※この作品はR-18です。

異世界ハーレム奮闘記   作:文房具

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要求されるオシオキ②(狂三、理子)

「暑くなってきたな」

 

そう言って、服を脱いでしまう翔。それも1枚も残らずだ。

 

この島の生活で鍛えられた体と、バキバキに勃起した肉棒が、2人に見せつけられる。

 

「え、ええ。確かにポカポカしますけれど……」

「それって多分媚薬のせいだし……もしかして、翔君も媚薬を?」

「あり得ますわ。わたくしがキスをした時に、口に残っていたものが入ってしまったのかも……」

「ええー? そんなチョットであんなに効くかなぁ……?」

 

2人は身を寄せ合い、翔の様子について話し合う。明らかに普段とは様子が違う。確かにセックスの時にはSっ気を見せることが多い翔だが……

 

「そう考えると、割といつも通りなのかな?」

「かもしれませんわ。それに、これはこれでわたくしたちが望んでいたではありませんか?」

「それもそうだねー」

「何こそこそ話してんだ、2人とも」

 

口をそろえて何でもないと言う。

 

だが、2人は今の翔を甘く見ていた。

 

「そっか? ま、じゃあ早速なんだけど……」

 

翔は手に持っていたものを突き出した。

 

鎖と輪っかがセットになった道具―――手錠だ。

 

「2人には、これを付けるから」

「はい?」

「あはは、いやー……そう来たかぁ」

 

翔は有無を言わさず、2人の手それぞれに手錠をかける。後ろで繋がれたため、それだけでかなり動きにくくなってしまう。

 

両手というのはバランスを取るためにも使うため、快楽を我慢し、立っているのが余計大変になってしまった。

 

「理子にはこれだな」

 

続いて翔が取り出したのは、ピンク色の細長い道具だ。男根を模した道具、それは女性の秘部に入れて快楽を得るものだ。しかし今、前の穴は塞がっている。

 

「理子、こっちにお尻向けて」

「え。え? ほ、ホントに?」

 

翔は無言でリモコンを操作する。今までゆっくりと動いていたバイブが一気に速度を増す。伸縮に回転機能を加えて、理子の肉壁を抉り始めた。

 

「ひんっ! ひがっ、あぁっ、うひゅっ、ううぅぅっ……! わ、分かったから! 一回待って! ……うぅ……はい」

 

おとなしくお尻を向けてきた理子に、翔は。

 

「ぇ、ぁ? え、ちょ、ちょっと、んっ、ぁ……」

 

前以外はほとんどTバック、紐状の下着をずらし、尻肉をかき分け、不浄の穴に添えるのは自らの肉棒だ。

 

翔は翔で、媚薬の効果が出ている。

 

パンパンに腫れた亀頭の先からは先走りが滲み、先端の滑りを良くしている。

 

このまま腰を突き出せば、括約筋の抵抗を突破しナカに侵入する―――

 

「冗談だよ」

 

だがその程度の理性はあったようで、すぐに肉棒を引っ込める。

 

その様子をはらはらとした様子で見守っていた狂三も、胸をなでおろした。

 

「お前のお尻、当てられただけで喜んでたぞ」

 

肉棒の先端、敏感な部分は確かに感じ取っていた。

 

漏れ出した先走りが触れ、キスした瞬間、ケツ穴がまるで膣穴のように口を開け、ペニスを飲み込もうとしたことを。

 

外部からの侵入を拒むはずのケツ穴は、浅ましくもペニスを求めて口を開きかけていたのだ。

 

「セックスできるなら、こっちでも構わないってことか?」

「ち、違っ……! それは媚薬のせいで……!」

 

理子は赤くなって否定する。

 

色々と勉強している理子でも、下の後ろの口を実際に使うのは初めてだ。

 

「(絶対に薬のせい! じゃなかったらおかしいから! 絶対におかしい!)」

「そっか。でもまあ、自分から迎えに来るようなえっちなお尻だ。コイツを入れるのは、全然問題なさそうだな」

「ひぅ……!」

 

翔はアナルバイブを添える。この島特別製の、潤滑油が無くとも痛みを感じず、するりと入っていく特殊素材で出来たバイブだ。

 

