※この作品はR-18です。

崖の上で待つ人   作:白浜 真砂

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 前回、アラマンダさんとゲルト団長がお手々をつないで遺物探索に出かけた後のお話です。

 ひたすらオッサンとお姉さんがイチャラブするだけの話なので好みは分かれるかも知れませんが、完全に趣味で書いてますから!キモい妄想全開で書いていますから!! (´A`*) ハァハァ


番外編
Sweet Phantompain


 岩影から出発してから数時間後、ドリード監視搭周辺の盗賊や魔物を排除しながら二人は手分けして辺りの瓦礫や草むらなどを探り、当時の騎士の遺品や騎士団のものと思われる物を探索していた。

 捜索はそこそこの成果を上げ、日が傾いて辺りが暗くなってくると彼らは作業を切り上げて監視搭の程近くにある崖の中腹で落ち合った。

 

「日も落ちてきた事だし、これくらいにしておこう。……ご苦労だった。」

「ええ、分かったわ。」

 

 険しい顔を微かに綻ばせ愛しげにアラマンダを見つめるゲルトに、彼女は微笑みながら頷いて彼の側に寄り添った。

 

「……どうかしたのか?」

 

 ゲルトが黄金色に色づいた夕空を眩しげに見上げているアラマンダに声をかけると彼女は彼を見つめて小さく首を振り、すがる様に身体を寄せる。

 

「何でもないわ。ただ……あの時と同じ空の色をしているなって、思っただけ。」

 

 彼に自らの恋心を伝え乙女の証を捧げた時の事を思い出したのか、アラマンダは辺りを黄金色に染める夕日を浴びながら恥ずかしそうに微笑み、ゲルトの背に腕を回した。

 

「そうだな……丁度この位の刻限だったな。」

 

 ゲルトは羞じらうアラマンダをそっと抱き締め、静かに瞳を閉じた彼女の唇に自らの唇を重ねる。

 最初はついばむ様に軽いキスを繰り返しながら徐々に唇を開いて舌を絡ませ合い、互いをきつく抱き締めながら長く甘い口付けを交わした後、二人の間に唾液が糸を引きながら唇を離した。

 

「……本当なら、貴方に抱き締められているだけで心臓が破裂しそうな程ドキドキする筈なのに……。こういう時には、心臓が無い体なんだっていう事を突き付けられている様な気がして……何だか少し、寂しくなるの。それでも時々胸がドキドキしたり、切なくて苦しくなってしまう事があるけれど、所詮は幻肢痛なんだっていうのを思い出してしまって……。

 ……でも、もしかしたらこの感じにも……覚者として生きているうちに、慣れてしまうものなのかしら………。」

 

 そう呟きながらアラマンダは切なげに俯くとゲルトは彼女の頬に触れて上を向かせ、微かに潤んだエメラルド色の瞳を真剣な眼差しで見つめた。

 

「心配するな。……お前がどんな体でも、私が愛している女だというのに変わりはない。だから今はただ私の腕に抱かれ、睦み合えば良いのだ。それに……これから余計な事など考えてはいられなくなる程、お前と愛し合うのだぞ?」

 

 ほんの少し頬を弛めたゲルトに抱き竦められたアラマンダの唇に再び彼の唇が押し当てられ、まるで噛み付く様に激しく深く口付ける。

 

「んむっ!?んんっ……げ、げりゅと…ひゃん……。」

 

 隙間なく合わせられた唇の内側でゲルトの舌が別の生き物の様に動いてアラマンダの舌に絡ませつつ歯列をなぞると彼女は微かに鼻を鳴らし、互いを再び抱き締めながら競うように口付けを交わしあう。

 口付けを交わしながらアラマンダがゲルトの首に腕を回し、強く抱き締められている逞しい腕に体を預ける様に力を抜くとゲルトは彼女が身につけている革鎧に手をかけ、ウエストにあるベルトを緩め、前に合わせ目のある鎧の止め金を器用に外していく。その行動にアラマンダは一瞬身じろぎをしたものの敢えて抵抗はせず、ゲルトの首に回した腕に力を込め、彼にされるがままに装備を脱がされていく。

 

