ありがとうビーチイベント!ありがとう青いビキニパンツ!!
隠れ浜とはブリア海岸の漁村ローテスの近くにある小さな浜辺である。
村や街道に近く人目に付きにくいという立地からか普段は魔物や盗賊などの住処になっている事が多い危険な場所のだが、この度ローテスの浜辺を海水浴場にするに当たってそういった者達が根こそぎ排除された後も、盗賊達が使っていた焚き火や日除けのテントなどは海水浴客が利用する為に残しているようだ。
アラマンダとゲルトはその中の一つ、隠れ浜の北端にある岩の上に設えた、ボロ布を雑に縫い合わせた大きな敷き布のようなものを岩に穴を開けて差し込んだ二本の木の柱の間に渡したロープにかけ、それを柱と同じように岩肌に留めた木の杭で固定しただけの粗末な日除けのテントに、さりげなく辺りを警戒しながら入って行った。
「……ここでいいのか?」
「ええ、ありがとうございます。」
テントの日陰に入ったゲルトは横抱きにして運び込んだアラマンダをそっと地面に降ろすと、彼女は途端に身を
「こら、危ないだろう。」
「ふふっ、ごめんなさい。こうして二人きりになるのは久しぶりだから嬉しくて、つい……。」
苦笑しつつも少し眉をしかめて注意するゲルトをアラマンダは潤んだ目で見つめ、筋肉に
二人が出会った頃はただの一覚者に過ぎなかったアラマンダだが、今では総大将モゴック率いるオーク軍の撃破やメルゴダの大錬金術師ディアマンテスの討伐を成し遂げ、更にその功績を認められて白竜直轄の特務部隊の隊長に任命されてからも、くせ者揃いの隊員達や精霊竜の覚者セシリーと力を合わせて黒騎士を退け侵食を食い止めることに成功した『統率の右腕』と称される程の有力な覚者へと成長し、
元々
そんな折に開放的な雰囲気の真夏の砂浜で出逢い、普段見る事の無い逞しい肉体を惜しげもなく晒した格好のゲルトと人気のない場所で二人きりになったアラマンダが、このような大胆な行動に出るのも無理からぬ事であろう。
夏の日射しに汗ばんだ肌を寄せあい、交わしあう口づけは段々と深く長くなっていく。
ゲルトもアラマンダの体をかき抱くように抱き締め、逢えなかった時間を埋め合わせているかのように舌を絡ませあい、音を立てて甘く激しい接吻を交わしていく。
「ん……んふ…んん………っ、はぁ……!」
しばらくして互いの唇が離れ、二人は潮騒と日除け布が風を受けてはためく音で満たされたテントの中で熱く見つめあう。
粗末な日除け布のところどころに開いている穴から射し込む木漏れ日のような光を受けてアラマンダの大きな瞳が宝石のように輝き、そのどことなく憂いを帯びたエメラルドの瞳と紅く濡れた唇を薄く開き頬を紅潮させている顔に、彼女の抑えきれない情欲の色を見たゲルトは艶やかな栗色の髪に優しく触れながら目を細めた。
「……仕方のない奴だ。少しだけだぞ?」
掠れた低い声でそう囁かれ、アラマンダは羞じらいつつ小さく頷く。
ゲルトの厚い胸板に頬を寄せ、心臓の鼓動を聴くように再び彼を抱きしめるアラマンダの肩を抱き寄せると、ゲルトは空いている手でゴッデスペティコートの裾を捲り、Tバックのインナー越しに割れ目をなぞった。
「あ……はっ………!」
武骨な手が既に熱く濡れている秘裂を擦り、指先に力が加わる度に白い体が震えて抱きついた腕に力を込めて声を堪える。
「いつもより敏感だな。」
「だ、だって…久しぶりですもの……。でもゲルトさんだって、もうここがこんなに大きくなっているじゃないですか……。」
愛液を分泌させぬめりを帯びる女陰を
その途端手の中でビクンと脈打つ感触に含み笑いを漏らすとアラマンダは彼の水着のウエストを下にずらし、内側で窮屈そうにしている怒張を取り出して指を絡め、上下に扱きだした。
互いを慰めるように激しく秘部を弄りあい、再びどちらからともなく噛みつくようなディープキスを交わす。
潮騒と風の音に混じって二人の息づかいと粘着質な音が微かに聞こえはじめた頃、ついばむような口づけを交わしつつ彼らは視線を合わせて互いの意図を読み取り、アラマンダはゲルトの怒張から手を離して少し体の力を抜き、彼にもたれかかる。
その動きを汲むようにゲルトはアラマンダの片脚を持ち上げると腰を浮かせて巧みに狙いを定め、濡れぼそる肉穴に自身をめり込ませていった。
