※この作品はR-18です。

Star Dust Space chapter1   作:深緑 風龍

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第5-9章 イリヤの全て遠き理想郷と別れ

-アインツベルン別荘地- -朝ノ刻-

 

ガルッチ「ん……んん…………。」

 

ガルッチが目を覚ました場所は、アインツベルン別荘地の自分の部屋だった。

 

???「えへへ、起きた?」

 

そして、無邪気な可愛い声が聞こえた。右を向くと、イリヤがジーッと見ていた。

 

ガルッチ「イリヤ…、おはよう。」

SNイリヤ「おはよう、お兄ちゃん。」

 

そのままおはようのキスをした。久々なのか、ガルッチの顔は少し赤くなった。

 

ガルッチ「あ、そうか。僕達、世界聖杯大戦争を終わらせたのか……。」

SNイリヤ「うん、貴方のおかげでね。」

ガルッチ「ってそうだ!聖杯は?」

SNイリヤ「お兄ちゃん、聖杯なら叶えた後自分から消えていったわ。」

 

つまり、イリヤ自身の願いを伝え、叶えた後に消滅したことになる。

 

別フラン「おはよう、お兄ちゃん。」

 

左を向くと、今度はフランが隣にいた。

 

ガルッチ「えっと…、少し聞くが……僕はどうなったの?」

???「完全に死んだ。」

 

その声は、どこか懐かしいものだった。少し起き上がり、辺りを見渡すと…。

 

ガルッチ「!!!」

???「ふふ、如何したんだガルッチ。まるで死人を見たような顔をしてるよ。」

 

そこには、ガルッチの兄、ルッチが立っていた。

 

ガルッチ「に………兄さん!!!」

ルッチ「おはよう、って言うより…久しぶりと言うべきかな?」

 

そのまま立ち上がり、ルッチを抱き締めた。

 

ガルッチ「久しぶり……会いたかったよ。兄さん。」

ルッチ「おいおい、蘇った代償に精神が幼くなったか?」

ガルッチ「そうかも…でも、蘇ったって一体。」

 

実のところ、それが引っかかった。蘇ったとは一体どういう事だろうか。

 

ルッチ「あー…その事か…。実はと言うと…、ガルッチ。確か無茶苦茶強力な宝具って奴を発動させたんだよね?」

ガルッチ「え?ああ、そうだが?」

ルッチ「その時に、死んでしまったんだ。」

 

え?あの宝具って絶対死ぬ奴なの!?えー…マジかよ…。

 

ガルッチ「んじゃあ、どうやって蘇らせたの?」

ルッチ「簡単な蘇生魔法でどうにかね。正直代償は覚悟してたけど、まさか…な。」

ガルッチ「?」

別フラン「お兄ちゃん、ステータスウォッチャーΩで調べてみて。」

 

何故それをと言いたかったが、一応調べてみた。そして驚くことがあった。

 

ガルッチ「はぁぁぁぁぁ!?実年齢が、永遠の14歳ィィィ!?」

ルッチ「うん、さすがの僕も予想外だった。しかも僕のも見てよ。」

 

ルッチの実年齢を見てみたら、こちらは永遠の19歳と書かれていた。つまり、完全に不老不死の呪いがかかってしまったということだ。

 

ガルッチ「なんてこったい、ステータスとスキルが変わっていないだけでもまだ良いが…、40~50代から一気に14歳に変わるとは…。ってちょっと待て。まさか…。」

 

いまいち心配だったスタンドはどうなったのか気になったが、思い切りすぎて2体登場させてしまった。

 

ルッチ「が…ガル?そいつらは?」

ガルッチ「あー、此奴らはスタンドって呼ばれていて、普通なら一人に1体なんだけど、3体にさせて貰ったんだ。よかったー…これだけ無事だったか…。」

ルッチ「何それチート。って名前は決まってるの?」

ガルッチ「いや、この人型も鎖型もまだ。ただ…。」

 

ちょっと言いづらそうに、ロストメモリーを抜いた。

 

ガルッチ「この剣もスタンドになってるんだ。名前がロストメモリー。剣型のスタンドで英霊カードを入れると宝具が使えるスタンドなんだ。」

 

※スタンド名:ロストメモリー

 

【破壊力:A / スピード:EX / 射程距離:EX / 持続力:∞ / 精密動作性:A / 成長性:SS 】

 

本来は武器として扱っていた物が、ようやくこれが剣型のスタンドの物だと理解した。英霊のカードを使わずとも強力で、その気になれば100人斬りもたやすい物だ。ガルッチ本人が言うには、刃と持ち手の間に、カードを差し込む物があり、そこからカードを差し込む事が出来る。英霊にもよるが、特に『セイバー』カードとの相性が良いらしい。

形的には『キングダムハーツ バースバイスリープ』に出てくるキーブレードのロストメモリーとよく似ており、ひび割れたハートが持ち手と刃の中央に、右端には天使の翼に左端には悪魔の翼が付いている。

 

 

ルッチ「なるほど、ってちょっと待って。」

ガルッチ「?」

ルッチ「スタンドって…、スタンド使いしか見えないんだよね?」

ガルッチ「あ…ああ。」

ルッチ「何で僕、見えるの?」

ガルッチ「おそらく、スタンド使いの才能があるか、または元から見えるようにしているかのどれかだな。」

 

もし前者なら、きっと兄さんのスタンドが見れるという謎の期待が湧き上がった。

 

