キリト・イン・ビーストテイマー R-18.ver 作:クジュラ・レイ
15.5:はじまりの雨の中で
こんな雨に打たれ、頭の先から爪先まで濡れた時。全てが始まっていったあの雨の時に、自分はこんな事になるなんて考えていただろうか――。
そんな事を考えている詩乃は今、海辺の洞窟の中にいた。外はどおおおというただならぬ音を立てて、時折視界を真っ白に染め上げる雷鳴を轟かせる雨が降っており、とてもじゃないが出て行けるような状態にない。
灯りが消し去られ、蒼黒く染め上げられた空間に、詩乃はコート一枚だけを羽織って、砂地に座っている。きっとこれが現実世界だったならば、いつもどおりこの場に一人だけだっただろう。
だが、今は違う。一人でいる事しか許されなかったと思っていた詩乃の傍らには今、一人の少年が付き添っている。その恰好は詩乃と同じようにコート一枚を羽織っているだけだ。その名前は、キリトという。
そして今そのキリトは、詩乃の身体に覆いかぶさる形になっていた。この行為に出るまで軽く動いたためか、詩乃の羽織っていたコートはいつの間にか
だが、身体がそんな状況であるにもかかわらず、詩乃は一切の恥を感じるどころか、隠そうという気も起こさなかったし、まるでいるべき場所にいるかのような落ち着きと安堵を感じて、目の前の少年の瞳の中に自らを映し出していた。
当然だった。詩乃にとってキリトは、唯一気を許し、世界で最も愛する事の出来るただの一つの存在なのだから――。
「しかしまぁ、シノンも随分と積極的になったもんだな」
「え、なに、急に」
「だってさ、今まではベッドの上にいる時しかしなかっただろ。まさかこんな場所でしたいなんて言い出すとは、思ってもみなくてさ」
「だって……宿屋にはみんないるし、部屋にはユイもリランもいるし……明日も遊ぶから帰れないし……」
「だけど、したい?」
ぎこちなく詩乃は頷いて、彼の目を見つめる。
キリトはからかうように言っているけれど、元はと言えばキリトが昼遊んでいる時に君が一番綺麗だなんて言い出したせいだ。あの時は気絶してしまってもすぐに目を覚ます事が出来たけれど、それ以降はキリトの言葉がしょっちゅう頭の中に木霊してきて、その度にキリトと身体を交えたいと言う気持ちが勢いよく突き上げてきた。
きっとキリトにあんな事を言われなかったら、こんな気持ちが突き上げてくる事もなかったし、こんなふうに身体が
ベッドの上ではないが、下に敷いているのはキリトがずっと使っていた黒いコートであり、もはやキリト自身と言ってもいいようなもの。その下は砂地であり、とてもこれからの行為に向いているような場所ではないけれど、詩乃は深い安堵感を感じて、これから始まる事を素直に受け入れられるようになっていた。
「それじゃあ、始めて、キリト。……こんな事になったの、あなたのせいなんだからね」
「はいはい」
少し呆れたようにキリトが言う。詩乃の言葉は明らかに怒っているようなものだけれど、その表情はこれまでこの行為に至った時のそれとほとんど同じ、静かで落ち着いている表情が浮かべられている。そのちぐはぐさにキリトは笑ってしまいそうになったが、それを何とか腹の中に抑え込んで、その頬に手を添えつつ、詩乃の唇を自らの唇で塞ぐ。そこから詩乃の口の中へと舌を入れ込もうとしたが、その隙を突くかのように詩乃の舌が唇を割って口の中に入って来て、絡みついてきた。
まるでキリトの口の中を味わうかのように詩乃の舌が動き回り、詩乃の唾液とキリトの唾液が混ざり合う。そして詩乃の舌がキリトの口内を出た時には、混ざり合った二人の唾液がつぅと糸を引く。
