「はぁ~。いい天気だねぇ」
「そうだねー」
「…っ……っ!」
「しかし相変わらずゆいちゃんは人気ですなぁ」
「ですなー」
「お、おまえた、っちひとごと、みたいにっ!」
「だーってぇ。ゆいちゃん一人で二人も相手にしてるんだもん」
「ねー。私たちは一人だけなのに」
「お、うっ、ふ、ふぅ、ふ……」
三人の男に責め立てられゆいは言葉を返せない。その目からは涙が流れているが、いやがっている様子はなくむしろ一心不乱に腰をふっている。
「いーなぁ」
ゆずこはうつぶせの体勢のまま上半身を背後に向けて、そこにいる男に声をかけた。
「助さんや、もうちょっと強めにお願いしますよ」
その言葉に男はカチンときたようだ。ゆずこの腰を両手でつかみ、勢いよく自らの一部を彼女に打ち込んだ。
「あぐっぅ、あ、あ、ああぁ、す、すごい」
「あははははは。ゆずちゃん『あぐぅ』だって! あはははははははははははは!」
ゆかりは狂ったように笑う。その目はうつろでこことは知れぬどこかへ焦点が結ばれている。その彼女の背後にいる男はゆかりを仰向けの体勢に変えると、ひかえめな胸の肉を手のひらで集めるようにして握りしめた。
「ぎぃ、い、痛い、けど、たのしぃ! たのしいよ! あはははは」
「ゆかりぃ、ゆずこぉ」
ゆいは涙を流しながら二人の元へ這いよる。先程とはちがって子供が泣きじゃくるように顔をゆがめている。
「ご、ごめ、ごめん。わ、私が変な男に、ひっか、かったせいで」
男がゆいの頭をつかみ地面に押し付けると、自分の股間を彼女の腰に打ち付ける。最初は腰を左右にふって抵抗していたゆいだが、けっきょく力づくで押し込まれてしまう。
「あははははは。ゆいちゃんそっち方向にいっちゃったんだ。あははははは」
「悪いほうにキまっちゃってますな」
「大丈夫、ゆいちゃん! わたし、いますごく楽しいよ! あははは」
「そーそー。いまじゃ感謝してるくらいだもん」
「ほ、ほんとに?」
「ほんとだよぉ! いまわたし、すっごい幸せ!」
「うーん。そういうのもそうなんだけど。三人だけの秘密? みたいなのっていいじゃん」
「でも、でも」
「もー。しょーがないなぁゆいちゃんは。よし、ゆかり隊員!」
「はいっ!」
「ゆいちゃんをハグだ!」
「りょうかいでありますっ!」
「ぎゅー」
「ぎゅー」
「「ぎゅー」」
「ゆかり、ゆずこ。わたし、わたし……」
「大丈夫。ゆいちゃん。私たち、三人でいれば最強だよ」
「さいきょーだよ」
「二人とも…… うん。そうだな!」
ふぁんふぁんふぁんふぁんふぁんふぁん
がちゃ。
ゆい、ゆかり、ゆずこと男たちの腕に手錠がかけられる。
「はい。20時38分、容疑者確保」
警察には勝てなかったよ……