体調が悪かったわけではないので、ご安心下さい。
「はー、きもちー、何度入ってもいいなぁ、んっ」
「そうだなぁ」
理子は俺の隣で体を伸ばした。当然その身には何も身に着けていない。俺と理子は、並んで温泉に浸かっていた。俺は理子の内股の感触を手のひら全体を使って楽しんでいた。
時折行き過ぎてしまい、その根元の柔らかい物の形を変えてしまうが、理子は特に抵抗せずにされるがままになっている。俺の肩に頭を乗せ、つないだ手はしっかりと指が絡まり合っている。
しかし、言動の軽さとは反対にその顔は真っ赤に染まっていた。それは温泉に入っているから、だけではないだろう。
事実、俺の息子もすでにお湯の中で立派に反り返っている。とは言っても、一緒にお風呂に入るなんてことになれば、こうなることは自然の摂理。なにも慌てる必要は無い。
「ふふ」
「何だよ」
「翔君、緊張してる?」
「いまさらそんな……」
「顔すごく赤いよ?」
「……」
赤くなっていたのは理子だけではなかったらしい。余裕しゃくしゃくだったつもりが、恥ずかしい。
「な~に考えてるのかなぁ?」
理子の手が俺の足の付け根に伸びた。細い指が撫でる感覚がこそばゆい。
「翔君、入ったらすぐに触ってきて。何期待してるのかな~?」
だんだんと指の動きが怪しくなってきた。肉の柱の根元をなぞり、硬さを確かめているみたいだ。
人差し指が血管をなぞりつつ、腫れあがった側面を上へと目指す。敏感なカリ首のくぼみの皺1つ1つを丁寧になぞり、やがて亀頭に達した。決して激しくはないが、丁寧な刺激に俺の腰が動く。そのわずかな反応にうれしそうな顔をする理子。
「ねぇ、本当に人来ないかな?」
「だからたぶん大丈夫だって。男湯だし、こんな時間にエリオは入ってこないだろ」
「うん、そうだよね……んっ」
「んっ」
自然と唇を重ねた。それと同時に俺たちは向き合う。右手を理子の頭の後ろに回して引き寄せ、左手を水にぷかぷかと浮いていたおっぱいに這わせる。ツンとした突起には触れずに、まずはその柔らかさを堪能する。
理子も負けじと俺のモノを扱き始めた。限界まで膨張していたと思っていたが、まだまだ限界ではなかったようだ。より固く、より強く反り返っていく。
「こんなにして、のぼせたらどうするんだ?」
「ココ、こんなに大きくしてる人の言葉じゃないよ?」
まだまだ余裕のようだ。
「んむぅぅ……ちゅっ、はふぅぁっ、ひゃぅぅっ、んふぅぅ……ちゅっ、ちゅくっ、ちゅるるる……」
今度は強めに頭を固定する。強めと言っても、理子が本気を出せばすぐに脱出できる。1つのポーズのようなものだが、理子の体は固くなっていた。
二人の唾液が混ざり合い、吐息に濡れる。強引に舌を引きずり出し、性器のごとく丹念に舐る。抵抗する理子を無視して、奥に奥に侵入して、蹂躙する。俺の肺に入った理子の吐息はバニラのように甘い香りがした。
理子の手淫がだんだんと拙くなっていく。
「あぁっ! うっ、くぅ……っ!」
「やっぱり、乳首の方がもまれるよりもいいのか?」
「どっち、もっ、いいぃ、けど……っ? あっ、んぅ、ひゅぐっ!」
そう言う割には、グミのような突起をはじくだけで声が震えている。最初は閉じていた足もだんだんと広がり、正面から見れば足の付け根にとても卑猥なものが見れるだろう。
だが残念ながら俺は横に座っている。触って確認するしかない。
「んぅぅっ!! あ……っ、い、今あそこはぁ……っ!」
キスを中断して止めに入ろうとしてくるが、無理矢理ふさぐ。上下両方とも。
「うぁぁぁ……っ、指入ってるぅ……っ!」
