外に出て時間を確認すると、本当に数分ほどしか時間が経過していなかった。
「精神と時の部屋スゲー」
今までも使ってはいたが低倍率モードだったからな。2倍と360倍は全然違うわ。
さて、感動するのもここまでにして、次の部屋に向かうとしよう。たっぷり休息の時間を取り、ついでに訓練もしたので俺の性欲はしっかり回復していた。
より取り見取りの美女、美少女を抱きまくると言う至福の時間に、俺のペニスはすでに固くなり始めている。
次の部屋にいたのは、
「翔! いらっしゃい!」
「フェイトさん、失礼します」
迎え入れてくれるのはつい最近恋人になったフェイトさんだった。
――――――――――――――――――――――
シャワーの水が絡み合う男女に降り注ぐ。水音に紛れて唾液の交換する音も聞こえてくる。
俺とフェイトさんは2人でシャワーを浴びていた。
ここに来る前、俺は精神と時の部屋を出る前にシャワーを浴びたし、フェイトさんもすでに浴びた様子だったのだが、改めてどうかと問われ、断る理由もなかったためこうしている。
「翔の身体、硬いね」
「この世界に来てから鍛えられたんですよ」
元々別に肥満体系ではなかったが、学校や六課での訓練の結果、しっかりと腹筋も割れて細マッチョと言える身体になってきた。
「フェイトさんは引き締まってますよ」
柔らかいのではなく引き締まっている。皮下脂肪の問題なのか、俺よりもはるかに鍛えているはずのフェイトさんの身体は、筋肉と脂肪の絶妙な弾力を伝えてくる。
「最高です」
「そ、そっか。ありがと……」
俺のストレートな感情は肉棒にも表れる。休息や気分転換によってリフレッシュされたため、初回と遜色ないほど固く反り返っていた。
へその少し下に先端がぐりぐりと押し付けられると、フェイトさんが赤面する。それは男性器を見ていることだけが原因ではない。これから自分がこれを受け入れる事実も手伝っている。
興奮は十分だが申し訳なさも感じていた。
「すいません。せっかく恋人になったのに、こういうことばっかりで」
恋人とは別に性行為を行うだけの関係ではない。他のみんなにも言えることだが。
「気にしないで。翔の力になれるの、すごくうれしいから。それに、他のことは全部終わってからでもできるでしょ?」
「……それもそうですね」
全て終わった後に、そんな余裕があるのか……や、今その余裕を作るためにセックスしてるんだけどな。余計なことは考えなくてもいいや。
「そのうち、テーマパークの方にも行ってみたいですね」
「あっ、そうだね!」
この世界、今は実質ラブホとしてしか使っていないが、ホテルを出れば楽しそうなテーマパークが広がっている。
ホテルマンはテーマパークのキャストとしても使えるらしいので、これでアトラクションはもちろんの事、パレードなんかも見れるとか。中央にお城もあるし、ほとんどディ〇ニーランドだ。
「ああいうところ、行ったことあります?」
「うん、小さい頃に家族と何回か。そんなにたくさんは行ってないかな」
「じゃあ俺と同じですね」
そんな雑談をしつつ、口づけもかわす。
「じゃあ、出よっか?」
お互い体を高ぶらせたまま、俺達はシャワーからあがるのだった。
―――――――――――――――――――――
「こんな感じでいい?」
ベッドに全裸で並んで座った俺達。フェイトさんの滑らかな指がぷくっと浮き出した先走りを掬い、それを潤滑油にしてペニス全体を扱いてくれる。
腰が抜けそうになる快感に、呻きながら天井を見上げるとフェイトさんが満足そうにふふっと笑うのが聞こえた。
「気持ちいいんだ?」
「はい。いいです……っ」
「そうなんだぁ、ふふっ。ね、このまましてれば出しちゃうかな?」
「ど、どうでしょうね……」
とは言ったものの、このまま続けられればいずれは果ててしまうのは間違いない。このまま弄ばれるのは癪なので、会話で意識を反らそうと試みる。
「ずいぶんと楽しそうじゃないですか?」
「え? ああ、うん。翔ってすごくしっかりしてて、時々どっちが年上かわかんなくなっちゃってたんだ。だから、こういう翔を見れてちょっと楽しいかも」
えっちなことが楽しいって感じよりも、自分が主導権を握れるのが好きってことか?
