※この作品はR-18です。

EROTICトレジャーハンター   作:kue

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第九話

 三分後、無事にレイティさんは帰ってきたんだけどどうやら手マンでイク時の私の顔では微妙だったらしく、倉庫にある無数の絵の一枚になるらしい。

 という訳で提示された数々のプレイを一つ一つやっていくことに。

 もちろん私が受け手だけど。

 

「あ、あの……これ一つずつ私がイクまでやるんですよね」

「うん。私はオーガニズムの瞬間を描く画家だから」

 

 さっきやった手マンを除けば正常位から始まり、騎乗位、バック、横突き、クンニなどなど有名どころばかりでどれも経験があるやつばかり。

 

「何からしたい? 顔が見える物をピックアップしたんだけど」

「私は別になんでも」

「そう? じゃあ、クンニから行っちゃおうか」

 

 そう言う事で顔が見えるようにと私は立ったまま股を開くとそこに男性が顔を近づけてくる。

 

 ぅぅっ、さっきの余韻が微妙にあるからか鼻息だけで感じちゃいそう。

 

「れろっ」

「ひゃぁっ」

「んちゅぅぅ、じゅぅぅぅぅぅ!」

「ひぅぅぅぅ!」

 

 男性が私のオマンコにキスをしたかと思えば舌を膣内へと入れ込み、かき回してまるで膣壁を舐め回すかのように全体を大きく舐め回していく。

 

「あっ、うぅぅ! んぃぃぃ」

「じゅるるっるっ、んぅ、じゅぅぅぅぅ!」

「はぁぁっ! くぅぅぅっ!」

 

 襲い掛かってくる快感を我慢しながらレイティさんの方をチラッと見て見ると筆は進んでるんだけど本人の表情があまり芳しくない。

 

 で、でもこれって私がイクまで続けるのよねっ!?

 

 あまりの気持ちよさに腰が勝手に動き、余計に男の口にオマンコを当ててより強い刺激を求めているような格好になってしまう。

 

「あぁぁっ! イ、イクッ! イクッ!」

「来たかも! それを続けて!」

 

 う、嘘ぉ!? つまり寸止めってこと!?

 

 レイティさんの指示通り、男性がオマンコを舐める速さを緩め、ゆっくりと全体を大きく舐め始めるとさっきまですぐそこまで来ていた絶頂の波は遠退いていく。

 

「そ、そんなぁ。ひぃぃ、んぅぅ、んぁぁ」

 

 ピチャピチャと小さく水音が響くけど私は物足りなくて仕方が無かった。

 何事においてもあまり我慢をするということが苦手な私はエッチなことをするときでも寸止めに弱く、寸止めを何回もされると堕ちていってしまう。

 

「ん~。もう一回さっきので」

「じゅぅぅぅぅぅ!」

「んはぁぁぁっ!? い、いきなり、はぁぁぁ!」

 

 突然の全力でのクンニにより、予想以上の快感が押し寄せてきて絶頂がすぐそこまでやってくる。

 

 こ、こんな寸止め続けられたらいつものパターンになっちゃう!

 

 必死に絶頂を我慢しようとするけどやっぱりそこは女というか性的快感には抗う事は出来ず、ドンドン絶頂の波が近づいてくる。

 

「あっ、くぁぁ、んぅぅ、ひぃぃ!」

「良いかも良いかも! もっとイキそうな顔にしてあげて!」

「はぁぁっ――――っっ! んくぁぁぁ!」

 

 男性の腕が動いたかと思いきやそのままクリトリスへと伸び、軽く摘まれた瞬間、今まで以上の快感の波が近づいてきて愛液が飛び散る。

 

 ダ、ダメッ! こ、こんなの絶対に耐えられないっ!

 

「あっ、あっ、あっ、く、来るっ! 来ちゃうぅぅ!」

「良いよ良いよ! そのままフィニッシュしちゃって!」

「じゅぅぅぅぅっ! じゅるっ、じぃぅぅぅぅぅ!」

「んぅぅぅぅぅぅぅぅぅっぅ!」

 

 勢い良く吸い上げられると同時にクリトリスが強く摘まれた瞬間、脳天を突き破るほどの電流が股から迸るとともにビクビクビクッ! と全身が大きく震え、力が抜けてへたり込んでしまう。

 息も絶え絶えな状態で顔を上げてみると満足そうな表情をしながら絵を見ているレイティさんの顔が見えた。

 

「良いよ良いよ! 君のような人材を待っていたの! ねえ! 良かったら専属契約結ばない!?」

「ハァッ、はいぃ?」

「君ほどイク時に良い顔をする人は見たことが無いの! 君と一緒なら良い作品がいっぱい書けていっぱいお金儲けができると思うの!」

「ハ、ハァ。別にいいですけど」

「これからも君が暇な時に来てよ! 創作意欲がわくわ~。これからよろしくね、アイリちゃん!」

 

 

 

 

 ―――――――☆――――――

 

 そんなわけで妙な契約を交わした私はとりあえずシャワーを借りて汗を流していた……だけど。

 

「ハァッ、んぅぅ、んん」

 

 イクだけイカされてオマンコにはなにも挿入されず、満足していない私の女はジンジン、と熱を発していてとてもじゃないけどシャワーを浴びている暇じゃなかった。

 

 うろ覚えだけどあの男の人のあれ……結構、大きかったわね……ダ、ダメ。こんなこと考えてたらまた。

 