「……ゲルトさん、何というか……手慣れていません?」

「何がだ?」

「何がって……服を脱がすみたいに、こんなに簡単に鎧を脱がされるなんて………。」

「……まぁ、軽装の革鎧だからな。重厚な金属の鎧だとこうはいかないが……。」

「……やっぱり以前にも、こんな風に……した事があったのでしょう?」

 

 そう言いつつ憂いを帯びた瞳を伏せるアラマンダに、ゲルトは苦笑しながら彼女の革鎧の前をくつろげ、胴ウェアをたくしあげて乳当て越しに豊かな胸を優しく掴み、その頂きにある突起を指先で擦る。

 

「………っ!」

「今までは、努めてそういう者を作らない様にしていた。……私とて戦場に出ると明日をも知れぬ身だ。もし私が逝く事になった時に、悲しむ者を出来るだけ少なくしたかったからな。……正直に言うと、無聊を慰める為に娼婦を買う以外で女を抱いたのは…お前くらいのものだ。」

 

 耳朶を軽く噛みながら囁くゲルトの言葉と吐息にアラマンダはぞくりと身を震わせ、彼の手が乳当ての中に潜り込み重量感のある乳房を愛撫する度に彼女の身体が反応し、形の整った眉を寄せて快楽を堪える。

 

「……あ、あん……。駄目……力が抜けちゃう……。」

「……それにもし私が女の扱いに慣れているのなら、以前燐光虫の洞窟で会った時にメイリーフ嬢の面倒をお前に丸投げしたりはしなかっただろうな。」

 

 アラマンダが覚者になって間もない頃、神殿に密かに匿われているエルフの少女が失踪するという事件が起こり、ミスリウ森林の奥にある洞窟の内部で白騎団と協力して少女の身柄を保護した際に、そこで部隊を指揮していたゲルトがエルフの少女メイリーフに纏わりつかれて困惑しきった表情をしていたのを思い出して、アラマンダは思わず笑い出した。

 

「あはははっ……!そんな事もありましたね……。」

「……何もそんなに笑わなくてもいいだろう。」

「ふふっ、ごめんなさい。でも思い出しちゃって………。」

 

 言葉で詫びながらも、くつくつと笑い続けているアラマンダに憮然とした表情をしていたゲルトだが、彼女の笑顔を見て力を抜く様に苦笑いをするとアラマンダを不意に横抱きに抱えて柔らかい草地に運び、そっと横たえると覆い被さる様に体を重ね、たくしあげたウェアから覗く彼女の白い胸乳の間に口付ける。

 

「きゃっ……!あ、やぁっ……くすぐったい……!んっ………く、ああっ、はああっ………!」

「やはり、ここは感じるんだな。……胸の傷を愛撫されると、気持ち良くなるんだろう?」

 

 そう言いながらゲルトはアラマンダの乳当てを左右に開き胸にある覚者の証に口付け、舌を這わせた。

 

「ああん!やぁっ……ど、どうして……?」

「相手の弱点を見極め、そこを徹底的に攻めるというのはこういう事でも基本だからな。それに覚者に遅れを取る訳にはいかない、という訳ではないが……。ついこの間まで処女だったお前に主導権を取られては、流石に男の沽券に関わるだろう。」

 

 乳当てから露出した乳房の頂きをゲルトの武骨な指で摘ままれ、胸の傷痕に口付けられそこを強く吸われて赤い痕を付けられる度にアラマンダは自らの意思とは関係なく体をひくつかせ、艶かしい声をあげる。

 

「あ……んんっ………!そんなにしたら……。ああっ!……か、感じちゃう……!」

「少し胸を弄っただけで、もうそんなに感じているのか。……こんなものはまだ序の口だぞ?」

「そんなぁっ……!貴方に触られているだけでも体が反応しちゃうのに、そんな事されたら………っ、ひゃあぁん!」

 

 エメラルド色の瞳を潤ませ、熱に浮かされた様な表情で呼吸を乱すアラマンダを見詰めながら、ゲルトは彼女の乳房を捏ね上げ桃色の乳首をぺろりと舐めた。

 

「この間は、私も余裕が無かったからな……。お前は処女ではなくなったとはいえ、まだ経験は浅いだろう。私もこの手の技術に自信がある訳ではないが……。これからお前の身体をじっくりと堪能し、更に弱点を探り……しつけていくとしよう。」

