※この作品はR-18です。

異世界ハーレム奮闘記   作:文房具

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また、ちょいと遅くなってしまいましたね。ごめんなさい。


お風呂での秘め事 (狂三)

「ふぃ~」

 

雪菜、アスナのお小言が終わり、俺は風呂に入っていた。原作1巻分のイベントを無事乗り切ったという達成感を湯船の中で四肢を伸ばすことで味わう。

 

なんか、成し遂げたぜ! って気分になるなぁ。こんなのがこれからも続くんだろうか。ラノベ主人公はよくもまあ生き残ってるもんだよ。

 

そういえば、完全に忘れてたし、そもそもみんなに言うの忘れてたんだけど、結局ゲンムってどうなったんだろうか。

 

最終決戦には影も形もなかったわけなんだけど。俺が戦った理子、ジャンヌ、夾竹桃じゃなかったみたいなんだよな。

 

やっぱり、イレギュラーなのか。これからも目の前に現れるんだろうか。

 

ま、それはその時に考えるしかない。現状、誰が変身しているのかもわからないんだし。

 

それよりも、こっちも問題だな。

 

「牙(タスク)」

 

スタンドを呼び出し、右手の爪を回転させてみる。その回転に水が巻き込まれ、渦を作り始めた。

 

このスタンドの大まかな説明はすでに済んでいるが、まだ説明していないことがあった。このスタンド牙(タスク)は爪を回転させて飛ばすという単純なスタンドだ。しかしこいつは、劇中で何度も進化しているスタンドでもある。

 

主人公補正、と言ってしまえばそれまでだが、ピンチになった主人公にこたえるように、最終的にはジョジョシリーズの中でも屈指の強さを持つことになる。

 

そのトリガーは2つあり、1つは精神的な成長。こっちのほうは難しいとはいえまだ何とかなる部類だ。

 

問題はもう一つ。黄金長方形を理解することだ。

 

黄金長方形は黄金長方形から最大の正方形を除くと、残った長方形がまた黄金長方形の比率になり、そこからまた最大の正方形を除くと、永遠に相似な図形ができていく長方形(by Wikipedia)のことだ。

 

理解できないって人は数学的に美しい四角形って考えてくれればOKなんだけど……ぶっちゃけそんなもん見ようが俺は特に何も感じないわけで。

 

スタンドが発現してからちょっと検索して眺めてみたんだけど、ただの四角形としか思えなかった。

 

回転の技術についてを理解する前にスタンドが発現してしまったせいなんだろうか。

 

もしくは、精神的に追い詰められているときじゃないといけない、とか。

 

詳しい理由はわからないが、とにかく今はスタンドの進化は望めそうにない。当分はこのまま戦っていくことになりそうだ。

 

「今日は早く寝よう……」

 

なんにしても今日は疲れた。

 

学校にも行かないで後処理をしてあんまり寝てないんだ。アリアはこれからまたかなえさんの弁護士さんに会いに行くとか。あの子の体力は底なしだよ。

 

「ん?」

 

脱衣所に……誰かいる? そして明らかに服を脱いでいる……!?

 

と、とうとう来たのか! お風呂イベが! ラノベではよくある、主人公がヒロインの入っているお風呂に突撃してしまう、ってやつだ。

 

実はこんな世界に来たというのにその手のイベントに遭遇したことはなかったんだよな。不可抗力系イベントに遭遇したこと自体が少ないんだけど。

 

えー、俺はどうすればいいんだ? どっしり待ち構えていればいいのか? それともここから脱出? いや、ここの出入り口は一つであとは窓があるだけ、気が付かれないように出るなら窓からだけど、裸で出る勇気はないな。

 

や、別に逃げる必要はないな。ドンと来いだ。

 

俺が覚悟を決めると同時に、お風呂の扉が開いた。

 

そこに立っていたのは。

 

「あ、あら、翔さん。入っていらしたんですのね」

「狂三か」

 

狂三だった。

 

いつもはまとめてある髪が解かれストレートの状態になっているので、今はアスナさんよりも少し長いくらいだ。

 

当然何も身に着けていない。アニメなんかのように、濃いめの湯気が要所要所を隠しているということもない。そもそも、あんなのは換気扇が動いていないか、壊れていなければありえないだろう。