 さっきの男の人の固く反りあがっているチンコを思い浮かべただけであそこが欲するかのように熱くなり、太ももを愛液が僅かに流れていく。

 どんなに水を浴びせかけてもその熱は収まらない。

 

「どうしよ……とりあえず部屋でも借りて発散しないと」

「じゃ、俺が付き合ってやるよ」

 

 振り返る間もなく後ろから抱きしめられ、大きく実っている胸を手で鷲掴みにされて形が大きく変わるほど激しく揉みしだかれていく。

 

「ちょ、ちょっと、んっ、あ、あんたさっきのっ」

「ええ。お疲れ様でした。ちゅろっ」

「ひゃぁっ、んっ」

「首にキス、おっぱい揉んでいるだけなのにここまで喘ぐなんて……物足りないんでしょ?」

 

 私のお尻の辺りにはガチガチに固く反りあがっているあれがあたっていて向こうも物足りないって思っているということはハッキリと分かった。

 お尻に固く反りあがっているあれが軽く当たっているだけだと言うのに私のあそこは喜んでいる。

 試しに手を後ろに持っていってあれに触れてみる。

 

 あ、熱い……男の人のあそこってこんなにも熱くなるんだ。

 

「あっ、うくっ!」

 

 軽く握った瞬間、男性が耳元で快感を必死に我慢しているような喘ぎ声を出す。

 

 こんなに軽く握っただけなのにピクピクって震えてる……なんか可愛い。

 

 向こうも負けじと私の胸を揉みしだいてくるけど私がちょっと強くチンコを握ってあげるとビクッと震えて胸を揉む手が一瞬、止まる。

 

「じ、実は僕、ここでは手マンやクンニ担当でさ。本当に挿れたことはまだ一度も無いんだ」

「んっ、へぇ、そうなのっ。通りで上手だったわけね……でっ、んんっ、なんで?」

「勃起した時の硬さとか大きさとかっ、うっ、くぁっ、合格ラインじゃなかったみたいでね」

 

 確かにこの人の勃起したチンコの大きさは平均的っていうくらいのサイズでオーガニズムの瞬間を描くレイティさんが望む物じゃないんでしょうね。

 最高の瞬間を描くには最高の過程が必要だから。

 

「数少ないお客さんたちはっ、くぅっ! 皆最後まで行っちゃったからね」

「んぁっ、んんっ。へぇ、私は珍しいのね」

「まあねっ、んっ。でも喜んでいたよ。最高の絵だって」

「嬉しい。ちゅっ、んちゅぅ、んふぅぅ、じゅぅぅ」

 

 盛り上がってきた私は振り返ると同時に男性に抱き付くと唇を合わせ、舌を潜り込ませて彼の舌と絡ませると向こうも盛り上がってきたみたいで強く抱きしめてくる。

 

「んぅぅ、ちゅぅっ。ねえ、あの絵は、んっ、どうするの?」

「ちゅっ、れろっ。あの絵は顔だけ修正された後、出品されるんだ。先生の絵を好むファンは一定数いるからね。中々売れるんだよ」

 

 実際の行為に至れない男たちがその絵を買って日々の性欲を発散する道具にしたりするんでしょうね。

 

 そんなことを思いながら彼から少し離れて壁に手をつき、お尻を突き出す形にして彼を誘うとすぐにその誘いに乗った彼が私の骨盤の辺りを掴む。

 

「ねえ、そろそろちょうだい。もう我慢できないの」

「僕もだよっ!」

「くうぅぅ! ふ、深いぃぃっ!」

 

 勢いよく入れられた瞬間、今まで待ち望んでいたものが入ってきた喜びからか全身がビクビクと震え、思わずイキかけてしまう。

 

「す、凄いっ! アイリさんの中、凄く柔らかくて暖かい!」

「かっ、んぁぁっ、あぁぁっ!」

 

 強く叩きつけられる肉音、何度も出し入れされる際に聞こえてくる水音、そして私の喘ぎ声。その全てがシャワーが流れ落ちる音で消えるおかげか誰にも気づかれていない。

 

 お、奥には届かないけどっ! これはこれで好きっ!

 

「くぅぅっ! アイリさん! アイリさん!」

「あっ! あっあっあっあっぅぅぁぁぁぁぁ! はぁぁぁっ、くぅぅっ!」

「こ、これが女の人の中なんだねっ! 凄く良いよ!」

 

 叩きつけられる速度がさらに上がるとともに全身を迸る快感も強くなってきて絶頂が近づいてきていることを私に知らせてくる。

 

「はぁぁぁぁん! も、もうイク! イクッ!」

「ぼ、僕ももう限界だっ!」

「イクイクイクイクッ! イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!」

「くっ! あっ!」

 

 壁に取り付けられている手すりを強く握りしめ、絶頂に耐えている隙に私の中から抜きだされ、そのまま背中に多量の温かいネバッとした精子が吐き出される。

 

 確かにっ、最高のオーガニズムじゃないだろうけど……これはこれで私は好きなんだけどな~。

 

「ハァッ、ハァッ、ハァッ。ど、どうかな? 満足してくれた?」

「ふぃぃ、んぅぅ……まあ、派手にイクくらいには」

 

 そう言うと少し悔しそうな顔をしながら彼はシャワー室から出て行った。

 

「去り際にキスでもしてくれたら堕ちたかもしれないのに……女心が分かってないわね」

 

 僅かに呟いたその一言はシャワーの音によってかき消された。

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに数日後に開かれたオークションで相当、客受けが良かったらしくて結構な額のお金が私の下に転がり込んできたのは別の話し。

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