※この作品はR-18です。

エドワード・スクライアの淫謀   作:サンマ味のヨーグルト

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本日はお日柄も良く、もうすぐ桜が咲き乱れる日和となりました。さて、今回私がエロ小説を書いた切っ掛けというのをお話ししましょう。

何故書こうと思ったか、か。
あれは、数日前のことだった……。
私はいつも通り、18版の小説の更新を確かめていたのだが、好みのモノが一切更新されていなかった。何故だ。私はあれを気に入っていたのに。あれが好みど真ん中だったのに。

どうすればいいのか。カスメ2でもやればいいのか。それとも伴侶を見つけろという神の啓示なのだろうか……

私は戸惑った、葛藤した、苦悩した。だが、その時……


「しれいかーん! 私がいるじゃない!」

ああ、そうだ。

無ければ書けばいいのだ。
といった感じでエロデビューしました。

以上が私の独白です。さて、これから始まる小説は、主人公が只管気持ち悪い描写があると思われます。しかしそんな細けえこたぁいいんだよという方には、感謝しかありません。
どうぞ、ご覧になられてください。




第八天 性欲界紳士道の治世。此処に極まれィ!!
エロには初挑戦。エロ小説閲覧は玄人。


『助けて……』

 

 広域思念通話。つまり無差別SOS。全方位に飛ばしているがリンカ―コアを有しているものならば微かに聞き取れるだろう。

 

『オオオオオオオーーーーーーッ!』

 

 地鳴りを思わせる雄叫びが身体を震わせる。吹き飛ばされ、点在する並木に身体を叩きつけられ何も見えなくなったが、そこにいるのは分かっている黒い影の化物。

 俺が力尽きたとわかった影は地面を這うようにしてにゅるにゅるとその場を去った。

 此方を相手する興味が無いのか。唯飽きたのか。それとも―――他に目的が有ったのか。

 視界が明滅するが、此処で休んでしまってはいけない。せめて役割だけでも履行せねば。

 

『――助けて』

 

 

『助けて……』

 

 

『………助けろ』

 

 

 念話とは思念を飛ばす基本魔法だ。しかし広域の此の魔法は、現場と状況すら伝えることが出来る。

 

 原作開始の下準備はこれで完了。全くタイプにあっていない&適正が無いデバイスを使って此処まですれば完璧だろう。他の転生者がいない限り俺の計画は問題無く進行する。

 

 さて、原作開始。主人公高町なのはに拾われるまで暇なので一休み…寝る。

 

 

 

 

 俺の名前はエドワード。エドワード・スクライアだ。

 

 

 名前を見て気づくと思うが、俺は『魔法少女リリカルなのは』の世界に転生した。

 こういうのは大抵神に会わず自力で物語に関わっていくというストーリーが多いが、そんなことは無く普通に神に会った。

 どうやら俺は神の手違いで痴漢容疑で捕まった挙句、電車に轢かれて死亡してしまったようだ。何その手違い。と思ったが、出会いがしらにピンク色のお姉ちゃんが土下座していれば許すしかないだろう。

 神と名乗るムチムチなお姉ちゃんの話を聞くに俺は転生できるのだと言う。ならば俺は転生してやりましょうと活きこんだ。そう、魔法少女リリカルなのはの世界に。色々な特典を貰い、転生した俺は一つの目標を決めた。

 

 

 《原作キャラと結ばれる》こと。前世は童貞として死んだので、これくらいは許されるだろう。

 

 転生した俺はスクライア一族に幼児の頃に拾われた設定だ。各地の次元世界を放浪する集落であるスクライア一族は部外者であった俺を歓迎してくれた。まあ赤子の頃に拾われたから当然なのだろうけど。

 

 他の転生者に殺されることも病気に罹る事も無く、すくすくと育った俺は原作開始まで色々と策謀を練った。

 

 一つはユーノとの交流。原作キャラとして仲良くなっても損は無い。原作通り穏やかで女の子みたいな外見をしている人物だった。今では親友とも言える仲だが、役割を奪うから申し訳なさもあった。しかし今はもう吹っ切れた。詫びに闇の書事件頃に無限図書の司書に推薦してやろう。

 

