※この作品はR-18です。

異世界ハーレム奮闘記   作:文房具

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王妃へのご褒美 綺凛

戦闘の後、軽い事情聴取を受けた俺は、藍子の部屋でずっと張り込みをしていた。

 

綺凛の警告があったにも関わらずユウキが来ないことにこの上ない不安を覚えながら夜が明け、街に少しずつ人が見えはじめる午前6時。その娘達が病院にやってきた。

 

「先輩、おはようございます」

「綺凛!? 何でユウキと……!?」

《ユウキ? アンタ……!!》

 

藍子の病室に入ってきたのは、ずっと探し続けていたユウキ。そしてその手を引いているのは俺の恋人の綺凛だった。

 

その意外過ぎる組み合わせに、俺は椅子から立ち上がって出迎える。藍子もスピーカーの音が割れる寸前のボリュームを出していた。

 

や、意外な組み合わせでもないのか。アナザーゴーストが消えかかってるって教えてくれたのは綺凛なわけだし。あの後ムサシに場所を聞いて向かったのかもしれない。それでも俺に何も言わずにってとこは引っかかるけど。

 

でもこうしてユウキを連れてきてくれたってことは、色々とうまく行ったってことなのか?

 

ユウキは目を伏せながら、恐る恐るといった具合に口を開いた。

 

「ね、姉ちゃん、その、大丈夫……? 元気……?」

《―――っ!!! こ、の―――!! このおバカ!!》

 

音が割れた。

 

そこには修羅がいた。藍子の剣幕に俺は扉に駆け寄ることすら忘れて棒立ちになる。

 

圧倒的な怒気が、意識もないはずの藍子から放たれていた。

 

《翔さん、少しユウキとお話しするので、外に行っててもらえませんか? ユウキもここに来たことですし、仮眠とかとってもいいかもしれないです。2時間くらいは欲しいので》

「お、おう。分かった。綺凛、行こうか……」

「そ、そうですね。私もお話したいことがありますし……じゃあ、ユウキさん。頑張ってください……」

「う、うん……」

 

これから起こる惨劇を予期しつつも俺とユウキは場所を入れ替わる。ここまで来て逃げるってことはないだろう。

 

綺凛の横に並んだ俺はゆっくりと扉を閉めた。その際、青い顔をしたユウキが目に入ったのだった。

 

ぴったりと締められた扉。防音性のため中の様子は全く分からない。

 

「……」

「……」

 

俺たちはその場で数秒間立ち尽くした。

 

「じゃ、じゃあ、綺凛の話を聞こうかな!」

「そ、そうですね! それでは―――」

 

俺は綺凛の説明を聞いた。

 

だがその内容は俺の想像を超えた衝撃をもたらしてきた。

 

「なん、だって―――」

「それで、これを」

 

綺凛がドライバーを差し出してくる。それは向かって左側のスロットがないジクウドライバーだった。

 

「これを、ウォズが……?」

「はい。あの人はこれを『王妃のベルト』って呼んでて……わ、私のことも王妃だって言ってました」

 

後半は少し恥ずかしそうに言う綺凛。

 

綺凛のことを王妃……まあ、俺のことは魔王って呼んでるし、その恋人―――というか妻は王妃ってことになるのか? ……や、それはつまり。

 

その言葉の意味を理解した俺と綺凛の間に、居心地の悪い沈黙が訪れる。

 

「ま、まあ! アイツの言葉なんて話半分に聞いてればいいから! 綺凛も気にしなくていいぞ!」

「えっ」

「え?」

 

途端に悲しそうな顔になる綺凛。

 

「べ、別に綺凛を王妃にするのが嫌ってわけじゃないからな! や、綺凛を王妃って言うと自分を王様だって言ってるみたいでムズムズするな……!!」

 

って、じゃなくて!!

 

話を元に戻す。問題はどうやって綺凛がアナザーゴーストを倒したのかってことだ。

 

「このベルトを使って、私が変身したんです」

「変身!?」

 

そう、俺は忘れていた。ベルトと言えば、変身だということを。そうか、このベルトを使ってゴーストに変身して倒したってことか。

 

「でも綺凛、ウォッチ持ってないよな? ゴーストウォッチって俺の倉庫に格納されてたはずなんだけど」

「それは……一度つけてみて下さい。そうすれば分かると思います」

 

これって俺も使えるのかな?

 

綺凛に言われるまま、試しに腰に近づけてみる。すると問題なく装着された。そして理解する。このベルトの機能を。

 

「これって……そういうことなのか!?」

 

当然だが、俺は俺が手に入れたアイテムを倉庫から取り寄せることができる。

 

だがこのベルトを装着したところ、それとは別チャンネルでアイテムを取り寄せることができるようになったと感じた。その方法が頭に流れ込んでくる。これがベルトの機能なのか!?

