でもダイナマイトって棒状…つまり寸胴体型?
……そうか!皆様、全国の幼女はダイナマイトボディですよ!!
―――さて、何やらサイレンが。外伝3と同時時系列の17夜です。
日差しが眩しい。
気球は見当たらないし、今日はゆっくり過ごすのも悪くないな…
と、そう思ったりもしていた。
「ガゥ、ゥァ…!」
滝のある開けた場に、淫靡な音が鳴り響く。
開放感のある場所で、私は覆い被さる白になされるがままになって快感に身を任せていた。
膣壁が捲れあがってしまうのではないのかと心配になるほどの速度で、子宮口に当たる亀頭。
抑えられぬ声が漏れてしまう。
もっと、もっと。
私の中の雌が、白を求めて潤滑液を零す。
「…?」
「キュ、ぃ?」
もうそろそろ絶頂できそう。
そんな時に白が身を離したので、何事かと白の顔を見た。
こちらの視線に気付いてか、この孤島で一番開けた方向を見ながら白が言葉を零す。
「金属音」
「……様子見?」
「ん」
短い会話で意思疎通。
私は急いで滝の上の岩場へ登り、白は空へ飛ぶ。
物足りなさに不満を得つつ、私は金属音の正体が何なのかを見極めることにした。
私たちの交尾を邪魔する者はどこのどいつなのか。
そして、匂いの塊が来た。
……ハン、ター!?
防具は身に着けていないし、私達を狙って来ているようには見えない。
しかし、ハンターがいるという事に、私は動揺を隠せなかった。
白も何故ここにハンターがいるのか分からない、といった表情だ。
どうしようかと戸惑い、様子見を―――
……てて、白ォ!?
宙より急降下。
オトモとハンターの間に着地した白に、私は思わず身を乗り出した。
カコォン
骨を打つ音が響き、ハンターが頭から吹き飛んで地を転がる。
「―――!!」
毛を逆立てるオトモが残身の白へと猛攻を加えた。
しかし流石の白。
尻尾を器用に操り、硬質な棘でその攻撃を全て凌ぐと、尻尾をたゆませて瞬発で揺らし、棘を飛ばしてオトモに攻撃。
二つは落とされたものの、最後の一つがオトモの背に当たり、深く裂いた。
「き――――ん!!」
「そんな事だろうと思ってた!!」
既に集めておいた雷光虫を纏って白の近くまで跳び、空中で光だけの大放電。
パァン!!
破裂音の後、周囲が金色の光に包まれた。
●●●
「まったく、どうして様子見が出来ないのかなぁ!?」
「まぁまぁ落ち着けって」
巣穴に戻ってきて早々、私は白の首に噛みついた。
歯は立てない。痛いのはダメだから、平たい奥歯を押し当てるようなイメージだ。
私の肩をペチペチ叩いて弁解する白だが、聞く耳は持たない。
白の話術に乗せられ、はぐらかされたことはもう数え切れないほどなのだ。
「ほら、どうしてもちょっかいを出したい時ってあるだろ?」
「無い!」
「…例えば気持ちよさそうに俺が日向で寝てたとしよう」
「うん」
「丁度だ。丁度お前の目の前を雷光虫が通った。お前はその雷光虫で俺に悪戯をしないと断言できるか?」
「……でき…ない…」
「だろ?そうそう。仕方ないんだって」
「うーん…そっかぁ」
渋々白の型から口を離す。
確かに、気持ち良さそうに寝る白にちょっかいを出したいという気持ちは抑えられない。
白が何かを堪えるように肩を震わせるが、何のことが分からない。けど馬鹿にされたように思えたので軽く放電。
「い゛ッ!?」
「あ、ゴメン」
「……」
「キ、ォ!?」
無言のまま棘を逆立てた尻尾で背の甲殻をなぞられ、身を震わせた。
最近になって知ったのだが、白の尻尾の棘は意外と抜けない。
とんでもない速度で震わせると抜けるらしいのだが、少なくとも私の目では負えない速度であることは確か。
ついでに言うと、くすぐったい箇所の事も最近やっと把握できた。
どこであろうとも、甲殻を固いもので擦られると振動が皮膚に伝って非常にくすぐったく感じることを知ったのだ。
