※この作品はR-18です。

EROTICトレジャーハンター   作:kue

15 / 72
第十二話

「おっ、可愛いじゃん。良く見つけたな」

 

 案内された場所へ入ると一番最初に聞こえてきた声。その声の方向を向くと銀髪に崩した服装という出で立ちの男が私の方を見ていた。

 

「話は後だ。もう時間だろ」

 

 小太りの男がそう言うと男たちは互いに顔を見合わせて開いている窓を閉めていき、壁に開いている円形の小さな穴にはめている小さな望遠鏡の近くに集まった。

 何をしているのか全く分からない私の耳に聞きなれた音がいくつも外から聞こえてきた。

 

 私も壁の近くに座り、望遠鏡をのぞいてみると外には素っ裸の人形たちがまるで看守のようにうろうろと周囲を見渡しながら歩いていた。

 

 

「な、何あれ」

「決まった時間になるとああやって人形兵士たちが外を歩くんだよ。最初は俺たち以外にも何人かのハンターがここへ来ていたが全員あいつらに殺された」

「殺されたってここに来るまでに死体なんて見なかったわよ?」

「殺された奴は全員、人形兵士となって永遠に歩き回るんだ」

 

 なるほどね。さっきデブの男が言っていたことと今の話しを纏めたら男は殺されて人形兵士となって永遠にお宝を探し回る羽目になって女はあいつらに犯され尽すってわけね。

 こいつらも何回かはあいつらと戦ったけどもう諦めたって感じね。

 

「あいつら一体一体はそんなに強くないが数で来られると面倒なんだよな」

「おかげで俺達の剣は破損。残ってるのはリーダーの剣だけだ」

「あいつらが来る時間帯は?」

「さあな。足音で判断するしかねえよ」

「でもあいつらがいるってことはお宝も近いってことだよな」

 

 確かにお宝の近くにはそれを守護する存在がウロチョロしているものだけど私がここに来るまでに見た穴って結局なんだったんだろ。

 こいつらが滅茶苦茶に掘り進めていただけってこと?

 

「家の中とかには入ってこないの?」

「ちょくちょく入ってきてるけどその度に隠れてやり過ごす。でもあいつらが通り終わったらまたすぐに隠れ家を変えてお宝を探すっていう生活の繰り返し」

「おかげで最近はずっと焼き魚しか食ってねえし、女とも遊んでない」

 

 チラッと私の方を見てきたけどそれは無視しておいた。

 妙な勘違いでも起こされて寝静まっている時に襲われでもしたら面倒だし。

 

「とりあえずあいつらが通り過ぎるまではここで仮眠だ」

 

 小太りの男がそう言いながら剣を物音を立てないようにゆっくりと床に置き、ベッドがあるであろう住居の奥の方へと消えていった。

 

「ここ広いから長期戦になるな~」

「ねえ、焼き魚しか食べてないって言ってたけど火なんて使えるの?」

「おう。なんか特別な空間らしくてな。呼吸はもちろん水の中で火も使える。後、シャワーも浴びれる」

「ふ~ん」

 

 長時間、水の中にいるから気付かなかったけどやっぱりこの空間はただの水で満たされているんじゃなくてちょっと特殊な水で満たされているのね……ということはお宝の能力は特殊な水の生成ね。

 

「良かったら浴びるか? 水の中でシャワーなんて妙な感じだけど」

「嫌よ。覗くでしょ」

「バーカ。そんなこと以上に大事な物を俺達は背負ってるんだよ」

「海パン一丁の男にしか見えないけど」

「それは言い返せない……が、リーダーが一番、背負ってるんだよな……今寝てるし、いいか……リーダーの娘さんが呪いにかかっててな」

 

 この世界に存在している全てのお宝が良い効果ばかりを持っているわけじゃなくて中には悪い効果、それは呪いと呼ばれているけどそう言った物を持っているものがある。

 それを治療するには逆の効果を持つお宝を使って相殺するしかない。

 

「その呪いって?」

「水に触れたりすると痛みが走るんだ。だから今まで水遊びもできていないし、一緒にシャワーすら浴びることが出来ないんだ。今は濡れタオルで清潔保持しているがそれもかなりの苦痛だ」

「なるほどね。だから今回のお宝を見つけに来たと」

「まあな。これで分かったろ? 覗く気なんかサラサラねえよ」

「そうね。疑ってごめん。じゃ、浴びさせてもらうわ」

 

 男たちを信用し、住居の奥の方にある布だけで区切られているシャワー室に入ると中々に広いし、綺麗なところで少し驚きながらも服を脱いでシャワーを出すとちょうど良い温度のお湯が体を流れおちていく。

