pixivに投稿したものです。

男を知らない初心(うぶ)な高雄が、経験豊富な年下の提督に優しく処女を奪ってもらうお話です。

艦娘がもともと人間という設定で、艦娘になる前の過去についての描写が含まれますので、苦手な方はご注意ください。


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高雄初心

「高雄初心」

 

 

 

20××年8月。この横須賀は夜でもまだじめじめと蒸し暑さが残っています。

窓の外を覗くと、あたりは漆黒の闇に包まれていて、海の方から出撃する艦娘の鬨の声がかすかに聞こえてきました。

 

わたしは「高雄(たかお)」と申します。横須賀のとある鎮守府に所属している艦娘です。

もっとも、「高雄」というのは装備している艤装の名称であり、25年近く、生まれてから艦娘になるまで使ってきた本名が別に存在するのですが。

 

 

わたしは今、鎮守府の本部の建物の、離れのお部屋へと向かう廊下をゆっくりと、歩いています。

 

ただそこにいるのはわたし一人ではありません。その隣には、わたしに歩調を合わせてゆっくりと歩く男性がいました。

 

身長は170センチくらいのスリムな体型の方で、綺麗に切り揃えられた御髪(おぐし)に鼻筋の通った若々しい端正なお顔立ち、清潔感溢れる上下白の制服を身に纏い、その襟元には「少佐」の階級章が付けられています。

 

…姿からもわかるとおり、その方こそ、わたしと普段一緒に仕事をしている「提督」なのです。

 

 

…ぎぃっ、ばたんっ。

 

「着きましたよ。」

「…おじゃまいたします。」

 

案内された離れのお部屋は、提督の住まいです。2LDKと一人暮らしをするには少し広いものの、掃除がしっかりなされていて、提督の身だしなみ同様清潔感溢れるお部屋でした。

 

 

「僕が先にシャワーを浴びてきますので、あがるまでお待ちいただけますか。冷蔵庫に飲み物が入っていますが、どれをお飲みいただいても構いません。」

「…は、はい!」

「あ、ただ、隅に入っている深緑のビンはこのあとの物ですので、今はお控え願います。」

 

わたしに丁寧に告げて、提督はシャワールームへと向かいました。

 

 

居間に一人残されてから、わたしは暫し、ぼんやりとお部屋の中を見渡していました。

テレビも音楽も何もつけていないお部屋に響くのは、提督が浴びておられるシャワーの水音だけです。

 

「…んっ。なんでしょうか…、この感覚は…?」

 

ふと身体が火照っていたことに気づき、身体を冷やすのと、喉の渇きを癒すため、飲み物を取りにキッチンへと向かいました。

 

アルファベット5文字のメーカーのロゴの入った冷蔵庫の扉を開けると、普段からお料理をされているのか、様々な食材がぎっしりと詰まっています。

 

緑の山のラベルのミネラルウォーターのボトルを見つけ、それをひとつ取りだし、居間のソファーに戻って一口含みました。ただ、身体の火照りは取れませんでした。

 

 

わたしが艦娘になったのは24歳か25歳の時と、他の艦娘と比べて少し遅い方です。

 

それまでのわたしの人生は、真面目を絵に描いたようなものだったと思います。

 

子どもの頃から文武両道で、優しい性格で友人も多くて悪い噂など何一つなく、高校は進学校、大学は国立、就職先もとある大きなお役所、その全てで成績優秀と、誰もが羨むような順風満帆なものでした。

 

艦娘になったのは適性を見出だされたからです。公のために働くという意味では変わらなかったので、抵抗は感じませんでした。

 

わたしが身に付けることになった「高雄」の艤装は高い性能で、重巡洋艦の用途の多さと相まって、幸いにも戦場で活躍することができたのです。

 

ただわたしの場合は戦場でも活躍しましたが、鎮守府での仕事の方が高く評価されていました。

社会人経験を買われて、鎮守府における各種事務をお手伝いすることになったのですが、その仕事ぶりがいいと評判になったのです。

 

この鎮守府には今年の4月に移籍してきたのですが、それも鎮守府での仕事ぶりを買われてのことでした。

「少佐」の階級からもわかる通り、この鎮守府の提督は防衛学校を卒業されたばかりの新人さんで実務経験が足りないため、わたしに補佐役をしてほしいという理由でやって来たのです。

 

それから数ヵ月、提督の秘書艦としてお仕事をサポートしてきたのでした。

 

 

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…がらがら…。

 

「高雄さん、お入りください。その間に準備をしておきますので…。」

「…!!…はいっ、わかりました。」

 

