※この作品はR-18です。

Star Dust Space chapter1   作:深緑 風龍

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おそらく、戦の幕はこの章で最後かもしれません。それではどうぞ。


第2-10章 憎んだ親へのレクイエム

-無限の剣製と幻影の世界-

 

もうどれくらい経ったのか分からなかった。だが一つ、彼らの戦いは終わっていなかった。男は親父達を返せと、泣きながら殴り続け、もう一人の男は、ガードを駆使するも、殴られ続けていた。

 

ガルッチ「おどりゃーーーーー!!!」

アームストロング「ブホァ!!」

ガルッチ「はぁ…はぁ…。」

アームストロング「こ…こいつはたまげた…。まさか…ここまで力を…。」

???『ガルッチ!』

 

憎しみと怒りに囚われたガルッチは我に帰った。

 

ガルッチ「ウルフ!」

ウルフ『再生開始。』

サム『ようガルッチ、お前のために武器を送っておいたぜ。一つは俺が使ってる妖刀・村正、もう一つは、とある鍛冶屋に頼んだ神刀・正宗だ。どちらもアームストロングの硬化ナノマシンを打ち破る力を持ってる。必ず勝てよ、ミライも君のこと応援してるからな。』

 

サムからの伝言を聞いたガルッチは涙を拭った。

 

アームストロング「ぐ…味なまねをするじゃねえか、浪人者め。それでどうする野良犬。刃を変えれば、この俺を殺せるのか?どうするかはお前の自由だ。だが自由は責任を伴う。ガルッチが死ねばお前がどうなるか…分かってるな?」

ウルフ『AIノ俺二、死ノ恐怖ハナイ。何度モイウガ、俺ノ目的ハミームノ継承。ソシテ俺ガ死ネバ、俺ノミームハ死ヌ。』

 

そしてガルッチの方に向いた。

 

ウルフ『ガルッチ、ココカラハオ前ガヤルンダ。サムモ、ミストラルモ、ミライモ、キミノ帰リヲ待ッテイル。キミガ、イヤ、キミトルッチハ、コノ世界ノ希望ナンダ!』

ガルッチ「ウルフ…。」

 

そしてガルッチは笑い、禍々しい右腕を差し上げ、

 

ガルッチ「分かった、僕にその刀を使わせてくれ!」

アームストロング「ほざけ!」

 

投げると同時にアームストロングはウルフにめがけて突進した。だが…。

 

ルッチ「させるかー!」

アームストロング「ぬお!?」

 

何とルッチが、神々しい左腕で、アームストロングを殴った。

 

ガルッチ「に…兄さん!」

ルッチ「ようやく、ガルッチの本音を聞けたよ。」

ルッチは神刀・正宗を、ガルッチは妖刀・村正を持った。

 

ガルッチ「え、まさか、聞いてたの?」

ルッチ「うん。泣くところもバッチリ。」

ガルッチ「うわー…兄さんに聞かれたくなかったのに…。」

ルッチ「そう言わないで。それぐらい父さんの事を思っていたんだから、僕も腹をくくらないとね。」

アームストロング「くそ、よくも邪魔しやがって…。」

 

地面に叩きつけたアームストロングは、そのままガルッチ達に目を向けた。

 

ガルッチ「アームストロングよ、今更返せと言われても返せないならそれでいい。その代わり…。」

ルッチ「僕達が引導を渡してあげる。願わくば、亡き父と母の為に、レクイエムを届けるために。」

ラーク兄弟「ここで貴様を倒す!」

 

2人は鞘を抜き、構えの態勢を取った。アームストロングは自分でかけていた眼鏡を外し、覚悟を決めた。

 

アームストロング「来るがいい。」

ルッチ「よかろう。」

ガルッチ「OK」

ルッチ「光明の不死鳥、ラーク・マスター・ルッチ。」

ガルッチ「幻影の不死鳥、ラーク・バスター・ガルッチ。」

ラーク兄弟「推して参る!」

 

 

BGM It Has To Be This Way (Platinum Mix)

 

ギル(我が雑種よ、その力で、愚かな雑種を処刑するがよい!王としての直結命令だ!失敗は許さんぞ!)