SNイリヤ「でもよかった。お兄ちゃんが生き返って。」

ガルッチ「うーん…、でも死んだ感覚がない気が…。」

???(仕方あるまい、お主が憶えておらんのも、無理はなかろう。)

 

突如、謎の声が聞こえた。だが、何処を振り向いても何処にもいなかった。

 

ルッチ「ガル?如何したんだ?」

ガルッチ「…また人格解離か?」

ルッチ「ジャックみたいな?」

ガルッチ「すまんが、ちょい精神世界に行ってくる。」

 

そのままベットに座り、眠りについた。

 

-ガルッチの精神世界-

 

ガルッチ「って…、なんだここ?ステンドグラスの場所じゃないのかよ…。」

 

今までステンドグラスの床だった場所が、どういう訳かあの悪夢その物の世界になっていた。ただ、何故か死体はなく、あるのは無数の剣と血塗れの地面、そして大桜だけだった。

 

???「失礼、少しばかりお主と話がしたいからね。強制的にこの場所に移させて貰った。」

 

そこには、霊力が凄まじく感じるぐらいの人が、大桜のところに座っていた。

 

ガルッチ「貴方は?」

???「僕か?僕はお主さ。」

ガルッチ「…………what?」

???「憶えておらぬか…。お主、ちゃんと紙に書いて置いたメモ読んだか?」

 

紙?紙ってまさか…。

 

ガルッチ「もしかして、あれって君が?」

???「そうだ、記憶は良いようだな。」

ガルッチ「んじゃあ、君が『ロストエンド』?」

エンド「正解だ。だがな、それはお主の名でもある。」

ガルッチ「…以前別世界から来たフランにも、ミストにも言ってたなぁ。」

エンド「なぬ!?フランがいるのか!?」

 

そこで反応するのか…。

 

ガルッチ「うん、どういう方法で来たのかは謎だけどね。」

エンド「ふむ…。とはいえお主…。」

ガルッチ「?」

エンド「他になかったのか?この結界、ほぼガルドの奴と同じ心境じゃないか。」

ガルッチ「ガルド?」

エンド「なんだ?知らぬのか?知っておると思うが…お主が言うジャックだよ?」

 

………………………………………what?

 

エンド「っと、あまり時間がないな。すまぬが、今回の話はここまでだ。」

ガルッチ「え?ちょっと?」

エンド「少々話をすると、自分を見失いそうでな。それでは、失礼する。」

 

急に視界が白くなっていき、いつものステンドグラスの床にいた。

 

ガイア「如何したガルッチ?こんなところに突っ立って?」

ガルッチ「ふぇ?」

 

え?もしかして、ずっと気を失ってたのか?精神世界で気を失うって聞いたことねえんだが…。

 

ガルッチ「あー、何でもねえわ。そんじゃ用も終わったし戻るね。」

ガイア「あ…ああ。」

 

-アインツベルン別荘地- -朝ノ刻-

 

その後の事だが、どうやらガルッチは死んでから1ヶ月ぐらい経っていたとクロエから聞いた。恋人のイリヤも死んでしまった事に関して無茶苦茶泣いていたらしく、泣き止ませるために結構時間がかかったそうだ。ギルガメッシュも同様だが、こちらは蘇りの薬を使用させるかどうか悩んでいたそうだ。ガルッチが蘇ったと知ったときは、恋人のイリヤは再会して間もなく抱き付き泣き始めた。ギルガメッシュはと言うと、死んだことに関して無茶苦茶怒っていたが、頭を撫で、「生き返って良かったぞ。我が雑種。」と言ってくれた。どうやら相当心配させられていたようだ。

 

ギル「我が雑種よ、ソースを頼む。」

ガルッチ「はいよ。(あれ?なにこのデジャブ。)」

セイバー「ギルガメッシュ、貴様またか!」

ギル「何を言うセイバーよ、目玉焼きと言ったらソースだろ?」

エミヤ「ギルガメッシュ、そこは醤油じゃないのか!」

イスカンダル「全く、そこは塩を選ぶべきだろ。」

メデューサ「何を言ってるのですか?そこはケチャップでしょ。」

旧ギル「だから、ソースが至高だと言っているだろう。」

ガルッチ「またか……、如何してそこまでして下らん争いをするんだ。」

ジャック「同感だ、キノコ派とタケノコ派どっちがいいかと言ってるようなもんだな。」

ルッチ「確かに…。」

レイ「私も同感だ。」

言峰「我が娘よ、豆板醤を。」

fateカレン「自分で取りなさい、くそ親父。」

SNクーフーリン「というか、何故豆板醤?」

バゼット「………。」

fateジャック「お母さん、ケチャップ頂戴。」

幻イリヤ「いいよ、はい。」

ネロ「ソースだ!奏者よ、ソースを頼む!」

岸波「はいはい、分かったから立つな。」

セイバー「ネロ!今すぐ醤油に変えなさい!」

ネロ「何を!余のやり方に異を唱えるのか?」

玉藻「というか、何故ソースをかけるのか理解出来ないんですけど…。」

クロガル「(寧ろ、あんたらの争い事態が理解出来ないんですけど……。)」

 

もはやマスター陣営とガルッチとアサシンのジャックは冷や汗を掻くしかなかった。

 