 二つ目は原作開始してからの立ち位置。確かにオリ主とは無双してハーレムを築くのが定石だが、それではなのは達の成長に繋がらない。俺が守ってやるのもいいのだがstsでは俺は恐らく機動六課には入らない。それゆえユーノと同じ定位置に徹する事でなのは達を戦い馴れさせておくことにする。しかし活躍できる場を与えられたのならば華やかに活動することも視野に入れている。

 

 三つめは特典の習熟。実を言うとこれが一番楽しかったりする。

 俺が望んだ特典の一つに『レオナルド博士の技術』がある。

 脳がよろしくない俺でもご都合主義で簡単にとんでも発明品を造ることが出来る。これで結界装置や媚薬を使ってすいすいエッチに持っていくだろう。

 

 さてさて、半気絶半居眠り状態も覚め、辺りが明るくなっている事に気がついた。(因みに今の形態はユーノ同様小動物になっている。ユーノはフェレットモドキであるが、俺はポメラニアンである)

 

 重たい瞼をゆっくりと開け、時刻を確認する。昼過ぎ頃か。体中が傷ついているが痛みは感じない。一応身体を鍛えていたから、痛みを遮断することが出来るが……まだ来ないかな。

 

 俺が待っているのは主人公高町なのは。主人公であって不屈の精神を宿した恐ろしいガキだ。まあ俺の手練手管で骨抜きにするのだが。

 

「あ、忘れていた」

 

 そうだ。ユーノは確か夕暮れにもまた広域念話を飛ばしていた。それになのはが反応して動物病院に運ばれるのだ。

 

『助け……て。助け……きゅれー………助けてくれー』

 

 持ち前の大根っぷりに吐き気がするが主人公を引き寄せるためには全力を出さねばなるまい。さながら餌を引き寄せる蜘蛛のようだ。

 

 何度も広域念話を飛ばしていこと数分。近くの茂みからがさがさと草を踏む音と、子供特有の高い声が聴こえてきた。

 

「―――こっち、こっちから何か聞こえたの!」

 

「―――はあ、はあ、なんなのよ一体! あとでちゃんと説明してもらうわよ!」

 

「―――なのはちゃん!?」

 

 

 お、来たか。あとの二人はアリサ・バニングスと月村すずかだな。一人は気がキツイが友達想いで、もう一人は控えめだが意志が強いというありがちな設定だ。

 そんな二人もAsシーズンから消滅同然の扱いになったが、俺の特典を使えばリンカ―コアですら作れるだろう。望むなら魔導師として活用してやろう。

 

「―――――あ!」

 

 草を踏みにじる音がすぐそこまで迫った。白一色の制服が着た幼女が現れた。我らが主人公、高町なのはである。息は切れているがきょろきょろと必死に顔を動かした後、俺を発見してくれた。ぎょっとしているがササッと動くさまは流石胆が据わっているなと思える。

 

「ぽ、ポメラニアン!? なんで此処に倒れていの!?」

 

「しかも怪我しているわよ!」

 

 追いついたアリサとすずかも此方に駆け寄る。三人の幼女に囲まれるなんて前世では全く想像できなかった現実。札束払ってでも見たい光景です。なのはもアリサとすずかとはベクトルが違うがかなりレベルが高い。

 三人は慌てて俺をどうするか相談している。とりあえず走ったけど何か分からなかったのだろう。

 

「とりあえず、動物病院に連れて行こう」

「そうだね」

 

 そして俺はなのはの胸に抱かれ、動物病院に連れて行かれる。女の子特有の甘い匂いを堪能する。ぐへへへ。

 

「にゃあ!? 急に動いたらだめだよぉ」

 

 

 

 

 あの後優しく抱かれ動物病院運ばれた俺。心配そうに見送られながらなのは達は家に帰って行ったがまたすぐに会えるので心配は無用なのよ。

 

 そして時刻は夜。俺の目の前に広がっているのは――――

 

「はあ、はあ、これ、なんなの………?」

 

 白を基調とした制服をモデルにしたバリアジャケットを纏った少女、なのはが化物……ジュエルシードの暴走体を鎮圧した所である。

 

「これ……宝石?」

 

「これはジュエルシード。君が持っている……レイジングハートで触れてくれ」

 

