その分、量は多いので許してください。
スタンド。その言葉を聞いたクロは冷や汗を流した。翔が持っている能力はみんなに教えられている。その中にあったスタンドという単語。
能力に法則がなく、相手のルールに縛られれば妨害は不可能。そして『スタンドはスタンド使いにしか見えない』というルール。
(最悪ね……)
「クロさん、あの人、護衛官ですよね? 味方なんじゃ……?」
「違うわ。絶対に」
それだけは断言できると少ない言葉の中に含ませたクロ。そして、ティナもすぐに察してナイフを構えた。
「それにしても、クロエ・フォン・アインツベルン。君も残念だったなぁ。その年で暗殺者に殺されてしまうなんてなぁ」
おどけるように手を広げる保脇。
「それに、まさか暗殺者がこんなガキだったとはなぁ」
ティナのことも全く警戒していない様子だ。
「夜月 翔の前に、お前らをあの世に送ってやる」
「クロさん!!」
ティナに突き飛ばされるクロ。倒れながら目に映ったのは、目の前でズタボロになっていくティナだった。
「ちょ、ちょっと! 大丈夫!?」
「大丈夫ですよ」
「っ!!!」
クロはまったく無傷のティナに抱えられていた。
「今のは分身ですよ。慌てないでください」
「ほんとに脅かさないでよ……!」
小声でしゃべる2人。机が遮蔽物になって保脇からは視えていない。保脇から
「まったくだな、こざかしい小娘だ」
2人には聞こえない声。レッド・ホット・チリ・ペッパーだ。
電撃がティナの体を貫いた。激痛とともに筋肉が不規則に痙攣する。クラスカードが排出され、
殺すつもりの攻撃。カードを使っていなければ死んでいた。
「ッ!!」
スタンドが見えないクロでも、いや、見えないからこそ、スタンド攻撃がされたことは理解できた。
理解できてもどうすることもできない。次の瞬間、目の前のティナと同じ目にあう。
クロの矢で破壊された壁から、光り輝く剣を持った翔が飛び込んでこなければ。
――――――――――――――――――――――
「キャ――――――……え!? あ、あなたは!!」
「どうも、聖天子様……っ!」
窓を
颯爽と窓をぶち破った俺、マジフール。周りに護衛の人がいなくてよかったよ。
「ど、どこから入ってきているんですか!?」
「いや、時間がなかったもんでッ!!」
俺は鋭い痛みにうずくまる。
「ど、どうしましたか?」
「お、お腹の傷に響く……っ!」
「治ってないのに来たんですか!?」
1日、2日で治るほど浅い傷じゃなかったんだよ。聖天子様が腕のいい治癒能力者を雇ってくれなかったら、今もベッドに横になっていただろう。
パラドクスでエナジーアイテムの『回復』を使えればよかったんだけど、あれはゲームエリアで負った傷にしか効果がないみたいなんだよね。あの時はちょうど変身を解除してたから効果がなかったんだよ。
「いくらなんでも窓から入ってくるなんて……翔さんが暗殺者と間違われてしまいますよ!?」
「そ、そうなんですけど……斉武は来てないですよね?」
「……? どうしてそれを?」
もちろん調べたからだ。ジャンヌに頼んだからな。
―――――――――――――――
こっそり病院を抜け出して電話での調査報告を受けていた。
「結論から言って、暗殺の犯人はティナ・スプラウト1人だった」
「……確かなのか?」
「ああ。私が調べた限りではな」
しかしそれだと、聖天子様を襲った集団に説明がつかない。
「クラスカード、というものがある」
「ク、クラスカード!?」
ジャンヌの口から出てきた言葉に仰天するが、同時にそう考えればいろいろと納得できる部分がある。
百貌のハサンの宝具、
問題は、
「そんなものが普通に取引されてるのか……?」
