システムコーポレーション
バイオウエポンラボ
レベル4研究員
-ナオ・ヒメノ-
『リザードマン計画』
人間を初めとする生物に他種の生物を融合
機械的な補助を受けさせ肉体を安定させる
そのボディを兵士の脳、またはコンピューターで制御し
高い身体能力をもった兵士を作り出す
[ポセイドン]
汎用リザードマンシリーズ
生物的パーツが多い
トカゲの頭の様な頭部に赤い線の入ったスパイク付きバイヤー
ガスマスクのような仮面、ライトが組み込まれた手の甲、黒い装甲が特徴
武装は上部に刃が着いた大型光線銃と爪
その銃はポセイドンシリーズと接続されていなければ使用出来ないようになっている
これは強力な光線銃を奪われない様にする為である
[ゼウス]
凡用リザードマンシリーズ
機械的パーツが多い
黒い骸骨のような頭部に前に三つ、後頭部に二つの目
背中には排熱機構とそれを覆うスパイク付きのカバー、四本指の手
武装はゼウスシリーズ用に設計された大型狙撃銃、
専用の貫通弾を使用、銃には個人認証の電子ロックが掛かっている
この貫通弾は容易に何人もの人間を貫通する
[ペルセウス]
汎用リザードマンシリーズ
ポセイドンシリーズの小型化、コストダウンを目指して作られた
その為か人間とほぼ同じ体格で人間的な部分が多く残されている
ポセイドンシリーズの面影は微かに残るのみである
口元をガスマスクの様なパーツで覆い、
背面には運動補助と生命維持、通信設備などがまとめられている
武装は通常兵器である
後の特殊戦闘服のモデルとなった。
対ヘロドトス作戦で多く犠牲になった
[ヘラクレス]
凡用リザードマンシリーズ
ゼウスシリーズの小型化、コストダウンを目指して作られた
その為か人間より微かに大きい程度で人間的部分が多い
ゼウスシリーズの面影は複数の目と機械的な手足だけである
主な特徴は複数の目が着き装甲に覆われた頭部と
全身を覆う薄い装甲、防弾素材が入った大きなコートである
脳の適正によっては複数の目が使えないため通常の視界を使う者もいる
武装は通常兵器である
対ヘロドトス作戦で大量に動員された
[バォル・ドレイグ]
巨大な黒い竜の様な姿、口内にレーザーカノンを搭載
背中の翼が赤いのは心臓部に使用されているエネルギーコアの排熱の為
未完成の内に実戦に投入され死亡
まだ皮膚が十分に成長していなかったのが敗北の主な理由と考えられる
そのさい搭載されていた脳は人間の脳ではなかった
『スケルトン計画』
[スケルトンウイルス]
いわゆるゾンビウイルス
頭蓋骨や脳が露出させながらも徘徊する姿から命名された
死体の中にいくつもの仮脳を形成
その内の幾つかが破損すると停止する
仮脳は頭部に集中することが多い
ペルセウスシリーズに感染した際に毒性がある酸液を吐く姿が確認された
ペルセウスの補助系装置に使われる溶液が原因と考えられる
[クロックワークパラサイト]
宿主の死傷を感知すると突如発現する寄生体
体を支配し戦闘を続行する
基本は頭部にコアを形成するが
手足など宿主の欠損した体を補うようにコアが形成されることがある
発現したコアは爪状組織の刃や塊、
蟲のような形をした組織を形成し守られる
寄生体が未熟な場合、発現しなかったり不完全なコアが形成されたりする
[ハーデス]
スケルトンウイルスとクロックワークパラサイトのデータから開発された
上記の二つと違い感染能力が無い、
スケルトンウイルスのように仮脳を幾つも形成、
仮脳が集まる場所が弱点となる
クロックワークパラサイト同様に宿主の死傷で発現する
クロックワークパラサイトよりも成長が速い
宿主の身体を喰らい巨大な脚や牙爪などの器官を形成するのが特徴
巨大化した寄生体は"食事"により環境に合わせて変化、肥大化する
[カローン]
ハーデス寄生体の変体、肥大化をある程度制御できるようにした物
身体の制御が寄生体に奪われにくいタイプも存在
その内の幾つかが実用化され、一部の兵士に埋め込まれた
その効果は大きく、手足を無くしても直ぐさま寄生体がそれを埋め
戦いを継続出来るようになった、元の身体に戻すのは困難
発現時意識を無くした場合、稀に寄生体に身体を完全に乗っ取られることがある
『アッラーフ計画』
優れた遺伝子を融合、培養
戦闘知識を学習させた後
リザードマンシリーズの素体とする
従来のリザードマンシリーズと違い
必要な知識だけを持った兵士を造ることが可能
『アッラーフ計画No.301(モーゼ)』
アッラーフ計画最初の成功例、初めて知性と呼べる物が発現した
能力測定時の事故で死亡、精神的にかなり不安定であった事が原因
次回以降はモーゼの培養データを元に、精神的安定に関する検証を続ける
『アッラーフ計画No.348(スフィンクス)』
『アッラーフ計画No.355(トート)』
『アッラーフ計画No.363(バステト)』
『アッラーフ計画No.364(ヘロドトス)』
『アッラーフ計画No.378(カエサル)』
『アッラーフ計画No.381(ホルス)』
『アッラーフ計画No.399(アヌビス)』
『アッラーフ計画No.444(セベク)』
『アッラーフ計画No.446(ナイアルラ)』
アッラーフ計画最初の凡用クローン
大量に生み出されナイアルラシリーズと呼ばれた
コストが高いが比較的速く、優秀な兵士を生み出せる
クローンの為、容姿に相違がない
役割や個体などを区別するために仮面を被らされる
戦闘能力強化のため訓練プログラムの見直しが行われている
『アッラーフ計画No.447(ニャルラト)』
アッラーフ計画最後の凡用クローン
ナイアルラシリーズの女性版、援護や支援がナイアルラシリーズよりも得意
ナイアルラシリーズより個性が生まれ易いため取り扱いに注意
仮面を被るのはナイアルラシリーズと同じである
このニャルラトシリーズ生産法の確立を最後にアッラーフ計画の終了を宣言
これ以上の肉体強化は精神部が安定しないため
戦闘能力の強化は学習プログラムの改善を行う必要である
『ポーラースター計画』
いわゆる超能力者を産み出す計画
アッラーフ計画と同時に進行した
適性をもった者に能力を与える、被験者を"サイ"と呼称
望んだ能力を与える事が出来ず危険なため暫くして凍結された
発現する能力は様々
中には補助や道具が無ければ能力が使えない者もいる
[フロッグマン]
サイをリザードマンに加工
又はリザードマンにサイの処置を施したもの
リザードマンにも能力付与は可能だったがポーラースター計画と共に生産停止
そのほとんどが処分された
脱走したサイ、フロッグマンの一部が脅威となっているので注意