どこに需要があるんだと思う水着のモデルの依頼の翌日、私は大きな屋敷の目の前にいた。
次の依頼は一日限定の使用人をしてくれという依頼。
「ここまでお金持ちなら使用人には困らないと思うんだけどな~」
そう思いながら家の前で待っていると扉が開き、この家で働いている使用人らしき女性が出てきたけどその格好に驚いてしまった。
胸は谷間やブラなんて見えるのが当たり前のように開いているし、スカートなんかチラッと下着が見えているくらいに短いし、何より生地が薄くて下着の色なんかはっきりと見える。
どうやらまた私は外れを引いたらしい。
「貴方が依頼を受けてくださった人ですね?」
「はい、そうですけど」
「良かったです。スタイルも良いですし、巨乳美人……ご主人様もきっとお喜びになられます」
な~んか嫌な予感がしてくるわ……というかこの嫌な予感は的中するわ。確実に。
「それではこちらへどうぞ」
そう言われ、中へと通される。その時点でもう帰りたかった。
お仕事中の使用人が見えたんだけどその全員が女性でしかも全員、スタイルが良いし、巨乳だし、美人だしさっきの人と同じ際どすぎる服を着ている。
「今日、来るはずだった使用人の一人が風邪をひいてしまいましてね。その穴埋めという訳です」
「はぁ……で、その格好は」
「ご主人様の趣味です」
恥ずかしさの欠片すら見せないあたり、慣れているか、それとも恥を覆い隠すほどのお給料があるかのどっちかだろうけど……私の勘じゃ多分、ここに居る女性は皆ビッチね。
そんなことを考えているとある部屋に通され、一着の服を手渡された。もちろん、際どすぎる服。
「それを着て今日一日、働いていただきます。業務内容は主に屋敷の清掃、および庭の手入れです。なお、業務時間中はご主人様の言うことは必ず聞いてください」
「もし聞かないと?」
「お給料が出ず、タダ働きとなります」
そんな満面の笑顔で言わないでほしかった……はぁ。なんでこんなにも運が悪いんだか。
「それではこれに着替えてください。外で待っていますので」
そう言い、私を残して部屋から出て行った。
まさかこんな依頼だったとは……ま、働くだけ働いてお金をもらって帰ろ……にしても際どすぎ。
「……はぁ」
実際に着て思わずため息が出てしまう。生地が薄すぎるので下着の色や形はハッキリ見えるし、おっぱいの部分なんかもう丸見えでいいじゃないと思うほど。
媚薬草の時といい、水着の時といい……何でこんな変な依頼にあたっちゃうんだか。
「似合っていますよ」
「そりゃどうも」
「では、こちらへ。まずはご主人様にご挨拶に向かいましょう」
そのご主人様とやらがいる部屋へ向かうけれど後ろから見ているともう下着なんか見えているも同然。
長さが圧倒的に短いから普通に歩いているだけなのに見えているし、生地が薄いから下着がどう動いているのかも見えてしまう。
「ここのご主人は何されてるんですか?」
「祭りの経営です」
この街では年に二回から三回ほどお祭りが開かれるんだけどそれらは全て一つの家が企画し、開催している。一回のお祭りでこの町全体のお金が動くから相当、儲かってるんでしょう。
通りでこんなにエッチな服を作れるわけね……そりゃ、お祭りを経営していたら何もしないで良い期間も結構あるわけだし。
「ご主人様。臨時の使用人が参りました」
「どうぞ~」
そんな声が中から聞こえ、扉を開けた瞬間、目の前の光景に思わず固まってしまった。
「んぁぁぁっ、ご、ご主人様ぁッ! 人がっ! 人が見てますぁんぁっぁっ!」
「何を言ってるんだ? お前は今日、俺の言うことを聞くんだ。口答えをするなよっ!」
「ひぁぁっっ! お、奥までぇっんぁぁっ!」
ベッドの上に男性が座り、その上で女性があそこを突かれている。セックスの最中なのは良いんだけど女の人をこちらに向けて股を開かせているからガチガチに勃起したあれが彼女の奥を突く瞬間が良く見える。