目の前に現れたのはシャワーからあがったばかりの提督でした。パジャマ姿で、身体から湯気がたっていました。

…その姿にドキッとして、まるで逃げるようにシャワールームへと向かったのでした。

 

…ばっ、するるっ、ぱさっ…。

 

…しゃああああああっ…。

 

身に纏っていたわたしの制服、紺碧(こんぺき)色のスーツとタイトスカート、白地に紺碧のスカーフ、鉄紺(てつこん)色のニーソックス、そして白の下着を脱いで一糸纏わぬ姿になり、シャワーを浴び始めました。

 

先程からの身体の火照りを冷まそうと、ややぬるめの温度にしましたが、どうも冷めてはくれません。

 

…っ、とくっ、とくんっ、とくんっ!

 

「やだ…、ドキドキしてる!」

 

おさまるどころか、鼓動がどんどん強くなっていき、正気を保っていられなくなってきます。

 

 

そもそもなぜわたしは、ここに来ているのでしょうか。単に秘書艦であるだけなら、「男性の」提督のお住まいにまで来ることはないでしょう。

 

女性であるわたしが男性のお部屋に来る理由…、そう、わたしは提督と「お付き合い」をしているのです。

 

きっかけはわたしの普段の姿からでした。わたしの仕事を的確にこなす姿に好意を抱かれたようで、お付き合いを初めて2か月ほどになります。

年下の提督にとって、仕事のできる「大人の女性」が魅力的に見えたようです。

 

そして今、互いにシャワーを浴びている理由、それは艦娘内の俗語で言えば「夜戦」、つまりわたしと提督とで、初めて「抱き合う」ためなのです。

 

 

…じゃああああああっ…。

 

 

「わたしの身体、…気に入っていただけるかしら…。」

 

女性としては高めの、身長170センチほどの自分の身体を見おろしながら、そう呟きました。

 

背丈だけでなく、体つきも大柄な方だと自覚しています。

お胸はGカップのブラジャーでもきついくらいに大きく膨らみ、腰回りはむっちりしていて、お尻にも太ももにもけっこうお肉がついています。

そして夏でも雪のように白い肌が、ぬるめのシャワーのお湯を弾いて、足下に水溜まりを作っていました。

 

勿論提督に身体を見られるのは初めてです。どこか「だらしない」ともいえるわたしの身体を、喜んでいただけるか不安なのでした。

 

ただわたしの身体が火照り、鼓動の高鳴りがおさまらない理由は、それ以外にも、あるのです…。

 

 

シャワーからあがり、用意しておいたパジャマに着替えました。どうせすぐ脱ぐことになるのに着る意味はあるのかとも考えましたが、自分の裸をいきなりさらすことはどうしてもできませんでした。

 

「待っていましたよ、高雄さん。こちらにどうぞ。」

「え、ええ…。」

 

居間に戻るとそこには先ほどの姿のままで、ソファーに提督が座っておられました。その隣には一人座れるスペースがあります。隣に座るよう誘導しているのでしょう。

鼓動が高鳴り続けるなか、ゆっくりと歩を進め、隣に座りました。

 

そしてテーブルの上には、深緑のビンとシャンパングラスが2つ置いてあります。抱き合う前のムード作りのためでしょうか。

 

提督は慣れた手つきでコルクを抜き、グラスに注ぎました。黄金色のなかに泡が踊っています。

 

「高雄さん、グラスを手に持って…、ええ。宜しいですね。では、今日この日を祝して…乾杯。」

「…か、乾杯…。」

 

…かちゃっ。

 

グラスの中のシャンパンを含みました。おそらくかなり良いものだと思うのですが、…緊張で全く味がわかりませんでした。お酒で身体の火照りが増していくばかりです。

 

 

いくら恋人との「初めて」だとしても、こんな生娘(きむすめ)みたいな振る舞いになるのは、年不相応みたいに思われるかもしれません。

 

ただ、それは仕方のないことです。わたしは、「処女」なのですから…。

 

もっと言えば、男性とお付き合いをすること自体、26年ほど生きてきて初めてのことでした。

 

容姿や人当たりが悪いとか、特殊な性癖を持っているということは決してありません。

 

自分でいうのも何ですが、背が高く、整った眉に長い睫毛のぱっちり開いた目の顔立ちは、綺麗だと言われてきたものですし、友人も多く、人付き合いでトラブルを起こしたことも一切ないほどです。

 

それならなぜこの歳まで恋愛経験ゼロでいたのか、率直に言えば、「男性とどう接していいかわからない」からです。

 

