グチュグチュと部屋にいやらしい音が響き渡り、そのいやらしい音と同じくいやらしい女の子の喘ぎ声が聞こえる。
「ん…!……んん‼︎」
ベッドに横たわり自分の手でいやらしく自分の秘所を弄り回す。
「はぁ…!ん…んぁ!」
自分の秘所を弄り回している彼女、アル・アジフの自慰をしていない手には男性用の下着が握られて、その下着の匂いをスースーと嗅いでいる。
「あぁ!一夏君!一夏君!」
アルは自分が好きな男性の下着の匂いを嗅ぎながらその男性の名前を呼び、どんどん彼女は自慰の速度が速くなり、其れに比例して彼女の喘ぎ声が大きくなる。
「やっ……あっ!もっ…もう…駄目‼︎一夏君!イク‼︎」
ギュッと彼女の秘所に付いてある陰核 クリトリスを摘む、するとアルの一際大きな喘ぎ声と同時にビクン!とアルの身体が跳ね、アルから荒い息が吐かれる。
つまり…アルはこの自慰でイッたのだ。
「姉さん……僕の部屋で何してるの?」
冷ややかな声が聞こえてくる、振り返ると其処には絶対零度の目で此方を見ている小柄な少女……いや、違うこの絶対零度の目で此方を見ている少女は外見が限りなく少女に見えるだけであって、性別上は男なのだ…そう残念ながら男なのだ、彼 アイギスは。
「其れで…もう一度聞くけど僕の部屋のベッドで何してるの?」
「何してるって言われても……オナニーとしか言えないけど?…そうだった!アイギスを待ってたんだけどさ、来るまで暇で丁度手には一夏君のパンツがあるじゃないか!つまり…まぁスルしかないでしょ?ウチ結構、性欲強いからさ。」
「いや……その前に何で一夏の下着持ってるの⁉︎後そもそも僕等、神器には性欲とかない筈だよね?」
一夏のパンツ云々などと些細な事は置いて起き、確かにそう…アル、アイギスの二人 神器にはそもそも性欲と言った人間の三大欲求は存在しない筈。
「そうだね〜ほらウチってさ、この人間の姿での生活ってかなり長いでしょ?まぁ…その所為で本来無かった性欲が生まれたんじゃない?まぁ簡単に言えば…『神器の人間化』が進んでいるんじゃないかな?」
さらりとこの全裸はとんでもない事を言い始めた。
神器の人間化…つまりだ、アル・アジフは自分が徐々に人間に近付いているっと言っているのだ。
「いやぁ〜最初は凄くびっくりしたよ、何せずっと前から無かった性欲が戻ってきたんだから、しっかしねその戻って来た性欲がそりゃあ…かなり強くてね、1日に最低5回は処理しないといけなくてね、かなり面倒で……あぁ一回どれだけ性欲を我慢出来るか試してみたんだけど……」
此処でアルの顔が赤くなる、何だが途轍もなく嫌な予感がする…其れもとんでもなく呆れるような物だ。
「そしたら、1日しか我慢出来なくてね〜次の日一日中ずっとオナニーしてたのさ、いやぁ〜まさか…オナニーで俗に言うアヘ顔?をする事になるなんてね。」
目の前に入るこの変態がケラケラと笑い話の様に笑いながら言うが…アイギスからして見れば、トンデモなく阿保でつい頭を抱えてしまう。
「其れで……僕は何をすればいいのさ?まさか僕に姉さんの性欲処理の手伝いをしろとか言わないでよ?」
先程から笑っていた姉さんの顔がいきなり、真顔になる。
えっ…なにまさか……
「何で判ったの⁉︎まさか…アイギスがエスパーに目覚め始めた⁉︎」
姉さんの驚愕の声と同時に僕の怒声が響く
「んな急に目覚めるかぁ‼︎……てかヤダよ‼︎」
次からは本格的にエロがあります。