ガルッチ(分かってるよギルガメッシュ!)

 

2人の先制攻撃を繰り出した。

 

ガルッチ「喰らえ!『乱れ斬り』!」

ルッチ「『五月雨斬り』!」

 

刃の嵐がアームストロングに襲いかかるが、全て防いだ。

 

アームストロング「その程度か?」

ガルッチ「しまった!刀が!」

ルッチ「ガルッチ。気をつけて!」

 

刀を弾き飛ばすと同時に、ガルッチに殴りかかった。だが、ガルッチも殴りかかり、腕が絡まった。

 

ガルッチ「(ボディががら空きだ!)無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」

 

何十発も腹部に殴りつけて、解いたと同時にお互い殴りかかった。

 

ガルッチ「同じ手は食わねえぜ!無駄ァ!」

 

アームストロングの拳より、ガルッチの拳が早かった為か、アームストロングの顔面にぶつけた。そのままメタルギアエクセルサスのところまで吹っ飛んだ。

 

ガルッチ「まだまだ行くぞ!兄さん!」

ルッチ「うん!」

 

途端にどこから現れたのか、ロードローラーが現れた。

 

アームストロング「ははは、痛いじゃ…ん?」

ガルッチ「ロードローラーだー!!!」

アームストロング「この!」

ガルッチ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!ぶっ潰れろ!!!」

ルッチ「うわー…これはエグい…。」

アームストロング「なかなかやるじゃねえか。ならこれでどうだ?」

 

アームストロングはメタルギアエクセルサスの所に行くと、そのままそれを投げつけて来た。

 

ガルッチ「あんなでかいの投げて来るとは…。真っ二つに斬るぞ!」

ルッチ「分かった。2人の力を合わせてれば、怖いものなんてない!」

ラーク兄弟「『X斬り』!」

 

ガルッチの手元に刀が戻ったと同時に、ガルッチは縦斬り、ルッチは横斬りを使い、エクセルサスを斬った。

 

この死闘は、長くかかっていた。硬化した腕をしても、二つの刃に斬られながらも再生を繰り返していた。

 

ガルッチ「はぁ…はぁ…なかなかくたばらねえな…あんた。」

アームストロング「ぜぇ…ぜぇ…ここまでしぶとくやってくる奴は初めてだ…。だがそれもここまで…ここで…ぶっ飛ばす!」

ルッチ「セイッ!」

 

右拳で殴るも、ルッチの妨害で防がれた。

 

アームストロング「くそ、だったら貴様を!」

ガルッチ「させるか!『燕返し』!」

 

今度は左拳で殴るも、ガルッチの三連撃の斬撃で防がれた。

 

アームストロング「貴様ら…ぶっ殺してやる!」

ラーク兄弟「斬り上げ!そして突き!」

 

突進するも、2人の斬撃で怯み、刀を貫かれた。もはや、アームストロングはボロボロで虫の息だった。しかし最後の力でガルッチに襲いかかった。

 

ガルッチ「く…このぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

だが、ガルッチの力で押し負けられてしまうと同時に足蹴りを喰らってしまった。そして二つの刀が抜かれた。

 

ガルッチ「兄さん。久々にあれをやろう。強化版をね。」

ルッチ「あれね、いいよ。ここで終わらせてやる。」

 

そう言うと、2人の力が解放するかのように、翼が広がった。

 

ガルッチ「我、影となりて全てを斬り、」

ルッチ「我、光となりて全てを絶ち、」

ガルッチ「かの者には死の絶望を、」

ルッチ「かの者に生の希望を、」

ラーク兄弟「今ここに、有翼の力を解放せん!」

 

ガルッチは灰色のオーラを、ルッチは白いオーラを出し、刃に宿した。

 

