※この作品はR-18です。

Star Dust Space chapter1   作:深緑 風龍

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第0章 兄の盾と弟の刃

-欲望の山-

その名の通り、己の欲望の為だけに、山賊達がうようよいて旅人を襲うと言う。だが最近の噂では、旅人が倒したはずの山賊が消えて謎の老人と右手に刻印を持つ青年が現れ、大人たちを残し、10歳からの子供を連れていき山奥へと消えると言う普通なら、不吉な噂となっている。

今日もまた、二人がその山に入り山賊達に出くわす羽目になった…。

 

山賊A「ヒヒヒ、そこで止まりな…。小僧共。」

山賊B「ここを通りたきゃ、金目の物全部置いてきな。」

山賊C「ガキといえど、嫌だとか言ったら…わかるよな?。」

 

山賊達が相手をしていたのは、二人の少年だった。一人は青と言うより水色の髪をしていて、蒼眼をしている。腰には細剣を持ち、左手には鳥の模様した盾を持っていた。その剣の名はサンライトレイピアと呼ばれていて、盾の方はガルーダシールドと呼ばれていた。対してもう一人はアクアマリンの色をした髪をしていて、蒼眼をしていた。こちらの方は2つの剣を持っていた。一つの剣は聖剣スターライトソードと呼ばれる剣。もう一つは魔剣ダークネスムーンと呼ばれる剣だった。

 

???「兄さん、別に全部倒しても構わないか?」

???「いつも通りだけど…いいよ。」

 

山賊達は嘲笑した。無理もなかった。100人の山賊達を全員倒すのは無謀にも程があった。しかし、

 

オーク山賊「俺達100人の山賊を全部倒すだと?ブヒャヒャヒャ!やれるものなやってみー」

 

突然の出来事だった。オーク山賊が言い終わる前に既に首をかっ斬られていた…。

それだけではなく他の山賊も残虐に殺されていた…。全身細斬れにされる奴もいれば真っ二つに斬られた奴もいた。

 

盗賊A「ひ…ひえー!こ…この小僧…一気に60人殺しやがった!」

盗賊B「な…ならもう一人を殺すぞ!」

 

20人掛かりで青髪の少年を攻撃してきた。

 

???「ッ!?ルッチ兄さん!危ない!」

盗賊A「死にやがれ!!」

 

手応えがあった。…しかし盾で防がれていた。普通なら、数十人の敵の攻撃で盾を使ったら、合金製の盾でも砕けてしまう。魔法の盾でも砕けはしないがひび割れが招じてしまう。だがガルーダシールドは砕け散る事もひび割れも起こらなかった。それどころか、

 

山賊B「ギャー!武器が溶けてる-!!」

 

ガルーダシールドのもう一つの特徴は一定の確率で武器を溶かす力を持っていた。もはや山賊達は万事休す、逃げるしか無かった。

 

ルッチ「ガルッチ!あれを使おう!」

ガルッチ「あれね兄さん。一気に決めるぞ!」

 

その時、彼らが持っていた剣は光に包まれ、光の刃に変わった。それと同時に彼らの翼が生えてきた。

 

山賊C「な…まさか貴様らは…!」

山賊A「馬鹿な!確か大昔にある戦争で滅んだはずの…!」

ガルッチ「ギガブレイク!!」

ルッチ「ギガスラッシュ!」

 

3つ光の刃の前に39人の山賊達が絶命し、最後の一人も食らい死ぬ寸前に…、

 

山賊B「き…貴様ら…『有翼人』だな…」

 

と言い残し絶命した。

 

ガルッチ&ルッチ「Yes!I am!」

ガルッチ「って…死人に言っても意味ないか…。」

ルッチ「と言うよりガル、山賊60人相手に幻影の力を使う事無いと思うけど…。」

ガルッチ「それ僕も思った。少し残酷なやり方で殺ってしまった。(^_^;)」

 

いや…それ自分で言うことかとツッコミ入れようとしたルッチだったが、ぐっと抑えた。っとそこで、老人の声と男性の声が聞こえた。

 

???「フォフォフォ、見事な動きじゃな。」

???「そうですね校長先生、これはわが校に入れるのに相応しいでしょう。」

 

声の主はガルッチ達の目の前にいきなり現れた。ルッチはとっさに剣を持ち直したが、ガルッチは逆に剣を収めた。

 

ルッチ「ガル?」

ガルッチ「兄さん、剣を収めよう。どうやらこの二人は悪い人ではない。」

???「おや…ルシエル先生、この者らは…。」

???「間違いないでしょう。」

 

何やら意味深な会話をしていた人らはすぐさま再びガルッチ達に目を向けた。

 

