-----春秋時代・・崑崙から追放された名無しの仙女は人の世に降り立った。
既に神々の世界は忘れ去られて久しい時代であったが、それでも力を持った大妖や邪神が中原各地に残っていた。
最初は憂さを晴らすため、人に災いを成す者を狩り始めた。地に降り立ってから20年もした頃、人間から彼女は神のように崇められ、彼女は"小西娘"と呼ばれるようになった。
本当の名ではないし母の字の一字を冠しているのは不服ではあるが、それは人間との繋がりとして甘んじて受け入れた。
彼女は人格者とは言えないまでも、人間との付き合い方には気を使っていた。
つかず離れず、人と深く知り合っても、当時は出会って10年もたてば友と呼べる人間が死に世代がすぐに入れ替わる時代だったこともあり、人間関係に必要以上の感情は持ち込まないようにしていた。
地上に降り立ち50年ほど経ったころ、とある町を物の怪から救い歓待を受けた。
そこで初めて地上の食べ物を口にした。彼女はその料理の旨さに感嘆し馬鹿食いし、腹を下してしまった。初めての感覚に苦しみ厠を行ったりきたりしている時、薬売りの少年に出会う。
少年から腹薬を貰い、落ち着いた小西娘は大げさな術や仙薬を使わなくとも下痢は治せるんだと感嘆する。崑崙に居た頃、彼女は戦う術ばかり研究していたため、薬学についての知識は薄く地上の薬学に興味を示した。
偶然だったのか?必然だったのか?
その少年は仙人となる資質を持ったものだった。彼女はその少年に仙人に至る修行をつける事にする。
天涯孤独の少年はその申し出を喜んで受け、小西娘の旅の共をしつつ仙人に至る修行を受けることになる。
少年の名は"徐福"
彼は小西娘の修行や妖怪狩りに同行し、異常なスピードでその才能を開花させて30年もしない内に仙人となった。また、元々の薬学の知識と仙術を組み合わせ独自の漢方薬を生み出し、小西娘が逆にその製薬の教えを受けるなど、その才能は目を見張るものがあった。
小西娘はとても鼻が高かった。崑崙を追放された自分が崑崙の上位の仙人に匹敵する者を育てたと言う自負が心地よかった上に、ある種の母に対する最高のあてつけが出来たと思えたからだ。
小西娘と徐福はあくまで師弟の関係であり、恋愛感情などは持っていなかったが孤独という寂しさを補うと言う点では最高の関係だったと言える。
お互い不変の話し相手がそばに居るのはとても心強かったのだ。
--------だが別れは突然訪れる。-----------
中原に秦という国が現われた時代---
ようやく一つの国にまとまり平和な時代が訪れるかと思われた時、
ある事件に小西娘師弟は関わる。
"焚書坑儒"
これは始皇帝が自らの支配を強めるため医学,占術,農学以外を除く全ての書物を燃やし皇帝を非難する儒者や知識人を生き埋めにした事件である。
小西娘と違い、いつの時代でも時の知識人と交流を行っていた徐福は秦の暴挙から、次の犠牲になるであろう3000人ほどの知識人とその家族を救うことを決意する。
仙人にはある鉄則があった。
「仙道は人の国の営みにに関わること無かれ」
そんな大前提が仙人たちにはあるが、小西娘も過去に時の権力者の毒牙から人間一人二人を救ったことはある。だが今回は人数が違う。
当時の徐福はやろうと思えば秦を滅ぼす事も出来る実力者にまで成長していたため、小西娘は秦と事を構えるのでは?と思い、この一件から手を引くように説得する。だが、この説得が彼女と徐福の師弟関係に大きな亀裂を入れる事になる。
---------そして 徐福は小西娘の下を去る。
徐福は小西娘の下を離れた後、始皇帝を手玉に取り誰一人血を流させること無く国から脱出し姿をくらます事に成功する。
「始皇帝に一泡ふかせ、3000人の命を救う。そして国の営みにも最大限干渉しない方法」導き出される答えの内での最高の回答だった。
皮肉なことに徐福は精神年齢が小娘のままの小西娘よりも遥かに成熟した大人の思考の持ち主であった。
強力無双を自負する自分が育てた徐福は、武力では劣っても、とっくに自分の仙人としての器を超えていた。それは小西娘にとって喜ばしいことである反面、悔しいものでもあった。彼に対するある種の嫉妬だったのかもしれない。
そして、小西娘は孤独になる。
再び孤独になってから崑崙に望郷の念が芽生え始めていた。
彼女が宝貝集めを決意するのは、徐福が秦から脱出したとの報を聞いた日からしばらくしてからのことである・・・
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・・・・・小西娘はうっすら目をさました。
"徐福と喧嘩した時のことを思い出すのは何十年ぶりアルか・・・嫌アルねぇ~"
もう一度寝ようと目を閉じようとしたが・・・・
なんかモゾモゾするアル????