 

「俺が入ってるって気が付かなかったのか?」

「はい。電気はついていましたけれど物音ひとつ聞こえなかったもので……男性の翔さんはもう上がったのだとばかり……」

 

確かに、少し考え事をしてたからな。いつもより長風呂になってしまっていたかもしれない。

 

「翔さんの部屋に向かう前に身を清めておこうかと思ったんですけれど……部屋に向かう手間が省けてしまいましたね、翔さん?」

「部屋に?」

「あら、翔さんはお忘れですの? そろそろ、補給をお願いしたいのですけれど?」

「あー、うん。覚えてるよ」

 

召喚されてから、いろいろなところで陰ながらサポートしてきたであろう狂三。刻々帝(ザフキエル)の連用による寿命の消費は、かなりのものになっているだろう。

 

「それでは、ここでいただいてもよろしいですの?」

「狂三がいいなら」

「それでは少し待って……あ」

 

狂三は何かに気が付いたように手を打つ。

 

「洗いっこ、いたしましょうか?」

「俺はもう洗い終わってるけど……」

「そう言わずに。さあ……」

 

狂三は俺の手を引っ張り、プラスチックの椅子に座らせる。俺が洗われるんですね。

 

「もっとリラックスしてくださいな。今回の事件、戦ったのはほとんど翔さん。さぞ、お疲れでしょう?」

 

狂三は石鹸を泡立て始める。

 

「それに、いくら洗ったといっても、自分の背中までは隅々まで洗えませんわよねぇ……?」

 

狂三は俺の背中に自分の胸を押し付ける。おっぱいを使って俺の背中を洗ってきたのだ。狂三の力加減によって形を変えているのが背中越しにも伝わってくる。しっかり泡立てられた泡が滑りをよくしているため、少し硬い部分も引っかかることなく滑らかに動いている。

 

狂三の奴、なんてテンプレなシチュエーションを……! もちろん最高です。

 

男的にはやってもらいたいことはたくさんあるけど、いざお願いしようと思うとなかなか口が動いてくれないんだよ。

 

「……んっ、……んっ……? 結構難しい……」

 

狂三的にはこれでも結構苦戦してるみたいなんだけど、俺的には天国にいる心地だ。手が前に回され、後ろから抱きしめられているこの状況。体勢的に洗える範囲なんてごくわずかだけど、体を洗うとかそんなこともうどうでもいいよ。

 

その証拠に。

 

「あっ、翔さん、勃ってますわね……」

「そりゃぁ、ねぇ」

 

これに反応しないなんてただの不能だ。

 

狂三の細い指が俺のモノに触れる。パンパンに張った亀頭はそれだけで大きく跳ね、鈴口からは先走りが漏れる。

 

撫でるような手つきの細い指は、だんだんと手のひらで亀頭自体を包むように、カリにわざと指をひっかけて先ばかりを集中的にしごいてくる。

 

たくさんの長い舌にもてあそばれている感覚だ。泡によって滑りがよくなっていることもあり、真っ赤に腫れていた亀頭は細やかな指によって洗われているように思える。

 

そんな弱いところばかりを攻められれば、我慢できるわけがない。あっけなく絶頂してしまう。

 

「く、狂三……っ! んっ、がっ、あぁっ……っ!」

 

白濁液が飛び散り、狂三の手が汚れる。

 

「きひ、まずは一回、ですわね」

 

まずは。その言葉に、出したばかりの俺の息子はわかりやすく反応するのだった。

 

 

 

 

――――――――――――――

 

 

 

 

「じゃあ、今度は俺の番だな」

「そうですわね。お手柔らかにお願いたします……もっとも」

 

狂三は、俺の体の一部分に目を向ける。

 

「その様子では、無事に終わりそうにはありませんけれども」

 

一回出したはずの俺の下半身は、素直に元気になっている。女の子に背中から抱きつかれて洗われて興奮しない男はいないし、女の子の体を洗うのに興奮しない男もいない。これはしょうがない。

 

「で、どこ洗えばいいんだ?」

「翔さんにお任せしますわ。優しく洗ってくださいまし」

 

そうか……お任せか。

 