「貴様の言う普通がどういうものかは知らないがな。法外な値段だが、手に入れることは可能だ。知名度もそれなりに高い」
この世界マジでカオス。どこのどいつだよ、そんなもんを作ってるのは! まさかとは思うが、エインズワース家じゃねーだろうな。
「世に出始めたのは大体10年前だがな。誰が考案したかまではわからない。魔術協会も血眼になって制作者を探している」
……10年前。なんか嫌な数字のような気がするけど気のせいってことで。
「それにしても、よくもまあ、ティナ・スプラウトとばったり出くわすなんて偶然を引き起こすものだ。こいつについても調べたが、中々業が深い少女だぞ」
ティナは捨て子。それを利用して小さいころから徹底的に戦闘技術が叩き込まれ、暗殺者として育て上げられた。クラスカード抜きでも、大型の狙撃銃を扱えるくらいには。
「なるほどねぇ……」
少し違っているが、ほぼほぼ原作と同じだな。
「私の言ったことをそんなに簡単に信用してもいいのか?」
「なんだよ。不吉なこと言うなよ」
こっちはこっちで、いっぱいいっぱいなのに。
「さあ、どうだろうな? 少なくとも私は、私をこんな目に合わせたお前にいい感情は抱いていないがな」
「……ジャンヌ・ダルクの誇りを信用することにする」
そういって俺は電話を切ったのだった。
――――――――――――――――――――――――
と、まあ、こんな感じだ。
さらに、病院で目が覚めみんながお見舞いに来ていた時、狂三と理子にお願いしておいた。ヤミを雇ったのがだれなのかと、保脇の動向を監視するように。
結果は大当たり。ヤミを雇ったのは保脇だった。そのほかに、実に好ましくない事実、でも早めに知っておけてよかったことも知れた。
残念ながら、ティナを雇ったやつまではわからなかったみたいだけど。まあ、十中八九斉武だろう。その証拠に、今日の会談、まったく来る様子がないと報告を受けている。完全に仕留める気だ。
平和主義の聖天子様を暗殺して、それをネタに自分の勢力を広げるつもりかもな。
問題は保脇。奴の好ましくなかった方の情報だ。
「あいつがスタンド使いになってるなんてな……」
理子から報告を受けたときにはそれはもう驚いたもんだ。
俺の予想ではスタンド能力が発現したのは最近。俺が依頼を受けた後の可能性が高い。最初会いに行って脅されたとき、本気で殺すつもりならそこで使ってただろうからな。
いったいどういう経緯でスタンド能力が発現したのか、矢を持っている奴がいるのか、それについては今はどうでもいい。後で考えれば済むことだ。
一番重要なのは、どんなスタンドなのかということ。
スタンドバトルは先に仕掛けた方が圧倒的に有利。相手に気が付かれないように自分のスタンドの発動条件を満たすことができれば、相手が気が付いた時には勝負が決まっていることすらある。
「そういえばクロは?」
「向こう側のビルに。少し前に飛び出していきましたよ?」
「保脇は?」
「……あの人も向こうに行くと言っていました」
そう言って聖天子様は、割られたガラスを指さした。2人そろってドアからの出入りができなくてすいませんね。
あっちか……ジャンプは無理そうだな。ここに来た時みたいに
剣を構えたとき、
「おいおいおい、死にぞこないのお前が、わざわざ死にに来たのかなぁ?」
後ろから保脇の声が聞こえてきた。
そんなわけがない。あいつは今あっちのビルにいるはずなんだ。もしかして、スタンドが遠隔型―――ッ!!
「レ、レッド・ホット・チリ・ペッパーッ!!!」
金色のボディにくちばしのような口、直立した爬虫類のようなソイツが腕を組んで後ろに立っていた。
遠隔型のスタンドという訳ではなかった。まさかこいつがやつのスタンドだったとはッ!!