「くふううぅっ………!」
熱く硬いものが挿入される感覚にアラマンダはゾクリと身を震わせ、肉唇から最奥にかけて生じる快感に下唇を噛み締めて声を堪える。
ムッチリと肉付きのいい尻をゴツゴツとした手で掴みながら、ゲルトは久方ぶりの交合を味わうようにゆっくりと抜き刺しを繰り返す。
その動きにアラマンダは声を抑えつつ、内側に潜り込んだものの形や温度を復習させられているような感覚に顔を熱くした。
「ゲルトさん……。こんなに焦らすみたいに動かれたら、私……!」
「今日はお前の中がいつもより締まる。いつもの調子だとすぐに出てしまいそうでな。……こんなに歓迎するくらい、待ちわびていたのか?」
「……そんな、意地悪言わないで下さい……。だってずっと、ずっと貴方にこうされたくて……っ! 」
「魔赤島やフィンダムに行っている間にもか。」
「ああ…。い、言わないで。そんな事……っ!」
首筋や耳元を髭に囲まれた唇が触れ、その度に嘲笑うように囁かれてアラマンダは恥ずかしさのあまり涙目になりながらも、なじられる度に
救国の英雄としてレスタニア全土にその名を轟かせる『統率の右腕』を我が物にし戯れに辱しめる暗い悦びを楽しみながら、ゲルトは羞恥にうつむくアラマンダを片手で優しく抱き締めた。
「ふふふ、少しからかい過ぎたな。……それでは、隊長殿の望み通りにしてやろうじゃないか。」
「もう! ゲルトさん、こんな時にそんな呼び方しないで……っあ、ああああっ!!」
女覚者の不満を封じるように歴戦の騎士は己の熱した鉄棒のような凶器を彼女の弱点へと正確に叩き込み、先程とは打って変わって野獣のような獰猛さで奥を突き上げる。
「あ…ひぃっ! あああ……んうううっ!!」
互いに激務の中で時間を作っては忍び逢い体を重ねる度に、アラマンダはゲルトの男根の形を膣に覚えさせられ性感帯を開発されている。
先の異変による立て続けの任務で久しく放って置かれていた体が燃え上がるような激しい快感に堪えきれずに自分の意思とは関係なく膣内で貪るようにその男根を締め付け、覚者は騎士団長の野太い首にすがりつき甘い声で
「あっ、あった!」
「よっしゃー!黄金の繊維ゲットだぜ!」
「マジでー? どこにあんだよー!」
突然何人かが大声て話しながら近付いてくるのに気がついて、二人はハッと顔を見合せる。
その途端不安そうに顔を曇らせ、急いで膣からペニスを抜き体を離そうと身をよじるアラマンダを、ゲルトは力強く押さえたかと思うと体を支えていたもう片方の脚を持ちあげ、俗に言う『駅弁』の体位にして抱えあげた。
「えっ!? きゃ………っ!」
大きく体勢を崩されて悲鳴をあげそうになるのを寸でのところで堪え、アラマンダは子宮口を押し上げて深々と突き刺さった肉棒に息を詰まらせる。
幸いにもテントの横にまで来ていた声は波打ち際に落ちている『黄金ヤシの繊維』を回収するとすぐに離れていき、不安と緊張で体を強ばらせていたアラマンダは安心のあまり全身の力を抜きながら大きく息をつくと、頬を膨らませてゲルトを睨みつけた。
「はぁー……。良かった、すぐに行ってくれて。……ゲルトさんっ! なんて事をするんですか!? もし私達の関係が誰かに知られたら……!」
「……これまでにお前は誰にも真似が出来ない程の様々な武勲や功績を打ち立ててきた。その上、今の神殿内はお前が居なければ立ち行かないと言っても過言ではないからな。お前に関しては、この事が公になっても恐らく大丈夫だろう。」
「……そんな……。でも、ゲルトさんは……?」
「私は元より、そろそろ引退を考えてはいたからな。万が一発覚してしまったとしても、残ってくれと言われるのならそれで良し。神官や騎士達の間から姦淫のそしりを受けるのであれば潔く身を引き、この辺りに移り住んでのんびりと魚釣りでもしながら過ごすよ。」
「だ…っ、駄目ですよ! そんな事、絶対………!」
「フッ……そんな顔をするな。私とて、まだ一線を
そう言ってニヤリと笑うと、ゲルトはアラマンダの体を持ち上げて勃起しきったペニスをゆっくりと引き抜いていき、完全に抜ける寸前まで引いてから勢いよく腰を打ち付けた。
「あああああーーっ!!」
パンパンと肉がぶつかり合う音が鳴る度に、二人の体から玉のような汗が飛び散る。
