やっぱエロ描写って書いてる時やたらむず痒いですね。これで下手なんだから目も当てられない。これで「oh メッチャ抜けマース!」といった方は、感想と高評価をしてくれることを願っています。
嘗て何処かで、そしてこれほど、文章が続いたことがあっただろうか。13000とは、他の作者さんなら普通のことなのだろうが、此方としては恐ろしいことなのだ。
場所は神社。とらハでは久遠とかいう狐の妖怪が居た所だな。
さて、俺達が今見ているモノは――。
『GUUUUUU!!!』
ジュエルシードの暴走体だ。原生生物を取り込んでいて、図体はかなり大きい。遊戯王に出てきそうだが、恐らく種類は犬。原生物を取り込んでいることからかなりの強さを誇っている筈だ。油断していると今の俺ではやられてしまうだろう。
「痛たあ……ていう程痛くは無いかなぁ。えと、封印ってのをすればいいんだよね? レイジングハート、お願いできる?」
《All light Searing mode.set up.》
《Standby ready.》
「リリカルマジカル、ジュエルシードシリアル・XVI 封 印 !!!」
『ANTIKISYOOOOOOOOOO!!!!』
と言った感じで、ジュエルシードの暴走を止め、封印に成功した訳だ。やはりなのはには才能が有る。ユーノも驚いていたが、此方も驚かずにはいられない。例えるなら子供が生後二か月でハイハイをするようなものだ。教えてもいないことを無意識でやってのける。
此方は特典によって得た才能だが、彼方は天然の才能。神に選ばれたという特別さに冷や汗を掻く。
「あ、あれ…………? 頭でも打ったのかな…………?」
ジュエルシードを封印した後、昏睡していた被害者が目を醒ました。どうやら彼女の犬がジュエルシードを拾い暴走したようで、彼女は吹き飛ばされて意識を失っていたようだ。幸い彼女にはペットの暴走した姿を見ていなかったようで、特別騒いではいなかった。見ていたらメンインブラックのように光るペンを使う所だった。
◆◆◆
そして次の日。なのはの父がコーチをしているとかいうサッカーのチームの試合が行われた。なのはは友達のアリサとすずかを伴い応援に駆け付けていた。勿論俺も連れて行かれた。
試合後、高町士郎により喫茶翠屋で祝勝会を開かれたのでなのはも同伴し、お喋りを続けていたのだが――
「いっぱい、迷惑を掛けちゃったね……」
今、目の前に広がっているのはまるで地震が起こったかのような地面がひび割れ、人が倒れた状況だった。原作に於ける第三話。サッカー少年が起こしたジュエルシード事件。
この時より、なのはは魔法が使えるなんてふわふわした感情では無く、自身が止めるとした確固たる意志を持ち魔法を使い始めるようになった事件である。
夕暮れの中、帰宅するジュエルシードを発動させた張本人である少年と少女を見つめながらなのはがぽつりと零す。
「エドくん。魔法の事教えてもらえないかな……?」
来たか。
それは、待ち望んでいた言葉であった。にやける顔を抑える。――――ポメラニアンだから分からないだろうが。
「……、……分かった。キツイけど、解っている?」
「うん。覚悟の上だよ」
うほっ、良い返事。
「ならなのは。魔法の練習の前に、守ってほしいことがある。これは俺の一族に伝わる秘伝の魔法練習法なんだが、門外不出のモノだから誰にも言わないでほしいんだ」
「ひ、秘伝…………!」
ごくり、となのはの喉が鳴る。
「わ、分かったよ。守る。誰にも言わないよ」
神妙な顔をしているがワクワクもしている。門外不出というものにも興味を感じているのだろう。
――――まあ、門外不出の練習と言ってもそれは無いんだが。スクライアに伝わっているのは読書魔法と変身魔法だ。
「契約だ。俺は君に対し秘伝を伝え、君は俺の秘伝を誰にも伝えない。誓うか」
今新たに創りだしたスキル「契約」をなのはに使う。契約は名の通り契約である。絶対に代償を遵守させるスキルで、翻意されることも無く、利便性が高いスキルだ。
代償は「練習方に対する守秘」である。
「誓うよ。あれ、でも私にメリットがあるけど、エドくんにはメリットが無いよ?」
「…………あるさ」
特大なメリットが、ね。その言葉に何の疑問も持たない彼女は、あっさりと契約を承諾した。