士郎「過去の俺よ、これはどう思う?」

若士郎「…どうでも良いね。」

凛「私も同感だわ。まるで子供だわ。」

オセロット「全く、砂糖の次は豆板醤とは…。」

スネーク「ところで、このキノコと一緒に食って良いだろうか。」

オセロット「おいそれ…、毒キノコだぞ。ってかどっから取ってきた!?」

スネーク「そんなことはどうでも良い。うまいのか?」

オセロット「やめておけ、食ったら死ぬぞ。」

ロード「私も同感だ。そのキノコ、素早く捨てなさい。」

アハト爺「やれやれじゃわい。騒がしいにも程がある…。」

桜「そうですね。」

BB「静かに食べられないのでしょうか…。」

リップ「み…みんな、喧嘩は駄目だよ。」

リリス「リップ…、それ言っても無駄かと…。」

若桜「如何してここまで騒がしくなるんでしょ…。」

4人の桜「私に聞かないで。」

切嗣「なあ士郎、砂糖を…。」

全員「あんたぁ、黙っとれい!!」

切嗣「酷くない?それ…ってか言峰も言えねえだろ!何だよ豆板醤って!」

言峰「食うか~?」

切嗣「食うかよ!」

 

まあ普通そう言うよな。ってか本当スルーしてたけど、豆板醤って…あり得ねぇだろ普通…。だけど…。

 

ガルッチ「…なるほどね。マスターの願いが…、分かったかも知れない。」

イリヤ以外全員「え?」

ガルッチ「イリヤ、君の願いって…、こうやって一緒にわいわい騒いだり、一緒に笑いあったり…、こういう『全て遠き理想郷《アヴァロン》』を…願ったんだね。」

SNイリヤ「うん。」

 

本来のルートなら、イリヤはヘラクレスと共に死んでしまい、その後ギルガメッシュと過去の士郎と決着を付け、セイバーが聖杯を壊す事になっていた。たとえ士郎と凛にとってのハッピーエンドだったとしても、イリヤが死んでいては納得がいかなかった。だが、結果的にはヘラクレスは死亡してしまった。そこだけは変えられなかった事に、少々悔やんでいた。

 

SNイリヤ「お兄ちゃん、あまり自分を責めないで。運命は残酷なのは、私も、切嗣も、みんなも知ってるわ。自分で背負うのは、つらい物よ?」

ルッチ「そうだよ、ガルッチには僕やフラン、こいしやイリヤ、いろんな人達がいるんだ。一人でやるより、一緒にやった方が良いよ。」

ガルッチ「兄さん…。」

 

そうだった、僕には仲間や恋人、兄さんがいる。どうやら未だに、呪縛から抜け出せていないようだ。でも、誰にも解くことは出来ない、どうすることも出来ない呪縛。これからも、この呪縛と共に、永遠に生きていかなくてはならないだろう…。

 

ガルッチ「んじゃあ、今日パーティーでも開くか?」

ルッチ「早速!?」

オセロット「急すぎないか!?」

BB「いいえ、寧ろ丁度良いですわ。」

全員「え?」

BB「実は明日迎えの魔法陣が来るらしくて、もしガルッチさんの用事が終わりましたら幻想郷に繋ぐ魔法陣をそちらに移すと言われてまして。」

 

そっちの方が急すぎる!!

 

ガルッチ「と言うことは…。」

幻イリヤ「…そう言うことだね。」

 

マジかよ…、マスターとのお別れパーティーじゃねえか…。

 

SNイリヤ「……そうだよね。いつかお別れしないと…いけないんだよね。」

 

ん?なんか…イリヤの様子が…。

 

SNイリヤ「ご馳走様。」

 

そのまま、何処かへ行ってしまった。

 

桜「さて、そうと決まれば、準備に入りましょう。」

ガルッチ以外全員「おー!」

 

-アインツベルン別荘地- -黄昏ノ刻-

 

レイ「おー、豪華に仕上げたなぁ…。」

 

それもその筈、料理はガルッチとエミヤとW士郎とW桜が作り、飾り付けは凛と幻想郷のイリヤとクロエがしてくれた。

 

ガルッチ「(マスター…、出て来ないなぁ…。やっぱり…。)」

ルッチ「ほら、ガルッチも祝おうよ。最後なんだし、楽しくしよう?」

ガルッチ「兄さん、キャラ変わってない?」

ルッチ「そんなこと……ヒック、ないよぉ。」

 

あ、もう既に酔っていたわ。そういえば兄さんは、お酒に無茶苦茶弱いんだったな…。

 

ガルッチ「えーっと、すまないがエミヤ、兄さんを頼む。」

エミヤ「ん?何処か行くのか?」

ガルッチ「マスターのところに。」

エミヤ「分かった。」

 

正直、イリヤの事が心配だった。何故か朝以来、何やら元気がなかった。もしかしてと思い、ガルッチはイリヤがいる部屋に行ってみた。

 

-アインツベルン別荘地 イリヤの部屋-

 

部屋に入ると、謎のすすり泣きの声が聞こえた。おそらく、この声はイリヤだろうと察知した。とりあえず、杖を出し、防音と邪魔避けの呪文を使い、イリヤのところに行った。

 

ガルッチ「マスター?」

SNイリヤ「……ッ!お…お兄ちゃん…。」

 

心配した通りだった。どうやら、お別れすること事態が嫌だったそうだ。

 