 

つまりこれを使えば、俺の許可なく俺のゲットしたアイテムを使えるようになるってことか!? 『王妃のベルト』の名前は伊達じゃない。一時的に力を貸すとかそんな次元じゃない。これから一生、アイテムが2人の共有財産になるのか……!!

 

なんてこった。このベルト、給料3か月分の指輪と同じくらいの重い信頼と価値がある……!! 

 

その事実に震えるとともに、これから『王妃』が増えていく予感が止まらないのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

あらかたの事情を聴いた俺は、一度疲れた体を休めることにした。

 

仮眠をとりつつとは言っても、この数日間ずっと病室に張り付いていたのだ。ひとまずの危険が去りユウキの安全も確保できたのなら、今後のためにも生活リズムを戻さなければいけない。藍子にも言われたしね。1時間ちょい寝てシャワーでも浴びようかな。

 

そう考えて御門先生に貸し出された病院の仮眠室へと向かった。

 

仮眠室にはカプセルタイプの仮眠室が積み上げられている。その中の1つが、俺がここ数日使用しているモノだった。俺の他に使っている人はいないようだ。もっとも、防音がしっかりしているらしく、どんなひどいいびきをかいても外には聞こえないらしいが。

 

カプセルの中は高さ50センチ、幅が1メートル、奥行きが2メートルほどで、十分に体を伸ばせるものだった。

 

「さてと……」

 

いつものように横になろうと思ったのだが、もう1人の人物がカプセルの中に入ってきていた。ここまでスルーしていたが、俺もまさか同じカプセルに入ってくるとは思っていなかったのだ。

 

それは当然綺凛だ。

 

「私も眠たくなってしまって……ダメですか?」

「ダメって言うか……せ、狭くないか?」

 

1人で寝るなら十分に快適な空間だが、2人で寝るには明らかに手狭だ。それこそぴったりと密着して、抱き合って寝れば話は別かもしれないが。

 

「(や、だからダメですかって言ったのか?)」

 

もちろんダメではないのだが、それはそれで別の問題が発生する。

 

俺達が一緒に横になる。もちろん横には並べないので向かい合って抱き合いながらだ。それはもう容赦なく、綺凛のおっぱいが押し付けられることになる。

 

あーもう、さっそくだよ。俺の一部に血液が集まり始めたよ。

 

俺はここ数日の間ずっと病院に張り付いていて家にも帰っていない。当然発散できるわけもないし、ティアーユ先生で生殺しにあっている。その状態で、恋人との密着だ。こうならないわけがない。

 

というか、綺凛もそれがわかってるんじゃ?

 

だって上着を脱いで抱きついて、俺の息子が膨張し始めたらすぐに手を添えて来たんだぞ?

 

すりすり。

 

ズボンの上からゆっくりと動く綺凛の手。

 

「なあ、綺凛?」

「何ですか?」

「あんまさ。そこ触られるとさ……したいのか?」

「先輩は違うんですか?」

 

すりすり。

 

「や、その触ってるやつが、答えなんだけど」

「良いですよ、私は」

 

これは綺凛が『良い』のではなくて『したい』のでは?

 

「えへへ、そうかもです。あの人に王妃って言われて少し舞い上がってるのかもしれないです」

 

そこで一度言葉を切った。

 

「先輩、私今回お役に立てましたか?」

「ああ。本当に助かった」

 

俺はどうあっても病院から動けなかった。綺凛がアナザーゴーストを倒していなかったら本当に消滅していたのだ。

 

「だったらご褒美欲しいです。先輩のでずぷってして、たくさん出してほしいです」

 

その言い方に俺の心臓がドキリと跳ねる。今日は何時にもまして積極的だ。

 

「言ったじゃないですか。王妃って言われて舞い上がってるって。先輩との関係が一歩進んだような気がして、周りの娘よりも一歩先に行ってるって」

 

すぐに追いつかれちゃいそうですけど、と言って綺凛は笑った。

 

「だから、ダメですか?」

「こんなところでいいのか? そんなに急がなくても。もちろん、今日したからって今後しないってわけじゃないけど」

「はい。今がいいです」

「分かった」

 

綺凛はにっこりと笑うと、俺の下腹部を撫でていた手を背中に回した。

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

抱き合って、密着して、口づけをして一つになる。

 

「んっ……ふっ、んふぅんっ、ふっ、ちゅる、んむふぅぅ……っ」

 