綺麗な縦筋がほんの少しだけ口を開いていた。そこからはにじみ出るようにお湯とは違う液体が漏れていた。中指はすんなりと飲み込まれていく。俺のチンポで開通されたそこは、俺の指をキュウキュウと締め付けてくる。
少しずつ慣らすように指を動かしていく。
「そういえば、どのあたりだっけ……」
「は、ぇ? な、何が……」
今まで、うまく快楽を受け取ってきた理子だったが、その『場所』に指がたどり着いた瞬間、表情が凍った。理子の弱点である肉粒天井を俺の指が捕らえたのだ。
ヒダに守られていたそこは、俺の指の進行を止めることは出来ない。理子がどんなに頑張っても、俺の指の動きを止めることは出来ない。
何度か往復するだけで、肉粒はふるふると震えだした。
「そこ……! そんな……何度もぉ……っ」
指に伝わる肉壺の反応も全く違ったものになってきた。一度シたことで多少は慣れていたのか、味わうように咀嚼されていたが、どんどん奥へ奥へと飲み込むような動きになってきた。
「理子も……」
耐えるのは諦めたのか、再び理子の手が俺の息子に伸びてきた。その手は亀頭を包み込むように触れてくる。手を放してしまうのが嫌なのか、引っ掛かりを求めているのか、カリ首に合わせて指を這わせるのだからたまらない。
「おまっ、先っぽばっかやめろって……!」
俺の腰にもゾクゾクとした感覚が走り始めた。温泉の中でなければ、先走りでぐちょぐちょになってしまっているだろう。
このままだと本当にのぼせてしまいそうだ。ゆっくりとお湯に浸かっていた時間はどこに行ったのか、お互い発情した獣のように短い呼吸を繰り返している。
「こ、このままっ、最後までっ、イっちゃうの……っ!?」
「流石に、お湯には出せないだろ……っ!」
「う、うんっ、そうっ、だよねっ!」
そんなことを言いつつも、お互いの手は止まらない。理子の腰は震え、絶頂を迎える前の雌そのものになっている。俺もどんどん射精感が高まってきた。
ガラッ!
「「ッ!!」」
扉が開いた音で、俺たちは我に返った。いくらHに没頭していても、そのくらいの危機察知能力は残っていた。
しかし我に返ったと言っても、すぐさま行動できるコンディションではない。俺たちは2人とも爆発寸前だった。背骨にはピリピリとした痺れが残っている。温泉に入ってきた人物がここに来るまでに退避できるほどの余裕はない。
「キ、キラークイーン……っ!」
ここで動いたのは理子だった。虚空に現れた猫を想起させるスタンドは俺たちを掴み投げ飛ばした。幸いこの温泉はルーテシアのこだわりによってかなり作りこまれている。本物そっくりの、と言うより本物の岩が配置されていたりするのだ。
その1つにうまく身を隠すことが出来た。
「た、助かった理子」
「ほ、ホントに人が来るなんてね……」
2人して息を整える。どんなに鍛えても、こればっかりはしょうがない。
「で、誰が来たんだろうね?」
「や、エリオだろ? ここ男湯だぞ?」
むしろエリオ以外が来てもらっては困る。
俺たちは岩に身を隠しながら息を潜める。
ふと横を見ると理子がいた。当たり前だけど。隠れられるサイズの岩と言っても、人が2人も隠れるには少々狭い。必然的に体を寄せ合うことになる。
ついさっきまでお互いを求めあっていたのだからそれで挙動不審になることはない。でも、ピンク色がツンとした2つの双丘があると反応してしまうわけで。
「誰も来ないよ……?」
「お、おぉ、そうだな」
俺はさっと目を反らし、入り口の様子をうかがった。
確かに扉が開かれる音がして少し経つというのに誰も入ってこない―――いや、誰か来たな。