肉棒とは全く違う、冷たい感覚にも体は敏感に反応する。

 

「やっ、あぁ……なにこれ、ぇ、ダメっ――んっ、あ、あぁぁあああっ」

 

初めは先端だけ、少し膨らんだ部分だけを挿入し、様子を見る。そこを起点にぐりぐりと動かすと、理子はくすぐったそうに身をよじる。

 

外から入ることを想定して作られている膣穴とは違い、尻穴は排泄のために作られている。普段とは逆の動きだ。だが、抵抗はあっても拒否はされていない。

 

折を見て最後まで。にゅるるるるるぅっ!! と抵抗なく最後まで呑み込まれてしまった。

 

「う、うくぅぅぅぅ……っ!」

 

両手の自由を奪われ、下の前の口には動き続けるバイブ、後ろにはたった今挿入されたアナルバイブ。さらに媚薬で体が火照っていては、満足に身をよじることも出来ない。

 

まるでリモコンのように、バイブを前に後ろに操作すると、理子の体も同じように動く。

 

「も、もうっ! あんまり理子の体で遊ばないでよねっ!」

「はは、悪かったって」

 

怒る理子だが、いまいちその声には勢いがない。

 

「(うう、媚薬のせいだよね? でももしかして、理子、ソッチの才能もあったってことなのかなぁ?)」

 

未知の感覚の中に、確かに甘い電撃にも似た感覚が紛れていたのだ。

 

これで理子の準備は整った。

 

次は、

 

「狂三にはこれを使おうか」

「そ、それは……」

 

黒いビーズが数珠のように繋がっている。アナルビーズである。

 

それを見た狂三は冷や汗をかく。

 

実際に目の前に突き出されると、かなりのサイズだ。

 

「(本当にこれが、わたくしのお尻に入るんですの……?)」

 

だが、この状況で逃げ切れるとは思えない。

 

「はぁ……優しくしてくださいまし」

 

ため息をついてお尻を向ける。

 

狂三の尻肉をかき分け、下着の紐を退けると、綺麗な窄みがあった。

 

そこにビーズの先端を押し付け、

 

「ひうっ! 冷たひんっ!?」

 

一気に押し込んだ。

 

いくつもあるビーズのうちまずは1つだけ。一番小さいビーズが飲み込まれた。今はビーズとビーズの間にある細い部分で休憩している形になっている。

 

「ずいぶんと可愛い声が出たな、狂三」

「あ、当り前ですわ! 急にそんな、お尻あぎゅっ!?」

「ほら、出てきてるぞ」

 

外からの異物を排泄しようとする当然の動きを、翔は指一本で押しとどめる。半分ほど出かかっていた球体を、もう一度押し込んだ。

 

人差し指に触れる皺が、ひくひくと落ち着きなく痙攣していた。窄みの奥に、ビーズの冷たい感触を感じる。隙を見せれば、すぐに出てきてしまいそうだ。

 

狂三も出したいと思っているわけではない。年頃の乙女が、お尻から物をひねり出すのを見られたい訳がないのだ。だが我慢していても、生理的な欲求には逆らえない。

 

「これはさっさと入れたほうがいいか。どんどん出てきちゃうもんな」

「っ!? や、待っ―――!!」

 

別に話をするために声をかけたわけじゃない翔は、気にせず次のビーズを埋め込んだ。

 

「何個入るかな、っと」

「あっ! ひんっ、ほぐっ、いっぱい、入って……!」

 

ぬぼっ、ぬぼっ、と下品な音と共に、ビーズが見る見るうちに無くなっていく。やがて10個ほど繋がっていたビーズは、引き抜く時に指を引っ掻けるリングを残して、すべて埋まってしまった。

 

最後の方には、ひきつけを起こしたように、狂三の足は痙攣していたが、それでも膝をつくことはなかった。

 

「お腹、苦しい……!」

「ま、中に入ってるモノの大きさは、狂三の方が大きいしな」

 

全て詰め込まれたお尻は今にも決壊しそうだが、それをお尻に力を入れて何とか耐えている。

 

