クロはコッコロの背中を押して、俺の息子の前に移動した。
「ほら、コッコロ、お兄ちゃんのお兄ちゃんよ。あいさつしたほうがいいんじゃない?」
「おい、クロ」
「ぇ、えっと……どのような挨拶をすればよろしいのでしょうか?」
「コッコロも。真に受けなくて良いから」
初めての行為に粗相がないようにと考えているのか、コッコロは完全にクロの言いなりだ。
「お兄ちゃんのソレを両手で持って」
「は、はい」
たどたどしい手つきで俺のイチモツを掴むコッコロ。直前の行為の跡、ティナの蜜と俺の白濁液がブレンドされ、粘着質な音を立てる。潤滑油としては十分だ。
「っ、ぁ」
音だけでコッコロはひるんでしまう。
「お、おい、クロ。これは無理矢理なんじゃないのか?」
「そんなことないわよ。どう見ても向こうの好感度は振り切ってるんだから。このタイミングを逃したら何時になるか分からないでしょ! ……ただでさえお兄ちゃんの周りには女の子が多いんだから。しかも最近はますます女の子の知り合いが増えてきたみたいだし……」
小声でクロとやり取りする。途中でさらに声が小さくなり、俺にも聴き取れなくなってしまう。
そうしているうちに、コッコロが覚悟を決めてしまったらしい。
「……いえ、これが主様のためになるのでしたら。このコッコロ、務めを果たさせていただきますっ」
「そうそう、いい娘よ、コッコロ」
「クロは悪い娘だな……」
俺のつぶやきにクロはニヤリと笑うが、緊張しているコッコロには角度的に見えていなかった。
「クロ様、この後は……?」
「そうね……それじゃあ」
クロの指示を真面目に効くコッコロ。少し戸惑っていたようだが、何度も相槌を打ち、呑み込んでいく。小さい子供が知るには過ぎた知識を、どんどん。
「分かりました。ではそれで……」
コッコロの小さな顔が俺の先端に近づいていく。ピンク色の舌が突き出され―――
「んちゅっ、ぇおっ、ぇぅっ、んっ、ちゅぅ……れるぅ、んむっ、っあ、んんっ……れろっ、ぇろっ、んぅっ、ぴちゃ、ちゅぷっ、ちゅるっ、んぁっ……」
「っ……!!」
一気に咥えこんだ。
最初にあった戸惑いや迷いはどこに行ってしまったのか。お世話モードになったコッコロを止めることは誰に出来ないという事なのだろうか。
一心不乱に舌を這わせる。
それが凄まじい快感を伝えてくる。クロもそこまで詳細に教えたわけではない。少しずつ、段階を踏んで教えていこうと考えていたのだ。
それがまさかここまでとは。
「う、うん! いいわよ。いい調子ね、コッコロ……!」
「そうれすか?」
チンポを加えこんだままクロに答えるコッコロ。
一番奥、苦しいだろうに、喉に当たる寸前まで呑み込み、口をすぼめて少しずつ吐き出していく。
「主様、どうでしょうか……? わたくし、うまく出来ていますでしょうか?」
「あ、ああ。初めてとは思えないくらい、すごく、上手だよ」
心からの感想を言う。実際、あと10秒も続けられていれば、果ててしまっていた。
「本当ですか? ではこのまま続けさせていただきますね……はむ、んんっ、れろっ、れるぅ、んちゅぅぅ……はぁ、はぁっ……ちゅ、ぇおっ、ちゅるるっ、ぺろっ、ん、んちゅぅ、ぺろっ、んぁ……」
「ぅ、ぁ……!」
これが淫らな行為だと知らないコッコロは、それはもう熱心に続ける。
時々俺の様子を窺いつつ、俺が漏らす吐息を頼りにしているのか、どんどん上手くなっていく。
小さい舌全体を使って、裏筋をねっとりと舐め上げ、先走りが漏れている先端をチロチロとくすぐる。
「ぁむっ、じゅる、じゅぶ、ずずずっ……ぢゅる、ぢゅぷっ、ずじゅ、ちゅぅぅぅ……!!」
頭が前後に動かされ、その口元から唾液が飛び散る。誰も見たことが無いであろうコッコロの喉奥に、俺の息子がこすれる。
「じゅる、じゅちゅぅぅぅぅ……!! おひゃ……?」
無我夢中でフェラチオを続けるコッコロだが、何かに気が付いて動きを止めた。
「主様? 主様のおち―――……コソが、びくびくされていますが……痛かったでしょうか? わたくし、何か間違ってしまったでしょうか……?」
コッコロは不安そうな目を向けてくる。しかしそれは無用な心配だ。
快感が蓄積したせいで、俺の息子に限界が近づいているだけなのだ。ここでやめられると逆に辛くなってしまう。
「だ、大丈夫だから、続けてくれ……!」
「そうですか? はむ、じゅるじゅる、じゅぱ、ずぞぞ……っ!」
再度、コッコロの舌が絡みつく。アイスキャンディーを舐めとるように、限界まで真っ赤に腫れた亀頭を隅々まで。
ともすれば一気に喉の奥まで呑み込み、全体で愛撫される。
「(す、すごいわね……この娘。あのバブみといい、この口淫といい、ホントは歳ごまかしてんじゃないの?)」
クロはその様子を、腕を組みながら見ていた。
「(さすがのお兄ちゃんでも3回戦目。対するコッコロは初めて。このままだとマズいかな。何がマズいかは分かんないけど、マズいわよね)……よし」
俺の目の端が、クロの掌が光るところを捕らえた。
何をしてるんだ、そう言う余裕すら、今の俺にはない。
「はい、チクッと」
「んんっ……? クロ様、何を?」
「ん~、大丈夫よ、気にしないで。続けて続けて」
ニコニコとクロは笑顔だ。
再開される。
2度も中断させられた俺の息子はもう限界だ。睾丸から送られる白い粘液は、今にも暴れだしてしまいそうなほどだ。爆発数秒前だ。
とうとう緩急のつけ方まで覚え始めたコッコロが全力で頭を前後させる。
そして―――
「射精るっ…………!」
―――びゅるるう、びゅぐぐ! ぶぐぶゆぅぅっ!!