これによってなのはは誰にも練習法のことを伝えることが出来ない。
助けを求めることも。疑問を持つことも。
「さて、誓った所で早速やろうか」
「う、うん。よろしくお願いします?」
気持ちから入るタイプなのか。敬語を使い始めた。正直合わない。
契約した所で早速―――
「三千時空結界」
次元から時間と空間をズラす大魔法。これを解析させたならば魔法技術は10年以上も進むだろう。提供する気は一切無いが。
「ふわわっ!? これって昨日の結界?」
「ああそうだ。ただ違うのは、俺だけが扱える特別な魔法って所かな(まあ三人娘が集まれば発動できるけど)」
「特別…………」
「ああ。時間が進まないし、物が壊れたとしても元の世界には一切影響が出ない」
「す、すごおい! エドくん凄いよお! まるで精神と時の部屋だよ!」
まあそれをモチーフにした魔法ですし。時間と空間から切り離されていると言っても、中にいる俺達の時間は進む。精神と時の部屋では外の一日が中での一年で、ダイオラマ球はえーと、なんだったか一日が一時間だったかな。
まあそれらには何日かを過ごさないと出れないという条件があるのだが、これには無い。此方はいつでも出れるのだ。
「さて、なのは。ちょっと離れてくれ。というか降りるわ」
「え? う、うんわかった」
今の俺はなのはの頭に乗っかっている。ずいっと後退るなのはからぴょんと飛び降りた。犬の脚は頑丈なもので、人間では降りられなかった段差が割とあっさりと降りられることに感動している。
「なのは。君の魔法に対する才能は凄まじいものだ。それは称賛すべきモノであり、それは並みの魔導師とは一線を画している。」
「え、そ、そうかな~? えへへ、照れるなあ」
なのはがそこらの魔導師とは隔絶な才能を持っているのは間違い無い。ユーノなら羨望と共に絶望しただろうが、俺は違う。俺は「俺の物語に於ける主人公」だ。称賛こそすれ、嫉妬はしない。
「しかし、経験は薄い。その隙を突かれれば君は一溜りも無い。だから」
「経験値を高速で与え続ける―――解除」
変身魔法を解く。今ここにいるのは人間のエドワードと、ど素人のなのはだけ。
「―――え?」
「えええええええええ?! エドワードくんって、人間だったのおおお!?」
なのはの口から零れ落ちた言葉を待たず、俺は自身のデバイス。愛機「ムラマサ」を起動し、なのはの元へ向かう。
◆◆◆
「な、何か照れちゃうね……」
「ああ。俺も恥ずかしい。けど…」
「う、うん。分かっているよ。エドくんが私の為に言ってくれたんだもん……」
「じゃあ」
「…………うん」
「――――脱いで」
えいっという喚起の声と共に衣擦れ音が耳に入る。最初は形成していたバリアジャケット。次に重ね着風Tシャツ。最後にスカート。赤らめた顔は非常にそそるもので、今にも襲い掛かりたい衝動が全身を駆け巡る。
「ブラジャー、まだ付けてないんだな」
一昨日なのはの裸を確認したが、あれは寝間着だ。んな詳しくは無いが、夜寝るときはブラが邪魔だと言う奴が前世に居た。それを完全な知識と威張るつもりは無いが、俺もそう思っている。
「う、うん。……すずかちゃんは…あ、すずかちゃんはさっき一緒にお茶していた子だよ」
知ってる。前世から知ってる。
「すずかちゃんは付けてるみたいなんだ。あ、すずかちゃんには内緒だよ?」
なぬ? すずかっ子のパルスがファルシのルシがパージでコクーン? 流石吸血鬼。身体が人間と作りが違うのは成長もか。
どうでもいいことだろうが、恐らくなのはは初潮も来ていない。多分、初潮が来れば子供用ブラジャーを着用し始めるのだろう。…………あれ、俺なんでこんな事言ってんだろう。
「さて、俺も脱ぐか……あれ、何で恥ずかしがっているんだ?」
「ううぅ……、エドくんはデリカシーってものがないの? 男の子は普通に裸になれると思うけど、女の子はじっと見られるのは女の子同士でも恥ずかしいんだよ……?」
「そーいうもんかね」
こちとら画面の向こう側にいる女子しか見た事ねえし。こっちで抱いたのも母親役を集落で任された女の一人で熟女だし。
「そういうものなの!」
顔を茹蛸のように上気させながらなのはが怒鳴った。因みになのはの今の恰好は両手で胸を隠しているだけだ。あ、下にはストライプのパンツを履いているぞ。
