「………」
目が覚めた時、一番最初に感じたのは熱さだった。頬を触ってみると普段よりも熱を持っているのがハッキリと分かるくらいに熱い。
それにあまり体も動かせない。
「あら、起きた?」
「ええ……ここは?」
「私の拠点よ。まだ熱はあるみたいね」
周囲を見渡すとガリア君の姿も見えた。察するにお宝回収は無事にできたみたいね。それにしても流石にあそこは暑過ぎたわ。
「効率よく熱を逃がすには汗をかけばいいわ」
「まぁ、そうだけど……どうする気?」
「こうするの」
「んんっ!? んんちゅぅぅ、んじゅぅっ、んうぅぅぅぅっ!」
突然彼女が私にキスをしたかと思えばそのまま舌を潜り込ませて絡ませ合うと同時に唾液を送り込んで来る。
突然の事には無意識のうちにその唾液を飲みこんでしまった瞬間、乳首やあそこといった部分が熱を帯び、何もしていなくても硬くなったり、愛液がジワリと滲み始める。
「そして」
「んぅぅっ、な、なんでっ」
彼女が私の上半身を上げて背後へと回り、胸を揉みしだいた瞬間、まるで男に揉まれているかのように淡い快感が胸から全身に広がりが始める。
な、なんでっ。女の人なのにッ!
「あっ! んぅぅっ、んくぅっ!」
「中々良い柔らかさのおっぱいね。一体、何人の男にもみくちゃにされてきたのか・し・ら」
「ひぅぅっ!」
両乳首を強く抓られた瞬間、強い快感が全身を迸り、思わず体が震えてしまう。
そ、そんなっ! な、なんでっ!
「はぁぁっ、んぅぅっ、なんでっ」
「中々効くでしょ? サキュバスの唾液」
「んぅぅぅっ、や、やっぱりあんた」
「もしかしてあの時のエッチ見てた?」
人と全く同じ姿をしているサキュバス。でもその唾液や愛液を生物に呑ませると一種の性的興奮状態にすることが出来る種族。
しかも食欲がない代わりに性欲が強い。
「ふふっ。サキュバスとのえっち、堪能してね」
「はぁぁっ! んぅぅぅっ……こ、こんなのっ、んはぁっ!」
既に準備万端な私のマンコに彼女の細長い指がいきなり二本も入れられ、一本で壁を刺激しながらもう一本で中をグチャグチャにかき混ぜていく。
サキュバスの唾液の所為でいつもよりも快感が強い。
「んぅぅぅっ! んぃぃぃっ、んっ、んくぅぅっ!」
「我慢しなくていいのよ? 気持ちよかったら気持ちいいって言いなさい? そっちの方が楽よ」
「だ、誰っ、がッ、ぁぁぁっ!」
一番気持ちいい所を的確に刺激されるせいで反抗らしい反抗もできない。
悔しいけどっ、サキュバスの唾液の所為で気持ち良すぎる!
「あっあっあっぅぅぅあぁっっ! は、はげしっ!」
「ほ~ら。汗も出てきた、愛液も出て来たわよ~」
「あぁっあぁぁぁっぅぅぅ! イ、イクッ!」
部屋にクチュクチュと厭らしい水音が響くほど激しく上下に動かされた瞬間、あっという間にイッテしまい全身をビクビクと震わせ、マンコから多量の愛液が流れていく。
ダ、ダメ……まるで自分の体じゃないみたい……。
「ん~もうちょっと欲しいわね。じゃ、これ使おうかしら」
そう言いながら私の目の前に持ってきたのは憎きジンから不本意ながら貰った性玩具だった。
ま、待って! そんなもの今の私に入れられたらっっ!
「はぁぁっっ!? つ、つよっ! んぁぁぁっ!」
「あらあら」
いきなり最大の振動状態でマンコに突っ込まれ、強い快感に我慢できずに喘ぎ声をあげながら体を激しく動かしてしまう。
「あぁぁっ! あっ、くぅぅぅっ! ダ、ダメッ!」
「まさか貴方がこれを持っていたとは思わなかったわ。これ、気持ちいいでしょ? 中でブルブルって震えて。私はあまり好きじゃないんだけどね」
「あぁぁっはぁぁっっ! ど、どういうっ、んぅぅぅぅっ!」
な、なんでこいつがこの性玩具の使い方まで知ってるの!? もしかしてあの男の関係者っ!?
私のマンコの中で激しく振動し続ける性玩具の所為で愛液の分泌が止まらないのと同時に強い快感が全身を迸り続ける。
「あっっ! ダ、ダメッ! あっ」
「良い具合に出てきたわね……ふふっ。ちゅっ」
「んぁっ。や、やめっ」
「じゅぅぅぅぅぅっ!」
「はぁぁぁぁぁっ!? んはぁぁぁっ、んぃぃぃぃぃぃぃっ! ダメダメダメッ!」
いきなり性玩具を抜きだされたかと思えば強く吸われ、勝手に動いてしまうほどの強い快感が全身に迸る。
「ちゅるっ、んぅぅ、じゅちゅぅぅぅぅっ!」
「あぁぁぁっ! んふぁぁぁっ、こ、こんなのっ、耐えられっ、んぁぁぁぁっ!」
舌を中に練りこまれるとともに流れ出てくる愛液を勢いよく吸われ、我慢できないほど気持ちが良い。
お、男じゃなくてっ、女の人に犯されるなんてっ!
