※この作品はR-18です。

DARKNESS FUR MOFUMOFU !!!! 〜僕はただモフモフしたいだけ〜   作:アンダーグラウンド

57 / 58
永遠に続く物語

「俺はもう出ないからな」

 そう言ってスラリと尾を上げるアル。黒い尾は優雅になびき、僕の視線を下へと移させる。

 ──全身黒の毛皮に一点だけ明るく映える、ピンク色の肛門が口を閉じている。キュッと引き締まったそこは、わずかに伸び縮みを繰り返す。ふるふると腰が微動し、そこに意識を向けるアルを可愛いと思う。その肛門の直下、やや大振りの実った果実が二つ、綺麗に並んでいる。張りのある臀部と太ももの筋肉に守られ、普段はそこを尾がカバーしている。猫が尾を上げる場面はいくらかあるけど、親しい相手に、食べさせるために上げることはない。初めの頃はさっさと入れろ、と雄であることが抜けていなかったが、今では姿勢を低くし、尻を高く持ち上げる。あくまでもそういう役割、そういうプレイであって──と本人は言い訳するが、僕よりも猫らしかった。

「あー、早くしてくれ」

 つい治ったばかりの肛門を視姦してしまった。

 正直、ライオンの姿でやったことは今までにない。僕は毎回、人の姿で律儀にコンドームを付けて、それだけでも十二分にアルは感じていた。アルに体重を掛けるのを気にするのも嫌だったし、アルのモノを刺激するのにも不便だったから。時折、意地悪でアルのモノを擦ると、驚くほど身体を跳ねた。それから毛皮に埋もれて複数個ある乳首を、いじるのも楽しみだった。乳首だけは気に入らないらしく、気分が乗るまで暴言を吐く。僕がライオンの姿で舐める分にはいいらしいけど、違いはよく分からない。僕の肉球でアルのモノをしごき、僕に乳首を舐めさせるのが、最高のシチュエーションだとかなんとか、言ったっこともあったっけ。とにかくそうして、ゆとりを持ったセックスが好みらしい。逆に言えば、その弱みを突けば、好反応が返ってくるということだ。

 僕の熱くなった息を締まりのいいそこに吐きかけると、「うう──」と堪えるアル。猫の舌でペロリと舐め上げる──うぅうっ!!──窮屈そうに、丸裸の括約筋を縮める。さらに二回、三回……すぼまりに舌が密着し、アルはわずかに追従する。軽く反発し、弾力のあるそこを、角度を変えつつ、味わいながら舐めほぐしていく。すぐに直腸内の湿った熱気が僕の口内に流れ込み、独特の臭気を発する。ズズズッ──抵抗を感じつつ、奥底のアルに舌を伸ばす。僕は目一杯鼻先を押し付け、盛り上がるそこに舌先が当たる。「ひぅっ──んああああっっっ!!!!」早くも高い反応が返ってくる──グッ、グッと力を込め、活発化させてやる。「んぐぐぅっ──……!!!!──っぁあっ──!!!!」何度目かの痙攣のあと、頃合いを見て舌を引き抜く。

 休ませることなく、すかさず果実を絡め取る。「あっ──あっ──」感度の上がったそこを、さらに高めていく。大きな実──たくさん蓄えられるんだ。そしていつも僕の中だけに注ぎ込んでくれている。舌が、歯が、実の堅さを捉え、包み込む袋の柔らかさを感じる。大きな動作で噛んだり、吸ったり──。──チュパ、クチャ── ビクビクッ!!── んんっ──はぁ……はぁ── アルの腰が喜び、僕の息が荒くなる。産毛のように短い袋の毛が、僕の舌を愉しませる。ヒクヒクと唾液混じりの肛門が、匂いを運び、苦悶を訴える。

 アルは乱暴に僕から自身を離して、僕の口に舌を捻じ入れる。

「いっぱいいろんなことがあったよな」

「うん、いっぱいあったね──」

 僕は横に寝転び、アルに濡らしてもらう。すでに包皮から飛び出たそれは、愛を示すために大きくなっている。沢山の感情を抱えて、アルの舌には優しさがなかった。乱暴に舐められ、僕は背を仰け反らせる。後脚が空を掻いて、雄猫の唸り声が、僕の喉から漏れ出る。「グルルゥ……あっ、んん──グルルァ──」アル、アル、と必死で静止させようとするものの、アルには目の前の僕しか映っていないみたいだ。仕方なく魔法で光を放ち、目くらましさせる。

「っくぅ──……ひっでぇっ……──おい、ギン、どこだ」

 懸命に頭を振るアル。

 僕はアルに迫り、「おいギン、卑怯じゃ──」「お互い様だろ」アルの中に侵入する。アルの濁音がし、ミシミシと僕を締め付け、拒む。そのまま僕はグイグイと突き入れる──甲高い悲鳴がアルから発せられる。僕のライオンのちんぽは短小で、アルを強く押さえ付け、ようやくアルの中心に辿り着く。

「うくっ……ギン、キツイ」

「我慢しろ」

 僕が腰を細かく動かすと、トゲのついたちんぽがアルを痛めつける。「痛っ……ギンっ──ちょっ、待っ……」構わずに、液を増したそれは、アルを娯しむ。アルの太ももを前脚で強く押さえ、生殖に必死な動物そのままの姿で、アルに前後運動を繰り返す。僕の雄がアルの直腸をかき混ぜ、執拗に腸を隔てた先にある、アルの大切な部分を責め立てる。

「ギン……はぁあああ……こわっ……──れ……ぅっ──ぅううううぁあああああああ!!!!」

「アル、あるうううううううううぅぅぅぅぅ」

 アルの締め付けに合わせ、僕も深々と自身を突き立てる。

 

 ビクッ……ッビクビクビクッッッゥゥゥゥ!!!!────

 ビュビュッ!!!!──ビュルルッ!!──ビュルゥ!!!!────

 

「はあああぁぁぁアルぅううう気持ちいいぃぃぃ」

「ぎん……ぎん……うぁあぁあぁぁぁ──」

 アルは腰から力が抜ける。

 僕はストロークを繰り返し、丹念にアルを味わっていく。

 

「アル、もう一度」

 まだ出し足りない僕は、腰を打ち据える。

 

 ──僕とアルの世界は永遠に終わらない。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。