ガルッチ「気にしていたのか…、帰っていっちゃうって。」

SNイリヤ「ぅん………だって………お兄ちゃんが…………いなくなっちゃったら……………私……どうすればいいのか……………。」

ガルッチ「運命は…残酷さ。でも、出会いがあれば別れもある。何時までも、一緒に入れるわけじゃないんだ…。」

SNイリヤ「でも……、それでも……。」

ガルッチ「あーもー…、イリヤ!」

SNイリヤ「!?」

 

イリヤが目にしたのは、泣くのを必死に我慢しているガルッチがいた。

 

ガルッチ「俺だって別れるの嫌なんだぞ!ただでさえ、泣くのを我慢してるのにイリヤだけ泣いていたら、こっちまで泣きたくなるじゃんか!」

 

無意識の内に僕から俺に変わっていた自分に気づいた。だがそのまま続けた。

 

ガルッチ「だからさ、別れの時でも、きっちり笑って別れよう?その方がいいし…な?」

SNイリヤ「お兄………ちゃん。」

 

イリヤはそのまま、ガルッチを抱き締めた。出来ればパーティーにも参加して欲しい物だが、さすがに無理だろうと判断し、このままにした。何故か、イリヤの匂いが心地よかった。

 

SNイリヤ「えへへ…、お兄ちゃん…良いにおい…。」

ガルッチ「そういえば…、帰ってきてすぐシャワーを浴びたからかな?なんか分からんシャンプーを使っちゃったけど…、確か…百合の匂いがする奴だったような…。」

SNイリヤ「あ…それ私の…。」

ガルッチ「……え?」

 

あれ、イリヤのだったのか!?そういえば、自分のシャンプーがないのすっかり忘れてた…。

ナンテコッタイ\(^o^)/

 

ガルッチ「ご…ごめんイリヤ。どうやら今まで、イリヤのシャンプーを使っていたようだ…。」

SNイリヤ「ううん、寧ろ嬉しい…。凄く、うっとりしてくる…。」

 

今だけでも、甘えさせてあげようかなと思ったが、ふと疑問が浮かびあがった。

 

ガルッチ「そういえば僕…、どうやって魔力供給してんだ?」

SNイリヤ「え?」

ガルッチ「少し気になっててさ。何か知ってない?」

SNイリヤ「(そういえばこのサーヴァント、どうやって魔力供給するのか知らなかったんだった…。吸血は別だけど、一応爺様から聞いたけど…、あれ本当に効果あるのかなぁ?)」

ガルッチ「ねぇ、如何なんだ?」

SNイリヤ「知ってるけど、お兄ちゃん…性交は…知ってるよね?」

ガルッチ「………え?」

 

ちょっと待て、え?マスター、今なんかとんでもない事言わんかったか?

 

ガルッチ「マスター…、まさかとは思うが…。」

SNイリヤ「多分お兄ちゃんが想像したとおりだよ。」

ガルッチ「oh my god!!!」

 

マジかよ…。いやまあいずれそうなるんじゃないかなって思ってはいたけど、ってかマジで?今更思うけど、これまで7人ぐらいシテるんだけど…。しかも殆どが幼女って普通おかしいだろ…。

 

SNイリヤ「お兄ちゃん…、少し落ち着いて。私と出来るからって、そこまで興奮するかな?」

ガルッチ「いや、性的な意味で興奮してるわけじゃないけど…。(・_・;)」

SNイリヤ「そんなこといっちゃうって。ここが大っきくなってるわよ?」

ガルッチ「!?」

SNイリヤ「ずっと我慢していたのね…、最後の最後まで…。」

ガルッチ「いや…、その…。」

 

全く、こいつは変態ち◯ぽかよ畜生!しかも悦んでるし!ドMかよおい!自分自身で罵倒すると、ますます大きくなっていった。

 

SNイリヤ「あ、さらに大きくなった。へぇ…、もしかして期待してるんだ…変態ち◯ぽだね。」

ガルッチ「自分で言うのもなんだが…、罵倒しただけでこれだぞ?相当なドMだぞこいつは…。」

SNイリヤ「ふーん…、そうなんだ…。」

ガルッチ「とはいえ…、これだけ?方法って…。」

SNイリヤ「私が知ってる限りは、そうね。」

 

マジかよ…。此奴がヒャッハーって言ってるぐらい動いてんだけど…。

 

ガルッチ「…そうか、それなら…。」

 

そのままガルッチは、イリヤと一緒に横に倒れ、少しだけキスをした。

 

ガルッチ「今夜だけ、一緒にいてあげる。いずれ明日には帰っちゃうから…、その……最後の主従関係として……、えーっと…。」

 

駄目だー!!初心スキルが邪魔してきて強く言えねえ!!絶対押しに弱いだろ僕!