「髪の毛は自分で洗ってくれない?」

 

長い髪の毛の洗い方ってわからないし。傷めたりしてしまっては申し訳ない。髪は女性の命って言うし。

 

狂三はそれに賛同し、先に髪の毛を洗ってしまう。

 

泡を洗い落とし、準備は完了。少し前まではふわっとしていた髪はしっとりと濡れ、背中や胸に張り付いている。

 

スポンジを泡立てて俺のほうも準備万端。

 

さてさて、とりあえず背中から行こうかな。

 

傷一つない背中をスポンジでこすっていく。真っ白なそこは全く洗う必要がないのではないかと思える。

 

「……ん、……っ」

 

なんだかんだ言って狂三も緊張しているのか、体を固くして俺が少し力を入れるたびに身を固くする。

 

意外と小さい背中は、割とすぐに洗い終わってしまった。意識してゆっくりしていたつもりだったんだけどな。

 

「……前もか?」

「はい。お願いしますわ」

 

手を持ち上げ、その腕を洗っていく。手のひらを洗おうとすると狂三の指が俺をとらえようとしてしなやかに動く。

 

それをかわして根元までやってくると脇のくぼみを通り過ぎ、わき腹にたどり着いた。見事なウェストも優しく洗っていく。

 

「はうっ……くっ……あっ……」

 

他人に脇腹を触れられると妙にこそばゆい感じがする。狂三もそうなのか、俺のスポンジがわき腹をこするたびに甘い声を出し始める。

 

漏らす声はどんどん甘くなり、右手は自らの口を塞ぐのに使っていた。

 

……体洗ってるだけでこの反応はやばい。や、普通はこの年になって他人に洗ってもらうなんてないんですけどね。

 

脇腹も洗い終わってきたので本格的に前を洗い始める。

 

スポンジをそのままおなかにシフト。やわらかいながらもしっかりと引き締まっているおなかを丁寧にこすり始める。中心にあるおへそも、強くなり過ぎないように。

 

筋肉の筋に沿うように何度も何度も。表情は視えないが、耳は真っ赤になっている。

 

「ふぅ、ぁっ、あ、そんなに、念入りに、洗わ、なくても……っ!」

 

秘部のぎりぎりまで泡だらけにして、だんだん上に登っていく。

 

柔らかさが変わった。

 

俺の手が狂三のふくらみに触れたのだ。

 

お腹と同じ素材でできているとは思えない。お腹の張りのある感触とは打って変わって、押せば押した分だけ沈み、跳ね返してくる。

 

スポンジ越しに狂三の胸のふくらみをいじめ始める。刺激によって体が弓なりになればなるほど、俺の手に胸を押し付けることになる。

 

ざらついたスポンジが、飛び出たものをこすりあげる感触がする。しっかりととがっているこれがスポンジの目にこすられると狂三の体はわかりやすく反応する。

 

スポンジの目は細かい。やすりにこすられるような刺激を与えられた狂三は涙を流しながら嬌声を上げる。

 

「あぁぁ……っ!? あっ、かはっ、やっ、やぁっ、そ、それぇ……っ!」

 

留守になっていた反対の手でもう片方の突起もしごいてやると、声にならない悲鳴を上げ大きく痙攣した。

 

「……っ! ……っ!」

 

大きく果ててしまった狂三はぐったりとした。まだ洗う部分は体の丸々半分、下半身が残っているが、この調子なら回復するまで少し待ってしたほうがよさそうだ。

 

と、思って、腕の中で波が収まっていない狂三の頭をなでていると、

 

「……っ!」

「うわ!!」

 

狂三が突然、俺のことを押し倒してきた。俺の上に重なるからいけない。俺の背中はお風呂のタイルで冷たいのに、正面はとても熱く、とても柔らかい狂三が乗っている。

 

彼女の柔らかさを文字通り全身で、全力で味わった俺は、これ以上大きくならないと思っていたペニスにさらに血液を送り込む。反り返ったそれは狂三のお尻に当たって跳ねた。

 