俺の股間をさすっていた手が背中に回されより一層密着する。膨張した俺の息子が綺凛のお腹にグリグリと押し付けられた。綺凛は(言っていなかったが武偵中の制服)両足を俺の足に絡みつけていた。

 

お互いの舌を吸い合いながら唾液を交換し、お互いの準備を整えていく。俺の方はとっくに準備万端になっているけどな。

 

一度口を離して目を開けると目の前に綺凛のトロ顔があり、それが愛おしくてもう一度口づけする。

 

口を離した。

 

「綺凛、舐めてくれ」

「はい」

 

ここは寝るための空間。こんな狭い場所ではお互い服は脱げない。体勢を変えるもの一苦労だ。

 

俺が下になり綺凛が上に乗りながら位置を整えた。綺凛の目の前には俺の局部が、俺の目の前には綺凛の下着が見えるように。

 

ズボンのチャックが開けられ、俺のペニスが引っ張り出されたのを感じ、次の瞬間ぬろっとした綺凛の口に包まれた。

 

俺も尻肉と一緒に下着をつまんでこじ開ける。するといやらしいピンクの割れ目から濃厚な牝の匂いと愛液が溢れ出した。なんだ、綺凛ももう準備万端じゃないか。

 

綺麗なピンク色の割れ目を指でなぞるとべったりと愛液でコーティングされ、穴の入り口を指先でくすぐるとフェラをしている綺凛の鼻息が荒くなる。

 

それでも負けじと綺凛の頭が上下して、少女らしい肉間の舌が必死に絡みついてきた。

 

にゅぷっ、ぐちっ、にゅく、にゅくく、じゅっぷ、じゅぷじゅぷ、ぷぢゅるっ、じゅぷぷ……っ。

 

「ふ、ぅ……」

 

流石にため込んでいただけあってあっという間に性感が高まってきた。

 

下の口に何度も口づけして硬くなりつつある突起に吸い付くが、あっという間に俺の方が限界になってしまった。

 

「綺凛、もう出そうだ」

「ぷは、はい、どうぞ」

 

そう言うと先ほどよりもペースが上げられた。その気遣いに逆らわず、白い粘液を開放した。

 

ごびゅっ、ぶびゅぶっ、ごぶぶりゅびゅぶぶ……っ。

 

「んぶぅぅ……っ、んっぐ、んぐ、んぐ、んふぅぅん……っ」

 

蛇口を捻りすぎたかのような勢いで噴き出した白濁。綺凛の喉がコクコクと動き、その粘ついたものを嚥下するのを感じた。

 

「けほっ、ぇ、ぁ、す、すごい量ですね」

「3日分だしな」

「こんなに出しちゃったら、もう……ぁ」

 

そんなことはなかった。

 

「まだまだ、出来そうですね」

「ああ。じゃあ、挿入れるか?」

「はいっ」

 

再度体勢を変える。

 

「じゃあ、いきます……っ」

 

俺の上に跨り、いきり立つ肉槍をずぶずぶと差し入れた。

 

「あふぅぁぁあぁぁぁ……っ」

 

綺凛が腰を前後に振って積極的に肉棒を受け入れ、一番奥まで達する前に絶頂に達した。

 

柔らかくもきゅむきゅむと締め付けてくる肉襞の動きは、雄の子種を一刻も早く搾り取りたいという強い欲求を感じさせる。口の端から垂れてくる淫靡な唾液に見惚れながら、子宮の入口をぐりぐりと擦る。また絶頂した。

 

「あっ、ひっ、んぁっ、はぁん……うあぁぁぁ……っ」

 

多少の振動や声は、この高性能カプセルの前ではないも同然だ。ここは病院の中にある密室。だれもここで起こることを知ることはない。

 

と、思っていたのだが。

 

「匂い、ヤバいな」

「はいっ、くらくらしちゃいます……」

 

狭い空間だからか、互いの性臭が籠っているように感じる。実際には狭いからこそ換気はしっかりしているはずなのだが。

 

「こんなことするなんて、想定されてないからかもな」

「じゃあ匂い残っちゃうかもしれないですね」

「かもな」

 

そんな会話をしながらも、ゆっくりと腰を上下させる。狭いスペースを利用してゆっくりと。カリ首が肉襞を押し込み、肉襞がぬろぬろと絡みついてきた。無理矢理に剥がすような真似はしない。

 

「く、ふ……ぅぅぅっ」

 

静かに、それでいて何度も絶頂に達しながら、綺凛は懸命に豊満な尻を擦り付けてくる。ゆったりとした身体の動きとは裏腹に、淫裂から溢れ出す愛液は下品なくらい大量にシーツを濡らす。声がとろとろに甘ったるくなり、おねだりするように尻で円を描く。

 

「綺凛、また出そうだ……」

「ぁ、はぃ、今日はたくさ……ぅあぁんっ!?」

 

ごびゅっ、ぶびゅぶっ、ごりゅりゅ、ぶりゅびゅぶぶ!