目を見開くと彼女は体の各所に包帯が巻かれ、清められているものの素っ裸だった。
いや違和感の原因はそこではない。
視線を上げてみると2人の人間の姿が見える。
白髪の少年が焦点の合ってない瞳で短刀を黒髪の男の脳天にあてがっている。
"一体どういう状況アル!?"
だが問題はそこではない。黒髪の男が自分のむき出しのツルツルの股間のスリットを先ほどから執拗にまさぐっているではないか!
「つっっキャアアアアアアアアアアアアアアア!!!アル!」
思わず蹴りこむ小西娘
「え?」
蹴りの衝撃で仰向けに倒れこむユキヤとクロノ。その衝撃で短刀がサックッと
クロノの脳天に刺さる。
「ツッギャーーーーーーーーーーーーーーー!」
絶叫するクロノ
「どうしました!!!」
絶叫を聞きつけ、部屋に飛び込むリコ
彼が目にしたのは脳天に短刀が浅くささって悶絶するクロノとそれを見て、
「ヤッチャッターーーーーヤッチマイマシタアアアアアア!!!」
と、絶叫するユキヤ、そして
「知らない男に純潔を散らされてしまったアル・・・」
としおらしく泣く小西娘だった。
----------15分後-----------
リコのナイスフォローにより、場は丸く収まっていた。
包帯を頭に巻いたクロノとユキヤは床に正座している。脳天に刺さった短刀は先端がちょっと刺さっただけで頭骨でしっかり止まってくれてたようだ(重症じゃないのか?)
小西娘は毛布を体に巻いて先ほどからリコが持ってきた雑炊を一心不乱に食べながら彼らの話を聞いた。
今朝ボロボロの彼女を見つけたクロノ一行は彼らが滞在するために借りた受けた長屋に小西娘を連れ込み夕方まで介抱してくれていた事、自分たちは日本からやってきたとなど手短にリコから説明された。
「で、その・・・さっきはすまなかったアル・・・・いや、でもさっきの・・・アレは・・・」
食べる手止め侘びを言う。
「いやー一応おしめをしとかないと、気を失っておる上、腹をやらておったし、気絶しておると無意識に尿ををもらすからのう、さっきも漏らしてたんで下の処理を・・・」
気さくに説明するクロノのわき腹に肘鉄をかますユキヤ
めちゃめちゃ赤面する小西娘
「し、しかしそちらの方は何でこちらの御仁に刃物を突きつけていたアル?」
ユキヤが目をそらしながら答える・・・
「いえ、その、クロノ様は女性と見れば際限なく手を出す御仁ゆえ、女性のその・・・肌に直接手をふれるとなると・・・・変なことしないように監視せねば・・・ならず・・・」
”いや、それだけ心配なら君がおしめを代えればいいのでは?”と小西娘の脳裏をよぎると同時にクロノが読まなくていい空気をよんで答える。
「リコは外でメシの支度をしとったし、ユキヤはのう、女性の生肌を見ると鼻血を出す若輩ゆえ、わしが下の世話を喜んでやってたんじゃよ!まったく童貞こじらせすぎよのう!ガハハハハ!----げぼっ!」
ユキヤの肘が今度はクロノの脳天に振り下ろされていた。
”それでさっき目線そらしながら刃物を構えていたのか”2人のわかりやすい人間性で状況を素早く理解する。あと、ユキヤとやらはともかく、クロノと言う男は要注意・・・さっきの股のまさぐり方が変にいやらしい感じだった気がしなくもない。いや一応恩人だし失礼なので評価保留にしとこう。
「しかし、君はなぜあんなところで倒れてたの?持っていた薬箱から察するに薬売りなの?」
リコと言う少年がおもむろに質問をしてくる。この一行の中では一番まともそうな少年だ。ここで的確に答えねば角が立つと思い立つ小西娘。
「そ、そうアル!実は夕べここに来る途中崖から落っこちてケガしたアル!」
