※この作品はR-18です。

異世界ハーレム奮闘記   作:文房具

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戦力増強大作戦 幕間

クローディアとのセックスを終えた俺は、精神と時の部屋に戻ってきていた。

 

「おっす~、みんなやってるか?」

「おう、そっちはヤることヤって来たのか? ったく、うらやましいぜ」

 

部屋の中から出迎えてくれたのは、『俺』だった。

 

さて、ずいぶんとため込んだが報告といこう。今回手に入れた能力はこんな感じだった。

 

 

 

ナルト少年編の忍術

 

NARUTOの主人公、うずまきナルトが少年編で習得した忍術が使えるようになる。

なお、使用するエネルギーはチャクラではなく魔力。

使用できる忍術は以下。

・影分身の術

・口寄せの術

・変化の術

・螺旋丸

 

 

 

ネギ・スプリングフィールドの魔法

 

『魔法先生ネギま!』の主人公、ネギ・スプリングフィールドが原作で使ったすべての魔法が使えるようになる。

 

 

 

エリュシデータ

 

キリトがSAO時代に使っていた二振りの剣のうち1つ。

黒一色に染められた長剣であり、銘の意味は『解明者(Elucidator)』。

本当に困った時以外は二刀流を使わないキリトにとって、もう一本よりも付き合いが長いメインアームである。

入手先はアインクラッド第50層、フロアボスのラストアタックボーナス。

なお、アイテム化によって一種の宝具になっており、装備することで片手直剣のソードスキルが使えるようになる。

 

 

 

ダークリパルサー

 

キリトがSAO時代に使っていた二振りの剣のうち1つ。

『闇を払うもの』の銘をとったその長剣は、緑がかった白の刀身を持ち、メイン武器の黒剣エリュシデータとは対照的。魔剣にも劣らない名剣で、耐久値が減るごとに刀身の透明度が増す特徴を持っている。

作成者はリズベット。

なお、アイテム化によって一種の宝具になっており、エリュシデータと同時に装備することで二刀流のソードスキルが使えるようになる。

 

 

 

サウザンドサニー号

 

ONE PIECEにおいて『麦わらの一味』が乗り込む海賊船。世界にたった数本しかなく、砲弾の降り注ぐ戦争で島中の人間が死に町が死に廃墟と化そうが、ものともせず立ち続ける巨大な樹『宝樹アダム』が船に使われているため、基本が木造でありながら非常に頑丈。だが、速度の面では帆船なので最新の船には敵わない。

基本的な装備はすべて再現されている。風来バーストやガオン砲も使用可能。

 

 

 

精神と時の部屋拡張パック

 

何もない精神と時の部屋に様々な仮想フィールドを発生させる拡張パック。

森、市街地、沼地、湿地、岩場etcなどのフィールドが自在に設定可能になる。

 

 

 

魔眼コンタクトレンズシリーズ(写輪眼)

 

魔眼コンタクトレンズシリーズの1つ。

目に装着することによって、コンタクトレンズが視神経と魔力回路に接続、写輪眼が使えるようになる。

 

 

 

マイティアクションXガシャット

 

仮面ライダーエグゼイドに変身するためのアイテム。

エグゼイドのライドウォッチを手に入れている場合、ジオウで使用可能になる。

 

 

 

仮面ライダーゲンム変身セット

 

プロトマイティアクションXガシャット、ゲンムライドウォッチのセットパック。

エグゼイドのライドウォッチを手に入れている場合、ジオウで使用可能になる。

 

 

ファングメモリ

 

『牙』の記憶が封入されたガイアメモリ。

他のメモリとは違い、恐竜型の形態になることで自立行動が可能。というか、普段は翔のところにはおらず、呼ばれた時、または翔に危険が迫った時に現れる。

Wウォッチを所持していれば、ジクウドライバーで使用が可能になる。

 

 

 

戦極ドライバー

 

鎧武系の仮面ライダーに変身するためのベルト。

ロックシードを使う事で仮面ライダーに変身することが出来る。

 

 

 