それはわたしの性格と関係しているのでしょう。

とにかく真面目で大胆なことをしないがゆえに、中学高校大学と多感な時期に異性と付き合うということをしてこなかったのです。

こうしてわたしは、男性とのつきあい方を知らずに大人になったのでした。

 

社会人になってからもそれは同じで、仕事に関すること以外で、男性とお話しをすることはありませんでした。

というよりは、どうしていいかわからないから「意図的に避けていた」ものです。

 

周りの反応はと言えば、「あの人は高嶺の花だから」というものだったと聞きます。美人で人当たりもよく、仕事もできてとなれば、完璧ゆえに手を出しにくかったものでしょう。なので、言い寄られたこともありませんでした。

 

 

それは提督も同じように思っていたみたいです。告白されたとき、「僕なんかでは高雄さんには不釣り合いだとは思いますが…。」なんて言われたほどです。フラれる覚悟でだったとも言われました。

 

普段の仕事関係から考えれば、そう思うのも無理はないでしょう。

すぐ提督になれるくらい防衛学校の成績は優秀だったとはいえ、仕事に関してはまだまだ未熟で、鎮守府の運営がわたしの助けなしには覚束なかったほどでしたから…。

 

 

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シャンパンを煽ったあと、しばらく提督とお話をしたかと思うのですが、気持ちが高ぶりすぎて、どんなことを話したものか覚えていません。

 

 

「では…、そろそろ行きましょうか。」

「…!…わかりました。」

 

 

そして提督に手を引かれる形で、わたしは寝室へと向かいました。…いよいよ、提督に「抱かれる」のです。

 

寝室には真新しいお布団が敷かれていて、柔らかそうな枕がふたつ、布団の脇には高級そうなティッシュペーパーの箱と、ギザギザがついた小さなビニールの袋が置いてありました。

 

…勿論男性とお付き合いをしたことがなかったとはいえ、これからどういうことをするかはわかります。

このお布団に寝て、身体を重ねあい、気持ちよくなるということを…。

 

 

「高雄さん…、緊張、されているのですか?」

「…。」

 

お布団の上に座り、お互い向き合うなか、提督から視線を反らし下を向いたまま、無言で小さくうなずきました。

恥ずかしくて目を合わせられなかったのです。恥ずかしさと不安から、身体は熱を帯び、無意識に震えているのを感じます。

 

そんな目を合わせられないわたしに対して、提督は身体を屈めてわたしの顔をのぞきこみ、微笑みながらそっとささやいたのです。

 

「怖がらなくても大丈夫です…。優しく…しますからね。」

「…!」

「ふふ…、かわいいですよ、高雄さん。」

「…ううっ…。」

 

年上のわたしが年下の提督をリードすべきなのかもしれないのに、完全に逆の状況で、タジタジになってしまいます。

 

 

思えば、わたしと提督のお付き合いは、提督にリードされてばかりでした。

 

そもそも提督は、恋愛に関しては経験豊富な男性なのです。

 

提督は容姿が格好いい上に優しくお話も楽しい方なので、女性にはおモテになったようです。

何人もの女性とお付き合いされた経験があって、防衛学校生の時には艦娘と交際されたこともあったと聞きます。

 

もっとも経験豊富とは言いましたが、節操が無いなんてことではなく、手当たり次第手を出したりすることは決してなかったようです。

 

それでもわたしとのお付き合いでは、わたしがリードしていくものだと思っていたそうです。

 

普段の仕事ではわたしに引っ張られてばかりなのですから、そう考えるのも無理はないと思います。

それに自分より年上の女性が相手となればなおさらでしょう。それまで年上の女性とお付き合いされたこともなかったそうです。

 

ただ、実際にはわたしが男性に対して初心(うぶ)だとわかっても、幻滅するどころか、逆にたいそう気に入られたのでした。

 

普段と違ってうぶでおとなしくなるところが、かわいくてたまらないのだそうです。ギャップが気に入った、というところでしょうか。

 

とはいえ、お付き合いでのうぶな姿を見てわたしを軽く見るなんてことはなく、普段のわたしに憧れていて、尊敬してくださることに変わりはありません。

そして、自分が年下だけど、うぶなわたしを守ってあげたい…そう思っておられるようです。

 

 

かくいうわたしも、…提督に、好意を抱いています。

恋愛を全く知らないわたしにとっては、提督と「恋人同士」として過ごす全ての時間、一緒にお食事に行ったり、映画を見たり、語り合ったりして、…二人だけの時間を過ごすことが新鮮だったのです。

