青の映写室 作:かめりあ
皆さん、はじめまして。青の映写室へようこそいらっしゃいました。
ここは皆さんの見たいものをお見せする場所。皆さんの心の奥底にあるどろどろした黒いもの、ぎらぎら光る欲望を写し出す場所です。
申し遅れました、私はこの映写室の管理人です。かえで、とお呼びください。といっても、私はこの場で軽い説明を行うだけですから名前を覚えられなくても結構ですよ。
さて、皆さんに質問があります。
麻雀はお好きですか?
…ふんふむ、若干「好き」が多いようですね。
では、美少女はお好きですか?
…皆さん「好き」ですね。
ありがとうございました。
それでは皆さん、あちらの扉をごらんください。あちらの扉の向こうは資料室になっておりまして、この映写室で流すための映像資料が多数保管されております。
ご存知の通り、この映写室は「青の映写室」と申します。ここでいう「青」とは、「青春」の果てにある大人の時間・空間のことであり、いわゆる「ブルー・フィルム」の「青」という意味もございます。
映写室は、それ単体では機能いたしません。映像資料をセットして初めて、映写室は映写室として機能するのであります。
つまり、あちらの資料室にございます映像資料はこの映写室を動かすための映像資料。すべて18禁指定のブルー・フィルムでございます。
資料室に保管されております映像資料。内容が気になる方もいらっしゃると思います。ですが、映像の詳細は見てのお楽しみと致しましょう。はじめから内容がわかってしまっては無粋ですし、何よりこの資料室は特別な構造をしておりまして、当の私も映像資料の全ては存じ上げないのです。ただひとつだけ、全ての映像には共通点がございます。
それは、映像の主役は全て、麻雀をたしなむ美少女であるということです。
映像の真偽は定かではありません。が、欲望の世界でくらい夢を見たっていいではありませんか。
それでは、これから皆さんに資料室の鍵をお渡しします。資料室は皆さんの欲望に応え、おすすめの映像資料を1度に1本ずつ提供いたします。映像を取り替える際は、お手数ですが毎度この鍵をご利用ください。
鍵はお一人様につき1本です。皆さんそれぞれの理想への招待状─
それでは皆さん、欲望を叶える理想郷をこころゆくまでお楽しみくださいませ。