そういう事ね……まぁ、ご主人様はそこそこ格好いいわね。女が好きな筋肉質だし……でもまさかそれに食わて本人が女好きだとは。
「君が臨時の使用人か。一日、よろしくね」
「は、はい。よろしくお願いします」
「失礼しました」
ご主人様に一礼した後、部屋を出るけど女の人の激しい喘ぎ声が中から聞こえてくる。
はぁ……本当に私は運が悪いようね……変なことされなきゃいいけど。
「あのぉ……あれはいったい」
「毎日、ランダムでご主人が犯す女をお決めになられるだけですよ。特に行為後に報酬が貰えるなどは一切ありません。気持ちいいことはみんな好きですから」
ダメね。この人も多分だけど相当、あの人に犯されてもう堕ちちゃってるわ……私は一日だけだから大丈夫だろうとは思うけど……犯される確率は無きにしも非ずなのよね。
「さて、それでは業務に参りましょう」
「は~い」
――――☆――――
「……掃除ってこんなに暇なのね」
与えられた仕事は窓ふき。でも屋敷が広すぎることもあって拭かなければならない窓が多く、やる気がどんどんなくなってくる。
「これならお宝回収していた方が良かったかも」
「おっ、働いてるねぇ」
後ろを振り返らなくとも窓を見て分かった。私の後ろに厭らしい笑みを浮かべてここのご主人様がいた。
鏡を見ながら少し警戒しつつ窓ふきをしていくがさっきから視線を感じる。
「君、名前は?」
「ぃぁっ!」
突然、耳元で囁かれて反射的に殴りかけたけどなんとか抑え、窓ふきを継続する。
危なかったわ……危うくタダ働きになるところだった。
「ア、アイリです」
「へぇ、アイリっていうのか……中々良い体をしているけど普段は何をしているのかな?」
そう言いながらまるで重さを図るかのように私の両胸の下に手を回し、軽く持ち上げ、かなり気に入ったのか小さく口笛を吹く。
こ、この男……キモイ! 今まで色んな男にそういうことされてきたけど流石にキモイ!
「あ、あのご主人様?」
「良いおっぱいをしてるね……でも男の匂いがいっぱいするな。経験者かな?」
「は、ははは」
なんなのこの男は!? 匂い嗅ぐだけで経験見抜くとかおかしいでしょ! よくここで働いている人達は我慢できるわね……まぁ、お給料は良いんだろうけどさ。
興奮しているのも荒い鼻息とお尻にあたっている硬い物で分かる。
「今日だけなんてもったいない。ずっと家で働かないか?」
「え、えっと……私、本業がありますので」
「本業って何?」
そう言いながら私のお尻に勃起したあれを擦りつけたり、太ももの辺りを摩ってくる。
と、とにかくこの仕事の給料で冒険の前資金はある程度溜まるわ……こ、ここは何としても我慢よ。
「ト、トレジャーハンターんぁっ、を」
「へぇ、ハンターやってるんだ。通りで体つきが良いわけだ」
「っぅ、んっ」
丸見えも同然の胸元に手を突っ込み、ブラごと私の胸を揉みしだき始めるけど上からだと揉みにくいのか胸元を降ろし、丸見えの状態にして揉みしだく。
「んっ、ご、ご主人様っ」
「良い揉み心地だ。相当、揉まれてるな?」
もう完全にスイッチ入っちゃったわね……もうどうにでもなっちゃえ。
「んやぁっ、はぁっ、ご、ご主人様ぁ」
「良い具合に濡れてるな。もうちょっと濡らしてみるか」
「ふぁっぅ、ゆ、指が」
下着をずり降ろされ、丸見えになっているあそこに指を一本入れられ、音をわざと立てるかのように指で掻きまわし始める。
何人も使用人を抱いているからか手慣れているのがまた腹立たしい。
「はぁっ、んぅっ、んくぅっ、やぁっ」
「ここはどうかな?」
「んぁぁっ! ダ、ダメッ! そ、そこはっ! ぁぁっっ!」
中をかき回されると同時にクリトリスを軽く摘まれ、大きく喘ぎ声をあげるとともに持っていた雑巾を落としてしまい、窓にもたれ掛る。
もたれ掛ったことで大きな胸が形を崩し、ひんやりとした感触が伝わる。
ダ、ダメッ! 久しぶりに触られたからっ、敏感過ぎる!