 

わたしはどうしていいかわからなかったので、どこに行くか、何をするかは全て提督が決めていました。

女性の気持ちをよく理解できる提督のすることに外れはなく、わたしの好むことをしてくれて、いつも楽しい時間を過ごしていたのです。

 

 

そうして楽しい時間を過ごすうちに、わたしを大事にしてくれる提督に、…守られたい、甘えたい…、そんな感情を持つようになりました。

 

いつも優しくしてくれる、かわいがってくれる、なんでもさせてくれる…、そうされてきて沸き上がった感情です。

 

もっとも、葛藤が無いわけではありません。わたしの方が年上なのに年下の男性に甘えるというのは大丈夫なのか、と思うことはあります。

 

でも、ある意味倒錯的な関係を受け入れてしまい、提督との関係を深めたい、提督の腕の中に包まれていたい、という思いが勝ってしまい、今の関係になっているのでした。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「いきますよ、高雄さん…。」

「…はい。」

 

肩にそっと手をあてながら、わたしの目を見て語りかけてきました。いよいよ、抱かれるときがやってきたのです。

 

それからわたしに軽く抱きつくような体勢となり、目をつぶりながら顔を近づけて、唇を交わしたのでした。

 

 

「んっ…、んんっ…。」

「…んんっ!んっ、んむっ…!」

 

これまでのお付き合いでも口づけを交わしたことはありましたが、それは軽く唇を交わす程度のものであって、今のような抱きつかれながら強く押し付けあうようなものではありませんでした。

 

唇を触れあわせることで、提督の身体の温かさがじんわりと伝わってきます。提督の体温を感じたことで、わたしの身体がさらに熱くなり、思考が麻痺していく、そんな感覚を覚えました。

 

「舌…入れますよ?」

「…?」

「んっ、…んむっ…。」

「…!?…んんっ!!むうっ!」

 

口づけを一度解いて提督が告げると、今度はわたしの口をこじ開けて舌を入れてきたのです。わたしの舌に絡んできて、お互いの唾液が混ざりあいました。

 

ここまでされたのは初めてでどうしていいかわからず、最初はただただ舌を受けてばかりでした。

 

「ぷはっ…、一緒に絡めあって、みましょう?ゆっくり、やりますので…。」

「はあ、はあ、…はい。」

「いきますよ…、んっ…。」

「はあ、んっ、んむっ…。」

 

提督が舌を絡めてくるのにあわせて、わたしも舌を絡め始めました。

舌の生温かい感覚が伝わってきて、それに興奮したのかさらに身体が熱くなってきます。

 

入ってきた提督の唾液を飲んでみると、頭がぼーっとしてきます。

とろっとしていて、味があるわけではないのですが、まるでフェロモンのように感じてしまっているのでしょうか。

 

恥ずかしさはあるのですが、快感に夢中になってしまって、もっと舌を絡めてほしくなってきました。

 

「んむっ、…んんっ…、かわいいですよ…、高雄さん…。んっ…。」

「んんっ、んむうっ、…はあ、はあ、やだ…、はずかし…、んむっ!」

 

提督はわたしの背中に手をまわして、ぎゅっと抱きしめながら濃厚な口づけを続けてきました。

 

身体が密着することで、提督の鼓動が伝わってきます。速い鼓動で、提督も楽しんでくださっているということを感じました。

 

提督は、わたしが口づけに夢中で気持ちよくなっているのを嬉しく思ってくださっているようで、積極的に舌を絡めてきます。

わたしはさらに感じてしまい、快感を得たくて、もっと口づけを求めてしまうのでした。

 

 

「はあ、はあ、はあ…、やだ、…からだ、あつくて…、とろとろに…なってしまうわ…。」

「もう、できあがったみたいですね…。顔が赤いですよ。」

「だめ…、こんなはしたないすがた…、みせてしまって…。」

「いいんですよ。むしろ高雄さんが喜んでくれて、嬉しいですよ。高雄さんの唇、ふわふわしていて気持ちよかったですよ?」

 

しばらく口づけをしただけで、提督の言うとおり「とろとろ」になってしまっていました。

 

身体は火照り、鼓動は激しく、息は荒く、頭がぼーっとしています。普段ぱっちり開いている目はとろんと重く、提督の唾液がたくさん入った口は半開きになっていました。

 

あまりにだらしない姿ゆえに、恥ずかしさが沸いてきましたが、提督に嬉しいなどと言われてしまうと、恥ずかしい気持ちは少し打ち消されるような感じもします。

 

 

