※この作品はR-18です。

EROTICトレジャーハンター   作:kue

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第三十六話

 レイズにやってきて初めての依頼をこなした次の日を休みの日とした私はまだ見ていないこの街の様子を見るべく、ブラブラと散歩していた。

 海に近いということもあり、水着を取り扱っている店も多いし、噂によれば冬でも海を楽しめるようにお宝を使っているとか。

 

「海が近い分、山とか森とかは案外少ないわね」

 

 私の本拠地が山や森が結構あったからレイズの街にはそれらが少ないように思えてしまう。海産物も有名らしいけど当分の間はタコは食べたくないわね。

 確かにあのタコ料理はおいしかった。美味しかったけど好きな物でもそれだけを続けていると飽きてしまうようにタコを食べ過ぎて飽きてしまった。

 

「お金が足りないっていう訳でもないしな~」

 

 ちゃんとこの街に来るまでにお金をたんまり稼いでおいたから特に困っていないし、ハンターだから色々と特典もついているから特に困らない。

 

「ん?」

 

 その時、一枚の看板が目に入り、それを読んでいると中々面白そうな内容が書いてあったので早速、私はその場所へと向かった。

 

 

 

 ――――☆――――

 

「へぇ~。これは凄いわね」

 

 レイズは広大な海が近くにあるんだけど同じ海でも少し行けば種類の違う海があったり、貴族が作り上げたCパークと呼ばれる娯楽施設があるらしい。

 さっき見た看板はそのシーパークと呼ばれている娯楽施設の案内。大きな滑り台がいくつも用意されていたり、お宝を使用して人工的に流れを作られていたり。

 

「うひゃ~。人が凄いわね」

 

 料金を支払い、更衣室へと入るけれどそこには着替え用の小さな個室が大量に用意されているんだけどほとんどが使用中で開いているのは一か所しかない。

 貴族が土地を買い取って娯楽施設をつくるってことは向こうであったけどまさか海を土地の様に買い取って娯楽施設を作ってしまうとは……流石は海の街ね。

 個室の扉を開け、中へ入り、水着に着替える。

 

「なんだか楽しみっっ!?」

 

 ブラを取った瞬間、誰かに後ろから揉まれたような感触を感じ、慌てて胸を見ると誰かに触られているように胸が歪んでいる。

 な、何これ!?

 

「ふぅっ! か、体がっ」

「良いおっぱいしてるな」

「っっ!」

 

 突然、顔に何かを吹きかけられたかと思った瞬間、体から力が――正確に言えば立ってはいられるけど抵抗しようとする力が抜けてしまった。

 それと同時に私の耳元で男の声が聞こえる。

 

「なっ、何が」

「うぉぉぉっ。き、君のおっぱいはなんて素晴らしいんだ」

「ふぅっ、んぅっ」

 

 激しく胸を揉みしだかれ、鈍い快感がジワジワと胸から全身へと広がっていく。

 た、確かに個室には誰も居なかったはずなのにっ! まさか姿を消すお宝を使って女性が入ってくるのを待っていたっていうの!?

 

「ひゃぁぁっっぅぅぅっ」

「声、ギリギリ我慢したね」

 

 固くなっている乳首を強く抓られ、思わず声が出かけるけどどうにかして口を閉じ、喘ぎ声が外に出るのを防ぐけど体が全く動かない。

 ただ遊びに来ただけなのにっ! 最悪よっ!

 胸を揉みしだかれ、乳首を抓られながら首筋を嘗められて体が震えてしまう。

 

「んぅぅ、んぃ、はぁぁっ」

「へぇ、君、おっぱい感じやすいんだ」

「う、うるさいっぅ。こ、声出すわよ」

「出してもいいけど……変な目で見られるのは君だよ?」

 

 別に同性の人に裸を見られても何も思わない、と思ったけどよくよく考えれば私のおっぱいを揉みしだいている奴の姿は見えない以上、変に見られるのは私だ。

 しかもよがっているところを見られでもしたらそれこそ私が一人でエッチなことをしているとみられる。

 

「あ、あんたの目的はっ、なんなのよ」

「それは言えないよ~ふふふっ! 良いおっぱいだねぇ。ずっと揉みしだいてたいけど」

「んぁっ、そ、そこはっ」

 