「ん? お前、見えているのか? なるほどねぇ。お前もスタンド使いだった、ってわけか」
無視して
「ノロい! ノロいねぇ!!」
が、レッド・ホット・チリ・ペッパーには当たらない。近接パワー型にも匹敵するスピードには、たとえ
聖天子様は何もないところに剣を振り始めた俺に目を丸くしている。
レッド・ホット・チリ・ペッパーの蹴りが俺の脇腹にめり込んだ。丁寧に傷口を狙ってくる。おかげで開きかけだった傷口は完全に開く。
「翔さん!? ま、まさか、誰かから攻撃を……っ!?」
「こんなごみ相手に腹を立ててたかと思うと、自分が情けなるなぁ」
全く対照的な声を聴きつつ、カーペットの上に転がる。服にジワリと血がにじんでいく感触がする。額に嫌な汗がにじんできた。
「さぁてと、このままけり転がして……いや、先に向こうを片付けた方がいいか。ヒヒッ、てめぇの妹も一緒にあの世に送ってやるぜ」
「ッ!!」
その言葉とともに、レッド・ホット・チリ・ペッパーは照明の中に消えていった。電気の通り道を使っての移動だろう。
「させるかよ……ッ!」
「ちょ……っ!!」
聖天子様が何か言いたそうにしていたが、時間がない。すぐさまビルに飛翔する。
目的のビルを間違うことはあり得ない。壁に穴が開いているし、何より保脇のスタンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーが照明が落ちたオフィスを照らしている。
いきなり飛び込んできた俺に中にいた人物は全員目を丸くしている。
「
ビルの上層部を縦に両断する勢いで抜刀する。
が、
「チィィィ!!!」
剣が振られるより早く、レッド・ホット・チリ・ペッパーに蹴り飛ばされてしまう。
「焦らせるじゃあないか、夜月 翔ッ!! そんな武器を隠し持っていたとはなぁ!!」
俺はすかさず次の一手を打つ。
「
「おいおいなんだぁ? その貧弱そうなスタンド? そんなスタンドで、この俺に勝てるとでも思ってるのかなぁ? ボロ雑巾みたいにしてやるよ! 夜月 翔!!」
「……」
俺は
「貴様はアホゥなのかぁァァ? 拳銃なんかで、レッド・ホット・チリ・ペッパーが倒せるわけガァ!!」
保脇は、いろいろな方向から飛んできた爪弾と銃弾に袋叩きにされる。
「スタンドの倒し方ってのはスタンドを直接攻撃することだけじゃあないんだよ。本体を倒すってのもあるってこと、知らなかったのか?」
無防備になっているところにバットで思い切り殴られたような衝撃を受ければ、防弾性の服を着ていたとしても、相当の衝撃が伝わる。
さらに、足には爪弾をかすらせている。これで立ち上がることもできないはずだ。
レッド・ホット・チリ・ペッパーの速度を上回るのは無理だったからな。慢心してる今なら虚を突いて本体への奇襲が一番効果的だ。
「こ、このクソがアアアアアァァァァ!! レッド・ホット・チリ・ペッパーッ!! ブチのめせぇぇぇぇ!!!」
一瞬でさっきとは逆に床に這いつくばった保脇は喚き散らす。
俺は肩を撃ち抜いた。
本体のダメージに応じて、スタンドもダメージを負っていく。
「これ以上暴れるんじゃない。両手足に銃弾ぶち込まれないとわかんないのか?」
「ふざけるな! 私がッ!! この私が貴様のようなゴミに負けるわけが……ッ!!」
「いや、貴様はもう終わりだ。保脇 卓人」
保脇の頭から、
DISCが取り出された。
「ッ!!!」
「は? あ、え?」
それと同時に、保脇のスタンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーが消え去った。俺は瞬時にバックステップ。アルファベットが書かれた包帯をしているような手から、距離を取る。
おいおい、嘘だよね? 嘘だと言ってよ。
