※この作品はR-18です。

Star Dust Space chapter1   作:深緑 風龍

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番外編 第五次聖杯戦争?

聖杯戦争

 

 

それは、万能の願望器『聖杯』を巡る魔術師達の、血塗られし戦い。

 

 

剣士の『セイバー』 槍兵の『ランサー』 弓兵の『アーチャー』 騎乗兵の『ライダー』

魔術師の『キャスター』 暗殺者の『アサシン』 狂戦士の『バーサーカー』。

 

 

7人のサーヴァントとそれを使役するマスターが、最後の一人になるまで戦い続けなければならない。今また、聖杯を巡る熾烈な戦いが今始まろうとしていた………。

 

 

 

 

『ピーンポーンパーンポーン』

 

 

イリヤ「えー、突然ですが聖杯戦争のルールが変わりました。」

 

ガルッチ「題して、『第五次魔術師超大激突チキチキ聖杯戦争』!!(って、こんな風にテンション上げなきゃ駄目なの?マスター。)」

 

イリヤ「(そうそう、そんな感じ。でも超はやりすぎじゃ……。)」

 

言峰「(よいではないか、今回はStar Dust space chapter1番外編なのだから、私も久方ぶりに時空の賢者の仕事を休もうではないか。)」

 

イリガル「(メタイ事言ったね………。)」

 

イリヤ「はーい、皆さんおはこんばんにちは!司会の『イリヤスフィール・フォン・アインツベルン』です!」

 

言峰「言峰綺礼です。」

 

ガルッチ「イリヤのサーヴァント、アーチャーの『ラーク・バスター・ガルッチ』です。」

 

イリヤ「いよいよ始まりました、第五次聖杯戦争。場所は此処、冬木市市民体育館特設スタジオからお送りしています!」

 

アームストロング「待て待て待て待て!ちょっと待て!」

 

3人「何か?」

 

アームストロング「なんで悪役の俺は観客にいんのだ!?死んでるんじゃねえのか!?」

 

ガルッチ「あー、それはだな。番外編だからだよ。chapter1に出てきた人達、本来なら出てくるはずの人達、悪役も関係なく登場してるって事だ。だからアームストロング、細けえことは気にすんな。常識なんて………。」

 

イリガル「ぶっ壊せぇ!!」

 

全員「わーーーーーー!!」

 

アームストロング「……こんなキャラだっけ?」

 

宵闇「私に聞かないで。」

 

ツジグチ「まずどうして、この露出狂がここに居るのよ……。」

 

キアラ「あらあら、酷い言いようですねぇ。でも仕方ありません、これが定めなのですから。」

 

イリヤ「さーて、10年ぶりに現れた聖杯。その行方が遂に決定するのです!見事聖杯を手にし、願いを叶えるのは誰か!」

 

ガルッチ「それでは、参加しているチームを紹介しましょう。まずはランサー陣営の、バゼットさん、そのサーヴァントは猛犬のクーフーリン!」

 

クーフーリン「おいこら!犬って言うな!まあ、勝つのはこの俺達だ!精々頑張るのだな。」

 

バゼット「行きましょう、ランサー。」

 

ガルッチ「次はアサシン陣営、本来なら佐々木小次郎が出る予定でしたが、現在門番やっていると言うわけで、この方に出場させていただきました!古明地こいし、そのサーヴァントは切り裂きジャックのジャック・ザ・リッパー!」

 

こいし「よーし、勝って勝って勝ちまくるよ。アサシン、頑張ろうね。」

 

ジャック「うん、お母さん。頑張ろう。」

 

イリヤ「続いて、キャスター陣営。この番外編でようやく登場の葛木宗一郎さん、そのサーヴァントはメディアさん!夫婦として、ようやく登場です!」

 

メディア「あら、夫婦だなんて……嬉しい事言うじゃない。お嬢さん。」

 

イリヤ「お次は、ライダー陣営。特別にExtraのライダーも加わり、使役するのはこの二人。原作は悲劇のヒロインの間桐桜、そのサーヴァントはメデゥーサさん。二人目は頭がワカメの間桐慎二、サーヴァントはフランシス・ドレイクさんです!」

 

慎二「誰がワカメだ!あ、そこの司会者笑ったな!!」

 

ガルッチ「だって、ワカメじゃん。(頭が)」

 