ロックシードセットVol.1(ヒマワリ、マツボックリ、クルミ、ドングリ)

 

鎧武系の仮面ライダーに変身するためのアイテムである、ロックシードの詰め合わせセット。

このセットにはヒマワリ、マツボックリ、クルミ、ドングリのロックシードが入っている。

 

 

 

ロックシードセットVol.3(オレンジ、バナナ、ブドウ)

 

鎧武系の仮面ライダーに変身するためのアイテムである、ロックシードの詰め合わせセット。

このセットにはオレンジ、バナナ、ブドウのロックシードが入っている。

 

 

 

ギャレオン(ガイガー)

 

勇者王ガオガイガーに登場する宇宙メカライオン。

他の星で作られたオーバーテクノロジーの塊であり、自らの意思を持ち自律行動できる。

翔とフュージョンすることによって、ガイガー(人型形態)へと変形可能。

さらにそこから3機のガオーマシンとファイナルフュージョンすることによって、重機動スーパーメカノイド『ガオガイガー』へと変形する。

 

 

 

ステルスガオー

 

勇者王ガオガイガーに登場するガオーマシンと呼ばれるメカ。そのうちの1機。

ステルス戦闘機型のガオーマシンであり、ガイガーの背部に合体し、高度な飛行能力を付与することが出来る。

さらにガイガー、他2機のガオーマシンとファイナルフュージョンすることによって、重機動スーパーメカノイド『ガオガイガー』へと変形する。

 

 

 

ドリルガオー

 

勇者王ガオガイガーに登場するガオーマシンと呼ばれるメカ。そのうちの1機。

ドリル戦車型のガオーマシンであり、ガイガーの両腕に装着し、武器として使う事が出来る。

さらにガイガー、他2機のガオーマシンとファイナルフュージョンすることによって、重機動スーパーメカノイド『ガオガイガー』へと変形する。

 

 

 

ライナーガオー

 

勇者王ガオガイガーに登場するガオーマシンと呼ばれるメカ。そのうちの1機。

新幹線型のガオーマシンであり、物品の運搬が可能。

さらにガイガー、他2機のガオーマシンとファイナルフュージョンすることによって、重機動スーパーメカノイド『ガオガイガー』へと変形する。

 

 

 

こんな感じだった。

 

そう、俺はとうとう影分身の術を習得したのだ。順番で言えばフェイトさんとの行為の後の休憩でな。

 

影分身の術は、ジャンプの漫画『NARUTO』の主人公である『うずまき ナルト』の代名詞ともいえる忍術だ。と、言うよりも忍者の代名詞だな。分身の術だから。

 

この分身は目くらましやこけおどしなどではなく、しっかり実体があり、なおかつ本人と同等の能力を備えている優れものだ。分身であっても本体と同じように自立して行動出来るのだ。

 

もちろん欠点はある。それは分身を作る際、本体と分身に魔力を等分しなければならないという点だ。

 

仮に魔力がマックスの状態で影分身したとして、2体なら半分、3体なら3分の1、4体なら4分の1の魔力になってしまう。

 

さらに分身がダメージを受けて消されてしまうと、分け与えた魔力が丸々消費されてしまうのだ。

 

俺の魔力量で考えると実用的なのは最大で5体と言ったところ。

 

だが、それを差し引いても影分身は強力な術だ。

 

「じゃ、一回影分身を解くぞ」

「分かった」

 

目の前の俺が印を結ぶと、その体が煙となって消える。同時に俺がここを離れている間の修行の記憶が頭の中に流れ込んできた。

 

影分身は自分の意思で解除した場合、分身が経験したことが本体にも共有されるのだ。つまり、分身した分だけ、修行効率が倍々になっていくのである(肉体的な修行は別)。

 

NARUTO原作でも、この性質を利用して修行時間の短縮が行われていた。

 

「ぅ、く、なるほどな……」

 

それによって、部屋を離れていた時間×2倍の経験値が流れ込んできた。

 

本体の俺が外でセックスをしている間、影分身の俺は精神と時の部屋の中でずっと修行をしていた。その分の経験値が俺に還元されたのだ。(技術面の修行なので、低倍率モードで修業していた)