―――ついでに言うと、最近は交尾中に白が背中をよく弄って来るせいで、背中の感覚だけが妙に過敏化してしまっていたり。
「キュ…イ、何すんの!?」
「こっちのセリフだわ!」
ギギィン――
巣穴の中に硬質な音が鳴り響く。
腕甲で白の潰れた翼刃をまともに受け、指の先まで痺れが走った。
しかし私だって負けられない。
薄っすらと生える毛に金雷を流し、白の刃に走らせる。
本気にならない、ふざけ半分の喧嘩。
少し痛かったりするけど、私はこの“遊び”が好きだったりする。
何故なら―――
「あ、クソ!ミスっ…た……!!」
「はーい今回は私の勝ち」
翼刃を通った金雷によって痺れた白がへなへなと身を伏せた。
私の勝ち。つまり今回は私が“優位に立てる”。
「どっこいしょ…っと」
爪で翼刃を引っ掛け、白の体をうつ伏せから腹這いへと反転させた。
薄い鱗によって守られた腹を丸爪で引っ掻き、悶える白を見て遊ぶ。
「ちょ、ま、や、ふぉッ」
白が苦しげに息を漏らした。
しかし容赦はしない。痙攣したようにひくつく足を見ながら、爪を動かしていく。
―――そう、白は腹が弱い。
爪で遊ぶのに満足すると、今度は白の腹に鼻を押し付けて擦る。
良い匂い。形容し難い幸福感に包まれる感じがする。
「さてと」
「ふぅ…」
一安心したように息を吐く白だが、この先はどうなるか分かっている筈。
もう満足したし、そろそろ事に移る事としよう。
くすぐったさからか。はたまた期待しているからなのか、そこそこのサイズまで膨らんだそれを爪で触れた。
「お、おぉぉ…いつ見ても不思議…!」
「…凝視すんのやめてくんね?」
「減るもんじゃないし」
「俺の羞恥心に多大な損害が出ている」
「私の好奇心が満たされていくので相殺だね」
なんて軽口を交わしながら馬乗りになる。
「なんだっけ?騎乗位?」
「一応竜だから竜乗位?」
「まぁ、気持ち良ければ何でもいいけどっと」
「くぉ…」
尻尾の根元に合わせ、ゆっくりと挿入。
見えないために感覚でしかわからない白は、恍惚と息を漏らす。
既に糸を引くほど濡れていたのだ。引っ掛かることなく奥まで挿入る。
「キュフゥ…」
「…不思議なのは上と下で締まりとか違うんだよな」
「え、そなの?」
「下の方が締まりが強くて、上の時は蠢きが凄い」
「…難しい話は分かんないや。難しい事は考えずに交尾しようよ」
無造作に下半身を上下に動かし、子宮口を貫くような亀頭に嬌声を漏らす。
「ギ…雑でも割と……」
「ワフ…ッ」
捩りを入れて、細かいタイミングでグラインド。
快感に呼気を荒げる白の顔を見て愉しみつつ、下半身に力を入れた。
何度も交尾しているせいで、色々なことが出来るようになっている。
「ちょい手加減をだな…!」
「えー」
「オ゛」
「―――キュッ!?」
奥に注がれる熱い感覚。
突然すぎて、思考と関係なく体が反応した。
一気に限界を迎えた快感に思考は白く染まり、手足は痙攣する。
愛液とは別の液体が白の腹を汚すが、白はその感覚すら楽しんでいるかのように鼻を鳴らした。
そんな白を愛おしいと思いつつ、尚も膣内で硬さを失わない男根に、まだ出来るのかとちょっと悦ぶ。
今度は大きく、腰を振った。
精を吐き出し続ける敏感な時にグラインドを始めたせいか、白が初めて首を逸らす。
尖ったフォルムの男根は、容赦なく私の子宮口を押し広げようとするため、痛みに似た快感が病みつきになる。
逆流した精液が泡立ち、大陰唇周りの産毛を汚した。
「――」
「ガ゛ゥッ…!」
欲望に任せ、動きに躊躇は無い。
―――結局今回は、白の麻痺が治るまで8回の絶頂を迎える事となった。
事後、白に腰が痛いと言われたが、私は満足したので気にしない。
巣穴の入り口から夕日が差し込むが、充満する雌雄の香りに綺麗な色もいやらしく思えた。
金ちゃんが淫乱系チョロイン竜に!
…何だその新ジャンル。
と、すみません、とある企画が故に4章はのんびり更新です。