 姿が見えないから次にどこを触られるか分からず、突然現れる快感に思わず声を上げそうになる。

 若干、濡れ始めているあそこ指が入れられ、中をクチュクチュと厭らしく弄られる。

 

「んぅっっ、ふぁぁっ、んくぅっ、つぅぅぅ」

「良いよ良いよ。その顔、その声。気持ちいいんだね?」

「だ、誰がっ、あっぅ、んんっ!」

 

 一瞬、感じやすい部分を触れられ、ピクンとビクついてしまう。例えレイプされていようとも感じる部分を弄られたら愛液が勝手に出てしまう。

 ま、まだ体も動かないし……早く動いて!

 

「じゃあもっと激しく」

「んうぅぅぅぅっ! んぃぃぃいっ!」

 

 クチュクチュとわざと音を大きく立てるように激しく指を上下に動かされ、愛液が多量に流れおち、太ももを伝って下に流れていく。

 しかも最悪なことに相手の親指がクリトリスにあたっているせいで激しく動く度にこっちにも振動が伝わるから余計に感じてしまう。

 

「凄いよ、凄いよっ。僕の指を君のオマンコがキュウキュウに締め付けてくるよっ!」

「あぁぁっ、んぅぅぅ、んいぃぃぃ、んんんんんんっ!」

 

 必死に声を出すまいと強く口を閉じ、喘ぎ声をくぐもらせるけれどすぐ横の個室に私の喘ぎ声が響いていないかが気になってしまう。

 もし私の声が響いていたりでもすれば絶対に変な目で見られちゃう!

 

「はぁぁっ、んふぅぅっ、んっ! んっ、んっんっ!」

「アハッ、イッチャったね?」

 

 なんとか声は我慢したけれどそれでも絶頂を迎えたことには変わりなく、体が震え、マンコが入れられている指を強く離すまいと締め付け、愛液が多量に流れ落ちる。

 最悪っ……ただ遊びに来ただけなのにこんな目に遭うなんてっ! 姿を消すお宝でも使っているんだろうけど体が抵抗できるほど力が入らない!

 

「ハァッ、ハァッ……あ、あんた一体」

 

 膝から完全に力が抜けて崩れ落ちながらも足を延ばしてみるけれどさっきまで後ろにいたであろう男は影も形も無かった。

 恐らくだけど完全個室なことを利用して女をレイプしている常習犯ね……使っているのは姿を消すお宝、そして体の自由を奪う植物か何かのスプレー……今度会ったらただじゃおかないんだから。

 そんなことを考えながら水着に着替え、愛液を仕方がなく服でふき取り、扉を開けて外へ出る――。

 

「……もしかして貴方、ヤられましたか」

「……はい?」

 

 

 ――☆――

 

「貴方は警備の人ですか」

「ここ最近、完全個室制のここを狙って女性に強制わいせつをする男がいるので潜入捜査をしているんです」

 

 どこであの男が聞いているか分からないので一緒に泳ぎながら話を聞くとこの人は警備隊の人でここを経営している貴族から連絡を受け、組織から派遣された潜入捜査官。

 潜入捜査官ってどこか卑猥に感じるけど……やっぱり卑猥なのね。

 胸も巨乳と言える大きさだし、鍛えられているからかスタイルも良いし、黒髪も凄く綺麗。

 

「その男は姿を消すお宝と麻痺性のある植物を使って女性に手を出しているんです」

「そうなんですか」

「その男は最初は味見を少しした後、気に入った場合、この広大な施設のどこかで犯すんです」

「つまり今は私がターゲットになっているかもしれないと」

 

 あいつの言葉を聞く限り、私を気に入ったようだったし、次も私を犯しに来る確率は高い。つまりこの人と協力すれば捕まえることもできる。

 ただ姿も見えないし、この施設は広大だから場所が分からない。

 

「ええ。そこで犯人逮捕の為にも協力してほしいんです。これまでに何人も被害に遭っているんです」

「分かりました。任せてください!」

 

 私もあいつをブッ飛ばさないと気が済まないし、いっちょやってやるわ!

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