先程にも増して乱暴に揺さぶられ、深く激しいストロークを膣奥にぶつけられて、アラマンダは声を抑える事すら忘れかけて膣の奥を蹂躙される感触に翻弄される。
「あはぁ……っ、……くうう! 」
膣壁をこそぐ様に動く律動が、子宮を貫くような衝撃が、触れ合っている素肌の熱さが、全てが泣きたくなるほど心地良い。
統率の右腕でも特務部隊の隊長でも、むしろ覚者ですらないただのアラマンダという一人の女として、ほんの一時でも愛する男に抱かれ愛しあう幸せが彼女の全てを侵食していった。
(ああ…あああ………これっ! これが欲しかったのぉ! )
思わずそう叫び出したくなるのを必死に堪え、太い首にかじりつくように腕を回す。
激し過ぎる抽送に切なげな吐息を漏らしながらもすべらかな脚をゲルトの腰に絡め、アラマンダは唇の端から涎を溢しつつ愛の交歓にのめり込んでいく。
「ああ……っ! あぁ……いっ…くうう………っああ! はあああっ!」
アラマンダの脳裏に白い光の粒が現れ、快楽を得る度にその光が光度と大きさを増すのに気がついて絶頂の予兆を感じ取る。
刺し貫かれる度に体じゅうが音もなく
「あっ! あんっ! いいっ……イクっ! もう、わたしぃっ………!」
「……私も、そろそろだ。」
「あっ?! は……はいっ! 出してっ、下さいいっ! ……たくさん、私のぉ…奥にぃっ……!!」
普段は落ち着いた微笑みを絶やさない
腰骨を砕きそうな強さで休みなく繰り返す抽送とペニスをもぎ取らんばかりにうねる柔肉の動きが相手の理性を溶かし、共に魂の飛翔とでも表現されるような境地へと駆け上がっていく。
「ああああああっ! イクっ! イクイクイクううっ!! ああああ……っ、あああーーーーーっ!!!」
下腹にひときわ響く一撃でなまめかしい嬌声が上がり、結合部から透明な液体をしぶきながらアラマンダはゲルトの腕の中でずっと待ち望んでいた地点へとたどり着く。
それとほぼ同時に膣の奥で肉棒が震え、こちらも溜まりに溜まった精を子宮口に向かって勢いよく放出していった。
「あ……はあぁ………。凄い、熱ぅ……っ!」
背中と爪先を丸め、体をわななかせて絶頂を味わっているアラマンダの首筋にゲルトは軽くキスをすると、ゆっくり注意深く彼女の体を岩の上へ横たえて自らも彼女に覆い被さる。
丁度正常位の状態で二人は抱き合いながら濃厚な口づけを交わしあい、まるでアラマンダに種付けをしているかのような最奥への射精が終わるまで繋がり続けた。
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「……もう、行ってしまうんですか?」
気だるげに水着の乱れを直しながら、アラマンダは寂しそうにぽつりと呟く。
「今回の催しは白騎団が主体となって会場の警備に当たっている。あまり持ち場を離れていては、団員達に示しがつかんからな。」
すがりつくように見つめてくるアラマンダに、元々小さなビキニパンツしか身に付けていない為に早々に身なりを整えたゲルトはいつもの険しい表情で彼女を見つめ、淡々と話し始める。
「それに、この催しが開催されている期間中は、警備の責任者としてこのビーチに詰めていなければいけないのだ。だから……。」
不意に言い淀み少し視線を惑わせた後、ゲルトはいかつい顔を赤らめるとアラマンダに向き直り、意を決したように口を開いた。
「……もし私に逢いたければ、ここに来るといい。ビーチの監視だけなら任務という程のものは無いし、催しが終わるまではずっとこちらに滞在しているから、私の手が空いた時にでも……多少は相手出来るはずだ。」
彼の言葉に丸くした目を二、三度瞬きをすると、アラマンダはとても嬉しそうに瞳を輝かせる。
彼女は紅潮した顔を綻ばせつつゲルトに寄り添い、彼の背に腕を回して抱きしめるとはにかみながらうなずいた。
自分の妄想内では、アラマンダさんがキノザで盗賊退治を請け負ったりボルド大坑道へ援軍に行ったりした時も、クエスト後に温泉に入った後でこっそりしっぽりヤッたりしているのですが……。
その辺の大まかな話はある程度脳内でまとまっておりますが、なにぶん俺得以外の何物でもないので、気が向いたらアレな妄想全開で書くと思いますけどね。