「ふん、知らんなあ。俺は目の前に女が裸で過ごしている場面なら、そこらのちんけな小説の主人公のように赤面して恥ずかしがりはしない。具体的には襲い掛かります」
「さ、最低だ――! エドくんデリカシー以前の問題だよ――!」
と、インモラルな雰囲気がコミカルな雰囲気に変わった所で―――
「始めるぞ」
「う、うん…………」
Let’s O SA WA RI
ア○ネスを敵に回す覚悟は十分か? 俺は出来てる。
なのはを後ろから抱えるように背後に回り込む。解り難いんなら後ろから抱いて座っている感じと知ればいい。
「なのはの肌は柔らかいな。里のおっさん達とは違うぜ」
「男の人と比べられてもなあ、嬉しくないよお」
正直すげえ良い匂いするし、比べものにならない。一昨日嗅いだだろって? 違うね、アレは余裕が無かった。匂いフェチではないが成長後も楽しみだ。
「なのは――」
「んぅ―――?!」
顎を指で摘み、此方に振り向かせ、唇を合わせる。
キス。接吻。思い出せば一昨日体中を触れ回ったのにキスはしていなかった気がする。
なのはは突然のことに身体を硬直させ、目を見開かせている。
口をゆっくりと離す。
「……初めてだった?」
「は、初めてでした……」
「光栄だ」
気障ったらしい科白であるが、どうやら効果的なようで…後ろから抱きこんでいるが耳まで真っ赤にしている様がはっきりと分かる。右手を口に当てている。初めてのキスの感触を確かめるように。初々しい限りで何より。
ああ忘れていた……ちょっとオカシイと思わないか? 魔法の練習だとはいえ、裸になって触れ合うのをなのはが了承するのを、オカシイと思わないか? 危機感だとか、性知識が一切無いだとか、勘ぐりは当たり前に起こるだろう。
まあ答えを言おう。実はスキルを使っている。―――「色欲の香」という名なのだが、名の通り効果は性的興奮を活性化させるものと、倫理観を低下させる香りを放つ。香の発生は俺の身体から広がるのだが……今なのはにはいい香り程度しか認識できないが、きっちりと効果が出ている。
今の香の濃度は薄い、超薄い。最大の濃度で放つ香では、どんな貞淑な女性でも、性が枯れていると言われる女性だとしてもアへ顔ダブルピースをさせるくらいに狂わせる。一種の媚薬、麻薬だ。
しかし今は、判断力が下がる程度だ。
「あ、ふぅ、んん……、んぅ……」
慎ましやかな胸を弄る。先日は吸って味わったが兎に角柔らかい。成長期に乳腺が張りしこりになると聞くが、今の所見つかってはいない。なのははくすぐったいように吐息を漏らすが、練習だと信じているのだろう、一切の文句も言ってこない。言わないように根回ししているんだがね。
「くすぐったいのか」
「ぁ、ぃや、ちょっと…わからない、けど、気持ちいい、かも」
気持ちいいは快楽の根底だ。その返答に満足し、乳輪を擦っていた指を乳頭に移し、摘み上げる。
「あぁ、ん、やあぁ……!」
心地よさそうに腰を浮かべている。慣れない快感に戸惑いを浮かべているようだが、此方は止まらないし止まる気は無い。
摘み。揉み。捏ね繰り回す。丹念に丹念に。丁寧に丁寧に。愛おしい子を撫でるが如く、乳首を弄る。
触れる毎に困惑の吐息に甘い吐息が混じり合っていることを察する。夢中で弄り回していたが、どうやら奴さんも快楽に慣れて癖になってしまったみたいだ。さながら自慰の覚えたての男子学生。若いんだ、無尽蔵の体力で自慰を続行するだろう。
もっと欲しい。もっと欲しい。未知の感覚の快楽の坩堝に這いずり近寄る。これは決して悪いものでは無いのだから、と。アリ地獄に嬉々として歩み寄る一種の脳内麻薬(エンドルフィン)。多幸感に酔って区別がついていない。
ならばもっとくれてやる。中毒になっても此方の益になるのだから。
「んあああああ! おっぱい、弄っちゃやあぁ!」
悲鳴なのか嬌声なのか判別し難い声が無音世界に鳴り響く。なんだ、涎が垂れているぞ。
「んやあぁぁ……、変な気持ちになっちゃうよぉ………」
最後付近で尻すぼみになったのは、若干嫌では無かったからだろう。自身の嘘を無自覚でついてはいたが、本能は求めているからか最後は沈黙した。
ならば仕方が無い。
「ぁああ、す、吸っちゃやぁぁぁぁぁ♡」
弄るのが駄目なのだろう? ならば吸うしかあるまい。それに、君から甘い声が出ている。具体的にはハートマーク。