 

 唇で軽く乳首を噛みつつ舌で転がす様に愛撫しながら、真剣な眼差しの中に燃えたぎる欲望を宿してアラマンダを見詰めるゲルトの視線と言葉に、アラマンダは胎内に激しい疼きを感じなかがら無意識のうちにごくりと唾を飲み込んだ。

 

「……し、しつけ……?」

「そうだ。お前の身体を隅々まで愛撫して快楽を与え、性感帯を開発し……徹底的に愛する事で他の男になど目が行かない様にするのだ。たたでさえ頻繁に逢瀬を重ねる訳にはいかない上に、お前はとても魅力的だからな……。」

 

 少し視線を落としながら頬を赤らめるゲルトの囁きに、アラマンダは彼を見詰めて驚いた様に瞬きをすると愛撫によって紅潮した顔に嬉しそうな笑みを浮かべた。

 

「……ふふふ、意外と心配症なのね。そんな事をしなくても、私は……心も体も、この胸の中にある空洞でさえも、全て貴方のものなのに………。」

 

 そう言うとアラマンダは身をよじりながら手を伸ばし、ゲルトの脚ウェアの中に隠された既に硬く張りつめているものをウェアの上から優しく掴む。

 

「それに相手を気持ち良くしたいのも、心を繋ぎ留めておきたいって思っているのも……貴方だけではないんですよ?」

 

 上目遣いに見上げながら不満そうに頬を膨らませたアラマンダの表情と言葉に一瞬たじろいだゲルトの隙をついて彼女は体を起こし、逆に彼を柔らかい草の上へと押し倒した。

 

「アラマンダ、何を……ッ!?」

 

 不意をつかれて慌てるゲルトを無視してアラマンダは彼の脚ウェアを調べ、大きく起立した肉棒を取り出した。脚ウェアの前の合わせ目を開け中を探った途端、ブルン!と勢いよく飛び出した男根が彼女の顔に当たりそうになる。

 

「わぁ……!これがゲルトさんの……。こんなに大きなものが私の中に入っただなんて……道理で痛かった訳だわ。」

 

 そう言いながら好奇心と興奮を抑えきれないといった風に目を丸くしつつ、鼻先が触れそうな程近くに顔を寄せてアラマンダはゲルトの勃起をまじまじと見つめる。

 彼女は時折ひくつく瘤のような血管の浮いたそれから発するすえた匂いをかぎ、興奮に頬を染めながら異様な程大きくなった肉塊に指先で軽く触れた。

 

「……アラマンダ、そこは……汚れているから、あまり近くに寄っては駄目だ。」

「あら、私なら平気よ?それに……ゲルトさんの匂いをかいでいると、凄く興奮するの。……あぁ、嬉しいわ。私でこんなに大きくなってくれて……。これを扱いたり舐めたりすると、気持ち良くなるのでしょう?」

 

 うっとりとした表情で囁きながらアラマンダは熱く脈打つものを細い指でそっと握り、愛しそうに唇を寄せた。

 ゴツゴツとした幹をゆっくりと上下に扱き、エラの張った亀頭に恐る恐る舌を這わせ、先端から滲む滴を掬い取る。塩味のするねばつく体液を吸い取りながらアラマンダは夢中でゲルトの怒張を舐め、動かす手の速さを徐々に上げていく。

 

「ん…っ、ふ……。どう?……気持ち……いい……?」

「……初めてにしては、なかなか上手いな。」

「うふふっ、良かった。……でもこれだけでは、その……イけないんでしょう?」

「そんな事はないが……。もしこれ以上するのであれば、私のものを無理のない程度に口に含み、歯を立てない様に気をつけながら……手でしている様に上下に扱くのだ。……最初は、ゆっくりと……。」

「ん………。ほうはひら?」

 

 唾液と先走り汁で濡れた紅い唇を大きく開き、アラマンダは言われた通りに先程まで舐めていた男根を中程までくわえ込む。

 硬く大きなものが喉の奥を突き、えずきそうになるのを堪えながら少しずつ首を動かして奉仕するアラマンダに、ゲルトは上体を起こし懸命に動く彼女の頭を優しく撫でた。

 