「そうでしたか・・・それはお気の毒に・・・もし差し支えなければお名前は・・・」
リコの当然といえば当然の変哲の無い質問に言葉が詰まる・・・本名は無い。かといって素直に小西娘と名乗るのは流石に不味いかも・・・
「えーと!あれ・・・オモイダセナイアル!ウッ!
ズ ツ ウ ガ ス ル ア ル!」
片言でいくらなんでもその返しは無いであろう?と言うような回答をする。
するとリコが本当に気の毒そうな表情で
「そうですか・・・状況が状況ですし、しばらくここで養生なさっててください・・・」
そんなリコの表情に良心の呵責をほんのりと感じていると、クロノが立ち上がり、
「そうだ・・・リコよ、こっちで売る予定だった服があったな。この子に合う衣服をあたえてやれ、前の服は血だらけだったんで着れたもんじゃないしな。」
そう言って、ユキヤを携え部屋から出ようとした。
「あ、あのクロノ殿ありがとうございます!」
いつもの"アル”の語尾の無い彼女の精一杯の礼の言葉。クロノは笑顔で返す。
「気にしなさんな!おれは女子の味方じゃ!」
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「ユキヤよどう思う?」
長屋の外に出たユキヤとクロノは歩きながらしゃべり始めた。
「街中に出ていた御触書の娘は彼女でしょう。」
昼頃、買出しに出かけていたユキヤは町中にはられた御触書と武装をした役人たちを目にしていた。
"年10~12歳ほどの娘、隣町の武官を毒にて殺害す。この者 蟲毒を操る呪術師也"
また、昨晩追っ手を振り切ったとの話や、血だらけで箱を背負った少女の目撃談など、どこに行っても情報が溢れ返っていた。
朝方彼女を拾ったクロノ一行が目撃されなかったのはのはただの偶然か、はたまた・・・
「彼女を拾った僕たちが目撃されなかったのは当主様から借りてきた吉凶方位盤のおかげですかねぇ・・・」
しみじみと答えるユキヤに今度はクロノが答える。
「あの子の持っていた薬箱は引き出しをいじっても開かなかった。最初はカラクリかと思ったが、白木の部分に爪を立てても傷一つつかなかった。そしてあの軽さ。あれは何らかの高度な術をかけられているぞ。」
「では、あの子は本当に呪術師なのですか!」
「んー本当に性質の悪い呪術師なら追っ手も何もかも皆殺しにするわな普通。かといってあの子が誰かの指示で暗殺を行うような線も薄いぞ。あんな特殊な術を施した箱を持ち歩いているようなタマが、暗殺しよう思ったら、蟲毒なんぞ使わずにもっと効率のいい呪殺を狙うはずだ。」
「では彼女は何者かに嵌められたのでしょうか・・・」
「まぁ間違いないだろう。おおよそ政敵を始末した奴があの子に濡れ衣でも着せたんだろ?まぁそれにしても罪を擦り付ける相手が妙なんだが・・・」
そこで、思案し、口を閉じるクロノ。先に口を開いたのはユキヤだ
「彼女を役人に引き渡してはいけない気がします。」
その言葉にクロノは驚いた顔をする
「え?引き渡す選択肢があったの!?おれ、どうやったらあの子を実家にお持ち帰りできるか考えていたとこなのに!ぜったいあの娘磨くと光るよ!」
その言葉に今度はユキヤが驚愕する。
「いやまて、オイ!何の話ですか!」
「いやさっき介抱してるときに思ったけど・・・今でも十分ワシのイチモツが反応・・・」
しゃべりきる前にクロノの顎にユキヤの拳が叩き込まれていたのは言うまでも無い。
"こいつ、あんな幼子に欲情するか!あれか?こっちに来る途中読んでいた源氏物語の影響か?すでにヤル気なのか?"