♡に対し嫌悪感を抱く人は多いだろうが、俺は肯定派だぞ。エロいじゃないか。滾るぞ。確かに漫画では男根に♡が貼られているとイラッとするが、女性器にあるとムラムラする。下手な黒線より好きだ。
「じゅるるるるッ、それに……結構感じているだろう」
「か、感じる……?」
「気持ちいいって事だ。別に恥ずかしい感覚でもないし、人間に当たり前に備わっている感覚だ」
「わ、私は恥ずかしいよお、にゃああああっ♡」
なのはが何かを囀っている中、もう一度吸い付いたのだが、いきなりの事で驚愕したのか、腰を仰け反らした。何かの予兆を感じたように。
「な、なにかきちゃう! エドく、ん! こ、これ、が、ああ、魔法の極意なのぉ??!」
……………………、正確には違うけど、どうしよう。
此処で「うん、そうなんだ☆ だから怖がらなくてもいいYO」と言うのは簡単だ。なのははポンコツな所もあるし、契約していることから俺への信頼感は高い。間違った性教育として素直に納得してくれるだろう。
しかし、
今後なのはを抱くときに差し支えになるやもしれない。例えばなのはがキチンとした性教育を習った時。その時は快楽に溺れさせてセックスが大好きにさせれば丸め込むことが出来るだろうが、原作のストーリーで言えば空白期だ。何か管理局での仕事でイレギュラーが起こらないとは限らない。
まあつまり、なのはがぷんすか憤慨して、嘘だったじゃないかと俺に当たってくるかもしれないってのを危惧しているという事さ。
…………二者択一だったか。別に俺は戦術家でも無いし、策謀をまき散らすタイプの頭脳家じゃない。端的に言えばその場主義の人間だ。どこぞの壇狩魔とは程度が低いがな。
思考の海から意識を戻し、なのはの横顔を見つめる。気持ちよさそうに顔と身体を仰け反らせている。
「ああ、ああ、あうあぅあぁエドくぅん、エドくぅん! なにか、来ちゃう、来ちゃうよおぉぉぉっ!」
「来るんじゃない。イクんだ。こういうのはイクって言うんだ。分かったな」
「ああ、あああ、い、イク?! こ、これ、イクって、言うのぉ!?」
「YES! YES! YES!」
元気良く返答するも、此方の返答なんぞ聞いていないように、なのはは上の空というか、快楽に溺れて意識が一段階吹き飛んでいるように見える。口から涎が零れていても、気にも留めないようだ。
「んあぁ、ああ、イク、んむう、ちゅる、じゅるるるる」
口が寂しいので勢いでキスで塞いだ。ディープでは無い、唇を味わうキスだ。吸ったり吸い返したり。
なのはも頭がボーっとして意識が半分無い分、身体が自動でキスを返してくれる。正気に戻ったら茹蛸になって動かなくなりそうだがね。
「んむう、ふぅ、ちゅう………んんんんんんんんん♡♡♡!!!
突如、腰を痙攣させるように震えはじめる。かくかくと、男だ空想でセックスしていると想いながら自慰をしているように腰が上下し、次第に治まってゆく。最終的に「かくかく」から「びくびく」になっていた。
口を離す。
「あふぅ――♡ あ、ふう、はあ、はあ、ふひゅー、んはあ、ああああ…………」
「イった、ね?」
虚ろな眼をして口からダラダラと涎を垂れ流している。
一見死んでいるように見えるが胸を見ると一生懸命に酸素を求めて呼吸しているようで僅かだが上下している。
「こ、これ、が、はあ、はあ、はあ……」
「イクってことさ。気持ちよかったろ?」
「…はあ、はあ……ふー……」
返答は無い。ボーっと何かを考え込んでいるのか……それとも思考が働かないのか。
暫しの沈黙の後。
「――――――うん」
と、表情筋が上手く動かないのか、涎を垂れ流しながらぎこちない笑みで答えた。
その言葉を聞いた時、俺は自分の生に初めて歓喜の産声をあげた。
◆◆◆
「にゃ、にゃあああ、恥ずかしすぎて死んじゃいたいよお……」
「ふふっ、今更何恥ずかしがっているんだ。さっきは俺の目の前で思い切りイったじゃないか。ぶるぶる震えてよぉー」
「うぅ、それとこれは話が別です! それに、頭がチカチカしてせいじょうのはんだんが無かったから」
両手を顔に当てて頭をいやいやと振り回している。一度イった後に時間を少々取った所為か、正常な思考が戻っている。まあ、あやふやな意識の中処女を奪うのもあまり進まないのでこの状況も好ましい。
しかし香を使っているとはいえ胸でイクって、結構素質があるんじゃないか…?