「いきなり情熱的だね、
「だって、随分前よ、あなたとこうやったの」
「そうだな。俺も君と身体を重ねるのは、久しぶりだって感じてる」
そう言ってキリトは、詩乃の腕を敷かれているコートから引き抜いて裸にすると、その形の良い双丘へ手を伸ばし、置いた。雨に濡れた後だから冷たいかと思っていたが、詩乃の身体はキリトのそんな予想を裏切るように暖かくて柔らかかった。
その中で一番柔らかい部位である乳房を、ゆっくりと力を抜きつつ揉み込むと、詩乃の身体がリズムを刻むようにぴくぴくと反応を示してくる。前の行為から日がかなり空いたというのに、それだけは変わっていない事を感じながら、キリトは詩乃の乳房を揉み続ける。
その際に詩乃の足が砂を蹴り、細波を思わせる音が雨の音が飛び込んでくる洞窟の中に響き渡った。
「相変わらず、詩乃は胸が弱いんだな」
「だってそこ、気持ちいいんだもん……」
「……だけどさ、痛くない? 久しぶりのせいか力加減がよくわからないんだ」
「大丈夫。キリトの手、優しくて、とても気持ちいいの」
詩乃からの言葉に、キリトは微笑みながら小さく「よかった」と呟くと、そのまま桜色をした乳房の先端、その右の方を口に含み、左の方を手でつまみ上げた。直後に、詩乃の口から大きな声が上がって、身体が波打つように仰け反った。
そのままキリトが口の中の詩乃の乳首を舌で舐め回しつつ、軽く噛んだりして、強さも感触も違う刺激を与えると、詩乃の口から大きな声と吐息が吐き出される。
「ふああっ、やあぁぅっ、あっう、そ、そこぉぉ」
「痛くない?」
「いたく、ない。でも、そこ、久しぶりだか、ら、しげき、すごくて、」
そこでキリトが強めに口の中の乳首を吸い上げ、もう片方を人差し指と親指でこね回しながら引っ張り上げると、詩乃の口から絶叫にも似た声が出されつつ、その身体が大きく仰け反り上がった。そしてくたぁと力尽きたようにコートの上に落ちた頃に、キリトは詩乃の充血したように赤くなった乳首を離してやる。詩乃の頬は既に紅潮しており、息は荒くなっていた。
「相変わらず……君はここが性感帯なんだな」
「だって、すごいん、だもん、そこ……そこだけで、いか、され、ちゃった……こんな、早く……」
「自分でしたりしなかったんだ」
「できる、わけない、でしょ……ずっと、一緒、だった、んだから」
「そりゃそうか。じゃあもっとやってみよう」
「えっ、ちょっと、待って、まって、あっ」
詩乃の制止も聞かずにキリトは、指で刺激していた方の乳首を口の中へ含み入れ、先程まで口に入れていたために唾液に包まれている方を指先で小刻みに掻き始めた。まるで母乳を吸う赤子の如しキリトに乳首を吸い上げられた詩乃はたまらず声を上げて、もう一度身体を仰け反らせる。
その如何にもそこが性感帯であると教えているかのような動きを目にしたキリトは更に強く詩乃の乳首を刺激する。
「くああはっ、ああうあっ、ひゃあああ――っ」
腹の奥底から搾り出したかのような声を洞窟の中に響き渡らせながら、詩乃は強く仰け反った後に二度目の絶頂を迎えて、もう一度キリトから借りたコートの上に落ちた。その時詩乃の下半身のスリットから大量の愛液が溢れ出して、コートの上に広がった。
もはや小さな水たまりのようになってしまっているその量を目にして、キリトは押し上げてくる性的興奮を、ごくりと唾と共に飲み込む。
「すごいな詩乃のここ……随分溜まってたんだな……」
「だって、あなたが、してくれない、から……たまっちゃう、のぉ……」