 杖型のデバイス。レイジングハートをなのははジュエルシードに向かって突き出す。ふわふわと浮いていたジュエルシードはレイジングハートに吸い込まれるように収納された。これで一件落着である。

 

「あ、あれ? 消えた―――あわわっ!?」

 

「ああ! 大丈夫か!(白か)」

 

 封印した直後、なのははへたれこむようにその場から崩れた。その時パンツが見えている。眼福ですなのはさん。

 

 ジュエルシードを封印したことにより、役目を果たした封時結界は位相がズレるように景色を一変させ、俺達を現実に戻した。現場がやべえのでとりあえず移動しようということにより、近くの公園に寄ってベンチに座った。勿論俺はなのはの膝の上である。

 

「信じてもらえるかは解らないが――――――(説明中)」

 

 俺が外の世界から来訪したことになのははとんでもなく驚いていたが、質量保存の法則をガン無視したデバイスとジュエルシードの暴走体と戦った事から、それなりに信頼を見せてくれた。まあそれが無かったら原作が始まりすらしないんだけど。

 そして俺はなのはの協力を取り付けた。ユーノのようなやり口では無いが、なのはも人の子。魔法に憧れがあったのだろう。世界がヤバいという説明よりも魔法が使える才能があるという話に食い付いた。まあ俺もそうだったのだが。

 

「エドワードくん。なのはに……私に協力させて!」

 