「さて、これで終わりじゃないからな。あと二段階あるぞ」
「え、嘘……?」
「嘘じゃないデース」
「ふえぇぇぇぇ?!」
もう限界だよー。と叫ぶなのはを無視し、俺は下半身―――パンツのマン筋に指を当てた。
中指にくちゅっと、湿った感触が伝わる。
「濡れてる」
「え、え? 濡れて……?」
「気持ちよくなったら出てくる粘度の高い液体だよ。病気でもないし異常があるわけでもない。つまり、なのはは凄く気持ちよくなってしまったってこと」
ぴゅーっとヤカンが沸騰した音を頭から出すなのは。今更恥ずかしがっているのだろうか。
面白くなってきたのでなのはの目の前で濡れている指を閉じたり開いたりする。粘度の高い膣分泌液……これからは愛液と呼ぼう。愛液は糸を引き、俺の扇情感を非常に高める。なのはも目を背けずに見入っている。
「痛かったら、言ってね」
女性器は敏感で傷つきやすいのだ。
「痛い? それって――――んああ!」
パンツの衣の上からだが、中指と薬指を使いゆっくりと擦る。突然の快楽に身を捩じらせるなのは。脚を力なく閉じ、俺の手の動きを牽制しようとする。それも柔らかく心地いい感触なので全く邪魔にならないが、進みたいので優しく取り払う。
そして続行。
「んん、やあああ、あん、ああああ!」
優しく筋に沿うようにして刺激する。陰核はまだ芽を出していないゆえ刺激することは出来ないが、幾らでも時間はある。人生は長い。それに、三千時空結界には時間の流れは存在しない。ゆっくりと、ゆっくりと調教を進めるとしよう。
ふと秘裂を弄っていた指を見る。
「なのは」
「んああぁ……ぁふー……にゃにぃ?」
べとべとだ。ペットボトルに入った水でも被ったのではないかという疑問すら浮かび上がる程、指は粘度の高い“水”に包まれていた。
言うなれば大洪水である。マンコという秘肉から流れ出した蜜は履いていた下着を濃く染めている。クロッチ部分、黒と白に別れている縞の白地部分。
「感じまくっているな」
「…………うぅ……」
顔を埋めるなのはに、俺は痛烈な愛情を脈動させる。犬畜生のようにがっついてしまうかと思えば、一線を越えて冷静になっている。今となっては嬉しい限りなのだが……内心は冷ややかなものだった。
よくある主人公がヒロインを救う為に怒号し、急激に冷静になって敵を撃破する。実はアレに憧れていた節があった。今回の人生にも縁は無いと思っていたのだが、こんな所でこの状態になってしまうとは。
気にしていても仕方が無い。
肌を傷つけないように繊細に。しかし咎められぬように迅速に動き――――なのはのパンツを取り払う。そしてベッドに投げる。
「ちょ」
「ラストだ。俺のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲をなのはの女性器にドッキングさせる」
俗にセックス。正確にセックス。正式にはセックス。
今まで後ろ抱きしていたなのはの脇を持ち、隣に座らせる。全裸だが下にクッションを敷いているので、尻が痛いだの文句は無いだろう。
快楽から解放され、呆然としているなのは。俺はそれを尻目に履いていたトランクスを脱ぐ。スキルで抑えてはいたが、今は全力開放だ。
「ふわあああぁ………」
開放されたドス黒いチンコをなのはは驚歎半分興奮半分で見ていた。興奮は今まで興奮させていた身体の本能が目覚めたんだろう。それで男性器を見ると本能的に興奮する麻薬を脳内で生み出す。
「デカいだろう。これでも同世代じゃ“エクスカリバー”とでも言われているんだ」
「お、おっきいよお。それに、凄い匂い……でも…」
「でも?」
「お父さんの方が大きいかも……」
「当たり前だ。あっちは大人でこっちは子供なんだよ。―――――ディグダとダグドリオのようなもんだ」
というか士郎さん、なんで娘の前でおっ勃ててやがる。
「満足出来ないんなら、まだ大きくできるけど?」
「い、いえ、結構です……それに、そんな大きいの入らないよお!」
お、いいね。前世で言われたかった台詞第4位だ。男のちっぽけな自尊心が洗われるぜえ。
因みに今のサイズは15㎝で勃起させている。スキルで男根の大きさを変えられるが、なのはの今の大きさでは女性器が入りきるかどうか分からんしな。それゆえに大きさを調節した。将来は本来の大きさを咥えこんでほしいものだ。