「またおっぱいでしよっか?」
「……お願いします」
「ふふ、は~い」
だが楽しいというのならフェイトさんは嬉しそうに俺の目の前に跪き、自身のたわわな胸を持ち上げた。
「お、う……っ」
パイズリしてもらうのは2回目だ。コツを掴んだのか、俺の反応を楽しむようにふわふわのおっぱいを存分に使って、俺の肉棒を挟み込み、圧迫してくる。
びくびくと震える俺のペニスが、幸丸に向かって早く精子をぶっ放せと命令を送っているみたいだ。
こんなに早く出したくはないが、この天国を味わってもっと気持ちよくなりたい。相反する感情が俺の中に巻き起こった。
「翔、見たことない顔してる……いいんだよ、気持ち良くなって。そのまま出しちゃっても」
「っ」
その一言で天秤が傾いた。
「わっ!?」
まるで噴水のように白濁が吹きあがった。フェイトさんの谷間が白濁で汚れ、その間に挟まり顔を覗かせる亀頭が、限界まで鈴口を広げ、残った白濁を吐き出していた。
「すごい、出たね?」
「ですね……」
胸に付着したモノを拭きとりながらちらりと流し見てくるフェイトさん。そこに後ろから抱きつき、
「じゃあ今度はこっちの番ですね?」
「あ、ぅ、うん……」
「フェイトさん?」
何やら歯切れが悪くなったフェイトさん。
「だ、だって……」
「はい」
「翔に好きにされると、すぐにダメになっちゃいそうだから……」
ダメになっちゃうって?
「だって翔、やめてって言ったのに無視してずんずん突いてくるし……」
「前の話ですか?」
でもあれは。
「フェイトさんが素直に答えてくれなかったからじゃないですか?」
「そ、それは……っ」
告白してからすぐにキスしてきて、人のペニスを使ってオナニーしてきたのに言い訳するんだから。
だからそれを認めてくれるまで、素直になってくれるまで『質問』しただけなんだけど。
「で、でも! 素直に言っても、結局翔の態度は変わらなかったよね?」
「……それもそうですね」
言われて納得する。
どう転んでも、あの場でフェイトさんをぐずぐずにする未来は変わらなかったのだと。
「や、やっぱり、そうなんだね」
ま、セックスの理由なんて本能的なもので、理論なんて後で適当に付け足してるだけだしな。あの時すでに俺達は恋人同士なんだし、セックスするのに気持ち良くなりたい以外に面倒な理由は必要なかったのかもしれない。
それはそれとして、
「そのせいで、俺の好きにさせるのが嫌になったってことですか?」
「嫌というか……あんな風に何も分からなくなるくらい気持ちよくなっちゃうのは、恥ずかしいって言うか……」
「となると、フェイトさんとするときには、全部フェイトさんにリードしてもらうしかないですね……」
「そ、そんな極端にならなくても……! うまい具合に調整? してくれれば……!」
自分で言っててうまく理解出来ないんだろう。セリフの中にハテナマークが浮かんでいる。
だが、
「すいません。俺もまだまだ子供なので……俺がし出したら、多分、加減は出来ませんから」
「……っ」
「どっちかですよ、フェイトさん。今日のこれまでのように、フェイトさんが俺に奉仕してくれるのか。それとも」
「あっ……!」
俺はフェイトさんの秘部に中指を挿入する。指を折り曲げてカリカリと引っ掻きながら耳元で囁いた。
「ここにチンコ突っ込んだら、あの日と同じです。多分フェイトさんがやめてって言ってもやめません。俺が満足するまでフェイトさんを気持ちよくさせます」
指に吸い付くフェイトさんのマン肉は、指を締め付けつつも物足りないと訴えてくる。
それもそうだろう。シャワーからお互いを高め合っている俺達だったが、フェイトさんはただの1回もイッていないのだから。
返答の無いまま、フェイトさんが体を震わせ始める。浅ましくも、俺の問いかけを無視したまま絶頂しようというのだ。
「……ぅぅっ」
そんなことを許すはずもなく、指を引き抜いた。すべての意図を理解して、フェイトさんが泣きそうな顔になった。
「…………さい」
「え? なんですか?」
「しょ、翔のを入れて下さい……っ」
「もっと詳しく聞きたいです。俺の何をどうすればいいんですか?」
「~~~っ、翔のおちんちんを、私のアソコにいれて、ずんずんして下さい……っ」
「俺の好きにしていいんですか?」
「……っ、……は、はい」
全ての承諾が取れた。
「それじゃあ、こっちにお尻を向けて下さい。ああ、挿れて欲しい場所を広げて、俺によく見えるようにして欲しいです」
「……っ、う、うん……」
俺の命令に従って、フェイトさんは肉付きの良いお尻を突き上げてくる。そして自らおマンコを広げてそのサーモンピンクの中身を見せてくれた。
「濡れてますね」
指を出し入れしていたので知っているのだが、あえて言う。
「……うん。翔のここは、全然硬いままだね。ここに来る前にもしてきたのに」
「それは言いっこなしですよ」
「……あ、ご、ごめん」
