※この作品はR-18です。

異世界ハーレム奮闘記   作:文房具

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FGOにて。

カルナ、アルジュナ欲しさに無課金の私が20連をした結果、エミヤとヘラクレスとカレスコが当たりました。

運がいいのは分かってるけど……っ! 君たちじゃないんだ……っ!

そして始まる第5章。

金リンゴを齧るのさえもったいないと感じてしまう私は、まったりと自然回復だけで進めてます。

クーフーリンオルタ超欲しいです。


手に入れた矛盾の力

溜めこんでいたものをすべて吐き出すような長い射精を終えて、俺は力を無くしたモノを雪菜から引き抜いた。

 

「ふぅ……」

「はぁ、ひぅ、はぁぅ……」

 

雪菜はまだ絶頂の余韻があるようで、体を震わせている。いまだM字に開脚している足、その付け根には白濁したものがこびりついていた。多分中から出て来たのだろう。

 

……静まりたまえ、俺の分身よ。

 

出し尽くしたと思ってたんだけどな……まだ足りないと申すか。

 

や、僕は悪くないんだ。そう、雪菜ちゃんがエロすぎるのが悪い。

 

こんなことしてる場合じゃないな、一刻も早く後処理をしないと。2人が帰ってくるかもしれない。動くのめんどくさいけど掃除しないと。

 

気合を入れてベッドから降りる。ズボンを穿く……前に少し洗ったほうがいいか。ベトベトだし。

 

「うん?」

 

机で充電していた腕時計型携帯に通知が来ている。えっと、あれは……

 

「メールか。あ、アスナさん? なんだろ……」

 

何買えばいいのかわかんないとか? でも、アスナさんも一緒だしそんなことはないと思うんだけど。

 

俺はメールを開く。

 

【この前の男の子がまたドーパントになりました。急いで来て下さい】

 

「おいおい、マジか……」

 

俺の予想がこんなに早く当たっちまったのか? というか、来て下さいって言われても、俺が行ったところで足手まといにしかならないような気がするんだけど。

 

場所は携帯のGPSでわかるから調べてみるか。

 

ふむ、クロとアスナさんがいるのは変に人気がない所じゃないのか。ここで戦っているなら騒ぎを聞きつけた他の武偵が駆けつけてくる可能性が高い。

 

でも、相手はドーパント。拳銃は効かないし、ヘタな能力も効果が薄いだろう。勝率はかなり低い。

 

そんなところに俺が行って役に立つには、

 

「これしかないか」

 

能力・武器ガチャの画面に移動する。

 

大きく深呼吸、覚悟を決めて画面をタッチする。

 

すると、ガチャ画面からメールボックスへと飛ばされた。なんでや。

 

その後2回試してみるが結果は同じ、毎回メールボックスへと移動してしまう。

 

何故だろうと首をひねっていると、あることに気が付いた。

 

「あ、もう一通来てるじゃん」

 

アスナさんのメールの下に、差出人がないメールがあったのだ。

 

とりあえず、開いてみる。

 

【童貞卒業おめでとうございます】

 

うるせえよ余計なお世話だ。一体誰が送ってきたんだこんなの。俺をバカにしてるとしか思えない。

 

【童貞卒業を記念して、プレミアムガチャを開放します。ガチャ画面へ移動してください】

 

プレミアムガチャだと? 

 

ガチャ画面に移動すると、通常のガチャの選択肢が3つに増えていた。その中にプレミアムガチャの文字がある。

 

【プレミアムガチャでは強力な能力が出やすくなっています。このガチャを回すには1回につき1ポイントのプレミアムポイントが必要となります。女の子の膣内への初射精で1ポイント入手となります】

 

……つまりあれか。俺は雪菜に 射精(だ )したから1ポイント持っていて、今度クロとかアスナに 射精(だ )したらポイントがもらえるってことか?

 

まさかのここにきての隠し要素。かなりありがたい。

 

さっそくガチャを回してみる。

 

現れたのは、

 

 

 

 

ガシャットギアデュアル

 

仮面ライダーパラドクスに変身するためのアイテム。

これを使うことで『パズルゲーマーレベル50』『ファイターゲーマーレベル50』に変身することが可能となっている。

ただし、装着者への負担が大きく、疲労しているときは変身することはできないようになっている。

 

 

 

 

はいはい、チートチート。

 

ってかマジか!? 運がいいにもほどがあるだろ!?