 

SNイリヤ「お兄ちゃん…。」

ガルッチ「?」

SNイリヤ「押しが弱い。」

ガルッチ「………やっぱり?」

SNイリヤ「うん、しかも激弱。」

ガルッチ「激弱か…。まあ原因は初心スキルだけど…、いい加減あのスキルどうにか…。」

SNイリヤ「ううん、スキルじゃなくて純粋に。」

ガルッチ「……………え?素で?」

SNイリヤ「うん。」

ガルッチ「押しが激弱?」

SNイリヤ「うん。」

 

マジかよ………。(ジェクト風)

純粋に押しが弱いって言われるとは思わなかった…。いやまああまり女性と付き合うことはなかったってのも事実だけど、よもやここまで言うとは…。

 

SNイリヤ「あ、でも何でもう一人の私と、そのフランちゃんとこいしちゃんが恋人になるのか、分かっちゃった。」

ガルッチ「?」

SNイリヤ「きっと、その押しの弱さよ。」

ガルッチ「何か本能がこう訴えてる…、それだけは違うと…。」

 

-アインツベルン別荘地- -宵ノ刻-

 

一方…。

 

エミヤ「しっかし、ガルッチ遅いな…。」

セイバー「やっぱり、マスターとお別れするのは嫌なのではないでしょうか…。」

幻イリヤ「どちらにしても、邪魔しない方がいいね…。」

クロエ「あの様子だと、しばらくは出て来ないと思うし…。」

 

二人は首を傾げていたが、

 

士郎「セイバー、アーチャー。次はデュアルカラオケだってよ。」

エミヤ「分かった。」

セイバー「アーチャーと一緒とは、光栄ですね。」

 

今しばらくはそっとしておこうと思った。

 

-アインツベルン別荘地 イリヤの部屋- -宵ノ刻-

 

SNイリヤ「うわぁ、お兄ちゃんの大っきい。」

ガルッチ「(我慢し過ぎて、ここまででっかくなったんか…。)っていうか、大丈夫なのか?」

SNイリヤ「大丈夫、それじゃあ……ハムッ。」

 

咥えると同時に、一瞬背中が浮いた。あまりにも凄く上手すぎる為か、今にもイってしまいそうだった。

 

ガルッチ「う……いつの間に…、敏感になっていたのか……?」

SNイリヤ「ん…れろ…れろ……。」

ガルッチ「ってか…、本当にどっから……覚えたの?」

SNイリヤ「ほむで…。」

 

ようはエロ本か…、誰だよ覚えさせた奴は…。あ、アハト爺だったか…。

 

SNイリヤ「じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ…。」

ガルッチ「く…、や…やばい…、今にも……出そう…!」

SNイリヤ「もう?ちょっと早くない?」

ガルッチ「あ…あまりにも上手すぎて………、予想外だし……。」

SNイリヤ「ダーメ…、まだ出しちゃ駄目よ。」

ガルッチ「そ……そうはいっても…。(何か、縛り付けるような物が…。)」

 

紐らしい物を探していると、根元から締め付けるような感覚がした。

 

SNイリヤ「これでいい?」

 

どうやら、手で根元をギュッと握ったようだ。

 

SNイリヤ「でも…本当に大きいね…。入るのかちょっと心配になってきた…。」

ガルッチ「Me too.寧ろ入ったら凄いもんだよ…。」

 

とはいえ、さすがに入れない訳にもいかなかった。

 

SNイリヤ「………入れて、みよう。」

ガルッチ「う…うん。」

 

根元をしっかり握り、イリヤの陰部に近付き、入れようとするが…。

 

SNイリヤ「い……痛い。」

ガルッチ「あー…やっぱりか…。全く、この変態ドMち◯ぽ。少し入れるぐらいにしろよ…。」

 

バシッと先っぽ叩くと、我慢汁が出てきた。

 

SNイリヤ「…。どうする?」

ガルッチ「……正直、こう言うのって抵抗あるけど…、ごめんイリヤ!」

 

そのままイリヤを押し倒し、無理矢理陰部に入れた。

 

SNイリヤ「お…お兄ちゃん、痛いッ!痛いよう!」

ガルッチ「ごめん…、もうやけくそにこうやってしまって…。」

 

どうにか入れたものの、そこから赤い線が流れていた。

 

SNイリヤ「アハハッ、お兄ちゃんに……初めてを…あげちゃった…。」

ガルッチ「む…無理矢理だけど…ね。」

 

というか、中気持ち良すぎる……。すぐにでも…、出したいぐらい。

 

ガルッチ「う…動くぞ、イリヤ。」

SNイリヤ「うん、ってひゃ!!!は、激しい!!お、にい、ちゃん!ちょっと、ストップ!」

ガルッチ「あ、ごめん。加減してなかった…。久しぶりに凄い気持ちいい締まりだったから…つい。」

SNイリヤ「そ…そうだったんだ…。なら…痛いのも…、ガマンするね。」

ガルッチ「中に…出すけど……、良いよね?」

SNイリヤ「良いよ、寧ろたくさん、私に出して良いよ。」

 

そう言うと、ガルッチは少し早めに腰を振った。

 

ガルッチ「ぐ…これは…、すぐにでも…出しちゃうかも知れん…。い…いきなりだけど…出すよ?」

SNイリヤ「うん!来て、お兄ちゃん!」

 

『ビュルルルル!!』

 

大量の精液が、イリヤの子宮の中に入っていった。途端に、自分の魔力が溢れてくる感じがした。

 

SNイリヤ「はぁ、はぁ、パスが…開いたわね。」

ガルッチ「こ…これが?」

SNイリヤ「体液交換って言って、こうやると魔力のパスが通るってことなの…。」

 

なるほど、というか思ったけど…興奮してもなお、理性を保ってるってどゆこと?