「俺も溜まってるな、そういえば……まぁ一番最初のあの時程じゃないけれど」
キリトは四つん這いになりながらゆっくりと後ろに下がり、詩乃のスリットを直接見れる位置に顔を持ってきた。既に詩乃の女陰は大量の愛液に包み込まれて、強い雌の匂いを放出していた。
それを鼻から吸い上げて身体の中に入れると、強い勃起感が突き上げて来そうになったが、まだ早いと頭の中で唱えて抑え込み、キリトは詩乃の女陰を押し広げて、中の粘膜へと舌を伸ばし入れた。それだけで詩乃の身体が突き上げられるように軽く仰け反り、大量の蜜を粘膜の奥から溢れ出させてキリトの舌を包み込む。
「やああっ、ああああっ、はああうっ、ちょっ、と、かげ、ん、してっ」
「加減してるつもりなんだけど……もしかして詩乃、回数重ねる毎に感じやすくなってる?」
「そんな、そんなことっ、ないっああうっ、ひゃあうんっ」
一番最初に身体を重ねた時は結構な回数の刺激を与えてやらないと絶頂を迎えたりしなかったものだが、今の詩乃はその時よりも遥かに少ない回数で絶頂を迎えているのだ。明らかに、当初よりも感じやすくなっているし、絶頂の頻度も上がっている。――普通ならば耐性が付くというか、慣れてしまって更なる刺激などが必要になる事が多いはずなのだが、詩乃と来たらその逆。日が空いたからだろうか。
そんな事を気にしながらキリトは、溢れ出してくる詩乃の愛液を一滴残さないと言わんばかりに吸い上げて啜る。ぢゅるるるという淫らな音が周囲の空間に響いていき、その音を聞いた詩乃が首を横に振りつつ、腕で目元を覆う。
「やあああ、そんなに、おと、たて、ないでっ、はず、かしいっ」
「別に恥ずかしく思う事なんてないよ。それより、ちょっと力抜いて」
そこでキリトが詩乃の濡れ切った淫裂の中に指を入れて、陰核に舌を伸ばして小刻みに舐め始めると、火が付いたように詩乃の身体が跳ねて、大きな声が出された。そこで詩乃は足を閉じてキリトの頭を固定してしまい、そのまま絶頂を迎えて叫び、またコートの上に力尽きたように落ちる。そこで糸を引きながらキリトが舌を詩乃の女陰から抜いて、その顔を見てみれば、かなり顔が赤くなっていて、息も非常に荒くなっていた。
「詩乃……そろそろ……」
「あぁっ、あっ、まっ、て、まって、まって」
「えっ」
息を荒くしながら詩乃が起き上がり、思わずキリトはきょとんとしてしまった。何を言い出すのだろう――そう思ったキリトはじっと詩乃の事を見つめ続け、数秒黙った後に口を再度開く。
「どうした、詩乃」
「キリト、急にごめん……索敵スキルで、外を探してくれる」
「えっ。索敵スキルならさっきからずっと使ってるけれど」
「そうなの。じゃあ、誰かの気配とか、無かった」
そのままキリトは洞窟の外の方へ振り返る。先程から索敵スキルを洞窟の周辺一帯に展開して、周囲にプレイヤーがいないかどうか探しているけれど、それに引っかかるようなものは確認できないし、洞窟の外は土砂降りの雨だ。だからこそ、ここで詩乃とそのような行為に出ているわけだ。
「無いな……今のところ砂浜にいるのは俺達だけだよ。他のプレイヤーはみんなは街にいる」
「じゃあいいの……じゃあね、キリト、お願いがあるの」
「なに?」
そこで詩乃は何かを躊躇うような仕草を見せて、一旦黙った。今度は何を言い出すのだろうか――不安と期待を同時にキリトが抱くと、詩乃は改まったようにキリトに顔を向け直して、口を開いた。
「雨の中に行きたい。雨の中に行って……キリトの、
