JKになったばかりの妹がセックスしてくれなきゃビッチになるって言うんだが 作:ふくふくろう
佳奈ちゃんが美里の部屋に入り、500ミリリットルはありそうなボトルを手に戻る。
それから2人でバスルームに移動すると、俺はビールのせいか尿意を催している事に気が付いた。
「まいったな。ションベンがしてえのに、また勃起してる」
「お願いですから、素直にトイレに行ってください」
「……はっ。おい、佳奈」
「言っておきますけど、美里ちゃんのなら喜んで飲みますが、お兄さんのなんて絶対に嫌ですからねっ!」
「明日、美里に命令してオマンコから直接飲ませてやるって言ったら?」
「そ、それでもダメですっ!」
「一瞬、悩んだな?」
「悩んでません」
「飲みたくねえのか、美里のを?」
「それは、飲みたいですけど」
「あ、待てよ。メガネしたままなら、顔にぶっかけるのもいいな」
「どんな変態ですかっ!」
「ははっ。こんな変態だよ。ヤバイな。ションベンぶっかけたらそのままフェラさせて、精液でもそのかわいい顔を汚してやりたい」
佳奈ちゃんが呆れ顔でローションのボトルをバスタブの縁に置く。
「佳奈は汚されたいって願望はねえのか?」
「ありますけど、それは好きな人にだけです。誰でもいいなら、ただのヤリマンM女じゃないですか。それより、なんで呼び捨てに戻ってるんですか」
「美里が吹っ切れたって言ってただろ。もうここまで来たら、自分に正直になろうかとな。俺が佳奈を欲しい時は、呼び捨てにするって決めた」
「そうですか。ああもう、体を流してから浴槽に入ってくださいって」
「普段ならそうするが、こんな時はこれでいいかなってさ」
浴槽を跨いでお湯に身を沈めた俺を咎めながら、佳奈ちゃんがシャワーヘッドに手を伸ばす。
その拍子に揺れる大きなおっぱいを見てから、俺は美里と佳奈ちゃんの唾液や淫液が乾いて突っ張っているような気のする顔をバスタブのお湯でザバザバと洗った。
「ふうっ、サッパリした。早く来いよ、佳奈」
「ちょっと咥えてもらったら恋人気取りとか、吐き気がするんですけど?」
「そりゃ違うな。恋人じゃなくて、ご主人様気取りだ。いいからざっと流したら、早く来い」
「はいはい。美里ちゃん、起きて入って来ないかなあ」
シャワーで体を流したせいでメガネの曇った佳奈ちゃんの手を取り、バスタブへ招き入れる。
束の間だけ迷ってから大きな尻を俺に向けて身を沈めたので、そのまま後ろから豊満なカラダを抱き締めた。
おっぱいと尻が大きいのでこうするまでは気がつかなかったが、やはりまだ結婚すら出来ない年齢の少女。腰や手足は華奢なくらいなので、そっと抱き締めながらおっぱいを揉む。
「んっ……」
「声までかわいいな、佳奈は」
「さ、さっきからなんなんですか。急に褒めたりして」
「自分に正直になるって言ったろ、そうしてるだけさ。こういう優しい触り方、嫌いか?」
「別に。でもずっと痛いだけなら、性行為じゃなくて拷問じゃないですか」
「なるほど。お、乳首がふくらんで来たな」
「い、いいから射精したいなら、早くローションを塗ってお尻を使ってください。せっかくお尻の準備をしたんですから」
「準備?」
「汚物が付くから、絶食してるんですよ。市販のですけど浣腸もして、その上で腸内を洗浄までしたんです。ここまでするのは最初だけで、次からは汚いのが嫌ならコンドームを使ってもらいますけど」
「おまっ、アホか!」
「えっ」
バスタブでイチャイチャとか童貞の俺からすれば夢にまで出そうなシチュエーションだが、その相手が絶食なんてしてたんじゃのんびり愉しめるはずがない。
「ど、どこに行くんですかっ!?」
「キッチンだ。明日の朝食の仕込みは終わってるから、それと作り置きの副菜でガマンしろ。ああ、便所には行くけど、ちゃんと手は洗うからな。心配しなくていい。脱衣所にバスローブを出しとくから、しっかり温まったらそれ着てリビングに来い」
それだけを言い捨て、バスルームを出る。
バスタブの保温やなんかの操作は、同じマンションなので手慣れたものだろう。
バスローブは子供の頃に俺と美里が親父を真似て着たら2人して癖になったので、6着ほどいつも棚に畳んで入れてあった。
1着を羽織り、脱衣かごに佳奈ちゃんの分も出して、トイレで用を済ませてからキッチンへ急ぐ。
「いい時にこれの仕込みをしたな。いや、今日の晩メシにコーンと溶き卵の中華スープ、明日の朝はこれが良いって言ったのは美里だから、佳奈ちゃんの胃を考えてのリクエストか。ったく、優しさの向け方を盛大に間違いやがって」
女の子だから2杯分もあればいいかと、寸胴で朝から夕方までダシを取った鶏がらスープを小鍋に移した。
それを火にかけてから、スープに晩メシの残りのご飯を入れる。
炊飯器の釜の部分に水を出しっ放しにして、洗っていなかったフライパンや鍋を洗い出すと、それが終わる前にバスローブを着た佳奈ちゃんが冷蔵庫に何か入れ、片付けていなかったリビングの食器を重ねて運んで来てくれた。
「お、悪いなあ。お客さんに、んな事させて。流しに置いといてくれ」
「はい。これは、おかゆですか?」
「鳥粥な。米粒が柔らかくなるまで待ってくれ。今のうちに、トッピングを用意しとく」
「はあ。洗い物、あたしがしますよ」