 

ちなみに精神と時の部屋の使用期限だが、分身が何体いようとも、『俺1人分』としてカウントされるらしい。

 

頭に流れ込んできた能力の使い方を反芻する。その中には『自在に伸び縮みする手足』を使った戦い方もあった。

 

つまり俺は実った悪魔の実、『ゴムゴムの実』を食べたのだ。

 

これもフェイトさんとの行為の後、戻ってきて食べていた。部屋を出る前に育て始めていたものだが、もう出来あがるとは。

 

悪魔の実は『one-piece』に登場するアイテムだ。一口口にするだけで超常的な能力を得ることが出来るアイテム。

 

その中でもゴムゴムの実は、主人公であるモンキー・D・ルフィが食べた実だった。

 

部屋に帰ってきて実った実を見た時、正直迷った。まごうことなきゴムゴムの実。悪魔の実図鑑が手元にない以上、効果が分からない実がなるよりも何倍も良い。

 

ゴムゴムの実も強いしね。全身がゴムになるから打撃と電撃が無効になるし。主人公の能力だから使い方も分かってるし。ナルトと合わせて主人公の能力を揃えるのも良いと思ったし。結局主人公の能力が安定して強いのは否定できない。

 

「さてと」

 

俺は神殿の外に目を向ける。

 

神殿の外にはひび割れた道路にビルなど、場にそぐわない市街地の廃墟が広がっている。精神と時の部屋拡張パックだろう。瓦礫の間には緑の装甲―――ザクも見える。訓練装置(MS)を使ってるんだろうな。

 

「ええと、訓練終了の合図は……」

 

分身が持っていた記憶を頼りに、訓練装置を停止させる。するとすぐに分身②が戻って来た。

 

「おう! じゃ、術を解くぞ」

 

再び眩暈に襲われる。流し込まれた情報を処理してから、俺は一眠りすることにした。

 

夕ご飯は家のみんなで食べることになっているのだ。そしてそれが終われば、今度はその娘たちと……

 

早くも硬くなり始めた息子を鎮めつつ、俺は眠りにつくのだった。

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

翔が何人もの女性たちとセックスしている時間、ララの部屋ではいじけたララを狂三が慰めていた。

 

「狂三……私、翔に嫌われちゃったかな?」

「どうして、そう思うのですか?」

 

学年が同じかつ六課に所属していない狂三は、翔の家の中で一番ララと接する時間が長かった。だからこそ、こうして相談出来ていた。

 

「だって、あんな風に怒って、ダメだって言って……」

「(まったく、こういう役割は本来翔さんが担うべきでしょうに。本人は今頃……そう考えると少し腹が立ってきますわね)」

 

ぐずぐずと鼻水を啜るララに狂三はため息一つ。

 

「嫌いだから注意したのではありませんわ。ララさんのことを思ったからこそ、ああいう言い方になったんですの」

「嫌いじゃないなら『良いよ』って言ってくれればいいのに……」

「いいえ、違います。本当に相手のことを思っているのなら、間違っていることは間違っているというモノですわ。どうでも良い相手なら、適当に誤魔化して終わりにしていますから」

 

と言う狂三だが、当然ララが六課に入ることのリスクは承知している。好き嫌い関係なく、今の状態での入隊はNOと言うだろう。

 

「……じゃあ翔は、私のこと大切に思ってるってコト?」

「ええ、そう言う事になりますわね」

 

そんな思考は全く表に出さず、笑って頷いた。

 

そこで終わっていればよかったのだが、

 

「……でもやっぱり、私も翔の役に立ちたい。みんなみたいに」

「ララさん、それは……」

 

今の話しが理解出来ない程、ララは愚かではない。ならば理性を超えた我が儘かと思った狂三だったが、ララの表情を見て口を閉じた。

 

「狂三、さっきの会議のこと、私にも教えて?」

「……わかりましたわ」

 

ララの覚悟に満ちた顔を見て、狂三の中でも意識が変わる。翔が説明すると言っていたのだが、ここで拒否する必要は無いと判断した。

 