慎二「お……お前……。」

 

ドレイク「まぁまぁ、そう怒るんじゃないよ。今宵の一時を楽しもうじゃないか!」

 

メデゥーサ「頑張りましょう、桜。」

 

桜「うん、兄さんの為にも。」

 

ガルッチ「続いてバーサーカー陣営なのですが、ここは僕とイリヤが入ってるのでサーヴァントだけ紹介します。イリヤのサーヴァント、ヘラクレス!」

 

ヘラクレス「宜しくお願いします、紳士淑女の諸君。私とお嬢様、そしてアーチャーと共に、頑張って聖杯を手にして見せましょう。」

 

言峰「紳士になっているぞ、二人とも。」

 

イリヤ「いやだって、番外編だから別に良いじゃないかな?」

 

ガルッチ「そうそう、それでは次はセイバー陣営。こちらのマスター、デミ・サーヴァント、サーヴァントは一人ずつ。マスターは衛宮士郎、デミ・サーヴァントの衛宮切嗣、サーヴァントはアルトリア・ペンドラゴン!」

 

アルトリア「シロウ!神聖なる騎士の戦いが、こんなチャラチャラした催しにしていいはずがありません!!」

 

士郎「俺に聞くなよ。あーあと、久し振りだねセイバー。」

 

切嗣「セイバー、たまには羽目を外そうじゃないか。」

 

アルトリア「キリツグ、貴方ね!ん?」

 

切嗣「あー、司会してるイリヤちゃん可愛い……。僕にとっての天使がここにいるなんて……、最高だ!!」

 

士郎「爺さん……。(-_-;)」

 

ガルッチ「(聞かなかったことにしよう。)さてラストはアーチャー陣営、うっかりミスをする優雅(笑)の遠坂凛、そのサーヴァントはエミヤシロウ!」

 

凛「ちょ、何よ優雅(笑)って!巫山戯んじゃないわよ!」

 

エミヤ「マスター、すまないな。このような形をしてしまって。」

 

岸波「いいよ、存分に楽しんでこい。エミヤ。」

 

エミヤ「了解だ、マスター。あと凛、落ち着きたまえ。」

 

凛「ええ。でもアーチャー、とにかく汚い手を使ってでも勝って───」

 

ブレイズ「カメラは此処でいいか、アビス。」

 

アビス「ええ、その辺り。」

 

凛「あ、正々堂々と頑張りますので、応援してくださいね?」

 

士郎「遠坂……。」

 

エミヤ「(駄目だこりゃ……、全く変わってない。)」

 

イリヤ「えー因みに皆さん、宝具を使うのは禁止です。」

 

凛「なっ!?」

 

言峰「だって町とか壊したら、危ないジャン?」

 

凛「ちょ、何よ今更!!」

 

言峰「正直監督役として、事後処理が面倒くさい。」

 

凛「いきなりぶっちゃけたよこの人。」

 

言峰「どうせどう足掻いてもバレてしまうし、いっそ宝具を禁止しないと休暇が取れなくなるじゃないか……。私を苦しめるつもりか………、お前達………。(ToT)」

 

凛「中年親父が、仕事の泣き言かよ………。」

 

ダンブルドア「言峰、後で蜂蜜酒でも奢ってやるぞ?」

 

凛「ってそれじゃあ、どうやって戦うのよ!」

 

ガルッチ「安心するがいいうっか凛。(凛「誰がうっか凛よ!」)これを使って、決めさせてやろうではないか。」キサマ、ミテイルナ.

 

凛「ちょ、何その箱。そしてなにそのポーズ。」

 

ガルッチ「マスター、何を引いた?」スルー

 

『カルタ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガルッチ「えーっと、石橋を───」

 

クーフーリン「うぉぉぉぉぉ!!!!」

 

エミヤ「ぬぉぉぉぉぉ!!!」

 

『パシッ』

 

クーフーリン「あ……。」

 

エミヤ「まずは一枚。ガルッチ、次を。」

 

ガルッチ「えー……、マッチ一本火事の───」

 

エミヤ「はい!」パシッ

 

クーフーリン「くっ、たかが弓兵如きが……、貴様一体何処の(ガルッチ「犬も歩けば──」)って犬って言うな!(エミヤ「はい!」パシッ)なぁー!?貴様ぁ!」

 