「いいって。リビングでテレビでも見てな。まだ女の子の好きな、お笑い番組とかやってる時間だろ」
「テレビは好きじゃないんです。都合のいい事だけを言う大人ってだけで気持ちが悪いのに、それを公共の電波で放送してるんですから」
「厳しいねえ。ああもう、洗わなくていいって言ってんのに」
「ごちそうになる立場ですから、これくらいは」
ならばと甘える事にして、四角い小鉢にトッピングを手早く盛ってゆく。
刻み九条ネギに作り置きの肉そぼろ、やはり刻んだザーサイに海苔、塩コショウに胡麻油とラー油。本命のポン酢は、明日の朝メシの時でいいだろう。
それに美里がツマミにと俺の部屋に運んだ、ひじきの煮物や漬物。
「ずいぶん用意するんですね」
「酒を飲むようになってから、好物はと訊かれたら薬味の付いてくる料理って答えるくらい、味を途中で変えられる食い物が好きになってな」
「なんだか、おじいちゃんみたいです」
洗い物をしながら、佳奈ちゃんがくすくすと笑う。
「始めて俺に笑ってくれたな。かわいいじゃんか、ちくしょう」
「……それもご主人様気取り、ですか?」
「とーぜん。粥はまだ大丈夫だな。薬味とウーロン茶を運んどくよ」
「ありがとうございます」
リビングの準備が終わるとちょうど佳奈ちゃんが洗い物を終えたところで、粥もいい具合に米粒が柔らかくなっていた。
「そんじゃこれ盛るから、リビングで食べな。箸とレンゲはもう出てる」
「ありがとうございます」
「もう1杯分ならあるから、食えるようならおかわりを取りに来てくれ」
「はい。じゃあ、いただきますね」
「ああ」
本気で取り組むとかなり忙しいが、俺は家事が嫌いではない。。
佳奈ちゃんが洗ってくれた炊飯器の釜で3人分の米を研ぎ、予約ボタンを押す。
それから冷蔵庫を覗き込んで明日の献立を考えつつ、酔いが醒めてきたので料理に使っている日本酒をグラスに注いで舐めるように飲んだ。
ボーっとしながら飲む酒は妙な効き方をしてくれるので、眠れそうにない夜にはちょうどいい。
「キッチンドランカーですか。なにかあれば美里ちゃんが泣くので、ほどほどにしてください」
「へえへえ。おかわりか?」
「はい。薬味を半分しか試せてないので。いいですか?」
「当たり前だっての。茶碗を」
「自分で出来ます、そのくらい」
「そうかい」
佳奈ちゃんが粥をよそって火も消してくれたので、タバコを取るついでに美里の様子を見に行く。
驚いた事に処女を喪失したばかりの我が妹は、すやすやと寝息を立てながら気持ち良さそうに眠っていた。起こさぬようあまり音を立てずキッチンへ戻り、また日本酒を舐めながら、手持無沙汰なので調味料やカレーのルーなどの買い置きが切れていないかを確認して回る。
「ごちそうさまでした」
「あいよ。食器は、流しに置いといてくれ」
「洗いますよ」
「その日に洗うのは、晩メシで使った食器まで。ツマミの皿やグラスは、翌日の朝メシの後だ。それが、この家のルールでね」
「どんなこだわりですか。それより、まだ飲むんですか?」
「……もう少しな。美里の隣か、あいつの部屋のベッドで佳奈ちゃんも寝ろ」
「抜かなくていいんですか?」
「ああ」
日本酒を呷る。
佳奈ちゃんが食事中だったので遠慮していたタバコにも火を点け、深く煙を吸い込んだ。
「たかが1日や2日の絶食をさせたからって、そこまで気にされてもキモイんですけど」
「そ、そんなんじゃねえし」
「お兄さん」
「ん?」
佳奈ちゃんがバスローブの帯に手をかけ、その結び目を解く。
肩幅がないからかそれは簡単に滑り落ち、全裸の佳奈ちゃんがまっすぐに俺を見詰めた。
「おいおい」
「さっき、お風呂で何を企んでたんですか?」
「なんの話かわからんね」
「腹黒い大人は最初に無理難題を押し付けてから、その次にハードルを下げた提案をしてその条件を飲ませるって本に書いてありました」
「佳奈ちゃんが中学に上がってからロクに会話をしてなかったが、読書とかするんだ?」
「はい。お兄さんの部屋には機械関係の専門書だけじゃなくて、小説なんかもかなりありましたよね。あれ、この家に来たら読ませてもらってもいいですか?」
「いいよ。じゃあ、布団に潜り込んで本でも読んでな。そんな格好じゃ、風邪ひくぞ」
「まだ最初の質問に答えてもらってませんが?」
「俺は何も企んでなんかいない。これでいいか?」
「ダメダメです。汚されたいという願望はないのかと言いましたね」
この子は、何を考えているのだろう。
脱いだという事は、俺を誘ってるのか?
いや、佳奈ちゃんは俺を嫌っているので、それはないだろう。
ならどうして、こんな真似を。
考えてもわからないので蛇口を捻って流水でタバコを消し、三角コーナーに吸い殻を捨てる。
そのままグラスと安物の日本酒のパック、タバコと100円ライターを持ってリビングのソファーに移動すると、佳奈ちゃんはバスローブを持って俺に着いて来た。
バスローブを少し離れた床に置き、また全裸で俺の前に立つ。
それにしても、抜群の肢体だ。
「あたしは、ずっと昔からお兄さんが……」
そうか。
佳奈ちゃんはこんな俺の事が好きだったがそれを言い出せず、いつしかその感情を妹である美里に。
「大っ嫌いでした」
「そっちかよ!? だとしたって、よくもハッキリ言えるよなあっ!」