 

膣の半ばほどで、2回目の射精をする。綺凛は完全に不意を突かれたようで、膣道を浸す白濁の感触に全身を震わせて溺れている。

 

出している間もゆっくりと挿送を続ける。脈動するペニスと痙攣する膣壁がシンクロして俺の幸丸から精を絞り出していた。

 

「は、ぁ……っ、ぅ……っ」

 

へこへこと弱々しく腰を振っていた綺凛が身を震わせながら俺の胸に倒れかかった。チンポはいまだ固く、綺凛の膣内にぴったりと納まっている。2度も射精したにもかかわらず、未だ犯していない最奥を突き上げようと更に硬く反り返っていた。

 

「やぁぁん……先輩の、硬いままだよぉ……っ、ひぃ、おく、ぐりぐりひゃれてりゅぅ……っ」

 

さらに硬く反り返っている、というのは錯覚ではないらしい。

 

「綺凛」

「へ? え、ちょ……」

 

確かにここは狭いが密着して抱き合っていれば回転くらいできる。態勢を変えて綺凛を下に。ペニスを引き抜いて、打ち付けた。

 

「お゛お゛ぅぅぅぅぅ……っ!!?」

 

ポルチオにペニスが命中し、綺凛の秘部から愛液が噴き出した。

 

「綺凛。あんまり漏らすと流石に染みになっちゃうぞ。我慢してくれ」

「ぇ、そ、そんぁ、むり、がまんなんてむりですお゛ぅ!?」

 

二発、三発と子宮をぺちゃんこにする勢いでペニスを叩きつける。

 

ずぽっ、ぶちょっ、ずぶっ、ぼちゅっ、ぶちゅぶちゅっ!!

 

「んっ゛、んっ゛、んっ゛、んっ゛、だ、だめ、イっちゃ―――!!」

 

両足が俺に回されるが、それでも俺はピストンをやめない。

 

「これは綺凛へのご褒美なんだからな。遠慮せずに気持ちよくなってくれ」

「し、きゅ、ゆれて、ちがっ、つぶされて、またイ―――!!」

 

俺の言葉もすでに届いていない。快楽に振り回される綺凛は盛大に愛液をまき散らしていた。

 

そんな綺凛に答えて俺も一心不乱に腰を振り続ける。

 

そして本日3回目の限界が訪れようとしていた。

 

「綺凛、そろそろ出そうだ……!!」

「ふかい、おひ、おく、おく、おくっ、はぃ、だして、だしてくらさぃ……!!」

 

一気に奥に突き刺したペニスから、白濁液が噴き出した。

 

ごびゅっ、ぶびゅぶっ、ごりゅりゅ、ぶりゅびゅぶぶ!

 

「イ゛グぅぅぅぅぅっっ!!!」

 

吹き出す愛液とおまんこに収まりきらない精液が溢れ出してきた。

 

結局ぐしょぐしょになってしまったシーツを病院の洗濯機に叩き込むことになるのだった。

 

 

 

 

 

今回の行為で手に入れたアイテム

 

 

令呪

 

Fateおなじみの令呪。デザインは士郎の物。効力はFate/Grand Orderのものに近い。自分 or 他人の魔力を蓄積しておくことで、好きなタイミングで魔力補充を行うことが出来る。翔とパスを繋いでおけば他人に譲渡することも可能。ただしこれを使ったとしても命令を強制できるわけではない。

 

 

覇気習得指南書(武装色編)

 

覇気の習得指南書。この指南書には武装色の覇気の習得方法、練習方法が記載されている。ただし習得できるのかはその人の適正次第。

 

 

精神と時の部屋(ダイオラマ球)

 

神様の神殿にある特殊な部屋。この中での1年は外での1日になってしまう。一生のうち2日間しか入ることが出来ない。

だが、この世界特有の設定として、外の一日が部屋の中で2日になる低速倍率がある。その倍率にすると身体的な成長をしない(筋力や魔力が成長しない)代わりに、いくらでも部屋に入っていられる。

 

 

仙豆の苗

 

ドラゴンボールに登場する仙豆が実る苗。

実るスピードは一ヶ月で5粒ほど。

 

 

 

 

「おお、どれも便利……でも、仙豆かぁ……」

「あまり良くないんですか?」

「や、ありえんくらい便利だけど……病気には効かないんだよな……はぁ、どうしようか……」

 

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