ユキヤ自身も彼女の幼い裸体で鼻血を出したので"同じ穴の狢"なのだが
それを棚に上げ一般倫理観の元クロノにだけは制裁を下す。それがユキヤという男の恐ろしさである。
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----所変わり、高角の屋敷にて---
小西娘を追い詰めるために右往左往する紫章を尻目に高角は戦いの準備を進めていた。
昨晩のうちに高角は近隣に潜む邪仙や妖怪に助力を仰ぐため、紙兵を使い手紙を出していた。その数実に82枚すぐに返答が帰ってきたのが40枚。
その答えは拒否の言葉・・・おおよそ小西娘の罠なのでは?と言う回答だ。
次の40枚は未回答。純粋に不在なのか事を静観してから便乗するつもりなのか・・・
「やはり皆、小西娘の名は怖いと見える・・・・」
万が一を考え援軍を頼むつもりだったがやむ得まい。ここは一人で動くべきか・・・
すると突如として窓から黒い霧が舞い込み晴れたかと思うと
鎧をまとい、長い牙を生やした般若のごとき顔の怪物が立っていた。鑿歯(さくし)と呼ばれる妖怪である。その姿を見た高角の表情は明るくなる。
逆にその場に居た紫章の方はその姿にビビり凍りついた。
「目華(もくか)殿!来て下さったか!」
「仇敵、小西娘を討ち取るまたとなイ 機会ゆエはせ参じタ。」
低い声で目華は答える。
その直後、紫章の背後の壁がはじけ飛び穴の開いた壁からコユい顔の男が前転しながら現われ、変なポージングを取る!
「えーと、鉄雄(テツユウ)さん、お久しぶりです・・・」
さっきと打って変わって困惑気味で挨拶する高角。紫章の方は"あら今度はいい男”と安心する。
「妖術師テツユゥ!サァァァァンッジョッ!」
気合の入った挨拶をする鉄雄。ちょっとウザイ。
さて、援軍として妖怪と妖術師との力添えを得た高角は机を囲み作戦会議を始める。
さっきから紫章が茶を出したり茶菓子を持ってきたりとパタパタ動いているのを傍目に
高角は現在の小西娘の状態について、そこから割り出される戦力評価、現在潜んでいると予測される地区を報告する。
「完全武装の我々なら個々の戦力で十分たたく事は可能と思われますが、戦は何が起こるかわかりませぬ。われ等3人で確実に仕留めとうございます。」
「我が兄弟のカタキであル 憎キ仙女を倒せル日が コヨうとは長生きヲするものダ」
「 妖術師業界が衰えたのは、小西娘の横暴な行動の為だっ!」
皆口々に小西娘への恨み節を連呼するメンバー。我々は彼らを"小西娘被害者の会"と呼ぶほうがいいのかもしれない。そして深夜から本格的な追跡を行う準備を進めるよう取り決め、一旦休憩することにした。
茶を啜っていた目華はその湯飲みが急に真っ二つに割れた。
「フム人の湯飲ミはモロイモノダ」
また、対面に座ってた鉄雄の具足の紐が切れた。
「ゴニョゴニョの仕業かっ!」
などと意味不明なことを言っている。
その様を見た高角は
"うわッ・・・不吉!!"などと失礼ながら思ってしまった。
そんな高角は部屋の入り口から優しい瞳で見つめている紫章(ヒロイン)の片思いの対象となってその身を案じられると言う危ないフラグが立っていることに気がついていなかった・・・・