「んふぅっ、ふふっ。貴方の愛液、好きよ。れろっ、じゅちゅぅぅぅぅっ!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ! ダメダメダメダメッ! イクッ! イクッ!」
「ちゅぅぅっ! んふぅ、イッテいいわよっ! ちゅぅぅぅぅっ!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
勢いよく吸いだされた瞬間、あまりの絶頂に腰が勝手に浮かび、彼女の口にマンコを押し当てるような形になってしまい、余計に快感が強くなる。
「あっ、ぅぅっ、はぁぁっ」
「ふふっ。エネルギー充填完了」
「ハァッ……ハァッ」
「うん。熱は下がったわね……でも別の熱は上がったみたいね」
彼女の言うようにあれだけイカされ続けたせいで私のマンコは男を求めるようになり、ジンジンと熱を発し始めている。
媚薬のせいもあるだろうけど……ダ、ダメッ! 欲しいっ!
「欲しい? でも残念。貴方が起きる前にもうガリア君の精子は吸い尽くしちゃったの」
そう言うや否やガリア君が部屋にやってくる。
要するにもう勃たないってわけ……。
「んちゅっ」
「あら?」
「んふぅっ、んぅぅ、れろっ」
「くぅっ、ぅぁっ」
フラフラとしながらもガリア君の足元に行き、彼のズボンを降ろして出し切って萎えている彼の物をそのままパクリと含み、舌で周囲を舐め回す。
舐めまわしながらも扱くことを忘れない。
「ぅぁッ、ア、アイリさんっ! ダ、ダメですっ!」
「ちゅぱっ、何言ってんのよ。んちゅっ、まだ精子、出し切ってないでしょ。んちゅぅぅっ」
「くぅぁっ! そ、そこ吸われたらっ!」
とにかくこのままの状態で外に出ることなんてできない……ここで出し切った彼のあれを勃起させることが出来れば私の勝ちだし、勃起できなければ私の負け。
舌先で彼の尿道の入り口にピッタリと当てると上下に細かく動かす。
「ぁぁぁっ! ぅっくぅぅぁぁっ!」
ビクビクっと正直に震える体と同じくらいに正直に彼のチンコは硬さを取り戻し、私の口の中で完全にフル勃起状態へ移行した。
「んくぅぅっ、ぁぁぁっ! は、入ってっ来るぅぅっ!」
「うぅぅぅっ! お、女の人の中、気持ち良すぎるぅぅっ!」
彼をベッドに押し倒し、自分から腰を下ろし、オマンコへと挿入していくと待ち侘びたとでも言わんばかりに中がぶるぶると震えだす。
これがっ、女の面倒なところよねっ!
「あらあら。搾り取ったと思ったのに勃たせちゃうなんて……人間のテクニックも侮れないわね」
「あっあっ、ぅぅぁぁっ! ぅぅぅっ、んふぅぅぅっ! い、良いっ! 気持ちいいっ!」
ガクガクと体を震わせながらも腰を上下に振り、私の中をガリア君のチンコでグチャグチャにかき回し、快感を貪っていく。
「いぁぁぁっ!? ガ、ガリア君っ! い、いきなりっ、は、はげしっ!」
「あぁぁっ! も、もう我慢できないんですっ!」
「あっあぁぁっぅぅぅあぁっ! あっあっあっはぁぁんっ! 良いっ! もっとっ!」
私が腰を下ろした瞬間に勢いよく突きあげられ、脳天を突き破る勢いで快感が迸る。
そしてどこにそんな力が残っていたんだと聞きたくなるほどの激しさで下から私を激しく責めたて、上下に揺れているおっぱいを鷲掴みにする。
「あぁぁっ! 凄いっ! 女の人とのえっち気持ち良すぎるっ!」
「あっあっぁぁぁっああぁぁっ! んぅぅぁぁっ! んいぃぃぃぃっ! イクッ! イッチャウっ!」
「ぼ、僕もっ! 僕もまたでるっ!」
「くぅぅあぁぁぁぁあぁぁぁっ! あぁぁぁくぅぅぅぅぅぅぅぁぁぁっっ!」
「ひぐぅっ!」
下から激しく責めたてられ、限界を突破し、天井に向かって深く息を吐きだした瞬間、全身が大きく震え、中に少量の温かい精子が吐きだされる。
「あっ……あっ……あっぅぅっ」
やっぱり……自分から欲した時って……気持ち良すぎるっ。
そのまま私の体が限界を迎えたのかぱたりとベッドに横たわった。
――――☆――――
私が目覚めた頃には部屋には誰も居なくてもぬけの殻だった。
どうやら臨時の部屋だったらしいけどちゃんと分け前と私が回収したお宝を置いてあるあたり、キッチリしてるのね。
「へへっ……お宝ゲット」
回収したお宝にキスをした後、もうひと眠りすることにした。