 

でもこれで、俺も戦えるようになった。急いで行こう。

 

「雪菜、この前の男の子が、またドーパントになったらしい。行けそうか?」

「はぁ、はぁ……え? ドーパントですか!? はい! すぐに行きま……」

 

……どうした、雪菜。セリフの途中で固まってんぞ。

 

「あ、あの、先輩……足に力が入らないです……っ!」

「はぁ?」

「立てそうに、ないです」

 

何とも言えない空気になる。非常にコメントしづらいぞ。それってつまるところ、

 

「気持ちよすぎて腰が抜けたってこと?」

「……っ!」

 

おー雪菜の顔が真っ赤になった。

 

「せ、先輩が悪いんですからね!! あんなに激しくするから……っ!! 優しくして下さいって言ったじゃないですか!!」

「いや、だって……」

「……? ひぅっ!! な、や、先輩っ! ぬ、抜いて……っ! あぅっっ!」

 

俺は自然な動作で雪菜の秘部に指を滑り込ませた。

 

俺の物の形を覚えさせられたソコは、すぐにでも2回戦に行ける状態だった。ぐずぐずにとろけ、俺の指を待っていたとばかりに締め付けてくる。

 

「ここがもっともっと、って急かしてくるんだもん。下の口は上の口ほどものを言うって言葉もあるしね」

「そんな言葉っ! ない、ですぅっ……」

 

イったばかりで敏感になっているせいか、雪菜は早くも体を弓なりに反らせ痙攣し始める。

 

「んんんんぁっぁぁぁぁぁっ!! ま、また来っ!? あ、え、なんで……?」

 

雪菜は茫然とした様子で、俺の指を見ている。俺の目には抜けてしまった指を求めて少しだけ開いている淫穴が映っている。

 

あと少しで達することが出来たのにその寸前で止められ、もどかしそうにあと一押しの快楽を求めて虚空にある何かに恥丘をこすり付けている様子は、すぐにでもぶち込みたくなる衝動を与えてくれる。

 

「そうだよな。こんなことしてる場合じゃない。行ってくるから、雪菜は動けるようになったら後片付お願い出来る?」

「あ、そ、その……分かりました」

 

どういうつもりか知らないけど、雪菜、お前すごく情けない顔してるぞ? もっとしてくれって顔に書いてある。

 

俺としてはぜひともそうしたいところだけど、本当にこんなことしてる場合じゃない。

 

や、ホント、マジヤバい。なんで俺はこんなことに時間使ってるんだ。

 

「行ってくる」

 

俺は最低限の後処理を済ませて外に出た。

 

ガシャットギアデュアルを取り出し、ダイヤルをスライムのようなものが下になるように回す。

 

《PERFECT PUZZLE》

《What's the next stage?》

 

すると、待機音声が鳴り始める。これで準備は整った。俺は深呼吸し、起動ボタンを押した。

 

《Dual up!》

《Get the glory in the chain! PERFECT PUZZLE!》

 

俺は仮面ライダーパラドクス・パズルゲーマーレベル50に変身した。

 

変身した俺は自分の体を見回し一言。

 

「うん。かっこいい」

 

俺はその場で少しジャンプしたり腕を回したりして調子を確かめる。

 

「うん、問題なさそう」

 

そうと分かれば、

 

《高速化》

 

俺は風のようなスピードで現場に向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アスナ!!」

 

クロは投影したレイピアをアスナに投げ渡した。魔力が枯渇気味の中、出来れば自分の事に集中したかったクロだったが、あいにくアスナはSAOの中での超人的な身体能力しか持っていない。

 

自身の魔力を削ってでも、アスナの能力を最大限に生かす必要があった。

 

アスナはそれを受け取り抜刀。普段の様子からは考えられない速度の剣劇が繰り出される。

 

見事に足にヒットする。あまり深くないor決して浅くはない傷が出来上がるが、驚くことにその傷はものの数秒で完治した。

 

傷から様々な動物のパーツが生えてきて、傷口をふさいだのだ。

 

「ッ!! アスナ、下がって!!」

「クロちゃん!?」

 

半端な攻撃は無意味。そう悟ったクロは、弓矢を投影していた。

 

矢を使い捨ての爆弾にする壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)は正直悪手というしかないが、この状況ではそうも言ってられない。

 

アスナが脱出したのを確認したクロは、魔力を充填した矢を放った。

 

威力としては魔力が足りず、周りの建物の事も気にしたため抑え気味だったが、命中したのは顔の部分。生物の急所に当たれば、再生能力も働きづらいのではないかと考えた結果だった。

 

クロは肩で息or肩呼吸をしている。魔力があまり込められていなかった弓はとっくに壊れてしまい、次の投影もできそうにない。なんとかアスナの持っているレイピアに魔力を送り消滅しないようにする。

 

今は自分よりもアスナの方が戦力になると考えたからだ。

 

クロたちの力は実は翔を射精させることで上昇する。

 

翔が女の子に射精させてもらうことで武器・能力ガチャを引けるのと同様なのだ。

 

あの銀行強盗の時、雪菜の手にいきなり雪霞狼が現れたのはそう言う理屈だ。

 

クロの場合は、自身に貯蔵できる魔力量が上昇するようになっている。

 

今の段階では、日常生活では1日ちょっとはもつ魔力も、戦闘になればそうはいかない。

 

クロとしてはこのシステムは一石二鳥だった。アスナの極めて良識的な意見によってそう言った行為は禁止されていたが、今夜からは1日交替で翔と一緒に寝ることになっている。

