※この作品はR-18です。

JKになったばかりの妹がセックスしてくれなきゃビッチになるって言うんだが   作:ふくふくろう

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お約束

 

 

 

 声が聞こえる。

 聞いているだけで落ち着くような声と、聞いているだけで楽しくなってしまいそうな声。

 その2つはたまに鈴でも転がしたような笑い声になって絡み合うので、耳がくすぐったいような気もする。

 いや、くすぐったいのは胸の辺りか。

 ……違うな、もっと下だ。

 あれ?

 

「どうしよ、もう味わう場所なくなっちゃった」

「んちゅ。だからフェラ代わるってば、美里ちゃん」

「ダメだって。兄さんにフェラで起こせって言われたのは佳奈でしょ」

「だってもう10分くらいしてるのに起きないし。顎が疲れたって」

「だーめ。兄さんの命令は絶対なのっ」

「ブラコン」

「なによ、素直になれない女」

「ちょっとそれどういう意味、いくら美里ちゃんでも怒るよっ!」

「いいもーん。そしたらバラしてやるんだから」

「それってあの事でしょ。それじゃバラすじゃなくてウソを言う、じゃない」

「くぷぷー。はいはい」

「もうっ!」

 

 仲の良い2人が朝からケンカか。

 って、言い争う声が大きくなるにつれてなんか痛みが。

 

「……チ、チンコいてえっ!」

「あ、おはよう。兄さん」

「佳奈ちゃん、痛いって。どんだけ力込めて握ってんの」

「き、聞いてました?」

「なにをだよ。頼むから離してって」

「あ、はい」

「ふうっ。使い物になんなくなったらどうすんだ」

「おお。その手がありましたか」

「こわっ。美里、今って」

「8時だよー」

「少し寝過ぎたか。メシの支度しとくから、ちゃんと服を着てリビングに集合な」

「えーっ。せっかくだから寝起きの3Pしてからにしようよー。美里のオマンコと佳奈のアナルで1回ずつ!」

「……ダメだダメだ」

 

 佳奈ちゃんに腕枕しながら話しているうちに眠ってしまったらしい俺は、見事に全裸のままだ。

 今日は買い物も行かなくていいし、着古したスウェットの上下でいいかと自室のドアを開けると、昨夜の皿やグラスはすでになくなっていた。

 着替えや洗顔を済ませてキッチンに行き、佳奈ちゃんには申し訳ないが昨日の夜食と同じ鳥粥を3人分用意する。

 

「とっりがゆ、とっりがゆーっ。兄さん、薬味を運んどくね」

「頼む」

「そっちあたしが持つよ、美里ちゃん」

「ありがとー」

 

 昨日の薬味にポン酢と生卵を足しただけの朝メシだが、2人は美味いと言っておかわりまでしてくれた。たまにでもそう言ってもらえるからこそ、面倒な家事なんてのは長続きするのだ。

 

「なんか最近、考え方が主婦みてえになってるような……」

 

 洗い物を始めようかとキッチンに立った俺の横に、何も言わず佳奈ちゃんが並ぶ。

 

「どした?」

「洗い物はあたしがしますから、美里ちゃんとお茶でも飲んでてください」

「偉いなあ。朝っぱらからゾンビゲームを始めてるどっかのバカに、爪の垢でもくれてやりたいよ」

「あたしはいつも自炊みたいなものだから、慣れてるだけです」

「これからは、1人の時はうちで食おうな」

 

 いくら佳奈ちゃんが出来のいい子でも、1人での食事が続けば寂しく感じてしまうだろう。

 人には言えない関係でも、そういった面ではいくらでもプラス材料はあるのだ。お互いに遠慮はなしでいい。

 

「気安く頭を撫でないでください」

「へいへい。今日はピンクのジャージか。手触りが良いんだよなあ、薄手のナイロンって。着替え、持って来てたんだ?」

「はい。当然ですよ」

「じゃあコーヒーでも。……待てよ。なんかいいな、この後ろ姿とシチュエーション」

「ちょ、ちょっとお兄さん!?」

「ああ、デカケツやらけー」

 