闇の中、いつの間にか立っていたソイツ。ゾンビゲーマーレベル
「お前が生み出したスタンド、確かに回収させてもらった」
「お、お前ぇぇぇぇぇっっ!!! レッド・ホット・チリ・ペッパー! レッド・ホット・チリ・ペッパー! どうしたんだ! なんで出ないんだよォォォォォ!!!」
出るわけがない。ゾンビゲーマーの横にいるスタンド、そいつの能力で、保脇のスタンドは『取り出されてしまった』から。
「……貴様のような男に、このスタンドは勿体ない」
「な、何言ってるんだ!! お前が俺にくれたんじゃないか!! この力をお前の好きなように使えって!!」
俺のことは眼中にないようだ。床をはいずり、必死に縋りついている。
DISCにしたレッド・ホット・チリ・ペッパーをもてあそびつつ、ゾンビゲーマーはエコーが掛ったような声で冷酷に答える。
「やれ、ホワイトスネイク」
「ひっ! や、やめっ――――――」
何のためらいもなく、ゾンビゲーマーはホワイトスネイクに保脇を殺害させた。腹をぶち抜いた拳は真っ赤に染まっている。
涙と鼻水に汚れた顔は、貫かれたときのまま、必死の形相で固まってしまっている。
死体になった保脇をそこらへんに放り投げ、4つの目は俺をとらえた。次の獲物を見定めているかのようだ。
「……貴様もスタンド使い。天然か……いや、それとも俺の同族か……?」
「何だと?」
同族だと? 訳が分からな――――くもないよな。俺だけだなんて、そんな決まりはないわけだし。特に驚くようなことでもない。
「……まあいい。お前のスタンドも回収させてもらおうか……」
「ッ!!」
俺は
戦力差は絶望的。ゾンビゲーマーとホワイトスネイクが2人そろって敵になって目の前にいると思うとこんな気持ちになるのか。
どことなく
「お兄ちゃん、避けて!!」
背後から、何かが飛んできた。クロが射た矢だ。スタンドには当たらない(そもそも見えていない)が、ゾンビゲーマーは別だ。
爆炎が晴れると、ぼろぼろになったゾンビゲーマーが倒れていた。
「邪魔が入ってしまったか……」
ビデオの逆回しのように起き上がってくるゾンビゲーマー。その軽い動きからは、ダメージが感じられない。
感じられないのではなく、実際にダメージはない。ゾンビゲーマーのアビリティの一つ、『不死身』の力のおかげだ。
「……お前のスタンドを奪うのは、別の機会にしておくとしようか」
そう言って、ゾンビゲーマーは闇に姿を消していった。
保脇は死に、新たな敵が現れてしまった今回の事件。
なんとも後味が悪い結末となったのだった。
――――――――――――――――――
「ぅ……?」
「お、気が付いたか?」
「……翔さん?」
隣で寝ていたティナは目を覚ました。目に入るものがほとんど真っ白な病院のベッド。こっそり抜け出していたおかげで、何事もなかったかのように次の日を迎えられた。
「みんなにはそこまでの怪我はなかったから、今日の検査が終わったら退院できるぞ。俺とヤミはもう少しかかりそうだけど」
反対側のベッドにはヤミも寝ている。レッド・ホット・チリ・ペッパーに感電させられたダメージは大きかった。ま、どういう偶然か、ドクターはあの人だしそんなに焦ることはないかもしれないけど。
俺はただの事務報告だったつもりなんだけど、ティナが目を伏せてしまう。ちょいと迂闊だったか。
「ティナ、何を聞きたい?」
「……私は、どうなるのですか?」
「それからか」
俺は腕を組んだ。
「やっぱり罪は重い。要人の暗殺だからな。厳しい取り調べもあるだろうし、場合によっては超法規的な機関に殺されるかも、って話だ」
「……はい」
「だから交渉してどうにかした」
「……はい……はい?」
「ん? 何だ?」
「待ってください。おかしいな所がありませんでしたか?」