「さて、まじまじと見られても恥ずかしくも何ともないが、潤滑液が乾いてはいけない。さっさと進めるぞ」
「え、え、え? ふわぁ! お股開かないでええ!」
パカっとな。両脚を掴み開脚させる。とろとろと愛液を垂れ流しているマンコのお出ましだ。
(クンニはこの前したしな……)
脚を持ちながら仰向けに倒させる。そして標準を合わせるが―――――
「入らない」
いくら興奮で花開くとはいえ、未熟も未熟。常識男性器を受け入れる歳でも無い。二次成長期を終えた位に体験するのが常識だ。
つまり、ロリマンコでは受け入れ態勢は整っているが、挿入口が未熟すぎて入らないのだよ。
しかし、此処で止まってしまうのも癪。
「花弁が開かないのなら…………違う切り口から手を使えばいい」
つまる所、自然に入らないのなら入り口を広げればいい。
掴んでいた脚を肩に乗せ、両腕の自由を取り戻す。自由になった両手は―――
「開くぞ」
「え、んあ!」
痛まない程度に膣口を広げる。ぬるぬるで心地がいい。唾液が一切含まれない分泌液は、ドロドロなれど、泡沫は見えず白濁に染まっていた。それが堪らなく嬉しい。
膣は筋肉と同色と聞いたことがある。それが法螺であるか否か等無粋な詮索は止めてくれよ。
それが脳内に通過したのだが、赤い筋肉と同色であるなのはの胎内を示す肉壺は、酷く美しかった。
「処女膜が見える」
「処女、膜……?」
「知らないか。保健体育は確か高学年に入ってからだったかな?」
疑問に思ったことは素直に訊くタイプだろうなのはは。明日明後日か桃子さんに尋ねるだろうが、契約によって聞くことは出来ない。定めた契約は「此処で見聞きしたこと全て」だからな。
それゆえ、俺が教えてやらないとな。
「処女ってのは、女性にとって大切なものなんだ。一度破いてしまえば再生はしないし、取り戻せるものでは無い」
「えーと、そんな大切なものなの……?」
「ああ。だが将来いつかはきっと無くなるものなんだ。なのはは同世代の皆よりも少し早く卒業できるのさ。スタートダッシュみたいなものさ」
少し処では無いけどね。
「そ、そうなのかな」
「そうなのさ」
アルカイックスマイルで答える。
「息を吸って――――吐いて」
素直に慎ましい歳相応の胸が上下する。そういえばなのはは将来胸が育つのだろうか。フェイト程では無いが大きくはなっていた気がする……今はどうでもいいことか。
ペットボトルの口よか僅かだが大きい膣口に亀頭を当てる。亀頭の方が大きいのだが入るのだろうか。………まあ結局は肉だ。押し拡がるものだろう。
―――熱い。
当たり前だが人体の内部に侵入することを、膣口の熱でようやく悟る。結局俺は画面の向こう側の出来事としか見ていなかったんだ。
「少し痛むと思うが、我慢はするなよ。痛いなら痛いって言ってくれ」
だからって止まるなんて選択肢を選ばない。
進む。腰をゆっくりと。ズレることのないように押し付ける。
潤滑液で十分に濡れていた肉壺は、ずぷぷと音を立てながら、ゆっくりとだが太い肉棒を受け入れていた。
そして亀頭が埋まり、肉棒の半分が膣に侵入していた刹那、何かを破った感触が股間にダイレクトに伝わる。
ふむ。これが処女膜か…?
「んはあああああああ~~~~! ……はあ、はあ……入った、の?」
「ああ。まだ半分も入っていないが……痛いか?」
「ああん、はあ、はあ、ちょっと、ジンジンする……けど、痛くは……ない、かな」
(ま、スキルを使っているから痛みは8割カットしているがな)
ぶっちゃけ痛覚を遮断させることも可能なのだが、一生一度の初めてだ。痛みが無いのはなんかこう、味気ない? アイスティにシロップを入れなかった時の残念感に似たような感じなのよ。
という訳で、8割遮断するに止めている。なのはには拳で殴られた時に出るジンジンした感覚が股に広がっているのだろう。
(つまり、激しくしない限り大丈夫ということだ)
なのはのトロ顔……だったかな、感じている顔に見入ってしまいたいのだが、こちとら記念すべき日だ。総てを記憶しておかなければならない。
眼下に広がる破瓜の証を見やる。小さな秘裂から流れ出る破瓜を失ったことで出血した鮮血は、半分も埋まっていない肉棒に纏わりつき、重力に従い下に敷いているクッションに広がる。
穢れを知らぬ無垢な蕾を血で染め上げた。いや、白濁か?