 口に出すとまた怒られそうだから言わないが、洗い物をする新妻にちょっかいを出す旦那気取りで佳奈ちゃんの尻を揉む。

 

「くすぐったいんですけど」

「怪我したら大変だから、おっぱいはカンベンしてやる」

「なんですか、その上から目線」

「……ダメだ。万が一の可能性を諦めきれない。なあ、1回だけあなたって呼んでくんね?」

「バッ、バッカじゃないんですかっ!」

「どしたのー、佳奈―?」

「えっ、あ。な、なんでもないよー」

 

 それなりの怒声が聞こえても、美里はゲームを中断しないらしい。

 ならばと、佳奈ちゃんのジャージのズボンに右手を突っ込んだ。

 

「ひっ。何してるんですかっ!?」

「騒ぐと美里に気づかれるぞ」

「で、でも……」

 

 薬味の皿をどれだけ並べてもメニューがメニューなので、洗い物はそう多くない。

 俺は佳奈ちゃんの大きなお尻の肉を撫でたり揉んだりしているのだが、そのくらいでは喘いでくれないようだ。

 心の底からセックスが巧くなりたいと思うが、こっちは昨日の夜まで非の打ちどころのなかった童貞。のんびり慣れていくしかないだろう。

 

「お、終わりましたから、リビングに行きましょう」

 

 蛇口に伸びた手を掴み、そのまま両手を流し台の縁に乗せる。

 

「俺が良いと言うまで手はここだ、佳奈」

「なっ!?」

「リビングの美里にバレないように、喘ぎを噛み殺しながら好きでもない男に体中を弄られる。たまんねえだろ。返事は?」

「…………はい、ご主人様」

 

 美里はゲームに夢中でこっちなんて見ないだろうし、今だけあいつは佳奈ちゃんの旦那って設定にでもしておこう。

 いや、妹や母親でもいいのか。

 待て待て、いっそ俺達の娘という設定に。

 

 そんなバカな事を考えながら、皿を割って怪我をさせる心配がないので、てのひらを握ったり閉じたりする動きで尻肉の跳ね返すような手ごたえを愉しむ。

 もう片方の手は、もちろんノーブラでTシャツの大きなおっぱいに伸ばした。

 

「んっ……」

「感じてきたか」

「べ、別に。やっ」

「こうして耳を甘噛みされんの、好きなんかよ?」

「みっ、耳元で喋んないでください」

「声が大きい。水道の音より大きいと、美里にバレるぞ。そしたら愛する人に、変態性癖を満足させるための俺との契約もバレる。いいのか?」

「くっ」

「いい子だ。ノーブラなのは期待してたからだよな。期待に応えてやるよ」

「ちが、いますっ」

 

 Tシャツの中と、後ろからパンツの中、それぞれわざと乱暴に手を突っ込む。

 まだ乳首には触れる気はないし、下も尻肉を揉みながら湿った肛門を中指でノックするだけにとどめた。

 

「あ、あのっ」

「ん?」

「どうなったら終わるんですか。あまり長いと、さすがに気づかれます」

「そうだなあ。じゃあ今から順番に言うから、その中から選べ。佳奈が最も興奮するのをだ」

「んっ、わかりました」

「じゃあまず、そうだなあ。1、このまま右手の親指でケツ穴を犯されながら、佳奈がイクまでクリトリスを擦られる」

「下手をすればお漏らしコースですね。この状態でも危ないのに、いっ!」

「ははっ。2、ここで痛いと口に出せない状態で初アナルセックス。もちろん、ゴムもローションもなしだ」

「トラウマでも植え付けたいんですか」

「だよなあ。じゃあ3、俺がいつもと違って自然乾燥させずに食器を拭きながら美里と話すから、しゃがんでフェラ抜き。もちろん、佳奈はオナニーしながらな。後でパンツも確認する」

「悪くないですけど、あたしから提案してもいいですか?」

 

 ノリノリかよ、さすが俺の嫁。

 

