「あっ、ぁぁっ! で、でるっ!」
その瞬間、ガチガチに勃起している男のあれからドピュッドピュッと勢いよく精子が吐きだされ、床を汚していくが男は悔しそうにしている。
「おぉ、流石ですね。これで十五人連続手コキ達成ですよ。このままいけ二十万も夢ではないですね」
「当たり前よ。そこらの女と一緒にしないでほしいわ」
私の目の前には下半身を露出した男たちが行列を成しているがこれは不審者の行列ではなくアダルトイベント参加者の行列。
そう。私はまたあのクシオ家が企画したアダルトイベントに参加している。
なんで参加しているかというとそれは今朝の話し――――――。
――――☆――――
転移登録の手続きが済むまでの間、暇な私は部屋を貸してくれているスランハウスのお手伝いなどを時折しながらも日にちが過ぎるのを待っていたけどその間にもお金は少しずつ減っていく。
レイズっていう町がどれだけ発展しているか分からないし、前資金は必要よね……。
「なんかササッと稼げる方法無いかな~……これって」
「そこのお嬢さん」
凄まじくデジャブを感じながらも後ろを振り返るとやはりそこにはこの街の女性に嫌われているクシオ家のおじさんが立っていた。
「お久しぶりですな、お嬢さん」
「ど、どうも……あの、また何かイベントを?」
「ええ。今回は貴方だけにお話しを持ってきましたよ」
そう言いながらニヤッと笑みを浮かべるけれど下心満載の笑み。まぁ、クシオ家はその下心をうまく利用しておお金持ちにのし上がった家。
隠す気も無いんでしょう。
「どんなイベントなの?」
「今回は百人の童貞さんをを用意。その童貞さんをパイズリだろうが手コキだろうがフェラだろうがどんな方法でもいいから連続で射精させ続けるというイベントなのです。もちろん賞金を稼ぐシステムもありますよ」
「聞かせてもらおうじゃない」
話しを聞くこと数分。
今回の賞金は射精させた男の数×一万ビル。つまり最大で百万ビル貰えるんだけど連続で全員を射精させることが出来ると五倍の賞金が貰える。
つまり五百万ビルもの凄まじい大金が貰える。
「ただし、用意している童貞さんは下は十五歳、上は六十歳。これまで一度も女性経験が無く、オナニーでしか射精をしたことが無い人たちを用意していますので中には並大抵の事では射精しない人もいます」
「上は分かるけど下が十五歳って……まぁ、良いわ。で、そのほかのルールは?」
「制限時間は三時間。貴方が射精させやすそうな男の人を選んでください。ただし、全員を射精させることが出来なかった場合は最後まで残った人たち全員に犯されますので」
これまた男が好みそうなイベントを用意したわね……まぁ、自慢するほどじゃないけど理由はどうあれ、男を射精させる経験はそこそこあるし、中々良いところまで行けそう。
「どうされます?」
「ねえ。全員イカせられなくてもイカせた人数の賞金は貰えるのよね?」
「ええ、もちろんです」
「それ、参加するわ」
――――☆――――
という訳でクシオ家が企画したアダルトイベントに参加したんだけど順調に進んで今は三十人連続、イカすことに成功している。
まぁ、まずは若い子からという私の作戦は見事に的中し、十代から二十代の三十人をゴッソリと終えた。
勃起を促すために全裸でしているのも功を奏したみたい。
「フフッ、気持ちいい?」
「ぅぁッ、アァァァッ、き、気持ちいいよっ」
「そう? 嬉しい。じゃあもっと激しくしちゃう」
「あぁぁぁぁぁぁっ」
握る力を少し強め、激しく扱いてあげるとドンドン亀頭から先走り汁が分泌されていき、それを満遍なく全体に塗って潤滑油としていく。
今のところ手コキだけで済んでるから順調ね。
「あぁぁっ! で、でるっ!」
ドピュッドピュッと勢いよく精子を吐きだし、床を白く汚していく。初めての手コキの快感に魅了されたのか魂ここにあらずという状態に陥り、ガタイの大きな男たちに連れ出されていった。
「よ、よろしく」
「は~い……君幾つ?」
「十六ッ、ぅぁ、です」
少年と雑談をしつつも萎えかけているあれを扱き、またガチガチ状態にした後、形に添うように手を滑らせ、もう片方の手で亀頭から伸びている小さな溝を撫でていく。
相当、気持ちいいのかピクピクしてる。
「あっ、ぁっ、んっぅ、あぁっ」
「普通が良い? それとも激しくが良い? ふぅっ」
「うぁっ、は、激しくぅぁぁぁッ!」
息を吹きかけ、意識が少し別の場所に向いた瞬間、腕を上下に全力で振るい、相手のあれを激しく扱き、一瞬で絶頂の近くへと持っていく。
「ぁぁぁぁっ! ぁぁあッぁぁっ、で、でるっ!」
「っ。凄い量。どれだけ我慢してたの?」
「……に、二カ月」
少年のあれから吐き出された精子の量はさっきまでの同年代と比べるとかなり多い。楽しみにしていたかは知らないけど出す直前になってこのイベントを知ったのね。
その後も快調に飛ばしていき、あっという間に十代から二十代の若い人たちを終わらせ、次は中年と呼ばれそうな三十代のおじさんへと向かっていく。
「悪いがぅぁ、ここで君は終わるよ」
「へぇ、どうして?」
「わ、私はっ、遅漏のせいっぁっ、で離婚したからね。妻が一時間、粘ってもぁぁっ、で、でるっ!」
「……嘘ぉ」