「あ、雨の中? 雨の中でするのか」
「うん、雨の中がいいの、あれだけの雨の中……」
「だけど、びしょ濡れになっちゃうし、身体が冷えて……」
戸惑うキリトの頬に、詩乃はその手を伸ばして当てて、紅潮した顔に微笑みを浮かべた。
「大丈夫。私が、あなたを暖めるから、だから、あなたも私を暖めて」
その一言を聞いて、キリトは一瞬きょとんとしてしまったが、やがて同じように微笑んで、頷いた。
「わかったよ。最初に言ったもんな、君が満足するまで付き合うって。それじゃあ、行こうか」
キリトの言葉を受けた詩乃が笑んだ直後に、キリトは裸身の詩乃に手を伸ばし、そのままお姫様抱っこの形で抱き上げた。いきなりキリトが抱き上げてくると予想していなかった詩乃は一瞬驚きの声を上げてしまったが、すぐさまキリトに身体を預けた。そして、洞窟の蒼黒い空間を出ると、土砂降りの雨が打ち付けてきて、二人はすぐさま頭の先から足の先までびしょ濡れになってしまった。
「や、やっぱりすごい雨だな……ほ、本当にここでするのか」
「いいの。ここで、下ろして」
キリトはひとまず洞窟の入り口のすぐ近くまで歩き、そこで詩乃を降ろし、洞窟の中にいた時のように詩乃の上に覆いかぶさる形になった。凄まじい雨が降り注いできて、詩乃の声さえも耳を澄ませて雨音を聞いていないとわからないくらいであり、絶えず顔元に水が流れてくる。にもかかわらず、びしょ濡れの砂浜に寝転がって顔に雨を浴びている詩乃の顔は、これ以上ないくらいの安堵を見せていた。
「それじゃあ詩乃、ここでいいんだな」
「うん。来て、キリト」
そう言われたキリトは頷き、先程からずっといきり立ち続けている自らの陰茎を、詩乃の愛液と雨水に包み込まれた膣内へゆっくりと挿入した。流石に三回目を迎える事になった詩乃の膣内はキリトの陰茎を比較的簡単に受け入れて、子宮口に先端を当たらせる。
「んっ、くぅうっ」
「大丈夫か、詩乃」
「へい、き。雨に濡れて、冷たいのに、全然寒くない」
「だけど、なんでまたこんな雨の中で……?」
そこで詩乃は覆いかぶさっているキリトの背へと手を伸ばし、そのまま強く抱き寄せた。急な詩乃の行動に驚いたのか、キリトが喋らなくなったところを狙って、キリトの耳元にしっかり届くように詩乃は言葉を紡いだ。
「私ね……雨が好きなの」
「雨が好き? それは初耳だな」
「最初から好きだったわけじゃない。あなたと出会って、あなたに全てを受け入れてもらった時からよ。さっきも言ったじゃない、これくらいの雨の中にいると、あなたとのあの時を思い出すって……だから、私はこれくらいの雨が好きなの」
「確かに、あの時もこんな感じだった……あの時は嬉しかったな、君が全てを話してくれたから」
「私だって嬉しかったわよ。だって、あなたがまさか、私の事を受け入れてくれたんだから。
だから、私は雨の中にいるのが好きなのよ。まぁでも、結局こんな事が出来るのはゲームの中だけで、現実世界じゃ風邪をひくだけでしょうけれど」
途中で詩乃が苦笑いすると、同じようにキリトも苦笑いする。この世界はゲームの中だから風邪を引いたりなんかしないけれど、もしも現実世界でこのような事をしようものならば瞬く間に雨水に体温を奪われてしまって、風邪を引いて寝込む事になってしまうだろう。こうやって雨の中でこのような事が出来るのはこの世界だからこそだと、キリトは休まず降り頻る雨を浴びて痛感していた。
「それじゃあ、これから始めるけど、大丈夫だね」
「えぇ。思いっきりやって頂戴、キリト」