「い、今、嫁って言いました?」

「……空耳だろ。そんで提案ってのは?」

「お、ご主人様は汚れたパンツでオナニー出来る変態さんですよね」

「とーぜん」

「なんでドヤ顔なんですか。パンツを確認で思いついたんですけど、先にあたしがトイレに行ってパンツを置いてリビングに戻ります。おに、ご主人様はそれでオナニーをして、証拠にクロッチに精子を」

「で、佳奈が戻ってそれでオナニーか。さすがの変態っぷりじゃのう」

「提案を聞いた途端、パンツを少しでも汚そうとしてる誰かさんほどでは」

「でもさ、それだけじゃつまんねえよ」

「じゃあ、どうしろって言うんです?」

「オナニーをそれぞれのスマホで撮影して、それをゲームしてる美里の後ろで見せ合う」

「うわあ。さすがにドン引きですよ」

「うっせ。で、どうよ?」

「愉しめそうです」

「さすが同類。じゃあ、お先にどうぞ。怪しまれないように佳奈が戻るまで、俺はここにいる」

「わかりました」

 

 朝からなんて変態的な行為をとは思うが、お互いに変態だからこそ俺と佳奈ちゃんはこんな関係になった。

 本当に出来ない事を言われたら俺は素直にそう言うし、それは佳奈ちゃんだって同じだろう。ならばお互いに、愉しむだけ愉しめばいい。

 

「トイレかと思ったらスマホ取りに行ってたんだ、佳奈」

「うん。うっわ、グロいゲームねえ」

「でっかいバイブでゾンビ殴ったりできるよー」

「意味わかんな過ぎて濡れるわ」

「あは。なんで濡れんのよー」

 

 そんな会話をしている2人を横目に自室へと向かい、スマホを持ってトイレに入る。

 まずするのは施錠と、盗撮用のスマホがどこかにないかの確認。

 念入りにトイレを見回した俺は、クリスマスの朝の小学生のような気分で、便座のフタの上にある純白の下着へと手を伸ばした。

 

「……おいおい。明らかに俺が付けたんじゃない染みがあんぞ。サービスのつもりかよ。俺にスカトロ趣味はねえって言ってんのに」

 

 事を済ませて素知らぬ顔をしてリビングのソファーでタバコに火を点けると、すぐに佳奈ちゃんが立ち上がって廊下に消える。

 

「兄さんっ」

「ん? あぶなっ」

 

 跳びついて来た美里を受け止めると、ソファーの背もたれに押し倒されるようにして唇を奪われた。

 

「はぁ。兄さんの唾液、マジ甘露」

「難しい言葉を知ってんな。ところでよ、美里」

「なぁに?」

「佳奈ちゃんが立った途端にキスって、もしかしてあの子をジャマだって思ってたりするか?」

「あはは、ないない。この春休みの計画を立てたのは美里だし」

「そっか。ならいいが、朝みたいなケンカはあんますんなよ?」

「あんなのケンカに入んないって。ね、キスしながらオマンコをズボズボして。指でいいから」

「佳奈ちゃんが戻ったら?」

「そのまま3Pでいいじゃん」

「なるほどね。まあ、それは調べ物をしてからだ。膝から下りて、ノーパソ取ってくれ」

「いいけど、何を調べるの?」

「大事な妹のための調べ物」

「えへー」

 

 気を良くした美里がいつもリビングで使うノートパソコンを取ってくれたのでタバコを消し、今では日本で最も有名なんじゃないかと思われる先生に、『処女喪失 翌日のケア 次のセックスまでの期間』と質問を投げかける。

 

「なんか、どのページ見てもハッキリしないねえ」

「だなあ。でも問題は、出血が続いてるかどうからしいぞ」

「出てなかったけどなあ。じゃあトイレで、あ。今は佳奈が踏ん張り中だった」

「さらっと親友のうんこを異性にバラしてんじゃねえよ。見てやるから、パンツを下ろせ」

「こっ、ここでっ!?」

 

 

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