自称遅漏のおじさんのガチガチになっているあれを激しく三往復した瞬間、呆気なく精子を出してしまい、顔を真っ赤にして退散して行った。
多分、奥さんのテクニックが下手くそ過ぎたかゆっくりしすぎたかね。
「次の人は」
「おらだ」
そう言って前に出てきたのはかなりオデブな男性。
というか私の方から指名するはずだったんだけど……まぁ、やりやすそうだしいいか。
「あ、あの……できればそのおっぱいで抜いてくれ」
「え? ま、まぁ良いけど」
男性を座らせ、勃起しすぎて痛いくらいに血管が浮かび上がっているそれをおっぱいで挟み込んだ瞬間――。
「あぁぁおぉぉぉっ!」
「きゃっ!?」
本当に文字通り、一瞬で果ててしまわれた。棒に先走り汁がついていたところを見るとついさっきまで自分で扱いていたらしく、出る直前になって出て来たらしい。
タイムをかけ、顔を綺麗にした後、再び戻って射精をさせていくけれどやはり年齢が上がっていくごとに射精しにくさも上がっていく。
「うぉぉっ、で、でる!」
「ふぅ……こ、これでラスト」
五十代のおじさんの射精が済み、時間を見ると残りは三十分。
「最後の人」
「おう、頼むわ」
喋り方は若々しいんだけど体の方は年相応な男性が私の前にやってきて少し勃起している自分のそれを私の目の前に出して来る。
「じゃ、いきますね」
「悪いが俺は出しにくさで言えばナンバーワンだぜ?」
何を言っているんだと思いながらもそれを握り、扱き始める。刺激を受けて徐々に硬くなっていくんだけど顔は真顔そのもの。
我慢しているようでもないし……手ごわいかも。
「おじさんは普段、何しているの?」
「若い頃に稼いだお金で隠居生活さ」
「へぇ~」
雑談をしつつ、筋を指で撫でたり、激しく上下に扱いてみるけれど先走り汁の一滴すら分泌され、おじさんの表情は一切変わらない。
こ、ここに来てダークホース登場だなんて……賞金が目の前にあるのよ! 負けてられないわ!
「ふぁっ、んぅっ、んぅぅっ、んっ」
ここでおっぱいでおじさんの物を挟み込んで一気に刺激を送っていく。
おじさんの物を大きく育っているおっぱいで挟み込み、さらには谷間に唾液を落とし、それを潤滑油にして滑りをよくする。
「どうだいお嬢ちゃん。凄いだろう」
確かに凄い。ここまでしたら大体、先走り汁はまず出す……それなのに先走り汁すら出さないなんて凄まじい強敵現るね。
「んっ、んっ、んっ」
「良いおっぱいだな。揉みしだきたいよ」
「それはどうもっ」
チラッと時計を見ると残り時間は二十分。
中年男性で少し時間を食い過ぎたわね……ここは最終兵器のフェラを使うしかないわね。
「おっと。フェラは遠慮しておくよ」
「……そう」
私が咥えようとした時に腰を引き、そう言ってきた。
大体の男の人ってフェラ好きなのに……珍しい人もいるのね。
そうは思いながらも時間は刻々と過ぎていくので唾液を垂れ流して必死にパイズリをして射精させようとするけど全くその前兆が出てこない。
「ねえ、横になってくれる?」
「あぁ、良いぜ」
おじさんを横にしてパイズリをするけど全く動かないのでパイズリを切り上げて手コキに戻るけど全く先走り汁すら出てこない。
流石にこれはおかしすぎるわよね……女性ハンターの様に刻印を打っているわけでもないし……でも何かしらの工作はしているはず。
「あと五分。もう少ししたらお嬢ちゃんを犯せるんだよなぁ」
そう言いながらおじさんはニヤッと厭らしい笑みを浮かべて素っ裸の私をじろじろと見てくる。
「君をどう犯すかはずっと考えていたんだ。まずはその柔らかくて大きいおっぱいを気の済むまで揉む。そして潮を吹かせた後、君のオマンコの中を俺の精子で満たして犯すんだ」
……順番おかしくない? 普通、犯して精子で満たすって言うはずよね? なんで逆で言ったんだろ……もう一回聞いてみるかな。
「おじさん、私のおっぱいを揉みしだいて潮吹かせてその後どうするって?」
「ふひっ、だから君のオマンコの中を俺の精子で満たして犯すんだ」
やっぱり逆ね……となるとやっぱりフェラを拒んだことに理由がありそうね……一か八か!
「あ~」
「あ、おいっ! それはっ」
「むっぅ!?」
「うぁぁぉぉっ!」
私が嫌がるおじさんの物を無理やり君に咥えた瞬間、突然ボコッと膨らんだかと思えば凄い勢いで精子が吐きだされていく。
というか何これ!? 壊れたホースみたいに出てくるじゃない!
思わず口を離すと射精も終わるけれど口の中には今までに体験したことが無いくらいに精子がある。
「ハァッ、くぅっ、もう少しだったのに!」
おじさんの悔しそうな言葉を聞き、時間を見ると残りは三十秒。ギリギリだった。
「凄い体質ね」
「あぁ……何故か俺は扱いても出せないんだが女の口に入れると一瞬で出しちまうんだ。しかも抜くまでそれが止まらないんだ。くそっ!」
そんなに私を犯したかったのね……それにしても世の中には変わった体質の人もいるのね。
「おめでとうございます! 連続百人の射精に成功しましたのでお嬢さんには五百万ビルを贈呈いたします!」
現金そのままでもってこられた五百万ビルを目の当たりにして思わず呼吸が止まった。
す、凄い……今までどんなに稼いでも百万単位なんていかなかったのに……今回はラッキーね!
今までイカセ続けた人たちからの妙な拍手を受けながら私は賞金を受け取った。