ラーク兄弟「これで終わりだ!!『光明希望・無明絶望・終焉斬り』!!」

 

BGM終了

 

勝負は決した。2人の刃によって、アームストロングが血飛沫をあげた。

 

アームストロング「さ…さすがだ…。」

ガルッチ「これで貴様の夢は潰えたな。」

アームストロング「いや、個人と個人で戦い、強い者が残る…。それが、俺の理想だ。これからも、商業化した戦争や、信念を持たぬ豚どもがはびこるとなると…反吐が出るが…。」

ガルッチ「…。」

アームストロング「だが、俺は…また一人、理解者に会えた…。」

ルッチ「…。」

アームストロング「なあ、ガルッチ。」

ガルッチ「…なんだ?遺言なら聞いてやる。」

アームストロング「これからも…力で…気に入らん奴らを、ぶちのめせばいい。それこそが…俺の夢の…体現だ。」

ガルッチ「…貴様の夢の体現者になりたいとは思わねえ。僕は殺戮者、正義や悪を否定し、自分の信じる者を見つける。だが、貴様の言葉だけでも…受け取っておこう…。」

アームストロング「ははは、嬉しいねえ…。貴様達を殺せなかったのは…名残惜しいが…俺の…負けだ…。精々、残りの…人生を……たの………し……………み………………な。」

 

そして、アームストロングは破裂し、血肉が二人に飛び散った。

 

ガルッチ「親父…見てるか…?僕ら…やったよ。」

ルッチ「これで…良いんだよね…お母さん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アームストロング………完全敗北………死亡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-アストロ平原- -黄昏ノ刻-

 

気がつけば、結界がとけていた。そこには…。

 

ブレイズ「やったな二人とも!ついにやったな!」

アビス「長かった…。ついに終止符がうたれたのですね。」

レイス「これは2人のおかげよ!」

ノーム「おいどんは信じてた。お主らなら勝てるとな。」

マルフォイ「さっすが、俺を倒すだけあるな。」

カレン「全てが終わったのね…。」

アルファス「これで…全てが終わった。今ここに、世界は終わりとなり、新たな世界、終わりのない終わりの世界…EndofTheWorldの時代の始まりだ!」

6人「早い!」

 

いつもの7人が待っていた。

 

ガルッチ「…さてと、アレガス。何処か行くんじゃあなかったのか?」

8人「?」

 

メタルギアエクセルサスの残骸の所に向かって、声をかけた。誰もいないはずなのに、その瓦礫から、アレガスが現れた。

 

ブレイズ「てめえ、まだ戦う気か。」

 

しかし様子が違った。あの怯えていた姿はどこへやら、なぜか堂々としていて、天皇陛下らしい姿だった。

 

ガルッチ「待ってブレイズ。」

ブレイズ「ん?」

ガルッチ「ここはひとつ、僕と兄さんが行っていいかい?」

ブレイズ「だがお前ら…、分かった。」

 

ブレイズは引き下がり、2人はアレガスのところに行った。

 

アレガス「ガルッチさん、ルッチさん。術者を倒していただき、ありがとう御座います。」

ガルッチ「術者?もしかして、アームストロングのこと?」

アレガス「ええ、まさかこの私が操られてしまうとは思いませんでした。そのせいか、ほとんど大臣が政治活動をやってしまい…挙げ句の果てには、奴隷制度も追加するとは…。これでは私、民達に会わせる顔がありません…。」

ルッチ「陛下…。」

アレガス「今の私には、天皇と呼ばれる資格がありません。私は退位し、貴方方に譲り…」

ラーク兄弟「馬鹿者!」

 

急に馬鹿者と呼ばれたことで、アレガスはビクッとした。

 