「先輩、理子さん、いるのはわかっているんですよ!」
まさかの声が聞こえてきた。
「あ、アハハ……翔君顔真っ青ー……」
「そのセリフ、お前にそのまま返すぞ……」
しかし、この相手をだますことは出来ないだろう。俺たちはおとなしく出て行った。
そこに立っていたのは、寝間着の浴衣に身を包んだ雪菜だった。腕を組み、不機嫌そうに半眼で俺たちを見てくる。
「どうぞお湯に浸かって下さい。裸では寒いですからね。何をしていたのかは……聞くまでもないですよね?」
そそり立った俺の下腹部、熟れて透明な粘液が滴っている理子の下腹部を冷ややかな目で見る雪菜。
俺たちは大事なところを両手で隠しつつ温泉に浸かった。
「ちなみに、どうして雪菜はここに?」
「トイレに起きたら理子さんがいなくて、トイレにもいませんでした。少し探したら……」
「ここにいたって訳だ」
「はい」
今度は理子が質問する。
「なんですぐに入ってこなかったの?」
「最初に開けたのはガリューさんです。ルーテシアさんの召喚獣の。お風呂の清掃に来たらしいですけど、私が間一髪で間に合ったんですよ」
ガリューが気を使って後に回してくれたってことか。雪菜よりもガリューの方がどれほどよかったことか。
「翔君、アスナさんに知られたら大変なことになるね……」
「さっき叱られたばっかりなのにな……」
「ちなみに、私にいいアイディアがあるんだけど、乗る?」
「やっちゃってくれ……」
「ふふっ、りょうか~い♪」
もうどうとでもなれと、理子にGOサインを出す。
「キラークイーン」
本日2度目のキラークイーンが姿を現す。しかしそれは雪菜には見えていない。この世界では、達人ならば何となくの気配を感じ取ることは出来るという話だったが、説教で興奮している雪菜は全く気が付いていないようだ。
「―――ですから、こういうところでは、きゃっ!」
「なんて手際や……」
キラークイーンが雪菜の浴衣の帯を奪い去った。それも、帯を解いてではなく途中から切断してしまったため、奪い返しても再び結ぶことは不可能だ。
「ちょ、ぁ、え!?」
雪菜も異常事態に気が付いたようだ。帯がなくなってしまえば、布を体に巻いているだけの浴衣は簡単にはだけてしまう。右手で胸元、左手で足の付け根近くを押さえる。
両手を使ってしまえば、それ以上の抵抗は出来ない。
後ろに回り込んだキラークイーンは背中から浴衣を真っ二つに引き裂いてしまう。
「きゃああああああああ!!!」
絶叫と共にその場にしゃがみこんでしまう。理子じゃなかったら完全に犯罪だぞ、この絵面。そして実に楽しそうだな、理子さんや。
「翔君、ニヤけてるよ」
おっと俺もだったか。
顔を真っ赤にして恨めしそうに睨まれてしまう。やっていることは完全に犯罪だからな。しかし俺は悪いことはしていない。やったのは全部理子だから。
「理子さん……っ!」
「ふっふっふ。ダメだよ、雪奈ちゃ~ん。こんな野獣の前にそんな無防備な格好で出てきちゃ」
スタンドを自在に使いこなす理子。スタンドに抵抗できない雪奈。これからどうなるのか、簡単にわかってしまう。
「り、理子さん……っ、スタンドを止めて……っ!」
「や~だよ~」
雪奈はスタンドに引きずられ、温泉の中に引きずり込まれる。そのまま四肢を押さえつけられた。スタンドは呼吸しないだろうけど、温泉の中にいるキラークイーンがシュールだ。
「ちゅ」
「んんっ!? んちゅっ、ぁ、ちゅぱっ」
お湯の中でもがく雪奈に、理子は突然唇を重ねた。雪奈は当然暴れるが、だんだんと抵抗が少なくなっていく。それどころか、どんどん積極的になってきている?