 

SNイリヤ「多分お兄ちゃんの隠れスキルじゃないかな?興奮しながらも、理性を保つのって、普通なら出来ないものよ?」

ガルッチ「まあ確かに、普通なら出来ないよな…これ。」

SNイリヤ「ホント、可愛くてちょっと狡いお兄ちゃんだから…。」

ガルッチ「可愛いって…、まあいいけど。それより、まだ続ける?」

SNイリヤ「うーん…、続きはパーティーの後にしよ?」

ガルッチ「了解、マイマスター。」

 

そして、再び杖を取り出し、既成事実がなかったかのような状態に戻し、二人は服を着て、ようやくパーティーに参加した。

 

-アインツベルン別荘地- -宵ノ刻-

 

エミヤ「お、ようやくメインの人らが来たぞ。」

ギル「我が雑種よ、どうやらお楽しみだったようだな。」

ガルッチ「え…、な…何故それを?」

旧ギル「何故って?それは勿論、あれ。」

 

旧ギルガメッシュが指さす所を見ると、無茶苦茶ショックを受けてる切嗣がいた。

 

ガルッチ「……嫌と言うほど納得した。」

SNイリヤ「いずれするって言うのに、後18よ?」

ガルッチ「本来なら40~50代だったけど…、今じゃ14だしな…。」

セイバー「とりあえず、メインも来ましたし、せっかくですから歌っていきませんか?」

ネロ「ちょっと待った!今度は余と!」

エリザベート「私が歌を歌ってあげるわ!!」

 

おい、それはマジ勘弁してくれの顔をしてる切嗣以外の全員だった。

 

ネロ「遠慮は要らんぞ!それじゃあエリザベートよ。」

エリザベート「ええ、聞きなさいみんな!」

ネロ&エリザベート「我らの歌を聞け!」

 

まずい、これはやばい!

 

SNイリヤ「令呪を持って命ずるわ!方法問わず、全力で妨害して!」

ガルッチ「アイアイサー!!!」

 

その後、どうにか二人の狂った歌を妨害することが出来た。そして予定通り、ガルッチとイリヤのデュアルカラオケが始まった。

 

ガルッチ「それじゃ、始めますか。」

SNイリヤ「そうね。」

ルッチ「頑張れ二人とも…って3人とも!?」

 

何と、幻想郷のイリヤとクロエ、そしてジャックが参戦してきた。

 

幻イリヤ「二人だけで狡い。最後なんだから、一緒に歌おう?」

クロエ「抜け駆けしたことだし、これぐらい良いよね?」

fateジャック「お母さん達の言うとおりだよ?」

 

…やれやれ、仕方が無いお姫様達だな…。まあ、叶えさせてあげるか。

 

ガルッチ「それじゃ、歌手 ガルッチとWイリヤとクロエとジャックで、『idolla』。ミュージックスタート。」

 

思えば、フラン達と出会わなかったら、こういうことは起こらなかったかもしれない。恋心を持たせ、幸せという物を教え、生きたい理由を作ってくれたのは、確かにフラン達だった。僕は、心の底から嬉しかった。親を殺して以来、ずっと出口のない迷路を歩き続けた。今でも死に囚われているものの、生きる意味を見つけた。そして、覚悟も出来た。いつか必ず、フランとこいしとイリヤと結婚しようと、この歌で覚悟を決めた。

 

ガルッチ「(本当に……本当に……、なんて、遠い回り道をしたんだろ……。ありがとう、フラン…こいし……イリヤ……。本当に…………ありがとう…、それしか言葉が見つからない…。)」

 

歌っている内に、ガルッチは涙を流していた。マスターイリヤとお別れが近いのは、重々承知の上だというのは、自分でも知っていた。だが、いざ別れをしようと思うと、やはりつらかった。最後の部分だけ、しっかり歌おう。

 

Wイリヤ「バイ、バイ、あーりがとう、もう行かなきゃ。♪」

fateジャック&クロエ「痛、いよ、でも構わない、嬉しいよ。♪」

ガルッチ「ここにはも・ど・らない戦いに行くため。♪」

5人「最後の砂時計が落ちていった……。♪」

 

よし、こっからアドリブ!

 

ガルッチ「一緒にいてよかったよマスター。♪」

SNイリヤ「わた、しも、あなたと出会えて、嬉しいよ。♪」

ガルッチ「僕のこと、絶対に、忘れないでよ。♪」

SNイリヤ「もち、ろん、だよ、ありがとう、さよなら。♪」

 

歌い終わると同時に拍手が送られた。その拍手と同時に、お別れパーティーが終わった。

 

-アインツベルン別荘地 浴室- -夜ノ刻-

 

ガルッチ「あー、まさか歌ってる途中で泣いてしまうとは思わなかった…。」

SNイリヤ「私だって驚いてるのよ?何で泣いてたの?」

ガルッチ「こっちが聞きたいぐらいだ…。」

 

実は知ってはいたが、あえて偽った。というか、自分を偽りすぎだろ…。何でここぞの時に偽ってんだ畜生…。いや、影だし偽るのが普通だと思うけど、だが恋人達に、しかも助けることが出来たイリヤに対しては、そこは素直に言うべきだろ。

なのに、何で偽った!おかしいだろ!?そこは素直に………あ、言葉が見つからなかったんだ。

 

幻イリヤ「そういえば思ったんだけど。」

ガルッチ「ん?」

幻イリヤ「お兄ちゃんが買ってきた『fate/stay night/Unlimited Blade Works』の本を読んでみたけど、本来私なら小聖杯だったのよね?」