「では…服、…脱がせますよ?」

「…え?うそ…。」

 

そう言ってわたしの着ているパジャマを脱がしはじめました。やはり慣れているのか、スムーズに脱がしてきます。

 

とろとろになっていたわたしは抵抗もせず、為すがままにされ、一糸まとわぬ姿になったのでした。

 

「すごい…。綺麗です、高雄さんの身体…!」

「そんな…。みっともないです、だらしない身体で…。」

「何を仰るのですか。こんなに魅力的な身体を抱かせていただけるだなんて、堪らないですよ…!」

「ほ、本当に、ですか…?」

「ええ!肌が真っ白で、むちむちしていて、もう…見ているだけで興奮してきますよっ!」

 

提督は目を輝かせて声を張ったのでした。どう見てもお世辞で言っているようには聞こえず、心から喜んでいるみたいです。

 

恥ずかしさはあるのですが、そう言われると、嫌な気持ちはしません。気に入っていると聞くと、なぜか気分が高揚してくるのを感じます。

 

 

「抱きますよ…、高雄さん。少し力抜いて、くださいね…。」

「えっ…?きゃっ!あんっ!」

 

いつの間にかパジャマを脱いでいた提督に抱きつかれ、お互い一糸まとわぬ姿でしばし抱き合ったのでした。

 

先ほどは服越しだったのですが、直接提督の肌の感触を感じてみると、より温かくて、より鼓動を感じます。

 

提督の筋肉質のスリムな身体で、わたしのふっくらした身体をぎゅっと抱きしめられると、もっとわたしを抱きしめて、離さないでいてほしい、もっともっと守ってほしいという感情が、溢れ出してくるのです。

 

そして抱き寄せされたまま、お布団に押し倒されました。倒されるといっても乱暴なものではなく、まるでデリケートな物を壊さないように大事にして…。

 

気づけば提督が、横たわるわたしの上に覆い被さる体勢になっていました。…提督の好きにできる形になっていたのです。

 

…むにっ、むにゅっ、むに…。

 

「きゃあっ!おむねっ!もむなんて…、ああんっ!」

「ああ、柔らかくて、大きくて、張っていて…、もっと揉んでいたくなりますよ、高雄さん…!」

「あんっ、ああんっ!はずかしくてっ、こんなことっ、されたことなくてっ…!きゃあっ!」

「こんなに素晴らしいおっぱいを独占できるだなんて、僕には勿体ないくらいですよっ!」

 

お胸を優しく揉みしだかれながら、高くはしたない声をあげてしまったのでした。

揉まれるたびに、身体中に電気が走るような、これまで味わったことのない快感が伝わってきて、気持ちが高ぶってしまうのです。

 

…ぺろ…ちゅぷっ。

 

「ひゃあんっ!ちくびっ、なめられたらっ!きゃあんっ!」

 

左の乳首に提督の舌が這うのを感じて、くすぐったくて、部屋中に響くような大きなあえぎ声をあげてしまいました。

 

無造作にむしゃぶりつくのではない、優しく温かい感触に、お胸をまさぐられた快感がさらに増幅していくようにも感じたのです。

 

「きゃあっ、だめ…!はあ、はあ、こんな、んっ!いやらしいすがたっ、みせたら…!もどれなくっ、なっちゃうっ!」

「高雄さん、遠慮しないで、もっと…気持ちよくなってください!高雄さんのかわいい姿、堪らないんですからっ!」

「あんっ!ずるいっ、ずるいですっ!そんなこと、はあ、いわれたらっ、もっと、はあ、はあ、いやらしくっ、なってしまって…!」

「ううっ!高雄さん!もっと気持ちよくさせてみせますから、僕に…どんどん甘えてください!」

 

快楽に喘ぎ、息も絶え絶えにみだらな声を漏らしているわたしを、提督はもっと気持ちよくさせたい、とろとろにさせたいと思ったのか、お胸だけではなく、わたしの身体中を愛撫し始めたのです。

 

 

…さすっ、さす…、むにっ。

 

「ひゃっ!だめっ!おなかのっ、きゃあっ!おにくっ、もまれたらっ!」

「くびれているのに、むちむちしていて堪らないですよ!それに温かくて…。」

 

お胸の次は腰回りを撫でられました。少し太めなので気にしていたところでしたが、優しく撫でられた上にときどきお腹のお肉を掴んできて、くすぐったくて堪らなかったのです。

 

…はむっ。

 

「きゃっ!みみっ、はむって…!ああん!いきが、そよそよして…!」

 