詩乃の言葉に頷くなり、キリトは勢いよく自らの腰を突き上げて、詩乃の子宮口に亀頭をぶつけ始めた。キリトの陰茎が詩乃の陰穴から強く出し入れされる度に蜜と雨が溶け合った水が迸り、同時に詩乃の膣内はぎゅうと狭まってキリトの陰茎を締め付け上げる。
砂浜に押し寄せてくる波のような快感を受けた詩乃はたまらず声を上げて、キリトの身体を強く抱きしめる。
「くああっ、はああっ、ああぅんっ、あんっ、あんっ、あぅんっ」
「す、すごい締め付けだよっ、意識を持っていかれそうだ」
「わたしも、いしき、どっかに、とんでいっちゃい、そうっ、あううっ」
どおおおという轟音が周囲を包み込んでいるけれど、二人の声はちゃんと双方の耳の中に届いていた。そしてその感覚は、もはや大雨の中にいるという事を忘れてしまいそうなものになっていた。その感覚に頭がいっぱいになりそうになったキリトは更に頻度を上げて、強く腰を突き上げていく。そんなキリトの事を受け入れる事だけで、詩乃の頭の中はいっぱいになっている。
「きりとっ、きいとっ、きぃとぉっ」
「詩乃っ、しのっ、し、のっ、大好きだっ、愛してるっ」
「私もっ、わたしもっ、キリトのこと、大すきっ、あいしてるっ」
声に反応するかのように詩乃の膣内の肉壁は狭まってキリトの陰茎を締め上げ、精液を一滴残さず搾り取ろうとする。一番最初にやった時からは考えられないくらいに積極的かつ大胆になった詩乃の膣内、その中に陰茎を突っ込んでいるキリトは強い射精感が込み上げてくるのを感じ取った。
もう少し長く耐えられるかと思っていたが、そんなキリトの予想は
「詩乃、出るっ、俺、いきそうだっ」
「私も、いく、いくからっ、キリトの、だしてぇっ、キリトので、みたしてっ」
詩乃の膣内の締め付けが強くなった次の瞬間に、キリトは三度目となる射精を迎えて、詩乃の子宮の中へと精液を注ぎ込んだ。雨に濡れていて体温が下がっているはずなのに、キリトの亀頭から出てくる精液は熱く、尚且つ心地よく感じられ、それを全て子宮で受け止めた詩乃はくたぁとその場に倒れ込んだ。
「はあっ、はあ、はぁ、あぁ」
「大丈夫か、詩乃」
「大丈夫……でも、なんだろ、なんだか、お腹の中以外が寒くなってきた気がする」
「そりゃそうだろう、これだけの雨の中に裸でいるんだから……」
詩乃は荒くなった息を整えつつ、キリトと顔を合わせた。
「ストレージの服、まだ乾かないかな」
「当分乾きそうにないし、この雨も止みそうにないな」
「それじゃあ、洞窟の中に戻って……」
「まだ、したい?」
「……したい」
あれだけの絶頂を迎えて、子宮にキリトの射精を受けたと言うのに、まだやれるという顔をしている詩乃。これで三回目だからだろうか、快感そのものを上げつつも性行為への耐性を上げているような気がしてきて、キリトは一瞬だけ異様な悪寒を感じた。
このまま続けたら、自分が力尽きても尚詩乃は性行為を続けるかもしれない。だけど、それもなんだか悪くない――そんな気を感じたキリトは、悟られないように溜息を吐くと、目の前の愛する人に向き直った。
「わかった。洞窟の中に戻って……もう一回やろう。というか、もう雨が上がるまでやろっか。寝る頃になればストレージの中の服も乾いてる事だろうし」
「そうしたい。それじゃあ、お願いね、キリト」
「かしこまりました、俺だけの姫様」
そう言ってキリトは裸身の詩乃をもう一度抱えて、青黒い洞窟の中へと戻っていった。
そしてそこで、敷いていたコートに二人で寝転がると、雨が上がるその時まで性行為に没頭するのだった。
本作では雨が好きなシノンさん。