クロエ「あ、そういえば…。」

ガルッチ「あー、確かにマスターのイリヤも、小聖杯の魔力は感じたな。」

fateジャック「どうなったの?」

ガルッチ「単刀直入に言うなら、小聖杯そのものをカード化したことかな?」

 

そう言うと、一枚のカードが現れた。クラス『ハート』真名『小聖杯』という名で…。

 

ガルッチ「だから、今までは小聖杯なしでやっていたってこと。まぁ、後々燃やす予定だけど…。」

SNイリヤ「なるほど、最初から私を助けていたって訳ね。でも、何時抜き取ったの?」

ガルッチ「うーん…、そこが分からないんだが、気が付いたら抜き取ったって事になるな。」

クロエ「もう、本当にチートキャラね…。」

ガルッチ「もう50話まで行ってるけど…。」

幻イリヤ「メタイ話になってない!?」

ガルッチ「まあ、チートキャラなのは自分でも認めてるし…。」

SNイリヤ「認めるんだ…。」

ガルッチ「かといって、チートキャラはチートキャラらしい策も講じるけどね。というか、1日出していた筈が、3,4日ぐらいに投稿っておかしくね?ペース考えてねえだろ…。」

4人「それこそメタイ話になってるわよ!?」

 

急にメタイ愚痴を喋り出したガルッチ。

 

風龍(いや、マジすんません。自分で言ってるのもなんだが、ここまでやるとは思わなかったんで…。)

 

ってもうメタイ話させるな畜生!

 

ガルッチ「まあいいか、とりあえずこいつは使う予定はないし、使うつもりはない。燃やす他ない。」

SNイリヤ「少なくとも、それしかないわね。」

ガルッチ「って試したが、燃えなかった。」

幻イリヤ「……え?」

SNイリヤ「…そうなの?」

ガルッチ「最大火力の『メラガイアー』使ったにも関わらず…。」

 

どうなってるのよそのカード。そう思ったものはイリヤだけじゃない…はず。

 

ガルッチ「まあ、後でギルガメッシュに頼んで、宝物庫に封印させておこう…。」

 

きっと、我の宝物庫をなんだと思ってる!って言われそうだな…。

 

ガルッチ「んで……、何時までセックスアピールしてんだ…。3人とも…。」

fateジャック「……。(・_・;)」

SNイリヤ「いつ来るのかなって、期待を膨らませながら待ってるけど?」

幻イリヤ「もう一人の私を抜け駆けするのは、狡いんじゃないかな?」

クロエ「それなら、私達も混ぜてくれないと困るわ。」

幻イリヤ「勿論、ジャックちゃんもね。」

fateジャック「え、私達も含まれてるの?」

幻イリクロ「うん。」

 

おいおい、今更言うのもなんだが…。

 

ガルッチ「僕って、幼女ハーレムになりやすいのかな?」

SNイリヤ「なりやすいんじゃないかな?」

ガルッチ「…まあツッコミ放棄した方がいいな。そんじゃ、あがったら僕の部屋でするか…。」

3人「部屋に着くまでお預け!?」

ガルッチ「その代わり、たっぷり愛してあげる。」

fateジャック「それってつまり…。」

ガルッチ「今夜は寝かさないって事だ。僕が果てるまで…な?」

 

その後5人は無茶苦茶セックスした。

 

-アインツベルン別荘地 外- -朝ノ刻-

 

そして……別れの日が来た…。

 

BB「お迎えありがとう、霊夢。」

霊夢「全く、魔法陣を使って行くの初めてなのよ?」

 

……へ?何で霊夢が、受肉してるの?

 

霊夢「何よ、何でジーッと見てるのよガルッチ。」

ガルッチ「あんた…、霊体化は?」

霊夢「あ、そういえば言ってなかったわね。私が死んだと言ったな。」

ガルッチ「うん。」

霊夢「あれは嘘だ。」

 

なん………だと……?

 

ガルッチ「貴様…、騙したな?」

霊夢「いやいや、正直死にかけたのは事実よ?でも丁度あのクソスキマBBAが、辛うじて蘇生してくれたんだし…。」

紫「誰が BBA ですって?」

霊夢「あ…。」

紫「ちょっと O☆HA☆NA☆SHI☆彡 しま…ゴハァ!」

ガルッチ「てめえ、いい加減歳を考えやがれ!」

 

─今回のゆかりん 正拳突きを食らって死亡

 

霊夢「え…えげつない…。」

ガルッチ「てめえいっぺん死んで出直してきやがれ!」

全員「そこまで!?」

紫「私、いっぺんというより結構死んで…。」

ガルッチ「あ゛?(゜Д゜#)」

紫「すみません何でもありません。」

 

怒らせると怖いと思い知らされた霊夢だった。

 

紫「それより、お別れはすんだの?」

ガルッチ「ああ、お別れパーティーしたし。ってみんな早すぎねえか?」

 

いつの間にか、ルッチとガルッチ、幻想郷のイリヤとクロエとアサシンのジャックと人格であるジャックとキング・ブラッドレイ以外の全員は既に魔法陣に乗って幻想郷に戻っていった。

 

ルッチ「待ちきれなかったんじゃ…。」

ガルッチ「なんじゃそりゃ…。」

幻イリヤ「ホントにもう…。」

ガルッチ「んじゃ、僕だけでもお別れするから、先に行ってて。」

幻イリヤ「いいの?」

ガルッチ「うん、兄さんも良いよね?」

ルッチ「ああ、先に行ってるね。」

 