耳たぶを軽くくわえられ、さらに耳のなかに優しく息を吹きかけられて、全身の力が抜ける感覚がしたのでした。

 

それからも身体のあちこちをまさぐられて、快楽の波が断続的に襲ってきました。

年下の提督に一方的に攻められる形となっているものの、その攻めが優しく甘美なものであったからか、嫌な気分など一切なく、むしろ…、どんどん甘えたくなってきたのです。

 

「はあ、はあ、ていとくっ、もっと…だいてくださいっ!だかれたくて…、ぎゅって、されたくてっ!」

「ええ!もっと甘えてください!もっと夢中になってほしいんです!」

 

提督に守られたくて、甘えたくて、もっとかわいがってほしいとねだりました。

提督は甘えてくるわたしを拒むどころか、かわいいところがもっと見たくて、わたしの願いに応えて、優しく愛撫し続けてくれました。

 

 

「脚…もう少し開いてください。ええ、それくらいです。」

「…。」

「綺麗ですよ、高雄さんの太もも。真っ白で、むちむちしていて…。おま×こも濡れていて、興奮してくれているのですね…。」

「きゃあっ…、はずかしいですわ…。おま×こ、みられるの…。」

 

仰向けになって脚を開き、両膝を体育座りのように立てた体勢になり、太ももとおま×こが提督にあらわになりました。

 

これまでおま×こを男の人に見られたことなどなかったので、恥ずかしさが込み上げてきて、身体がさらに熱くなり、手で顔を覆ってしまいました。

 

「とても綺麗ですよ。ピンク色で、ぴっちりと閉じていて…。」

「うう…、いわないで…。」

「ここも、…かわいがってあげますからね。」

「え…?」

 

…ぺろっ…。

 

「…あ、ああ…。」

 

提督はまず、太ももに舌を這わせました。舌の先で優しく撫でるようにしてきて、皮膚を指でゆっくりなぞるようなくすぐったい感覚がします。

 

「高雄さん、いきますよ…。」

 

…くちゅっ、じゅっ、じゅるっ…。

 

「…!!だ、だめっ!そんな、きたないから…、ひゃんっ!」

「綺麗ですよ高雄さん!とろとろで、溢れてきてっ…。」

 

太ももを撫でたあと、わたしのおま×こをお口で弄り始めたのです。

 

生真面目であるがゆえ、これまで自分で弄った記憶のない大事なところを、提督の舌が這い、初めて味わう刺激に身体がビクビクと震え出しました。

 

…くちゅっ。

 

「きゃっ!な、なに…?そんなところっ、しらないっ、きゃあっ!」

 

おま×この割れ目の上の、膨らんでいる部分を弄られました。おま×こを弄られるよりも遥かに強い刺激が身体中を駆け巡り、痙攣がいっそう強くなってきます。

 

「ひゃあん、ああん!だめっ、だめっ!あああんっ!!」

 

 

…びくんっ!びくっ!がくっ!がくんっ!

 

 

刺激に耐えられず、大きな喘ぎ声をあげながら、身体ががくんと激しく震え、身体の力が一気に抜けたのでした。

 

このような天にも昇るような気持ちいい感覚を体験したことは、これまで一度もありません。わたしは提督に、初めて「気持ちよくさせて」もらったのでした。

 

 

「はあ、はあ、はあ、だめ…、はあ、はあ…。」

「高雄さん?大丈夫ですか?…やり過ぎましたか?」

 

いくら経験豊富でも、ここまで激しく喘いだ女性は見たことがなかったのか、心配な顔でわたしに問いかけます。

 

「いえ…、はあ、とても…、きもちよくて…、わたしこそすみません…、はあ、はあ、しんぱい、させてしまって…。」

「ええ、ほっとしました…。それに、気持ちよくなってくださったのであれば、嬉しいです…。」

「はい…。ありがとうございます…。こんなに素敵な気持ちにさせていただいて…。」

「こちらこそです。高雄さん、息が荒そうですから、少し…休んでからにしましょう。」

「ええ…。あの、お願いがあるのですが…。」

「?」

「その…、抱きしめられながら、横になりたいのです…。」

「ええ、勿論ですよ。」

 

提督に軽く抱きしめられながら、横になって休息をとりました。

 

こうしたかった理由は、提督に包みこまれることで、安心したいという思いがあったからです。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「…少し落ち着いたようなので、宜しいですか?」

「…はい。」

 

10分ほど休息を取ったことで身体が少し落ち着き、いよいよ、提督に「初めて」を捧げる時がやってきました。

 