「んん!?」
コッコロの喉奥に、俺の欲望が吐き出された。
粘ついたものに突然気道を塞がれてびっくりしたのだろう、コッコロが頭を引いてチンポを吐き出した。
「けほっ、けほっ。こ、これは……主様のおちんちんから、白いものが……?」
さっきは躊躇していたというのに、今度はためらいなく淫語を口にするコッコロ。
口の端についたもの、鈴口に浮かんできたものを見てコッコロが呟く。
「それはね。お兄ちゃんが気持ちよくなると出てくるの」
「そうなのですか? わたくし、うまく出来たという事ですか? それは良か、った……あれ……?」
コッコロの体から力が抜ける。絨毯の上に座り込み、片方の手はお腹に、もう片方の手は自分の足と足の間、その付け根に差し込まれている。
これは。
「おい、クロ。お前何をした」
「ふふっ、これよ」
クロが俺に見せてきたのは、何の変哲もなさそうな包丁だった。でも、これは……
「宝具じゃねーか……」
「そ。
何だろうか。その名前、背筋に寒気が。
「痴情の縺れが原因で生まれた宝具、この世のあらゆるこじらせた女性の怨念が詰まった包丁よ。単純に意中の男を刺してもいいし、切った人に睡眠薬、媚薬効果を与えることも出来るの」
そして説明が怖すぎる。
普通に刺すならまだしも、眠らせて、媚薬を飲ませて何をするつもりなんでしょうねぇ? その先にあるのは1つしかないと思うんだけど。
それにしてもエミヤ……君は一体どんな状況でこの宝具をコピーしたんだい?
「効果は多彩だけど、宝具としては最低ランク。でも、修羅場、エッチなことをする場面では効果が倍増するの」
「それをコッコロに使ったのか」
「そうよ」
なんてことを。
「えっちなことを全然知らない女の子でも強制発情。もう一種の呪いだからね」
「ぁ、主様……!」
息がすっかり荒くなり、エルフ特有の長い耳は真っ赤に染まっている。うるんだ瞳に湿った吐息が俺の息子を刺激した。
「わたくし、わたくしのアソコが、おかしいです。お腹の奥が熱くて、何かがあふれてきます……!」
呪われてしまったコッコロは未知の感覚を何とか言葉にしようとしている。だが、意味を知っている俺たちにとっては、興奮を煽る材料にしかならない。
「今は一種の催眠状態になってるから。目的を遂げるまでその呪いは解けないわよ」
「なんてものを……!」
発情しているときの目的なんて1つしかない。
「大丈夫よコッコロ。そのドキドキに身を任せて」
「くろ、様……っ、ですがわたくし、どうにかなってしまいそうで……!」
切なげな眼をしたコッコロを、優しく抱き留めるクロ。抱き留められた体がふるふると震えている。
「すぐに良くなるわよ。今はお口でマッサージしたわよね? 女の子には、下にもお口がついてるの。そこでもう1回マッサージすれば、すぐに良くなるわよ」
「下のお口……? わたくしの体に、そのようなものついては……あっ」
クロの早業神業が、コッコロのズボンのゴムのみを斬る。支えるものが無くなったズボンが地面に落ちる。
ぐじゅぐじゅに濡れた下着がここからでもわかった。経験のないコッコロが多少ペニスを舐めた程度であそこまで濡れる訳がない。どう考えても呪いの効果だ。
その秘部に、クロは指を這わせた。
「しっかりついてるじゃない。下のお口が。こんなに涎を垂らしてるわよ」
「そ、そんなこと、わたくし、そんなはしたなくは、ひう!?」
パンツをずらし、まだ1本の線でしかない蜜壺をなぞる。
「いいのよ、はしたなくなって。その方がお兄ちゃんも喜ぶから」
「主様、も……?」
俺の名前はコッコロにとって何よりも強い力を持つ。それを理解したクロに利用されてしまう。
ちらりと俺を見るコッコロ。クロはコッコロの耳を口に含み、甘噛みしている。
「ひっ、ぁぁ……っ」
「もう1回マッサージしましょう? 今度はこっちのお口で。お兄ちゃんの白いものを、こっちに出してもらいましょう?」
「ぁ、ぇ……」
「やり方は分かってるでしょ? さっき部屋をのぞき見してたんだから」
「は、はい……主様のためになるなら」
「―――コッコロのためにもなるけどね」
クロに誘われるがまま、ベッドに移動するコッコロ。
