶりに闘って、雄の本能が刺激されたんだな──」
僕に雄って言わないで!! またアルを責めたくなるが、アルは禁じ手を使う。
「バグとの戦いでは、俺様が一番活躍したんだよな」
一桁のナンバーを半数以上、叩き潰した実力を知って、僕のチンポは敏感に反応したものだ。
筋肉の付いてよく締まった『影』に羽交い締めにされ、僕は強烈な雄の匂いを感じる。──ああ、だめだ、チンポが勃つ──
アルはわざとらしく僕の股間のテントを嗅いで来る。アルは僕がネコの仕草に興奮することを知っている──
ゴロゴロ── 上目遣いで見られて、僕は腰を突き上げる仕草をする── ああ、早く抜いて──
「──!!」
影の背丈が縮まり、僕は背を仰け反らせる。まるでアルに差し出す格好──
「アル、早くしてよ──」
アルは毛繕いを始めて、僕は抜けずにもがく。両腕がたくましい筋肉でホールドされて、早く犯されたい──。
「僕の雄チンポを抜いてくださいって言え──」
それだけは── アルは尻尾を地面に打ち付ける 「お願い、アル」 まるで時計の針のように、尻尾がリズムを刻む──
「おいおい、もうちょっと焦らそうと思ったのに──」
濡れた部屋着の股間を嗅いで来るアルを見て、僕のそれは再び熱を上げる。 「早いな」── 「アルに舐めてほしい」──
「ぼ、僕のおs」
グイっと両足を掴まれて、僕は足を閉じる。スルスルと部屋着が脱げて、濡れたフンドシが露わになる。
「ホカホカだな」
「ひぐっ──アルのせいで──」
膝から太ももの内側まで、一気に舐め上げられる── 「ひうぅっ──!!」 僕は足を広げる。──アルは前脚で、さらに太ももを押し広げる。
「今日の晩飯はいなり寿司か」
紐をするすると解きながらアルが言う。「しかも随分と──」
開けた窓から生暖かい外気が入り込み、僕は嫌でもチンポを立たせる。
「濡れてるじゃねえか」
じゅる──
陰嚢を舐め上げられ、僕のチンポは悲鳴を上げる。先走りが飛び出し、ふるふると震える。
「ほう高尚なことだな」
水筒まで差し出すとはな──じゅぽっ 「あっ……いやだ──」 ──ぴちゃぴちゃ 「ふんんんん──」 くっちゅ──くっちゅ──
「ああ、アル──イく」
足がガクガクと震えだす──アルのラッシュが速くなる──腰が精を出す体制に入る──腰が砕ける──
ビュビュ──ぶびゅる──びゅる── 「ふううううううううん……」ビクッビクッ ぴちゃぴちゃ── ぬちゃぬちゃ── アル……掃除……してる──
「どうだ? 気持ちよかったか」
「うん、いっぱい出た──」
おいしかった、と言って、僕のチンポの先にキスをする。
アルの数時間経った精液を掃除するのはキツかった。ほとんどはトロトロと液状で、精液の匂いが鼻腔を突く。一部乾燥して、カピカピとテカりを放っている。雑巾をいくら絞ってもキリがない。挙句にクッションの入った椅子はもう、精液でズブズブに濡れていて、捨てるしかなかった。──この椅子、本当にどうしよう──
「お腹空いた」「今日はごはん抜き」「父さんに言いつけてやる」「好きにすれば?」「食べたぁーい」「野生では食べれない日が続くこともあるんだぞ」「俺は生まれてから飯食べない日なんてなかった」「そういえば生まれたアルはお母さんのおっぱい飲んでたんだよな」「そうだけど」「僕のお母さんの無意識もネコの姿だったのか?」「人だったよ」「……いろいろと分からないんだけど」「お、俺のカーチャンのことで興奮してる」「してない」「マザコンか」「違うって」「なるほど、女体になって獣を産みたいのか、とんだヘンタイだな」「それは否定しないけど──」「うわぁードン引き」「っ、うるさい!!」「俺の子供──欲しいか」「急に色っぽく言うな!!」「俺がギンの子供になろうか?」「マジで!?」「飯作ってくれたら」「ぐぬぬ……」
──ハアハア、アルに負けた。僕は仕方なく料理を作ることにする。
「蒸したチキンの脚を細くして、温野菜と混ぜただけだけど……」
「おおー……──地味だな」
「はい、ママが食べさせてあげましゅからねー」
「ママーぼくやさいきらいー」
アルの口に無理やりねじ込む。
「────ってめえ!!」
「野菜食えこらぁ!!」
以下自粛
「はあ、はあ──」
「はあっ……はあっ……」
互いに息を切らして、見つめ合う。
僕はとてもお母さんになれそうにない暴言を吐いてしまった。
「アル、大真面目に子供やってくれる?」
「おまえ胸n──いやぁーミルク瓶とかあれば出来るかなー」
僕の目が鋭くなったのを見て、アルの目が泳ぐ。
「ここまでの流れでさらにデリケートな部分を──」
「も、もう言わないから、な、な?」
今日は物凄く疲れた1日だった。