「…不安、ですか?」

「…ええ。やはり…。」

 

呼吸は整いましたが、鼓動の高鳴り、身体の小刻みな震えはおさまってくれません。初めて「抱きあう」ことへの不安がどうしても残っているのです。

 

「僕では…心配ですか?」

「そ、そんなこと…!」

「高雄さん…。年下でいつも助けられてばかりの僕が言って説得力があるかわかりませんが、心配しないでください。あなたを、泣かせたりしませんから…。必ずや、素敵な「初めて」にしてみせます。」

「提督…。」

 

わたしの目を真っ直ぐ見て話したその言葉を聞いて、僅かに残っていた不安を拭いさりました。

提督だったらわたしを泣かせはしない、わたしを優しく守り抜いてくれる、…そう感じたからです。

 

ですから、…提督に抱かれよう。そう決意を固めたのでした。

 

 

「さっきのように脚を開いて…、そうです、その体勢です。」

 

先ほどおま×こを弄られたときと同じ体勢で、提督と抱きあうことになりました。

提督の顔を見ながら抱きあうことができ、どこか心強く感じます。

 

「これが…おちん×ん、ですか…。」

「ええ…。触って、みますか…?」

「…!…はい。」

 

提督のおちん×んが目に映りました。艦娘内の俗語では装備とかけて「主砲」などと呼ばれるようですが、その俗語に違わぬ立派なものでした。

 

真っ直ぐにビンと伸びていて、長さは15センチはあるでしょうか。触ってみると思ったより太くて熱く、びくんと脈打っていました。

 

「それが…、わたしのおま×こに、入るのですね…。」

「ええ…。待ってくださいね、今ゴムを着けますから…。」

 

提督はお布団のそばに置いてあった、ギザギザのついた小さな袋を手に取ろうとしました。

 

「いえ…、提督…。そのままで…お願いしたいのですが…。」

「高雄さん…、何のために着けるか、お分かりですよね?」

「わかっております…。ですが、せめて最初だけは、提督を直に、感じたいのです…。お願いします…。」

「…わかりました。では、いきますよ…。」

 

いよいよ、提督とつながろうとしていました。提督は仰向けになったわたしの身体の上に覆い被さります。

 

「ゆっくりやりますが、少し痛いかもしれません…。痛くなったら言ってくださいね。」

「はい…」

 

そう言って提督はわたしの脚の付け根にゆっくりと腰を進めます。

 

…くちゅっ。

 

「ん…。」

 

おま×この割れ目に提督のおちん×んが当たるのを感じました。

 

「いきますよ…。」

 

いよいよ入るという時になって、わたしは目をぐっと閉じました。提督は少しずつ腰を進めてきます。

 

…ぐっ、ずっ、じゅぶっ、じゅぶっ…。

 

提督はわたしを痛め付けないように、慎重におま×こをこじ開けるようにして、おちん×んを中に入れたのでした。

 

「んっ!ああんっ!おちん×ん、はいってきましたっ!あんっ!」

「痛く…ないですか?」

「いえ…、少しチクっとしましたが…、全然痛くはないですわ…。」

 

入れ方が上手かったのか、少しだけ痛みがあったくらいで、スムーズに入ってきました。

 

「よかったです…。では、動きますよ…。」

「んっ、…はい。」

 

 

…じゅぶっ、じゅぶっ、ぎゅっ、じゅぶぶっ…。

 

「ひゃあっ!あんっ!だめっ!おちん×んっ、おおきくてっ、こすって、ああんっ!あんっ!」

 

提督はわたしを傷つけないようにゆっくりとおちん×んを出し入れしてきました。

提督が腰を動かすとおちん×んがおま×こに擦れて、そのたびに強烈な快感が伝わってきます。

興奮で鼓動が強くなり、身体中がぞくぞくしてしまい、正気を保っていられなくなりそうです。

 

「高雄さんのおま×こ、とても気持ちいいですよっ!温かくて、ぬるぬるしていて…!」

 

わたしのおま×こが気持ちいいと言われ、嬉しい気持ちが沸き上がってきました。

提督のお顔をのぞいてみると、時おり目を閉じたりしていて、わたしと同じように快楽に襲われているのを、ぐっと堪えているようです。

 

「ていとくっ、ぎゅってしてくださいっ!だいてほしいのですっ!からだを、かんじたいのですっ!」

「ええ!わかりました!」

 

…ぎゅっ!