エミヤ「凛。d( ̄ー+ ̄)」

 

凛「私、こんな事のために10年間を……。(T皿T)」

 

士郎「おいおい、泣くなよ遠坂……。」

 

切嗣「そ……そうだよ、泣くことは……。」

 

アルトリア「シロウ、キリツグ!一枚も取れません!」

 

切士「ファイト!(^_^)b」

 

-数分後-

 

アルトリア「結局取れなかった………。」

 

士郎「セイバー、今日の夕食抜きね。」

 

アルトリア「ぬぁ!?」

 

切嗣「地味に酷いね、士郎……。(でもそれがいい!!)」

 

サム「あの人の心の中、邪念が聞こえるのは俺だけ?」

 

サンダウナー「奇遇だな、俺もだ。」

 

モンスーン「しかし、喉が渇きましたね。何かないのでしょうか。」

 

レイス「どうぞ!トロピカルジュースです。」

 

モンスーン「ありがと。(何故トロピカルジュースなのかは、聞かないでおこう。)」

 

ミストラル「それにしても、ガルッチがサーヴァントなんてねぇ………。」

 

ミライ「お姉ちゃん、私もトロピカルジュース飲みたい。」

 

ミストラル「いいわよ、どうぞ。」

 

ミライ「わーい。」

 

 

 

 

 

 

イリヤ「えーっと、次の対戦は………。」

 

『テニス』

 

 

 

ヘラクレス「ふむ、いささか着心地が悪いですな。しかし紳士たる者、泣き言を言っていられる訳はありませぬ。」

 

士郎「うわー………。」

 

凛「ムチムチね……、しかも紳士だし……。」

 

『フンフフ~ン。』

 

士凛「ん?」

 

メディア「やだぁ、このスカート短すぎる。」

 

士凛「だ………誰!?」

 

ガルッチ「あー、あれメディアさんです。」

 

士凛「嘘!?」

 

ガルッチ「綺麗な姿になってるだろ?これが素なんだぜ?」

 

メディア「でも、たまにはこう言うのもいいかしら。」

 

切嗣「お嬢さん、テニスの経験は?」

 

メディア「あまりないです。」

 

切嗣「ならば、僕にお任せください。」

 

葛木「………………」ジー

 

メディア「ハッ!宗一郎様ァ!♡♡♡」

 

ガルッチ「サーブは、ヘラクレス。頼んだよ。」

 

ヘラクレス「お任せを。」

 

『シュッ』

 

ヘラクレス「奥義『閃光の薔薇(ローズ・スマッシュ)』!」

 

『バシュッ。』

 

切嗣「な……早い!キャスター、危ない!」

 

メディア「!?」

 

『ドカーン!』

 

メディア「………ぁ………ぁ………。」

 

ヘラクレス「な………私のしたことが、手加減を誤ってしまった。」

 

ガルッチ「あちゃー…………、メディアさん大丈夫?」

 

切嗣「少なくとも、髪をかすめただけで、後は大丈夫だ。」

 

『ピピー!!』

 

言峰「ヘラクレス、反則負け。」

 

ヘラクレス「な……なんと!?しかし、この敗北は甘んじよう。」

 

イリヤ「もう、バーサーカーにルールある競技なんて無理よ!!(`ε´)プンプン」

 

士郎「デスヨネー。」

 

ガルッチ「いや、ただ力加減の問題かと思うんだが………。まあいい。行くぞ、衛宮切嗣。疾風の速さになる覚悟はあるか?」

 

切嗣「もちろんだ。来い!アーチャー!」

 

ガルッチ「Time alter―Hexagon accele!!」

 

切嗣「は……速い!ならば……!Time alter―Hexagon accele!!」

 

士郎「は……早!?打つの速くねえか!?」

 

凛「ちょっと、言峰!どうするのよ!?」

 

言峰「\(^o^)/」

 

凛「駄目だ、この人気絶しているわ。」

 

イリヤ「長引くわね、これじゃあ……。」

 

-数十分後-

 

ガルッチ「結局、引き分けかよ……。」

 

フラン「お疲れ様、お兄ちゃん。」

 

切嗣「くっ、出来れば決めたかった……。」

 

エミヤ「爺さん、無茶をするな。」

 

イリヤ「次は………。」

 

ガルッチ「そういえば、ギルガメッシュ遅いな……。」

『黒ひげ』

 