ガルッチ「何逃げてるんだよ。そこまで責任を感じるんだったら、まずは全部とまではいかないが、復興することが先なんじゃあないのか?」

ルッチ「奴隷制度の廃止、種族差別の廃止、巨額の税金の廃止など、まずはそこから手を付けた方がいいです。退位するなら、それからにしてください。」

アレガス「お主達…。運命と言うものは…不思議なものだな。お主達なら、天皇と呼ばれるのに相応しいだろう。」

ガルッチ「いえ、僕には天皇になりたいとは思いません。兄さんと一緒にいられるなら、それで良いんです。」

ルッチ「ガルッチ………。」

アレガス「……さてと、それじゃあ早速、っとその前に、君たち、軍隊の人達に言わなければならない事があるのでは?」

 

 

9人が後ろを振り向くと、そこにはEndofTheWorldの軍団が、今か今かとそわそわしていた。

 

ガルッチ「なるほどな、勝ち鬨をあげてほしいのか……。それじゃあそうしようかな。」

 

そう言うと、ガルッチは瓦礫を上り、一番見晴らしの良いところにした。正直言葉をかけたいところだが、いまいちそういうのはあまりなれてはいなかった。

 

ガルッチ(ならばせめて、剣を掲げようかな。)

 

そしてガルッチは、魔剣ダークネスムーンを抜き、天をついた。それを見たみんなは歓声を上げた。だが代償は、多くの命を散らしたこと、それだけだった。彼らの死を無駄にしないために、皆は強く生きようと思った。

 

エミヤ(終わったな。)

ギル(ああ、こやつは王に相応しくないとは言っているが、我としては王に相応しいと思うぞ?)

ジャック(その気になればな。あいつは1番よりNo.2を選ぶ人だしな。)

ガイア(ウラノス……やっと会えたね。)

 

だがラーク兄弟は、まだ気づいてなかった。今のは序幕、本当の戦い、本当の運命は、ここから始まるという事を……………。

 

 

-to be continue-

 




数十年後

-鎮魂の墓- -黄昏ノ刻-

ガルッチ「親父…久しぶりだな、覚えているか?あの時は、悪かったな…あんたを殺し、家を燃やしちまってさ…。あの時の僕は、あんたに裏切られたと思っていたんだ。だが、ようやくそれも終わった。今もあんたを憎み続けるが、同時にあんたを尊敬している。だから、今後も僕と兄さんを見守ってやってくれ。兄さんは天皇の仕事でお参りにはいけなかったが、今でも親父の事、思ってるよ。どうも僕と兄さんは、そっちに行けねえ呪いに掛かっちまってるし、友達も、その呪いに掛かっているんだ。だから、お母さんと一緒に、この世界を、僕らを、見守ってくれよ?あの世で美人な人をナンパしたら、許さんからな?っと、そろそろ行かねえと。じゃあな、親父。これが僕の、最初で最後の…親孝行だ。もう二度とここには来ないと誓ったんだ。だからさ、このぬいぐるみを置いていくから、それで思い出せよ?親父……元気でな。」















-始原の城-

ようやく、1人目って奴か。

ラヴォス「うむ、だが彼らは知らないだろうな。いずれ奴のような存在と鉢合わせするのも、時間の問題だ。」
ヴォルデモート「その為には、他の仲間達を探し出さなければ、ならない。」
ダンブルドア「ハリーも、その資格を持っておるしな。」
ヴォルデモート「お主も悪だな。俺様の分霊箱を壊す為に、ハリーを殺させるとはな。」
ダンブルドア「解釈がおかしいが、まあ致し方ない。」

ふう、ところで2人は?

ラヴォス「それなら、部屋でs○xしておりますよ?超精力剤を飲んで。」

………。やっぱそうなるのかよ。安心した後にs◯xするってどういう事だ…。

ヴォルデモート「ダンブルドアよ…いくら愛でもこれは行き過ぎな気がするが…。(・_・;)」
ダンブルドア「………。(-ω-;)」

そ……それじゃあ、皆さん、戦ノ幕これで完結です。次回はいよいよ幻想ノ幕が始まります。途中支離滅裂なこと書いてすいません。国語力が酷いので……。それでは次回もゆっくりしていってね。
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