 

提督はわたしの背中に手をまわして、ぎゅっと抱きしめました。

直に肌を合わせたことで、提督の体温と鼓動が直接伝わって、わたしの気持ちをさらに高ぶらせ、それによって頭がボーッとなってきました。

 

「ああっ!いやっ!こんなにきもちっ、よかったらっ!もっとほしくなってっ!わたし、おかしくなってしまいそうです!ばかになって、しまいそうですわっ!」

「もっと気持ちよくなってください!溺れてしまってください!とろとろに乱れた高雄さん、かわいくてたまらないんですっ!」

「そんなこといわれたらっ、ああんっ!ほんとうにばかに、なってしまいそうですっ!ていとくなしで、いきられなくなってしまいますわっ!」

「ええ!望むところです!僕がずっと、高雄さんを守り続けます!僕と一緒にいて、たくさん甘えてください!」

「はいっ!いっしょになって、わたしのこと、たくさん、かわいがってくださいっ!」

 

提督と心を通わせているうちに、わたしの心が満たされていく感覚がしました。

提督とずっと一緒にいて、守られ続けたい、かわいがられたい、年下なんて関係ない、…そう思ったのです。

 

 

それから10分以上、提督と抱き合い続けました。身体が激しく震えたり、気が遠くなりかけましたが、提督を感じていたくて、なんとか耐えていました。

 

「高雄さんっ!もう我慢できませんっ!出そうです!」

「はあ、はあ、でそう…なんですか?」

 

提督がわたしに叫びました。声の様子からして、なれている提督でももう余裕はないようです。

 

「では…、そのままだして…くださいっ!」

「え…?中に出して…よろしいのですか?」

「ええ!たくさんだしてくださいっ!おま×このなかっ、ていとくのせいしで、いっぱいにしてくださいっ!」

「わ、わかりました…!んっ!いきますよ!高雄さんっ!」

 

 

…どくんっ!どぷっ、どぷっ!どくっ…。

 

 

提督が腰を突き出したとともに、おちん×んが脈動するのを感じ、続いておま×この中が次第に温かくなっていきました。

…精子をたくさん中に出されているのを、感じたのでした。

 

「きゃあっ!あつい!せいしっ、あついですわっ!もっと、もっと、ください!」

 

おま×この奥に精子が当たり、中の精子が温かくて、気持ちよくて、身体の力が抜けて、がくんと痙攣しました。この時「限界」に達したのでした。

 

「くうっ!高雄さんのおま×こ、気持ちよすぎてっ、ま、まだ出ます!止まりませんっ!」

 

身体を密着させながら精子を出している提督の身体も強く震えています。提督も気持ちよくなっているようでした。

 

射精はしばらく続いてからようやくおさまりました。提督も力が抜けたのか、強く抱きしめていた腕が緩んだのでした。

 

「はあ、はあ、ていとく…ずっとまもって、ください…。」

「たかおさん…。はあ、はあ、かわいい、です…。」

 

疲れきった身体を重ねあって、愛の言葉を振り絞ったのち、わたしの意識は遠のいていきました。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ふふ…。提督に抱かれていたら、とても落ち着きます。ああ、とくんとくんって、鼓動が力強いですわ…。」

「遠慮しないで、もっと落ち着いていてくださいね?僕も高雄さんを、もっとかわいがりたいですから…。」

 

「初めて」が終わった後も、わたしと提督はお布団の中で抱き合っていました。

うつ伏せになったわたしが提督に抱きしめられ、頭を胸板に埋め、提督の体温と鼓動を感じていたのです。そして提督がわたしの頭を、優しく撫でていました。

 

「高雄さん…、満足していただけましたか?」

「…勿論、ですわ。あんなに優しく、「初めて」を奪っていただけるなんて、…夢のようでしたわ。」

「…僕もよかったです。あんなにかわいい高雄さんが見られて。高雄さんをずっと、守りたくなりました。」

「…わたしもですわ。提督にもっとかわいがってもらいたくなりました。これからも、わたしのこと、リードしてくださいね?」

「ええ、ずっとずっと、大事にしますよ!」

「ふふ…。ありがとうございます。提督…、このまま眠っても、宜しいですか?」

「はい。抱きしめていますから、安心して眠ってください。」

 

 

男性を知らなかったうぶなわたしを、優しくリードしてくれる、守ってくれる、年下の頼もしくて優しい恋人。

その恋人の腕の中に抱かれながら、わたしは満たされた気持ちのまま、眠りへと落ちていきました。

 

 

(終わり)

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございました。
女性視点でR-18を書くのは初めてだったので難しかったですが、いい経験ができたと思います。
うぶな高雄と甘美な初体験を気に入っていただければ幸いです。

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