「ここは滅多に触っていないみたいだねぇ。初めて触った時のようだ」
「はぁぁっ! んぅぅっ! やぁあっ! あっあっ!」
「おぉ、イッちゃったか」
一気に駆け上がるかのように快感が体を突き抜けていき、ビクビクと大きくビクつかせてしまう。
女という物は面倒な生き物であって一度、男の檻に入ってしまうとなかなか抜け出せなくなってしまい、好き放題されてしまう。
「よいしょっと」
絶頂の余韻で動けないでいる私を担ぎ上げると一番近くの部屋に入り、鍵を閉めて大きなベッドに私を軽く放り投げるとズボンを脱ぎ、勃起している下半身をさらけ出し、私の足元へとやってくる。
そして私の両足首を掴むとそのまま左右に開かせ――――。
「んふぅぁ! んぁぁっ! 入ってくるぅぅ!」
「くぅぁっ。良い具合に濡れているからすぐ入ったよ……それに中々の締まり具合だ。入れただけなのにギュウギュウ締め付けてくるよ!」
「んぅぁぁっ! い、いきな、は、激しぃぁぅぅ! んんんんっ!」
いきなり全力で腰をぶつけられたことで脳天を突き破る勢いで快感が迸り、思わず相手を抱きしめるように腕を回し、快感に耐える。
何度も出し入れを激しくされ、グジュグジュと厭らしい水音が響くのを聞きながらも必死に快感に耐えようとするけれど愛液は分泌され、物を包み込み、さらに滑りをよくするせいでどんどん突く速さが上がっていく。
「あっあぁぁぅぁ! はぁぁぁっ!」
「くぅぁっ! 締め付けが良すぎてイッテしまいそうだよ! んぅっ!」
「んうぅぅっっ!? んじゅぅっ、んじゅぃぃぃぃっ!」
突然口を塞がれると同時に舌をねじ込まれて絡ませてくる。息が出来ず、必死に離そうとするけど腰をぶつけられた際の強い快感のせいで体に力が入らない。
ダ、ダメ……頭が……ボーっとして……。
「んちゅぅぅ、んじゅぅぅっ、んぅぅぅぅっ!」
「んふぅっ、中々良いよ君! 自分からも腰を振るなんてね!」
「んぁぁっ! はぅぁぁぁっ! お、奥まで、響いてくるぅぅっ! あぁぁっ! ダ、ダメッ! んぁアッ、イ、イクッ! イッチャウ!」
「このまま中に出すぞ!」
最後のスパートとして骨盤の辺りを掴まれ、欲望のままに最奥まで届く勢いで中をグチャグチャにされる。
「んぅぅぅっ! んぃぃあぁっ! イクッ! イクイクっ! いっっぅぅぅぅぅっ!」
「くぅっ、ぅぁっ!」
絶頂のあまり腰が勝手に浮かび上がった瞬間、中で破裂したような勢いで多量の白濁液が放たれ、私のマンコを熱い白濁液で満たしていく。
あ、熱いのがっ、一杯出されてっ。
「あっ……あっ、んぅぁっ」
「ハァッ、ハァッ……最高だったよ」
そう言いながら私の頬にキスを一つ落とすとご主人様は服を整え、部屋から出て行った。
――――☆――――
「本日はありがとうございました。またお金を稼ぎたかったら来てくれとご主人様も言っております」
「ど、どうも」
二度と来ないわよ! ま、まぁお給料が良いのは否定しないけど。