狂三は会議の内容の説明を―――特にデビルーク王国について、翔たちがどう考えているかを伝えた。

 

「よーし……!」

 

頷きながら聞いたララはデバイスを取り出し、どこかへ連絡を始めた。

 

「あっ、ザスティン? 前に貰った課題ってどこにあるんだっけ? ……そーそー、パパが付けてくれた家庭教師が出してたヤツ……え、置いてきちゃったの? じゃあ取り寄せて欲しいの……うん、ちょっとやってみようかなぁ、って……うん、じゃあお願いね」

 

話はまとまったらしく、通話を切るララ。

 

「ララさん……」

「翔達のこと、ちょっとわかったよ。だから私も出来ることをしてみようと思う」

 

今までにない決意の表情で、ララは言うのだった。

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

深夜の病院。夜勤の仕事で背中合わせで仕事していた御門とティアーユ。キーボードを叩く音だけが聞こえる中、御門が口を開いた。

 

「ねえ、ティア。今日の『お出かけ』で何かあったの?」

「ふえ!? な、何のこと!? 何もないけど……!」

 

と言い訳するティアーユだったが、とっさに股間に手を動かしてしまった。思いがけない刺激は昼間の鮮烈な刺激を思い出させてしまったのだ。

 

「……あっそ? ま、それならそれでいいけど?」

 

だが御門もわざわざ追及はしなかった。ティアーユの態度を見て、何かあったことは確信出来たからだ。

 

「(あの娘はおしゃれなカフェとか、ブランドの服とかに興味はない。買い物なんて最低限……そもそも買い物だったらあの反応はおかしいか)」

 

動揺したのか、いつも通りモノを床にぶちまけるティアーユを見ながら御門は思考していく。

 

「(となると、男か? でもティアが? この島に来てまだちょっとしか経ってないのに?)」

 

学生時代のことを考えると中々にあり得ない状況だ。

 

「(や、待てよ……)」

 

1人だけいた。御門も知っている、ティアーユと知り合いの男性が。それも明らかに『ヤリ手』の男性を。

 

「可能性が一番高いのはそこか……」

 

御門は「ま、後で聞けばボロだすでしょ」と気楽に考え、仕事に戻るのだった。

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

「帰ったわ、レム」

「姉さま! お帰りなさい!」

 

夕飯の支度をしていたレムがラムを出迎えた。

 

ラムは翔と性行為はせずに、家に帰っていた。

 

実はラムもセックスのメンバーに名乗り出ていたのだ。より強固な繋がりを得ることで関係を深めようという目論見で。

 

だが手を上げた時、こんなことを周りに言われた。

 

――――――――――――――――――

「うーん……ちなみにラムちゃん。翔君との関係は、レムちゃんには言ってあるの?」

「いいえ、あの娘には何も言ってないわ。すべてラムの独断よ」

「それだと、ラムちゃんがもう翔君にいろいろしてることも知らないんだよね」

「……そうね」

 

そう言われると、不味い事をしているようにも思えてくる。アスナが言いたいのはそこだった。

 

「今のうちにしっかりと事情を説明した方が良いんじゃないかな? 何もかも突然だと、受け入れるのにも時間がかかっちゃうよ? することもすることなんだし」

「それは……」

「別にこの場で参加しなくても、ラムちゃん達のことは見捨てない。私達を信用してくれないかな?」

――――――――――――――――――

 

「(それもそうよね。アスナの言う事も一理あるわ。アスナ達は、まああの男も信用できないわけじゃ無さそうだし)」

 

ラムは翔達との今後の関係について、レムに説明する決心をしたのだ。もちろん段階を踏んでだが。

 

「レム、少し話があるの」

 

ラムは自分たちのこれからについて、翔達の庇護下に入ろうと思っていることを伝えた。段階を踏んで、自分がすでに翔に対して(半ば無理矢理に)体を差し出したことは伏せて。

 

それに対してレムは、

 

「―――姉さまが決めたことでしたら、レムは何も疑問はありません」

 

そう返すのだった。

 

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