ロヴァス「申し遅れたの、儂はロヴァス・グランド校長じゃ。してこちらが、」

ルシエル「ルシエル・バハムート教頭と言います。我々はスターダスト魔法魔術学校の先生をやってます」

ルッチ「そ…そうだったのですか。すいません。いきなり現れたものだったのでつい。」

ガルッチ「それより兄さん、倒したはずの山賊達が…消えてる…。」

 

ルッチが確認すると確かに死んだはずの山賊達と血の海が消えていた。

 

ルシエル「私の妖術です。まさか、ここまで素早く倒したのはあなた方が初めてです。」

ロヴァス「うむ。お主らの能力を称え、少々遅いが入学することを認めよう。付いてきなさい」

 

ロヴァスが微笑むが、二人は驚愕した。

 

ガルッチ「ちょ…ちょっと待ってください!僕たち兄弟剣士ですよ!?」

ルッチ「そうですよ!それに教科書なんてありませんよ!?」

 

しかし、ルシエルはこう答えた。

 

ルシエル「心配無用。実はと言うと二人分の教科書が残っているんだ。」

ガルッチ「でも、服装と杖も持っていませんよ!?」

ロヴァス「それも大丈夫じゃよ。確かに杖持ってる子もいるが、大半は持ってきておらんのじゃ。」

 

二人は悩んだ末、

 

ルッチ「…わかりました。行こうガル。」

ガルッチ「そうだね、兄さんが行くなら僕も。」

 

と答えた。

 

ロヴァス「よろしい。それじゃこっちじゃ。あと言い忘れておったわい。お金はいらんからの。」

ルッチ「え?どうしてまた?」

 

ロヴァスは悩んだがこう答えた。

 

ロヴァス「秘密じゃ。」

ルシエル「校長、朗らかに答えましたね。」

 

そしてルッチとガルッチは二人の後に付いていた。

 

ルッチ「ちょっと予定が早まっちゃったね。」

ガルッチ「いいんじゃない?いつかは学ばなきゃいけなかったし。」

ルッチ「父さんと母さんが…」

ガルッチ「兄さん…。」

ルッチ「そうだった、ガルは父さんに関しては憎んでいたんだったね。」

ガルッチ「うん。でも、親父の剣術の心構えやお母さんが教えてくれた魔術に関しては感謝しているけどね。」

 

ガルッチは家を燃やしたときと、同じ決意をした。

 

ガルッチ(最優秀じゃなくても、兄さんを守れる力を持たないと…。刃として、護ってやる!この身がどうなろうとも!)

 

盾としてなく、刃として生きる。他人を傷つけても、増しては殺してでも、自身を犠牲にして兄さんを、そしていつか作る仲間や大切な人の為に戦い続ける決意をしていた。

それはルッチも同じだった。だがルッチは盾として生きる。他人を守り、弟のガルッチの為に戦うことを決めていた。二人にとっては長く苦しい道のりだが、それでも先へと進む凄みを持っていた。

 

-to be continued…-




-???-
???「クイーンの駒見つからない…というかどこにしまったんだろう…。」
???「イリア?また黒のクイーン消えたのか?」
???「あ…アラン…。」
???「全く…その力、もう少し抑えてくれよ。ただでさえ作るのに辛いのに。」
???「そうだけど、忘却もあるから制御しきれないよ。」
???「ある意味…あるのかって言いたいが、それだと始原大神の威厳がなくなるな。」
???「まあね、私女の子だけど。」
???「とにかく、黒のクイーンできたよ。早速チェスを始めようか。」
???「今度こそ勝って、貴方の(自主規制)で弄んであげるわ。」
???「それ…僕が負けたときの罰ゲーム?」
???「うん。っと言うわけでナレーターさんお願いします。」

いや、メタイだろそこ…。まあいっか。つうわけで初投稿の『StarDustSpace』第0章兄の盾と弟の刃 とこの神々の茶番を見ていただきありがとうございます。m(_ _)m
まあこれ、文字通りR-18だけど…今後もこういう感じでやっt…

???「チェックメイト!私の勝ち。」
???「マジで負けた…。」
???「さあアラン…罰ゲームよ…。」
???「これ…ガチだったのか。ってイリア?なんかエロくねえか!?」
???「ウフフ…イかせてあ・げ・る♡」
???「ちょ…なんか目がマジに見える…ってちょっと待て!少し落ち着いてくれー!!」

…気を取り直して、今後もこういう感じでやっていきたいと思います。
それでは、この茶番と物語を見ていただきありがとう御座いました。
次回も、ゆっくりしていってね(ゝω・)

なんかこれ、動画みたいな感じでやってる気がするけどいいかな…。これ小説なのに…。
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