 

「良い体してんな~」

「っっ!」

「っとっ!」

「むぅっ!?」

 

 驚きのあまり後ろを振り返って声を上げようとしたその時、無理やりキスをされて声を上げるのを封じられるとともに両手首を掴まれて一緒に上へ上げられると同時に壁に押し込まれる。

 そして手首に何やらひんやりとした感触を抱いた瞬間、カチャンと嫌な音が響く。

 

「んうぅぅっ!? んぅぅぅぅ!」

 

 キスをされながらも視界を上へ上げるとあの一瞬で両手を拘束され、シャワーノズルをひっかけるところに上手い具合に引っ掛けられていて自分では外すことが出来ない。

 

 

「んぅぅっ!? んちゅぅぅ、じゅぅぅぅ、んくぅぅぅぅうっ!」

 

 無理やり舌をねじ込まれて絡めさせられ、強制的にディープキスをさせられる。

 舌が絡むたびに厭らしい水音が響くけど強めにシャワーからお湯が出ている音のせいで外には全く聞こえていないから外の二人に声が聞こえることは無かった。

 キスがようやく終わり、口が解放されたと同時に手で押さえつけられる。

 

「やっとこの時間が来たって感じだな。いや~にしてもやっぱり良い体してるわ。この胸と言い、くびれと言い」

「んんんっ! んんんんんっ!」

「別に叫んでも良いけど……この格好、見られるぞ?」

 

 そう言われ、自分が裸の事を思い出し、悔しいながらも私が声を上げるのを辞めると男は嫌な笑みを浮かべながら口を押さえつけていた手を離した。

 

「あ、あんたたち騙したのね」

「いんや。あいつらが言っていたことは本当さ。ただ俺はあいつらとは違うってだけさ。俺は自分の欲望に忠実なだけ。欲しい物は手に入れるし、女を犯したきゃ犯す」

「んっ、んぅぅ」

 

 金髪の男がそう言いながら私の大きな両胸を遠慮なく痛いくらいに鷲掴みにして揉みしだく。

 でもそんな女を気遣いすらしていない行為でも私の体は感じるようになっていて胸がグチャグチャに形を変えていく様を見ながら感じてしまう。

 

「良い感度してんな。大体の女は揉んでも喘がないぞ?」

「うっさ、ぅぁっ!」

 

 文句の一つでも言ってやろうとした時に乳首を抓られ、喘ぎ声に変えられてしまう。

 男はニヤニヤと笑みを浮かべながらシャワーノズルを手に取ると一番強い勢いでお湯を出し始め、それを私の足に当てるとゆっくりと上にあげていく。

 

「なっ、まっ」

「待たねえ」

「はぁぁっ! んぅぅぅっ! ぁぁぁぁッ!」

 

 一番強い勢いで、加えて至近距離からマンコにお湯をあてられたせいで強い快感が迸って大きな喘ぎ声を出してしまうけど外の二人は気付いていない。

 むしろ二人に聞こえないようにと私の方が喘ぎ声を我慢してしまっている。

 

「んぅぅっ、んんんんっ!」

「おっ? 耐えるね~。ま、こんな格好見られたくないもんな」

「あぁぁっッ! ち、近づけないでッ、んくうぅぅぅっ!」

 

 至近距離だったのがもう完全に密着させられたせいで勢いの強いお湯がマンコの中にダイレクトに当たり、クリトリスにもあたるようになった。

 

「んぁぁぁっ! や、やめっ、んんぅぅぅぅぅ!」

「おっ、おぉ? イッタか」

 

 もうっ! こんなシャワーオナニーみたいなことで軽くイカされるなんてっ……でもこいつ、感じるところに当ててきた……伊達に女の子で遊んでいないってわけね。

 

 そんなことを思っていると不意に男がポケットからお宝を取り出すとそれを私の股の近くに置くとそこにシャワーノズルをセットし、勢いのあるお湯が私のマンコにあたるようにセッティングする。

 

「んぁぁぁぁっ!? や、やめっ、んうぅぅ、んいぃぃぃっ!」

 

 男が手を離してもノズルが床に落ちることは無く、その場に浮遊している。

 

「このお宝、レア度低いから三十分しかもたないけどま、楽しんでくれよ」

「んぁぁっ、こ、この、んうぅぅぅぅっ、最低っ! んぃぃぃぃ!」

 

 男は小さく笑みを浮かべながら私を放置してシャワールームから出て行った。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。