「……そうだ、そのまま裏筋やカリ首…先のくびれた部分も、舌で……。ああ、気持ち良いぞ。アラマンダ……。」

 

 口の中で熱い肉棒が更に体積と硬さを増し、眉根を寄せて目を伏せながら少しずつ息を荒げるゲルトを、アラマンダは徐々に首の動きを速めながら上目遣いで見上げる。

 

(……ぬるぬるしたものが沢山出てくる……。これって、私の口で感じているって事なのかしら?……いつも厳しい顔をしているゲルトさんが、こんなに切ない表情をするなんて……。ふふっ、ちょっと可愛いかも。)

 

 指示に従い口淫をするアラマンダの髪を優しく撫で続けながらゲルトは顔を赤らめ、声を殺す様に奥歯を噛みしめて押し寄せる快楽を堪えている。その様を見てアラマンダは少しの間ほくそ笑むと、野太い逸物への愛撫に更に力を込めた。

 

「……アラマンダ、もういいぞ。お前も疲れただろう。」

 

 撫でていた頭をぽんぽんと軽く叩き、少し余裕のなくなった声色でゲルトが囁くとアラマンダは、チュッ、と幽かな水音をさせて男根から口を離し、微笑みながら彼を見上げる。

 

「……はぁ………。私は大丈夫ですよ?……むしろこのまま、もっと貴方を気持ち良くしたいの……。」

「いや、しかしこのまますると……出てしまうぞ……。」

「ええ……それでいいの。我慢しないで、私に貴方の精を……飲ませて……!」

 

 そう言うとアラマンダは再び熱く硬い猛りを口に含み、与えられた指示をそらんじるかの様に口内で舌を躍らせながら首を激しく上下に振った。ゲルトからの指示を忠実に守り、なおかつ彼を上目遣いで見つめながら男根を吸いたてると、ゲルトは顔を更に赤くしながら息を詰まらせ、食い縛った奥歯の隙間からうめき声を洩らす。

 

「く……うおぉっ!……駄目だ、もう……出る……ッ!!」

 

 苦しそうに眉をしかめたゲルトが荒い吐息混じりにそう囁くと、優しく撫でていたアラマンダの頭をいきなり掴んだかと思うと自らの股間に押し付け、彼女の喉の奥まで己の肉棒を捩じ込むとその中に欲望の迸りをぶち撒けた。

 




 アラマンダさんのアーマーはドラッヘンシリーズ、胴ウェアはエンダウドベスト、脚ウェアはジャングルパンツ辺りを想定しています。
 書き始めた時は着飾り装備がまだ未実装だったのでその辺の事は考慮していませんが、そのうちネタに使いたいなー……とは思っています。

 以前活動報告にも書きましたが、一応今パッチのエンディングを見たんですけど……。ストーリーを見ていて膨らんでくるゲルトさん関係の妄想の度合いがちょっと自分でも気持ち悪いです(笑)。
 第三のアークでレオに傷を負わされた時も、皆の前では器の大きな男を演じているけれどダウやキノザでサブクエを終わらせた後で話しかけた時にレオに手加減された事を悔しそうに愚痴っているのを見ると、もう堪りませんね!(ストーリーを進めると無くなる会話テキストまでチェックしている時点でもうアレなんですが…。)
 ストーリーの最後に引退を仄めかせていましたが、プレイヤーが常時受ける可能性のあるクエストに絡んでいる人は絶対に途中退場しないっていう事はFF14で学習済みなので(そしてルドルフォ爺さんの居場所も必要なのでw)、ローテスに隠居しないで次のパッチでも何かしら(私にとっての)萌えの燃料を提供してくれると、とても期待しております。
 というか騎士団の人達は団長から下っ端に至るまでほとんどの人が、伝統的に対立している覚者に最初は冷たく当たるけれど、依頼をこなしたり世間話をしたりすると慇懃な態度をしていた人でも素直にお礼を言ったり人の良い一面を見せてきたりするので、もう最近は彼らがただのツンデレ集団にしか見えませんw

 ……まぁちょっと常軌を逸してるのは自分でも重々承知しているんですが、この続きも書き上がり次第アップしますので気が向いたら見てやって下さい。
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