「やあぁぁ……」
ぬぷぷ、と肉が擦り合う音、膣に流れ込んだ空気が肉棒によって排出される音が鳴る。とてもいやらしい。
やがて肉棒の9割が肉壺に食い込んだ時、こつんと先から感触が伝わる。それは膣奥、子宮口に到達したことを意味する。
「う、くぅ…全部……入ったぞ……」
「はあ、はあ、はあ……ほん、とう…? やったね、エドくん……なのは、我慢できたよ……?」
「ああ、偉いぞ」
若干幼児退行してないか…?
譫言のように呟いているなのは。こっちもチンコに広がる快感であまり余裕を持てなくなっているのだが、全力で理性を稼働させなのはと会話を続ける。そして
「だから、んはあ! …はあ、はあ、だから…………我慢、しなくても、いい?」
――――この言葉が切っ掛けで、理性という鎖で繋がれていた、獣性の箍が外れた。
「なのは! なのは!」
「エドくん! エドくぅん!」
精一杯に痛みを感じないように本能を抑えながら、本能が赴くままに膣奥を突く。快感により、目の前がチカチカ明滅しているが、この際気にしている余裕は一切無い。
ただ目の前の獲物を味わうのみ。
性を強引といえども、完全に開花した身体は雄の分身である肉棒を膣で歓喜しながら受け入れる。
その雌の性質は幼い幼くないは関係無い。
ただ目の前の快楽を貪るのみ。
「ああ、あああ! んああああ!」
未成熟ではあるが、一人前に肉棒を受け入れた熱い肉壺の膣壁をカリの部分で抉るように擦る。愛液で塗れた膣はスムーズに出し入れを潤滑に進ませる。
(徐々に、俺のチンコの形を模っていくのが解る。これが開発というものなのか……? いや、開発は新たな性癖を発展させていくもので、膣がちんこの形を模すのは自然のことで――――ええい、思考がまともに働かない!!!)
段々馬鹿になっていく思考を殴りつけたい。それで正常が戻るならな。
「ああん! ああ! エド、くん! きもち、いいよお!」
秘裂と肉棒の、結合部を叩くように合わせる度、なのはの尻肉が波打つ。今は正常位だから尻を揉めないが、後背位の時に味わおう。
無意識に手を共に握っていたことに吃驚するが、やがてそれはやってきた。
「――――くっ」
射精感。
「んぁぁ! ああ、ああ!」
「なのは、射精そうだ……!」
「あああ! で、でるって、いったい、にゃにぃ……?」
「俺の、チンコから精液っていう分泌液に似たようなものが出るのさ」
「あん、あぁ、はふ、はう、お、おちんちん、から……?」
やだその言い方卑猥。
「俺も…………イクってことさ、ぬん!」
腰に活を入れ、抽送をテンポよく再開する。突く度に広がっていくなのはの膣に感動を覚える。
「ああん! ああ、やあぁ、エド、くんも……ああ、イっちゃ、うんだぁ?」
「ああ。男女関係無く快楽の果ては絶頂だからな」
余裕が無い。一応被っていた優男の演技も今は獣性によって剥がれている。それでもなのはは俺を見損なわず、素で俺を許容している。
「あん、んあ、だ、だったら……なのはも、イク…? イっちゃい、そうだからエドくんも、一緒に……イこ?」
「くふ――――」
これは。
これはこれは。
好感度がカンストしているのではないか?