そうして、残ったのはガルッチだけとなり、マスターのイリヤに近づいた。

 

ガルッチ「マスター、これでお別れですね。」

SNイリヤ「そうね。長かったような、短かったような一時だったわ。」

ガルッチ「…別れの印に、これを貰ってくれないか?」

 

ガルッチが取り出したのは、雪の結晶のキーホルダーと白い翼と黒い翼のキーホルダーだった。

 

ガルッチ「これが僕だと思って、大切にしてくれ。」

SNイリヤ「勿論よ。」

ガルッチ「それじゃ、行くね。」

SNイリヤ「うん…。」

 

そして、魔法陣を踏み。

 

ガルッチ「イリヤスフィール・フォン・アインツベルンよ!本日これにもって、契約を終了する!その幸せ、絶対に手放すな!」

SNイリヤ「勿論よ!ありがとう、アーチャー!」

ガルッチ「この世界の衛宮士郎!イリヤを頼むぞ!」

若士郎「ああ、任せろ!」

 

そう言い、ガルッチは幻想郷に戻っていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SNイリヤ「本当に、ありがとう。ガルッチ。貴方は、私にとっての正義の味方だわ。」

 

一筋の涙がこぼれ落ち、雪の妖精の冬は過ぎていった…。

 

-Star Dust space fin……-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-???-

 

???「そうか、既に二人の無の神の一部が……。」

???「ええ、正直奴の子孫がいたとは思わなかった。」

???「下らん、奴の子孫と言えど、所詮は子供さ。勝機はまだある。」

???「どうだろ、子供と言えど油断は出来ん。」

???「何だ?子供如きに俺が負けるだと?」

???「ああ、その慢心が命取りになる。」

???「て…てめえ!」

???「喧嘩するな!我らは無の神の信者だ。ここに居るのは同士、だが先の戦いで多くの同士が死んだ。今やナンバーワンを除いて8人しかいないのだ。」

???「ぐ……、確かに、リーダーの言うとおりだ…。」

???「ならば、今後の行動はどうする…?」

???「今しばらくは、下手に動かない方が良いだろう。」

???「っと言うことは?」

???「怪しまれず、普段通りにしろ。いいな。」

 

無の神の信者達は、今でも影で潜んでいた。いつか、星の勇者と時空の賢者達を滅ぼすために…。

 

-Followed by chapter2-




-始原の城-

ヴォルデモート「大半の聖杯は、どうにか破壊しました。」

そうか、残りは?

ヴォルデモート「あと2つですが、一つは幻想郷に飛ばされ、もう一つはカード化してガルッチが持っています。」

なるほど、そうなれば………あ、カード化して封印すりゃ良いんだった…。

ヴォルデモート「…遅くね?後悔先に立たずだぞそれ…。」
ダンブルドア「今戻ったぞ。」

戻ってきたか、ダンブル…………ドア?

ロヴァス「お…お主、若返ってないか?」
ダンブルドア「あ、そういえば僕、紫に無理矢理若返りの薬を飲まされたんだった。」
ヴォルデモート「……。」
ラヴォス「紫……。」

マジで………。

3人「殺す!!」
イリア「それより風龍さん、そろそろ。」

あ、了解。ここからは真の後書きです。興味ない人は戻ってください。
















えー、ここまで見てくれた皆さん。最後から見てくれた人、途中で見てくれた人、最初から見てくれた人、本当にありがとうございます。こんな駄文であるにも関わらず、見てくれたことに光栄に思います。
さて、本日持ってchapter1のStar Dust spaceはここ完結させていただきます。いずれにしても、何処かで区切っておこうかなって考えていました。50話だし、丁度良いかなって思っていました。
それともう一つ、実はあの無限の剣と幻影の世界ですが、あれは自分の心境を物語っています。大桜は関係ないですが、黄昏と血塗れの地面、多くの死体と剣は、いつか自分がやってしまうのではないかという心境です。
人は誰しも憎しみを持っています。ですが、その憎しみを抱かせるのは、自分だけじゃなく、他人のせいではないかと思うときがあります。少なくとも、極悪の犯罪者になったのは、親の責任だと、僕は思うのです。自分に非があったとしても、相手にも非があるのではないかと思うときがあり、その方に同情したくなってしまうのです。
そして時々、自分は存在そのものが邪魔なのではないかと思うときがあります。小4の時は自業自得とはいえ、いつか消えてしまえばいいと思うときがありました。それは今でも、続いています。そして、いつか自分は、自分の怒りを制御出来ず、ジャック・ザ・リッパーのように、…そう考えるだけでも、自分が消えればいいという現状です。殺伐な事を言っていますが、これが自分の心境です。
ですが、たとえみんなが否定し、非難しようが、嘲笑おうが、それでも僕は自分を偽ってでも信じた道を進もうと思います。
誰にも理解すること出来ない、いえ、することも出来ないでしょう…。僕には光も闇にもすがるつもりはありません。何故なら、自分が信じた道は絶対に間違いじゃないと思うからです。
そのためなら、僕は偽り続けます。友のためなら、裏切られようが、自分が信じた道は決して間違いじゃないから。













最後まで見てくれてありがとうございます。あの文章は僕の鬱憤晴らしのような物なので、流しても良いです。それではchapter2でお会いしましょう。あ、もしかしたら番外編を作るかもしれないので、もしよかったらどうぞお願いします。
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