力を入れているせい(おかげ)でもともと綺麗なヒップはさらにきゅっと引き締まっていた。

 

「うんうん。これで勝手には出てこないな」

「ひゃんっ!? しょ、翔さん! あまり刺激しないでください……! ……で、出ちゃいそう、で……」

 

リングを引っ張って具合を確かめる翔だが、狂三に懇願され、意外にもあっさりと引き下がる。

 

「これで準備が終わったんだけど」

 

準備だけで、2人の息は絶え絶えになっていた。

 

「今日は2人がゲームを持ってきたわけだし、俺もゲームをしようか」

 

その言葉に嫌な予感しかしない。今の翔の提案だ。絶対にロクな物じゃない。

 

「俺も我慢の限界なんだ。すぐに2人のゲームを終わらせたい。そこで……」

 

翔は言いつつ携帯のタイマーをセットした。

 

「今から1分間、理子のお尻を責める。この―――」

 

理子のお尻にずっぽりとハマって抜けないアナルバイブを掴み、少しだけかき混ぜてやる。

 

それだけで、

 

「ほぉっ?! ぉ、ほぉぉ……っ、あぎっ! ごっ……ぉ、待っ、イっちゃ―――」

 

理子の膝が限界を迎える直前で、翔は手を離した。ギリギリのタイミングだったが、理子はゲームオーバーになっていない。

 

「やっば……」

 

そして理子はそんな扱いに興奮していた。媚薬のせいもあるが、恋人のように優しくセックスするよりも、強引に、逃れようのない快楽を無理やり叩き込まれる方が、より興奮出来ると解ってしまってきた。

 

「理子、聞いてるのか?」

 

翔に言われて、いつものようにオーバーな動作で否定しようと思い、手が繋がれていると思い出す理子。代わりに口だけで答える。

 

「あはは~、ごめんねぇ? 翔君が急に責めるから、理子びっくりしちゃって」

「そんな調子で、1分間持つのか?」

「あはは……え? 1分間?」

「なんだ、話を聞いてなかったのか?」

 

翔はもう一度説明を始めた。

 

「これから理子をコイツで1分間責める」

 

今度は動かすようなことはせず、手を添えるだけだ。

 

「いっ、ぷん……」

 

1分。たった60秒。その数字に、理子は生唾を飲み込む。

 

わずか十数秒ケツ穴をほじられただけで、汚い嬌声を上げ、足をガクつかせてしまったのだ。1分も絶頂を我慢出来るわけがない。

 

しかし同時に、体の中心がその快楽を求めるように、きゅんと切なく疼いた。

 

「それで1分経ったら、わたくしに交代という事ですか?」

 

狂三の考えは当然のものだった。時間を決め、交代制にするのではないか。しかし翔は否定する。

 

「いや、1分経ったら終わりだ」

「え……? それはどういうことですの?」

「狂三にはこれが入ってるだろ?」

「ひぅっ!? 翔さん、ダメですわ! それは本当に、わたくし……!」

 

反射的に括約筋に力を籠め、ビーズを外に出さないように、排泄行為で感じてしまわないように身構える。

 

「1分間理子が耐えたら、狂三のお尻に入ってるこれを、一気に引き抜くからな」

「……え? 一気、に……」

「あの様子だと、それはマズいんじゃないか?」

「それ、は……」

 

狂三の心臓の鼓動がどんどん早くなっていく。その時の様子が容易に想像できた。

 

「ま、それで狂三が耐えたら、もう1回入れて、次は理子のターンだけどな」

「そんなの……!」

 

確かに終わりだ。次のターンなんて回ってこない。

 

ビーズ1つ入れるだけでも、未知の快楽に腰砕け寸前だったのだ。今狂三の中には10個のビーズが埋まっている。それを一気に引き抜かれたら。

 

「理子はずいぶんと気持ち良くなってたみたいだし、狂三もお尻でイっちゃうかもな」

「そ、そんなわけありませんわ! わたくしが、このわたくしが、そんなところで……!」

「そっか。楽しみにしてるぞ」

 

狂三は祈るしかなかった。

 