体を横にして、足を開く。
「はい、どうぞお兄ちゃん。早くコッコロを楽にしてあげて?」
「お前な……」
「ぇ……? 主様が? マッサージするのはわたくしではないのですか……?」
この期に及んでまだこの行為をマッサージだと思っているコッコロは、熱に浮かされたような瞳をクロに向ける。
「うんうん。そうね……お兄ちゃん」
「……分かった」
コッコロを早く楽にしてあげないといけない。
俺は自らの息子を、膣口に添える。
「ぁ、あぁ……!」
いやらしい形だ。ロリスジだと思っていたが、すでに開花している。それ自体が生き物のように蠢き、入口をひくひくと震わせていた。
幼いクリトリスも小さく勃起し、おそらく初めて外界に触れていた。
俺は生唾を飲み込んだ。
クロのように最初から意味を知っている娘ではない。ティナのように、クロによってある程度教育された娘ではない。
コッコロのような、本当に何も知らない女の子を征服することに、興奮してしまっている。
「やっべ、俺って変態だな……」
「今更?」
「再確認したんだよ」
苦笑しつつ、腰を突き出した。
「ん、ぁっ、ぁ、あぅんんっ、んんんんっ、ああぁぁぁぁっ……!」
甲高い悲鳴。腰を前に突き出した途端、コッコロの口から嬌声が叫ばれた。宝具の呪いというのは本当にすごいものだ。
何の愛撫もしていないはずなのに、サイズが全く合っていないはずなのに、しっかりとした快楽を享受しているようだ。
ロリマンの具合もいい。この年齢ではありえないほどのうねりと媚び具合だ。呪いで何としても既成事実を作るという効果が働いているのか、必死になって俺のペニスから精を搾り取ろうとしてくる。
コツンと奥に到達すると、コッコロの体が弓なりに反られた。
「ぁ、はっ、んぁっ、あっ……! あるじ、さま、ちょっと待って、少し止まって、下さいまし……! わたくし、あたまがびりびり、して……! んっ、はぁ……っ!」
だが、コッコロの体は呪いについていけていないようだ。
「大丈夫よ、コッコロ。これはお互いが気持ちよくなるマッサージなんだから」
「お互いが……? ひぅ!?」
こつこつと、奥を何度か叩く。
「おなかがぞくぞく、してっ、ああっ、あたまの、びりびりが、止まりません……っ!」
肉棒は膣の入口を簡単に突き破り、少女の洞穴を乱暴に掘削する。幼く閉じ切っていた膣道が、呪いによって強制的に潤わされた膣道が俺の形になる。
何度ペニスを抽挿しても、新鮮な膣圧が伝わってくる。
そのうち、遅れてコリッとした感触が現れた。コッコロの最奥にある赤ちゃんを作るための小部屋だ。
「やっ、そこっ、だめ、だめでございます……! ひゃぅっ あっ、ぁ、はっ、んぁっ……すごくっ、深いところまで、届いて……んっ、くぅっ……!!」
ダメという割には、しっかりと子宮口で快感を感じているようだ。もともと小さい膣道だ。ノックするだけにとどまらず、大切な子供袋を何度も変形させる。
コッコロの足ががくがくと震える。
「あ、主様、おかしいです……っ、あたまのふわふわがどんどん強くなって、ずっと戻ってこれない、です……!」
「大丈夫だ。そのままそれに流されて。それが一番気持ちよくなる、イクってことだ」
「いく……? あっ、ひぁ、びぎゅ!? い、イキそうです、わたくし、どこかへ飛んでイってしまいそうで……!」
膣道の痙攣は限界に近い。俺はどんどん、ペニスの出し入れをリズミカルに、速くしていく。これが最後のスパートだと、コッコロの子宮に叩き込んでいく。
もう限界寸前、最後の力を振り絞り、亀頭を子宮口にめり込ませる。
―――ごぶぶっ、ごぶっ、ぶりゅりゅっ、どぶっ、どぶっ、どぶっ!
「んくぅ、んんぁぁぁぁぁっっ――――!? あぁ、あっ、はぁっ……主様の、おちんちんから、出て……っ」
自分が何を注がれているのかわかっていないようで、ただ絶頂の快楽に身を震わせているコッコロ。
俺の精子で呪いが浄化されていくのか、締め付ける膣道がどんどん硬くなっていく。
余韻も抜けきった頃、コッコロから息子を引き抜いた。4発も出した息子は今度こそ完全に沈黙しているのだった。