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日がくれ半刻も過ぎた頃、クロノとユキヤは市中の偵察から戻ってきていた。
すると、彼らが借りている長屋の前で武装した役人達と偶然鉢合わせた。
マズイと感じたクロノだったが、役人のほうは疲れ気味の声で
「こんな時間ですまぬが、部屋を検めさせてもらえんか?この界隈に咎人が流れてきているらしくてな、一軒一軒調べて来いとの指令が出ててな。」
「は、はい。かまいませんが」
クロノとユキヤは心中穏やかでなかった。いくら言いつくろおうが、今、怪我だらけのあの少女を見たら下手人と思うだろう・・・さてどう追い返すか・・・・
既に役人は部屋の前に立っている。マズイ!
すると役人が扉に手をかける前に、部屋の扉が開く。中から出てきたのはリコだった。
「あ、クロノ様お帰りなさい!あれ?」
凍りつくユキヤとクロノ
「すまぬが中を調べさせてもらうぞ。」
役人はナイスタイミングとばかりに開いた扉からするりと部屋の中に入っていった。
そしてぐるり部屋の中を見回すとすぐに出てきた。
「狭い部屋ゆえ隠れるところもなさそうだ。もし"手負いの小汚い小娘"を見かけたら一報いただけぬか?」
目を見合わせるユキヤとクロノ"そうかリコがどっかに匿ったのか!"と納得したが
役人は続ける
「しかし可愛らしい娘さんですね。こちらの子は・・・・」
中から誰かが出てくる。紅色の狩衣を纏い小袴を短く切り落としまるで半ズボンのように着こなしている。髪はきれいにすかれ、2本の髪飾りを付けた美しい少女・・・
"今朝拾った少女だ!”怪我はどうした?動けるのか?
困惑するクロノは咄嗟に切り返す。
「ええ、私の"娘"です!」
「ほほう!それはそれは、してお名前は?」
役人が気さくに問いかけてくる。
小西娘とクロノは目を見合す。
ふと、父の言葉が頭をよぎる
--------紅を拾うべし-------
クロノはそう間をおかずに答えた。
「そうですね、拾った紅と書いて"拾紅(シュウコウ)"と言います!」
その名を聞いた瞬間---小西娘は肉体の変異に気がついた
自分の体に少し力が戻ったような感覚を覚えたのだ・・・・・
~同刻~日本、時心の国~
夜空を見上げ"星占目録"と書かれた木簡とにらめ合いをする男が一人
若々しい妖艶な唇、そして流れるような髪、薄い蒼色の束帯を纏っている。
「う~む"息子”に伝えた占いはやっぱり間違っていたようだね・・・
最初に占いが示した色が紅(コウ)だったのでそう伝えたが・・・続く色が残り4つもあったとは・・・これは占いの結果は虹(コウ)色か・・・・さてこの勘違いどう運命に働くのかねぇ?まぁ何があろうとも"うつけ者の息子"は不思議と正しい答えを持ってくるだろうけど・・・」
何か面白げに微笑んだ男はその場を去っていく・・・
男の名は"横八 駒朗(おうは くろう)" クロノの父である。
早くも死亡フラグをビンビンに立てる「小西娘被害者の会」
小西娘改めシュウコウに俺の娘発言をかますクロノ。
その発言に他意はないのか?
それとも我国が誇る光ってるGENJIの模倣犯と成り下がるのか?
次回平安時代編(3)~グレイトバトル その1~