「まったく、翔さんは。そんなに我慢強いなんて思っていませんでしたわ」

「はい?」

「本当は、我慢できなくなった翔さんがわたくしを無理やり、という筋書きでしたのに。翔さんのここはこんなに硬くなっているのに、肝心の翔さんが我慢強いんですもの。わたくしのほうが我慢できなくなってしまったんですのよ」

 

くちゅ、と俺のものと狂三のものが触れ合う。水とは違う液体で濡れているそこは唇で俺のペニスを甘噛みするように包み込んでくる。

 

「それどころか翔さん、わたくしの事、焦らしていたでしょう?」

「や、そんなつもりは無―――」

「そんなこと言って、翔さんの魂胆はわかっているんですのよ。限界まで焦らしてわたくしの口から恥ずかしいことを言わせるつもりだったん――」

「おめー、そんなこと微塵も思ってないだろ」

 

顔を見ればわかる。見れば、な。

 

「きひ、さすが翔さんですわ。翔さん、アスナさんと雪菜さんのことは優しくリードしたみたいでしたので、たまには自分の好きなように女の子を蹂躙したい、なんて思ったりするのではないかと思いましたけど……わたくしのほうが我慢できなくなって……」

「ああ、狂三の好きにしていいぞ」

 

狂三は俺の言葉に小さくうなずくと、体を起こした。そして限界まで反り返っている俺のものをそっと握る。しかし、上下にするわけではない。

 

「ん……っと、ん……」

 

自分の下腹部に慎重に狙いを合わせる。俺のほうは限界だってこともあり、軽く握られて、粘膜同士がこすりあうだけでも、すぐにでも射精(だ)してしまいそうだ。

 

思わず腰を突き上げてしまいそうになるが、歯を食いしばって我慢する。

 

「ん……っ」

 

くぷっと音を立てて、あっさりと赤く膨れ上がった亀頭が狂三の中へと侵入する。半分だけ入ったところで、狂三の腰が止まる。

 

「くふぅっ……、あっ、うっ……はぁ、はぁ」

 

いきなり全部挿れてしまわないのは、痛みがあるからなのか、それともほかの何かのせいなのか。熱い粘液が亀頭の上半分を包み込み、粘膜は俺のものを奥へ奥へと飲み込んでしまおうと蠢いている。俺のほうはマジで限界が近いので早くしてほしい。

 

「く、狂三……っ」

 

俺は思わず、狂三のお尻を掴んで力を込めてしまう。

 

呼吸を整えることに必死になっていた狂三は、俺の不意の力に対応できない。俺のペニスが秘肉をかき分け、狂三の奥へと進んでいく。

 

「あぁぁぁっ!? あっ、しょ、翔さん……っ。そんなに突然……っ!」

 

口をぱくぱくさせながら、必死で首を振る。

 

俺の肉棒が進んだせいか、狂三の足の力はすっかりと抜けてしまっている。俺がわしづかみにしているお尻がなければ今すぐにでも根本まで入ってしまいそうだ。

 

寝そべっている状態、手だけで支えるのは無理がある。

 

「あっ、うっ、くはぁっ、ほんっ、とっ、ダメっ、ダメぇぇぇ……っ!」

 

図らずしも、じっくりと腔内をそぎ落としながら挿入してしまっている。奥に行けば行くほど温度が上がっていくように感じ、ヒダの抵抗も激しくなってくる。もちろん、それだけで人一人分の体重を支えられるわけもなく。増大する快感をじっくり、ゆっくり味わいつつ終わりを目指している状態だ。

 

手が疲労のせいでしびれてきた。もうほとんどすべて入ってしまっている。

 

今度は俺が気を抜いてしまった。

 

もうほとんど入ってしまっていた。それでも、2センチは残っていた。ごちゅん、と2センチ分の加速がついた亀頭が子宮を押しつぶした。

 

「あ、あぁっ、あっ、あっ、あぁ……っ」

「うああぁぁあぁぁああ!!」

 

まず狂三が絶頂し、締め付けが急激に強くなる。俺も子宮口に亀頭がキスした刺激で熱いものが竿を登ってくるのがわかり、続く締め付けで搾り取られるように狂三の中にぶちまけた。

 

「狂三、大丈夫か?」

 

狂三は小さく、こくこくと頷きながら、結合部から何度も温かい液を漏らしたのだった。

 

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