「いや、しかし………(いいですとも!)」

 

 ~~~※<あ、ちょっと時間跳びますよ。

 

 

「本当は俺がしなければならないんだがな……なのは、済まない」

 

「ううん。エドワードくんは怪我もしているみたいだし、私が出来るなら手伝いしたいもん。それに、魔法を使えるなんてワクワクしているんだ」

 

「ハハハッ、そうか……ありがとう」

 

「にゃはは、どういたしまして……かな?」

 

 なのはとの会話を終えた俺は、なのはの勧めにより、彼女の家にお世話になることになった。一家が飲食店を経営している高町家にユーノのフェレットモドキなら兎も角ポメラニアンを入れて大丈夫なのか、と思ったが心配は杞憂であった。

 

「なになにこの可愛いワンちゃん! くぁわいいの~~!」

 

「美由希……今はなのはの事をだな」

 

「ほらほら恭ちゃん! このつぶらな瞳を見てもそう言えるのか~~!」

 

「夜中に喧しい馬鹿。はあ……、怒る気が削がれた。なのは、今日は夜遅いから家に入ろう。父さんにも言っておくからな」

 

「えへへ、ごめんなさい……」

 

「恭ちゃん恭ちゃん! この子飼っても構わないよね!? いや飼う。飼わなければいけないという使命感が私に炎となって宿っている!」

 

 可愛い物が大好きな美由希が執念で両親を説得したが、桃子さんがあっさりとOKした。眼鏡属性が無い俺ではあるが、胸が大きい方の美由希の胸に抱かれるとついつい尻尾を振ってしまう。やわやわぁ…。

 

「エドくんはなのはの部屋で寝ようね」

 

「いいのか?」

 

「いいよ、お友達でしょ?」

 

「そういう意味ではないのだけど……まあいいか」

 

 桃子さんと美由希のおっぱい天国から解放された俺は、なのはの部屋に毛布を敷き詰めたベッドを寝床とすることになった。当初なのはのベッドで寝るという案もあったが、流石になのはのベッドで寝るのは毛がアレになるので此方から遠慮しておいた。エロが目的なくせに何を言っているんだよとは思うだろうが、まあ俺は俺のやり方で攻略するからあまりがっつかないようにしているだけさ。

 

 そして深夜。満月を見たら暴走する戦闘民族とも言われた高町ファミリーも寝静まった頃。俺は作戦を開始する。フェレットの方が隠密性は高いのだが、俺はポメラニアンの方が好きなんだ。変身して動物になれるのだから犬になってみたかった。

 

 ちょこちょこと可愛い足音を鳴らしながらベッドで掛布団を掛けて寝ているなのはに近づく。途中変身魔法を解除し、人間の姿に戻っておく。

 

 若者特有のつるっとしたハリのあるきめ細やかな白い肌。

 まだ薄いがぷるっとしている色素の濃いピンク色の唇。

 長い睫毛。

 10人中10人が可愛いと断定する形の良い親譲りの造形。

 長い髪を二つに纏めているが就寝の今解いている栗色の柔らかな髪。

 

 やはり可愛い。胸が熱くなるとともに股間のバルカン砲も起立、礼してしまっている。

 衝動のまま襲い掛かっては信頼が/zeroになってしまう恐れがあるので、俺が開発した発明品『魔封破☆くん三世』を俺が所持しているデバイスの格納領域から取り出す。

 これは時間と空間から隔離し、証拠も残さずにデバイスを封じ込めておくことが出来るのだ。

 

 そこまでしなくてもいいだろうと思う人もいるだろうが、レイジングハート改めレイハさんはなのはを主として認めているのだ。仮の主だった男だとしても主に不穏なことをしようとすればなのはに危険信号を念話するだろう。それではなのはが目覚めてしまう。目覚めてしまえば信頼度が氷点下以下になってしまう。それを避ける為に魔封破☆くん三世を使うのだ。

 

 三世くんは時間ごと切り取るので、封じ込められたとしても絶対に違和感を抱くことは無く、悟られることは無いのだ。これはバナナの皮ときなこ棒で作成した傑作品である。これからも使う事はあるだろう。

 

「イケ、魔封破くん三世!(小声)」

 

 三世は触手を蓋から発射させ、絡み取るようにレイハを封印した。因みに三世はノリで付けただけで一号が居る訳では無い。

 

 デバイスの封印処理を終えたので、早速なのはに近づく。しかしロストロギアを封印するデバイスがロストロギア級の逸品に封印されるとは皮肉が効いているな。

 

 おっと忘れていた。戦闘民族は心という技法を持っているらしく、それを会得しているならば常時気配に鋭敏になるらしい。部屋でこそこそすると疑われる可能性もある。ならばこの部屋だけを隔離すればいい。

 

「三千時空結界」

 

 これは三世の拡大版と思えば良い。位相をズラす結界であるが、時間と空間からもズラす。違う点は封印では無いというのと、消費する魔力量がヤバいだけだ。具体的にはなのはとフェイトを合わせた魔力が必要になる。え? じゃあなんで使えるのかって? そりゃ魔力を貯蓄する装置があればできるだろうに。

 

 勿論観測される事も無い。闇の書の主である八神はやてを監視しているギル・グレアム一派。リーゼロッテとリーゼアリアは恐らく何方かが今もはやてを監視しているだろう。

 今まで魔法の反応なんて一切無かった地球で大規模な魔力を使用すれば感知されるだろうが、対策を重ねているので感知される失態はあるまい。

 

「そして最後の『強制睡眠』」

 

 これでなのはは何をされても目覚めることは無い。午前7時にぴったり起きるように設定したから感謝するのだなお寝坊さん。

 

 強制睡眠の素は俺が選んだ特典の一つ。『スキル作成』だ。

 これは壊れスキルでない限り、幾らでもスキルを作成することが可能なのだ。Fateで言うところの『神授の知慧』の強化版かな? 他人に与えることもできるし、自分に与える事も出来る。

 時間停止や魔力無限みたいなものは無理だけど。

 他にはこの特典で『空間把握』と『皇帝特権』などのスキルも作っている。皆大好き『マインドコントロール』を真っ先に作ろうとしたが、不可能と弾かれてしまった。劣化版なら出来るけど、直ぐに解けてしまうんだよね。

 

 

 さて、ようやく準備が終わったので……。

 

 

 

「御尊顔、拝見させていただきます」

 

 安定した呼吸によって上下する、可愛いお腹の更に下…………パジャマのズボンの部分を手に掛けた……。

 

 

 

 




エドワード・スクライア
 神様転生を経験した少年。スクライア一族の中ではかなり信頼を得ている。ユーノとは幼馴染兼親友兼弟のように思っている。歳は10歳で無印組より一つ上。
 原作のユーノと同様後方支援の魔法に適正が高いが、特典を使って会得した技巧とレアスキルを以って戦えば陸戦Sランクに相当する。
 転生した目的はハーレムを築く事。その為には手段を選ばない。
 外見はスキル自己改造によって変えられており、年下で巨乳が好きな太陽騎士に似ている美少年になっている。元の貌は背中に回ってはいけない人と似たような顔であった。
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