「ぷはぁ……ふふ、だいぶ出来上がったみたいだね~」
「おい理子、何やったんだよ」
「え? ちょっとね、持って来てた媚薬を飲ませてみたんだよ」
「……は?」
「夾ちゃんに貰っておいたのがこんなところで役に立つなんて思わなかったよ~」
理子の仲間の夾竹桃。彼女は毒使いだ。お願いすれば媚薬程度すぐに用意してくれるとは思うけれど、この場に持って来ていたってことは……うん、そうなんだろうね。
「即効性の強力な奴。筋弛緩剤と一緒になってるから、もう全然力が入らないと思うよ。その分、効果の時間は短いんだけどね」
理子の言葉通り、雪奈の体を押さえつけていたキラークイーンは、どちらかというと、体が沈まないようにする方向にシフトしていた。
「か、ぁっ、せ、せんぱ、い……っ」
濡れた目で俺を見てくる雪奈。柔らかな弾力の先端はキス一回とは思えないほどに硬くなっている。お湯から顔を出している秘部からは、温泉ではない透明な液体が零れ落ち、そこに栓をしてほしいと、少し口を開いていた。
そしてそんな雪奈を見た俺の息子も、準備万端になっていた。理子の滑らかな指がなでるたびにびくびくと震える。
「翔君にはいらないみたいだね。ほら、雪奈ちゃんも待ってるよ」
その言葉に、幽霊のような足取りで雪菜に近づき、
「ぁ、せ、先輩、待っ―――ひぐうううううううううううっ!!」
一気に刺し貫いた。
無理やり熟成させられた秘肉は、戸惑うように俺の肉棒を受け入れた。体はしっかりと受け入れる準備ができているはずなのに、気持ちはまだまだできていなかったのか。
しかし、俺のペニスを包み込む無数のヒダの動きは、ただ搾り取ることしか考えていない。行き止まりで俺の先端がとらえたゴムのような弾力は、雪菜の子宮口であることは間違いない。
「あ、雪菜ちゃん大丈夫? もしかして、一回でトんじゃったの?」
「は、かっ、ぁ」
力が入らないはずの体に、力が入っている。無理やりすぎる快楽が、体を壊してしまったのだろうか。
呼吸もまともできて痛いようだ。見開かれた目からは、ぽろぽろと涙が零れている。
「あ……ぁ……っ、ぁ……あ……っ、っ、んむぅ……っ」
「り、理子、大丈夫なのか、これ」
「大丈夫、大丈夫。心配いらないって」
少し腰を揺らして淫らな汁を掻き出してみる。するとあっさりと痙攣が頂点を超えた。
「わた、し、おかし……っ、おかしくなって……っ」
雪菜は、もういっぱいいっぱいになってしまっているみたいだ。手足に力が入っていないのに、体は痙攣を繰り返している。
「おい本当か?」
「本当だって! 試しに少ししてみてよ」
「……わかった」
ゆっくり、ゆっくりと抽送する。ぎゅうぎゅうと俺の肉棒に泣きついてくるヒダを無理やり引きはがすたびに、体が危険なほどに痙攣する。
雪菜がもったのはたったの1分だった。反応がなくなったと思ったら、気を失っていた。
「……」
「……」
これ、本当に大丈夫だったのか?
「夾ちゃんは毒性はないって言ってたから……」
もうそれを信用するしかないか。そして、結局は雪菜をめちゃくちゃにしただけだった。それもえぐい方向で。
ここまで来たら、余命(お説教で死ぬまで)を楽しむしかないな。
「翔君、私にも、ちょうだい?」
「ああ、もちろん」
ここまでずっとお預けされていた理子にも、まだまだいけるとばかりに反り返った俺のペニスをねじ込んだ。雪菜の時と同じように、一気に奥までだ。
「か、はっ―――」
理子の体に力が入らなくなった。奥までねじ込んだまま、2人して温泉にへたり込む。
「こ、これ、ほんとすご……っ」
「理子、もしかして、お前も使ったのか?」
「お、おちんちん、揺らさないで……っ、そ、そうだよ。解毒剤と一緒にね。ゆ、雪菜には悪いことしたかも……っ、くはああああぁぁぁっ!!」
理子が悲鳴を上げた。俺のペニスが、ドチュドチュと辺りに淫らな汁を撒き散らしながら襞を抉り子宮口を叩いていた。
「んっ、おっ、おっ、ぁっ、ひっ、あ、あ───ああああ―――!!?!??!」
ゴツゴツとパンパンに張り詰めた肉棒による抽送は、襞を余すことなくめくり押しつぶす。そこら中に起立している肉粒一つ一つを通過するたびに、理子の体は跳ね上がる。この肉粒1つ1つが、クリトリスのようになっているんだろう。
「理子はこういうことがしたかったんだよな?」
「あ、あたまっ、バカになる……っ、ば、か、ぁっ……っ!」
俺も、何度も何度もお預けを食らってきて、もう我慢の限界だった。相手のことを考えない獣のようなピストンを理子に叩き込んでいく。
「――――――ぅ、ぁっ」
「ふぁ、あ──か──っ──っ、──────っ、っ、っ、っ──」
ずっと押しとどめられていた白濁としたものを、理子の奥に吐き出し、脱力するのだった。
後に分かった話だったが、今回理子が使った媚薬、本当は10倍に薄めて使うものだったらしい。それも、直接飲むものではなく、アルコールスプレーのように吹きかけるもの。その原液を飲んでしまえばそうなるよな。
皆も、薬の用法用量は守って使うようにしようね。
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