それとも彼女の素質ゆえか。
共に絶頂を迎え入れようなんて、余裕の無い初体験では言えるものでは無いだろう。
そこらのエロ漫画並みに愉快だぞ。
これも主人公という天に選ばれた本質か。それとも彼女が俺を愛おしく想い本能を呑み込んでいるのか。
まあそんなことはどうでもいい。
亀裂が入った窓のように鋭利に吊り上げている口を抑える。こんな時に創っていたスキル「感情操作」が役に立った。今の俺は狂喜から歓喜に緩和している。
「んむう!? ………じゅるる、レロ、ちゅ、うむふううう」
口許が寂しそうだったんでね。ついキスをしてしまった。キスに集中してしまいたくはなるが、今は腰に重点を当てる。なのはも絶頂が近い所為で、膣がきゅうきゅう男根を締め上げている。気を抜くと一瞬で性を放出してしまいそうなので、一切の油断も許されない。
「なのは、一緒にイこう。一緒だ」
「ああ、うん、うん、一緒、なら、怖く、ないもん、ね!」
ぐちゅ、ぐちゅ、と膣奥から発生する愛液が下品に鳴る。男根から秘裂の外まで運ばれ、擦れるようにして鳴るの………………だったかな。
「イクぞ、なのは、膣で、沢山
「うん、イってえ、エドくん、イッチャって! なのはも、一緒に、イクからあ!」
パンッ パンッ と肉が打ち合う音が無音世界に鳴り響く。普段ならこの音にも興奮を隠せないのだが、目の前には極上の興奮材料がある。なのはに比べれば鼻で笑える。
こみ上げる射精感。先ほどとは違い、鈴口にまで熱いナニかが昇っている。もはや我慢は不可能!!
「
「うん、きてぇ、なのはもイク、イクからぁ、あああ、んはあああ! イクイっちゃああああああああ!!!!」
どぴゅるるるるるるるるるるるる――――――ッ!!!!
射精……!! 圧倒的射精……!! 今まで睾丸に溜めに溜めた精液がなのはの膣奥、子宮口に向けて射精される……!!
どくどくと、股間から吐き出される俺のスペルマ。俺の体温を奪ったと言っても過言ではない程に熱を吐き出している。
「にゃあああああああ~~~~~~~♡」
甘い絶頂の悲鳴。これ本当に処女か? と疑いたくなる程の敏感な快楽壺。スキルを使って快楽の幅を上げたとはいえ、感じすぎてはないだろうか。肩に乗っていた両脚は、爪先がピンとなって伸ばされている。
「――――――……」
止めどない射精。既に30秒は経っていたことを、スキルで把握しているのだが、何も気にしないし出来ない。
目の前が明滅、チカチカして何も考えられないが、ある知識が脳裏に過ぎる。それを無意識に拾い、無意識に考えていた。
(そういえば……豚の射精って長いんだっけ)
豚の射精量は人間の70倍と聞く。
豚とは種族事体が違うので、全く敵いやしないが、人間では最長なのではないかと、謎の自尊心が芽生える。まあ直ぐに消えてしまったが。
「……はふ………あふ……は、は、ふ……」
過呼吸……? いや、快楽から解放された身体が冷却等興奮を鎮静させていっているだけだ。心配は無い。
「ふ――――……」
俺も呼吸を整える。そして、ゆっくりと膣に埋まったチンコを抜き取る。つー、と糸を引いている精液と愛液が混じった液が溜まらなく愛おしい。
「うわ、俺のチンコの形に広がっているじゃん。なんかすげえ」
女性器の入り口。先ほどまで筋と呼んでいた膣口が見事に広がっていた。そしてごぽぉと濁った音を立て、白濁の液体を吐き出し始めた。子宮に入りきらなかった精液が溢れたのだ。
「なのは。なのはー。大丈夫かー? 俺は気持ちよかったぞー?」
不可視のカメラ(生物)がきちんと稼働しているか確かめた後、なのはの容態を窺う。魂が抜け落ちたようにぐったりしているからな。
「えど、くん……エド、くぅん……はあ、はあ、はあ、……」
意識が深層から戻ったが、息も絶え絶えななのはは辛そうながらも、何かを譫言のように呟いている。
「? 何を言って――――」
片耳を胸に当てるようにして声を拾う。いや、決して胸に顔を埋めている訳では無いのだよ?
「え、どくん……はあ、はあ、ふー……」
「なのは、頑張ったでしょ……? これで、強く、なれたのかなあ………」
――――――――あ、そういえばこれ練習だって事にしてたな。
俺が戸惑っている中、なのはは静かに意識を失っていた。そして、音が全く存在しない無音世界には、なのはの寝息と、股間から溢れ出る白濁の泡沫が割れる音が響いていた―――――
その後、エドワードは気絶したなのはを抱え、風呂に入った。風呂に入った後、意識を取り戻したなのはを、バイブで調教したらしい。
エドワードの股間剣は「エクスカリバー」
ユーノの股間剣は歳相応の「ひのきのぼう」
これ執筆している時にイカベイをしていたので、少し影響を受けて硬い文章になっていると思いますが、気のせいであって欲しい。