※この作品はR-18です。

Non title   作:杏呑

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甘々保健室

ー体育ー

 

「大和ー。ペースが落ちてるぞー。」

 

この日は外でランニングをしていた。

コース10周。2-Fの皆んなはほとんど半分は走っていたが、大和は3周半でヘトヘトとなっている。

 

体育教師が話かける。

 

「直江、大丈夫か?顔色悪いぞ。」

 

「あ、大丈夫です…。」

 

「そ、そうか…?無理するなよ。」

 

『どうしたんだろ…。調子が悪い…。』

 

するとクラスメイトが。

 

「お前、もしかして運動不足か?女子に嫌われるぜ?」

 

といい気味のようにおちょくるヨンパチ。

 

「おいおい、こんなんでへばっていたんじゃ、強くなれねーぞ?」

 

と、岳人が少しご機嫌で直江の背中をわざと軽く叩いた。

すると大和は倒れてしまった。

 

「おい…?大丈夫か?」

 

「岳人!何大和を転ばせてんの⁉︎」

 

「いや、そんなつもりじゃ…!」

 

モロが慌てて大和の方へ向かい、先生を呼んだ。

 

「先生ー!大和が倒れました!」

 

「お、おい!大丈夫か大和!誰か保健室へ運べ!」

 

ーーーー

 

「大和…君…。」

 

「ん…?あれ…?」

 

大和は目を覚ます。保健室のベットに寝ていた。

 

「あれ…?俺…。」

 

「大和君!」

 

「うわぷ!たっ、辰子さん⁉︎」

 

「よかった〜。ずっと目覚めなかったから…。心配したんだよ?」

 

大和は体育の授業中に倒れ、その後辰子が保健室へ運んでくれたのだ。

しかし、下校時間でも目を覚まさなかった。

 

「あれ?皆んなは?」

 

「もう帰っちゃったよ。私が大和君見てるから。って言っといたの。でも薄紫の髪の子は何だか凄く疑いのある顔してたけど…。」

 

「多分、京だな…。」

 

その頃京は。

 

「絶対、大和を襲うつもりだ…!絶対大和と色んなことするはずだ…!」

 

ー京の妄想ー

 

『やっと二人きりだね♡』

 

『駄目だよ…!こんな所じゃ。』

 

『でもここはカタイよ?ふふっ♡頂きます♡』

 

『あーーーー!』

 

「…!そんなこと絶対させない!」

 

京は何故か支度を始めた。

 

一方保健室では。

辰子がずっと大和を抱きつきっぱなしだった。

 

「えーと…。そろそろ帰らない?」

 

「え?帰るの…?」

 

「うん。一緒にかえ…。」

 

「やだ…。」

 

「え?」

 

「折角二人きりになれたんだもん…。大和君とまだ一緒にいたいよ…。」

 

「辰子さん…。」

 

「大和君は私といるのやだ?」

 

辰子は抱きしめたまま大和を離そうともしなかった。

 

「そんなことないよ。抱きしめられて嬉しいし…。俺もずっと辰子さんの側にいたいよ…。」

 

大和の言葉に辰子は嬉しさを表す。

 

「ありがと…♡大好き♡ちゅっ…ちゆっ!」

 

「あっ、辰子さん…。ちゅっ…ちゅっぱ…。」

 

キスをしている時。

 

「そこまでよ!このメロン女!」

 

「ぷはっ!み、京⁉︎」

 

「おのれ〜!この悪魔ー!大和の唇を何度も何度も奪いやがって〜‼︎」

 

「知らないもん。ちゅ〜!」

 

「‼︎私だって大和と口づけを!」

 

と制服を脱ぎ捨ててなんとシースルーの格好になった。

 

「!京⁉︎なんて格好?」

 

「私も食べて〜♡」

 

「駄目だよー。大和は私に食べてもらうの〜。」

 

「五月蝿い!大和!こっちも愛を!」

 

「待てって!うわーーーー!」

 

搾り取られた大和だった。

次の日、3人は風邪を引いた。

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