DARKNESS FUR MOFUMOFU !!!! 〜僕はただモフモフしたいだけ〜 作:アンダーグラウンド
柔らかな壁を突くと、未だ抵抗はあるものの、あっさりとその内部へと招かれる。王にふさわしい褥を作り上げる──一内装を潤し、絢爛な明かりを灯す。女はあらん限りの力で逃れようとするが、己の前脚だけでその場から動くことは出来ない。暴れるまま、啼くままにしておき、余興を愉しむ。
「いいぞ、女、もっと悦べ──」
わずか腰を動かし、褥で寝返りをうつ。ヒクッと首を上げるそこから、半透明の内装が飛び出す。女の締め付け具合、熱い体温、己の肉をすべて包み込む大きさ、どれを取っても素晴らしい。そうして色付く褥は、ますます柔らかさを増し、なめらかに己を咥え込む。あえて腰を動かさず、余裕を見せることで、己の存在を最大限に突きつける。
「どうした、女。時間はたっぷりとあるぞ」
精神と肉体の順応、屈服、それによる感覚の鈍化。だが、まだ芯は強く残っている。──ズルズルと、己の打ち付けた肉を引き離す。
「っあぁ……──」
「すまなかった、突然こんなことをして──」
震える身体に、耳元で甘く囁く。その間も女の背中全体に体重をかけ、肉を擦り付ける。粘液が太ももに潤沢に広がり始める。女が隷従するだけの存在に成り果てるところを想像し、息が上がる。温まる息を吐きかけながら、心の割れ目にも精を注ぎ込む。
「もう直ぐ、君の恋人がやってくる、その間だけ──」
目が濁るのを合図に、口吻の側面から舌を突き挿れる。舌で内装を確認する。大小の歯を舐め、女の舌にたどり着く。己の唾液で内装を変えつつ、緩く振り続けていた腰を持ち上げる。粘液は惜しむように糸を垂らし、己は女の前に立ち、本格的に好みの内装へと作り変える。
「うぅんっ──」
「好きだ──」
わざとらしく熱い息を吐き、女の口内を攪拌する。食べ物のカス、水分の足りない唾液、胃の内容物、それらが己の鼻腔を鮮やかに彩る。ふっくらとした舌、張りのある歯肉、艶のある上顎、剥き出しの血管が集まる下顎。下顎に溜まった唾液が泡になり、濃密な芳香がする──。
「あっ──」
求めるような潤んだ瞳をし、次をせがむ。己は鼻先を舐めて、「仰向けになって──」と、女を誘導する。──あっけなく仰向けになる女──赤味を帯びた乳の周りを舐め、さらに体温を上げさせる。「あっ、あっ──」「どうだ、気持いいか?」「ぁあ、っ──」乾きかけた股から、汁状のものが噴き出す。気をよくした己は、女の立ち上がった乳首をなぞり、甘く歯で刺激を与えていく。