俺が他の娘を抱いているのは承知の上で、みんなはここにいる。それについて何か言うのは無しだ。
バツが悪そうな顔をするフェイトさんだったが、
「そんなことよりも」
感情の流れをせき止めて、
「そんなこと考えられないくらい、ハメ倒しますよ」
「……っ、う、うん」
俺は手に余りそうな大きさの彼女のお尻を鷲掴みにすると、濡れそぼっている割れ目にパンパンに膨らんだ亀頭をメリ込ませる。
すると、フェイトさんの口から、艶めいた甲高い音色が奏でられる。
「ふぁあ……っ!」
処女を散らしてから、2回目の行為。
俺がチンポで初開拓したフェイトさんの割れ目は、今日の行為を経ても依然として綺麗なピンク色で、ぴっちり閉じられていた。
フェイトさんの手で広げられたそこに、亀頭を無理やりねじ込むように、ぐいぐいと腰を前に出す。
敏感な性器の粘膜同士が接触し、物凄く熱く感じる。
「ぁ、ぁ、ぁ……っ」
「ぅ、く……っ」
入り口はまだキツく、なんとかそこに亀頭を入り込ませると、途端にスムーズに、ぬ゛るっと奥へと肉棒が侵入する。
俺が腰を動かさなくても、肉ヒダがうねって、勝手にチンポを飲み込んでいく感じだ。
締まりよく、ぐじゅぐじゅに蜜を含んだ膣内は、ところどころザラついていて、挿入するだけで射精してしまいそうになる。何度ハメても飽きることが無い。
「おっ、おおお……!」
尻肉に五指を埋めて腰をブルブル震わせながら、俺は唸った。立ちバックで俺にハメられたフェイトさんも、膝をガクガク痙攣させて軽くイっているようだ。
「挿れただけでそんな反応しないで下さいよ。興奮してチンポの勃起止まらなくなるじゃないですか……!」
「あぁっ、大きくなってるの分かるっ、翔のオチンチンでお中の奥、押し込まれてるの分かっちゃう……っ」
年上女性をチンポ1つで屈服させている快感が、ペニスにさらなる成長を促す。
子宮に子種を注ぎ込むためのパイプ。そのための役割を持った肉棒が、フェイトさんのお腹の裏をひっかき回すのだ。
「ふっ、お! おっ、おっ、おっ、おおっ、おおんっ……!」
「ついこの前まで処女だったのに。年下のチンポでそんなに感じてもいいんですか? 自分が主導権握りたいんでしょ!?」
「んっ、んおおお!! ご、ごめんなさいいぃ、でも、でもぉ、そんなこと言っても、気持ちいぃぃぃっ!!」
俺は理不尽な説教をしながら、猛烈に腰を振りたくり、肉棒全体を使ってフェイトさんのマンコを味わった。
反り返った肉棒と腫れあがったカリで、フェイトさんのお腹の裏側をほじくる。ひいひい泣きわめくフェイトさんの声が俺の脳みそを蕩けさせ、ますます肉棒に血液を集める。
俺はフェイトさんの尻に、パンパンと腰を打ち付けた。腰が引かれるたびに泡立った本気汁が結合部で糸を引き、とんでもなく卑猥だった。
「そう言えば俺達の関係、ヴィヴィオちゃんには言ったんですか?」
「はっ! はっはっはっはっ! はいぃっ、言ってないっ! 言ってないよっ!!」
「そっか。それはそうですよ―――ねっ!」
「きひぃぃぃっ!?」
ごりっ! と子宮に強烈な一撃を叩き込み、その後も速度を落とさずにピストンを続ける。
「ひっぐっぅ!?」
「友達のお兄ちゃんとこんな関係になってるなんて、絶対に言えませんよね。でも将来的にはどうしましょうかっ!!」
「おっ、お尻っ、そ、そんな強い力で掴んじゃ、だめぇぇっ! おっ、おっ、んぅ~~~っ!?」
手形が残るくらいの力で、俺はフェイトさんのお尻を強く掴んだ。そしてそのまま自分のほうに引き寄せて、逆に突きだした腰で、チンポを彼女の子宮口に押し当てる。
「ごめんなさいっ! ごめんなさいっ! あっ! あっあっあっあっあっ! おちんちんで、おマンコ気持ち良くしてもらってごめんなさいっ! みんなの知らないところで、エッチな子にされちゃってごめんなさいっ! イっ、イクっ。イキますっ。翔君のおチンポでイキますっ。ごめんなさいっ。あっ!? あ~~~~っっ!!??」
「ぐぅっ!?」
フェイトさんが潮を噴いてイったタイミングで、俺は射精した。
フェイトさんの潮は一瞬カーペットに水たまりを作り、すぐに吸い込まれた。俺の精子は一滴残らず子宮に注ぎ込まれる。逆流はない。ペニスにぴったりと絡みつくヒダ肉がそれを許さない。
快感が強すぎるあまり、目の前に無数の星がチラついた。
「イっっっく、イクっ、まらイクっ。あっ! あっ! まら、イっちゃうっ。うぅ~~~!!」
俺に押し倒されたフェイトさんは、ベッドの淵に対して寝バックのような体勢になり、体をバタつかせた。
そのまま1分ほど、絶頂の余韻が抜けきるまで密着していたが、
「ひっ!?」
未だに硬く反り返るペニスを、白濁でパンパンの子宮にこすりつけた。
「まずは1回ですよ、フェイトさん。そして、まだまだこれからです……!!」
「おっあ、おおおお……!」
宣言通り、俺が満足するまで腰を振り続けた。
結合が解かれたのはそれから3回射精した後だった。