 

 

 

 

 

 

 

クーフーリン「んで、何で俺が黒ひげなんだよぉぉぉ!!!!!」

 

ガルッチ「すまん、あの海賊がいなかったから……仕方なく………。」

 

クーフーリン「いや、別に攻めてる訳じゃねえけど、何で?」

 

アルトリア「仕方がありません。くじに従ってもらいます!ランサー!」

 

クーフーリン「ぬおおおい、やめろぉ!!」

 

エミヤ「当たれ!!」

 

クーフーリン「ぬぉぉぉぉぉ、貴様ァァ!!!」

 

???『見物ではないか、雑兵。』

 

クーフーリン「なっ、ギルガメッシュ!!」

 

ガルッチ「おーいギルガメッシュ、何やってたんだ?」

 

ギル「すまなかった、我が雑種。もう一人の我を呼んだりしてたからな。」

 

旧ギル「しかし、面白い事をやっているようだな。俺も混ぜろ。」

 

アルトリア「ぎ……ギルガメッシュが、二人!?」

 

『Arararararararai!!!!』

 

ジャック「な……何なのこの声!?」

 

『ドカーン!!』

 

イスカンダル「何を楽しそうにしているのだ!余も混ぜるがよい!」

 

ロード「この阿呆がァァァァァァ!!!!」

 

クーフーリン「なんか……いやな予感が……。」

 

ギル「しかし貴様ら、まどろっこしいぞ?」

 

旧ギル「そうだな、ここは一つ……。」

 

ギル「おう。」

 

Wギル「『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』。」

 

イスカンダル「ならば余もやろうではないか。『王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)』!」

 

クーフーリン「おいおいおいおいおい、お前ら宝具を使うの禁止だろぉ!!!!!!!」

 

Wギル「我がルールだ。」

 

イスカンダル「ガッハッハッハッハ!!!諦めるがよい!」

 

『ウォォォオオ!!!』

 

クーフーリン「待て待て待て、もうそれオーバーキルd─ギャッハァァァァァァァ……ガハッ………。」

 

アルトリア「な……、ランサーが死んだ!!」

 

士郎「この人でなし!!」

 

ギル「フハハハハハ!破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)!」

 

メディア「ちょっと、それはあたしの台詞です!」

 

ギル「お前の物は、我の物だ!」

 

メディア「人類最古のジャイアニスト……。」

 

ガルッチ「さっすがギルガメッシュ!」

 

白野「私達には出来ない事を、平然とやってのける!」

 

岸波「そこに痺れる、憧れるゥゥゥ!!」

 

ギル「フハハハハハハ、そうだろう我が雑種共。もっと褒めるがよい!」

 

エミヤ「しかし、もう一人のライダーがくるとは……。」

 

イスカンダル「さぁて、次のゲームはなんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ガルッチ「えーっと、途中乱入として、ここからはギルガメッシュとイスカンダル、そしてセイバーのネロ・クラウディウスが参加します。」

 

言峰「くっ、事後処理が…………。」

 

ネロ「奏者よ、必ず勝って見せるからな!!」

 

イリヤ「では……。」

 

『王様ゲーム』

 

イリヤ「次の対戦は……。」

 

3人「王様ゲーム!」

 

ギル「我は既に王だが?」

 

旧ギル「同じく。」

 

イスカンダル「余も王だぞ?」

 

アルトリア「私も王だ。」

 

ネロ「余は皇帝だ、さぁお題を……。」

 

『………………』

 

ガルッチ「(えーっと、どうするイリヤ、言峰。)」

 

イリヤ「(いやどうするって言われても……。)」

 

言峰「(この者らが、命令となるととんでもない事を言うに違いない。)」

 

ガルッチ「(んじゃあ……。)」

 

言峰「(うむ……。)」

 

3人「終了!!!!!!!!!」

 

王5人「なにぃぃぃ!?(なぬ!?)」

 

ガルッチ「いやだって、あんたらがやったらとんでもない事になるし。」

 

王5人「解せぬ………。」

 

ガルッチ「っと言うわけで、次逝ってみよう!」

 

こいし「逝くになってるよ、お兄ちゃん……。」

 

 

 

 

 

 

 

『太鼓の達人』

 

サーヴァント達『おぉぉぉぉぉぉぉ(はぁぁぁぁぁ!!!!!)!!!!!』

 