どうか―――

 

「(理子さん、先に負けてください―――!)」

 

自らが無様にケツ穴アクメをキメないために、心の中で祈りを捧げるのだった。

 

「ルール……というか、俺がこれからやることは理解してくれたか? あと1分もすれば、勝敗がわかるぞ」

「あははー……負けないよ」

「こちらこそ」

 

最初とは違う、シリアスな表情になった2人。

 

「じゃあ、始めようか」

 

理子のお尻に生えているバイブを掴み、翔はタイマーをスタートさせた。

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

一方その頃、リビングには雪菜と桜が一緒にいた。

 

雪菜が桜にコーヒーを淹れ、一口、口に含んだところだ。

 

「ふぅー……」

「お疲れみたいですね。桜さん」

「始末書が意外と大変で……管理局に入ったみんなもそのうちやると思いますけど……」

 

まだ正式配属ではない翔達とは違い、桜には膨大な量の始末書と報告書があった。

 

ほとんど徹夜明けの状態だったのだ。

 

「ベッドで寝たほうがいいんじゃないですか?」

「ううん……でも、そろそろ準備もしないといけないから……」

 

実は桜は、今年の8月は冬木市に帰る予定なのだ。

 

今はだれも住んでいない遠坂邸。桜は幼少期に住んだ思い出も殆ど無い家だが、自分の生家であることには間違いない

 

聖杯戦争で桜の父である遠坂 時臣は死亡し、そのことが原因で心が壊れてしまった妻の遠坂 葵もすでに病死している。

 

一家で生き残ったのは姉である遠坂 凛ただ1人だ。

 

原作とは違い後見人になるはずだった言峰綺礼も死亡してしまったため、土地を教会に任せ、原作より早く時計塔へ行くことになった。

 

話すと長くなるため割愛するが、その時なんやかんやあり、ウェイバー達と共に時計塔に来ていた桜と再会したのだ。

 

それから長期の休みになると、2人そろって冬木の家に帰り、掃除やお墓参り、そして何より土地の様子を見るようになったのだ。

 

今年は桜が学園島に来たことで一緒に帰ることは無いが、予定に変更があるわけではない。

 

あと数日で、一カ月ほど島からいなくなるのだ。

 

そのための準備なのだから、それはもう時間がかかる。

 

「はぁ。でもこれから1ヶ月、翔君とは会えないのかぁ」

 

もちろん姉に会えるのは楽しみだが、翔と何かをするというのはそれとはまた別の楽しみがある。

 

「それなら、先輩にお願いしてみたらどうですか? あの事もありますし、今なら絶対に断れないと思いますよ?」

 

『あの事』とは、当然実験についてをみんなに隠していたことだ。

 

そんなものが無くても、翔がみんなのお願いを断ることは無いのだが。

 

「それもそうだけど……でも今日はなぁ……どうせだったらもっと元気な時がいいなぁ……」

 

わざわざ疲れた顔で遊びに誘いたくはない。複雑でも何でもないオトメゴコロだ。

 

「それよりも、雪菜ちゃんはどうなの?」

「はい?」

「なんか、みんなに遠慮してない?」

「別に、何も遠慮なんか―――」

 

していない、とは言い切れない。

 

ブラドとの戦いを経て、翔の周りには人が増えた。

 

桜が。特務六課が。

 

そして雪菜が知らない事件もどんどん増えてきた。

 

「チャンスは生かさないと。今みたいに何もない暇な時なんて、そんなに無いんだよ?」

「それは分かってますけど……」

「雪菜ちゃんこそ、翔君を誘ったほうがいいんじゃない?」

「っ、や、私は、そういうのはっ」

 

なんだかんだ言っているが、結局は恥ずかしいだけなのだ。赤くなっている雪菜に桜はそう判断した。

 

「よし! 今日は雪菜ちゃんに翔君を譲るね」

「え!? ちょ、っと!? 桜さん!?」

 

影に捕まり、抵抗できずに運ばれていく。2人は階段をのぼり、翔の部屋を目指す。

 

そして聞こえてきた。

 

翔の部屋の中から、あの声が。

 

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