「今回ティナの顔を見て生きている奴は少ないからな。聖天子様にティナの事情を話したら、自分がどうにかしますって言ってくれたんだ」
聖天子様には本当に感謝。もっとも、保脇の不祥事のおかげでもあるのが少しむかつくが。保脇事件の後処理に合わせてうまく隠してくれるのだとか。
いいぞ、聖天子様。少し腹黒くなったね! ……分かってます。申し訳ないことしたなぁ。
「どうにかって、そんな……」
「それで衣食住だけど俺が保証人になることになってるからな」
「は、ぁ、ぇ……?」
口を開けたままになってしまうティナ。
みんなにはまだ言ってないけど、多分大丈夫だろ。みんなティナを見捨てるほど薄情じゃないし、そもそも俺の家、どんどん人口が増えていってるし。
「お腹のことも気にしないでいい。そんなことでいちいち恨みなんて持ってたら、身が持たないからな」
畳みかけるように言ってしまう。ティナの意見なんて微塵も聞かないで今後のことを決めてしまったが、こうでもしないとティナが何をされるのかわからない。
「もう大丈夫だ。ティナ、もう『痛い』思いなんてさせないから」
「翔、さん……っ! ありがとう、ございます……っ!」
ティナは布団に顔をうずめて泣き出したのだった。
―――――――――――――――――――――――――――
「いい話ねぇ」
「どうやって聞いてたんですか? 御門先生」
ティナが泣き疲れて眠ってしまい寝息を立て始めたころ。スライド式のドアが開けられ、一人の白衣の女性が入ってくる。
いくらなんでも、起きたばかりのティナが寝るのには相当時間がかかっているわけで、それまでずっとドアの前でスタンバってたんだと思うと……。
普通病院で白衣の人を見かけたなら、その人はお医者さんだと思うだろう。しかしこの女性、素直に医者だと認めさせるつもりがないようだ。わざわざ胸元を強調するような着こなしをされては、休みたくても休めない。
この人もToloveるのキャラクターで、フルネームは『御門 涼子』。この島でも5本の指に入る名医だ。
何を隠そうこの人が、聖天子様に紹介された優秀なお医者さんなんだけど、なんでこんなにけしからん人を派遣してきたんだろうか。聖天子様も大概いい加減なところがある。
「それで、実際どんな感じですか、ヤミのほうは」
「ヤミ? あー、金色の闇、だから?」
御門先生はおかしそうに笑う。
「ごめんなさいね。私この娘の事を少し知ってるから。そんな風に呼んでくれる人が出来たんだと思うと嬉しくなっちゃって」
「自分が勝手に呼んでるだけですけどね。本人には了解とってませんし」
「ぜひそう呼んであげて。本人も喜ぶ―――かどうかはわからないけど。呼び続ければそのうちね」
それって、嫌がってれば俺にヘイトがたまるだけなんですけどね。
本題に入るわ、と御門先生が空気を入れ替える。
「この島、『不慮の事故』が多くて……暗殺者なんてのもごまんといるのよねぇ」
不慮の事故の後に暗殺者って単語を持ってきているあたりお察しだよ。
「暗殺者の仕事って、成功は表には出ないんだけど、失敗はすぐに知れ渡っちゃうから……もうこの世界には戻れないでしょうね」
それはそうだ。信用第一。一度失敗して捕まったことがある暗殺者なんて誰も使いたいとは思わないだろう。
「だから、あなたの家においてあげてくれない? もう暗殺者から足を洗って普通に学校に通った方がいいと思うの」
「アッハッハ、訳が分かりませんね。冗談はよしこちゃんですよ?」
「……あなた、なかなか古いわね……」
どうやら冗談ではないらしい。
俺の家の住人は、もう1人増えることになりそうだ。
今回で暗殺編は終わりです。
保脇なんて、あの敵を出すための壮大な前振りですよ。
……正直、感想を見たときはドキッとしました。