イリヤ「凄い勢いね……。」

 

 

 

 

『格闘ゲーム』

 

メデゥーサ「同じライダーとして、負けられません!!!」

 

イスカンダル「ガッハッハッハッハ!余も負けんぞ?」

 

 

 

 

 

『宝探し』

 

ドレイク「どうよ、お宝を手に入れたよ。慎二。」

 

慎二「流石だライダー!お前は本当に最高だ!」

 

 

 

 

 

 

『ドッチボール』

 

ガルッチ「食らいやがれ。『ドラゴンスマッシュ』!」

 

バゼット「負ける訳には行きません!はぁ!!」

 

『バコーン!』

 

クーフーリン「ゴハァ!」

 

桜「またランサーさんが、死にました!!」

 

メデゥーサ「このろくでなし!!」

 

BB「なにこのカオス……。」

 

リップ「さぁ……。」

 

リリス「もう、好き放題ね。これは……。」

 

ルカ「ねぇ、これ大丈夫なのかな?」

 

アリス「さぁ。しかしこの焼きそばというのは美味だな。」

 

エルペティエ「……何故こう争いをしなくてはいけないのでしょうか。」

 

アルマエルマ「そうね。」

 

たまも「まあまあ、ウチを満足させればそれでよいのじゃ!」

 

グランベリア「しかし、私も聖杯戦争に参加したかった………。」

 

ルカ「確かに、好戦的だしね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-数時間後-

 

ガルッチ「はぁ……はぁ……。」

 

ジャック「ど……どうにか……生き残れた……。」

 

士郎「せ……聖杯戦争ってのは……こんなにも苦しい戦いだったのか……。」

 

ガルッチ「な……あれを見ろ!」

 

凛「なっ、聖杯!?」

 

士郎「あんなのが……、あんなのがあるから!!『トレース・オン』!」

 

切嗣「士郎!」

 

アルトリア「シロウ!!」

 

ガルッチ「やらせるかぁ!!」

 

士郎「ウォォォオオ!」

 

ガルッチ「はぁぁぁぁぁ!」

 

『パッカーン』

 

ガルッチ「え?」

 

士郎「え?」

 

イリヤ「紙?」

 

ガルッチ「えーっと……、何々?」

 

 

 

『聖杯を手にした者よ、おめでとう。君の願いはようやく叶えられる。』

 

クロエ「お兄ちゃーん!」

 

ガルッチ「クロエ!?」

 

クロエ「あー、あの中狭くて苦しかったわ。もう二度と入りたくないわ。」

 

ガルッチ「え、あの中にいたの!?」

 

士郎「んじゃあ……、一体誰の願いが……。」

 

クロエ「お兄ちゃんの願いよ。お兄ちゃんは『妹がほしい』って思ったから、私が出てきたの。」

 

ガルッチ「え、って事は……。」

 

クロエ「これでやっと、私達兄妹になったわ!イリヤお姉ちゃん!」

 

イリヤ「はーい!」パチン

 

『ロケット登場』

 

ガルッチ「おう……、すげぇ。」

 

士郎「え………。」

 

フラン「さぁ、行きましょ?お兄ちゃん。」

 

こいし「私達のハネムーンに。」

 

イリヤ「シロウ達も行く?」

 

切嗣「え、いいのか?」

 

イリヤ「勿論よ。」

 

士郎「んじゃあ、行こうか。爺さん。」

 

切嗣「ああ、そうだな。」

 

ジャック「私も行く。」

 

ガルッチ「兄さんは来ないの?」

 

ルッチ「うん、楽しんでいって。」

 

アルファス「ほら、行ってこい。」

 

マルフォイ「お土産、頼むぜ。」

 

ガルッチ「バイバイ、みんな。」

 

そして、ロケットに乗った者達は、宇宙の彼方まで行った。

 

言峰「聖杯は、今の人類には手に余る物だったのか………。」

 

凛「何いい話風に締めくくってんのよ!」

 

言峰「だって、もうどうしたらいいのか分からないんだもん……。(T-T)」

 

凛「また泣き言かよ……。」

 

こうして、聖杯戦争の長き戦いが、幕を閉じたのであった。

 

Fin




思いつきでやった。反省も後悔もしていない。

全員「いや、反省しろ!!!」
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