 

少しずつ増やそうと思っていた矢先にこれだ。

 

翔ならば事情を説明すれば協力しそうなものだが、これも翔と同じでこのことを翔に伝えることは出来なくなっている。

 

「大丈夫ですか!?」

 

何人かの武偵が駆け寄ってくる。

 

手には拳銃や刀剣のほか、杖や近未来的なデザインの武器、はてはに火の玉を掌に漂わせたものもいた。

 

「気を付けてください。まだ終わってませんから」

 

アスナは油断せずにレイピアを構える。

 

段々と、土埃が晴れてくる。いっそう警戒を強めるアスナ達。

 

「痛いなぁ」

 

キメラドーパントは深くえぐれた顔からその姿に会わない声を漏らす。まぎれもなくあの男の子の声だ。

 

ただし、痛みにおびえている様子はない。むしろ楽しんでいるようだ。

 

「クソ女ガアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!」

 

咆哮と共に傷口が膨張する。体のいたるところから様々な動物の手足、頭が姿を現す。

 

それは自在に伸び、曲がって、10人ほどいた武偵を片っ端から薙ぎ払っていく。

 

キメラドーパントに攻撃しているという意識はない。自分が怒りをぶつける相手、つまりクロの周りにいるのが邪魔だったのだ。顔の近くを飛ぶ虫がうっとうしいのと変わらない。

 

しかし、その力は絶大だ。

 

堅い皮膚には銃弾が通らず、生半可な刀剣は折れ、唱えられた呪文は意味をなさず、火の玉はより強い火炎によってかき消される。

 

その中で、まともに動くことが出来たのはアスナだけだった。

 

襲い掛かる手足の鋭い爪をかいくぐり、一突きする。

 

「っ! 通らない……っ!」

 

急速に劣化が進んでいる得物では、もはや傷をつけることすらできなかった。

 

なるべくやわらかいであろう部位を狙っても帰ってくるのは鈍い感触だけ。とうとうレイピアが折れてしまい、全身に触手の様に獣の手足が巻き付く。

 

「ア、スナ……」

 

クロもすでに捕まっていた。

 

「やっと捕まえた。どう殺そうかなぁ……ねぇ、どういうふうに死にたい? ねえ、ねえったら……答えろよ」

「ひぎぃっ! あっ、あ……っ!」

 

クロの締め付けが強くなり体がきしむ。クロの顔が苦痛にゆがむのを見て、男の子は楽しそうに笑う。

 

「アハハハハハハハ!! そうだ! このままシンプルに絞め殺すっていうのはどう!? ほらほらぁ!!」

 

どんどん弱々しくなっていくクロの声。

 

見かねたアスナは、

 

「やめなさい!!」

「はぁ? なんだよ、今いいとこなんだから邪魔すんなよ。おねーさんを殺すのはこいつの後なんだから」

 

アスナの声にも耳を貸さない。

 

このままではクロが死ぬのも時間の問題だった。

 

空から降ってきた人物がキメラドーパントの胴体に規格外な威力の拳を叩き込まなければ、だが。

 

その人物はもちろん。

 

「翔、君……!」

 

翔だった。これほど都合よく、さらにかっこいい登場の仕方があるだろうか。

 

「ゴメン2人共遅くなった。超ゴメン。終わったら死んでお詫びするから……ッ!!」

 

いきなり自殺宣言をしている点を除けば。

 

「だ、大丈夫だよ!? そんなに落ち込まなくても……そもそも翔君拳銃しか持ってなかったから、来たってそんなに状況変わらなかったかもしれないし……」

「呼んどいてヒドイな! 事実だけど。そうだ……俺は役立たずなんだぁ……!」

「そんなことないよ!? 翔君のご飯は美味しいし!!」

「知ってる。俺のご飯がおいしいのは知ってる。俺が言ってるのはそう言う事じゃなくて……」

「2人とも、今は、戦闘中だから」

 

クロの声で、現実に引き戻される2人。

 

目の前には律儀に待っていてくれたキメラドーパントがいる。

 

「あ、思い出した。その声、あの時のおにーさんか」

「……2人に切腹で詫びるのはこいつを倒したあとだな」

「おにーさんに俺が倒せるわけないでしょ!!」

 

拡声器を通したような声を上げ、とびかかってくる。

 

翔は慌てず、周囲に散らばったエナジーアイテムを集め、パズルした。

 

《マッスル化》・《マッスル化》

 

触ることなく動かされたピースの中から2つが選択され、翔に吸い込まれた。

 

翔は象よりも大きいキメラドーパントの巨体を、拳の一撃で吹き飛ばしたのだ。

 

「「……え?」」

 

もちろんアスナとクロも、ありえない光景に目を疑う。空から降ってきたことからも新しい能力を手に入れたとは思っていたが、ここまでのものとは思わなかったからだ。

 

「じゃ、終わらせようか」

 

明らかに前とはレベルの違う翔は、静かに告げるのだった。

 

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