※この作品はR-18です。

Non title   作:杏呑

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大和と燕と辰子。


ラブホテル?

「それじゃあ、大和さん、よろしくお願いしますね。」

 

「留守番頼むぞ!」

 

「大和ぉ。寂しかったらいつでも電話してね♡」

 

「わかったよ。後京、電話しないと思うから心配しなくていいぞ。」

 

「冷たい大和もステキ♡じゃあね。」

 

「大和さん、行ってきますね。」

 

「大和ぉ!行ってくるぜ‼︎」

 

「行ってらっしゃい。気をつけて。」

 

由紀江と風間、京はこの日用事があって先に帰った。

 

由紀江は妹と一緒に実家へ帰り、京は父に会うため山梨へ向かう。

風間は言うまでもなく旅へ出る。

 

麗子さんは24時間ぶっ通しの韓流ライブへ行くと東京へ行ってしまった。

 

大和は島津寮で1日留守番することになった。

 

「一人になるのって珍しいな…。さーて、何かやるか…っと言ってもな…。」

 

掃除は昨日麗子さんと由紀江が殆ど全部屋綺麗にしたし、昼食も作るのもまだ早い。

ヤドカリの世話も朝早くしたし、水槽だってとっくに綺麗にした。

そのためやることは一つもない。

 

「やることないから、ビデオでも見るか…。ティッシュと。」

 

ピンポーン。

 

「ん?誰だろ。」

 

「こんにちは〜。大和君。」

 

「辰子さん!どうしたの?」

 

「家誰もいなくて〜。亜巳姉と竜ちゃんはお仕事だし、天ちゃんはゲーセンへ行ってて…。寂しいから大和君に会いに来たのー。」

 

そう行って大和に抱きついてくる。

辰子も大和と同じパターンだった。

 

「そっか…。じゃあ上がって。」

 

そう言い大和の部屋にお邪魔することになった。

 

「わーい!大和君のお部屋〜♡」

 

辰子は大はしゃぎで大和の部屋に入る。

すると彼女はあるものに飛び込んだ。

 

「この布団…大和君の匂い…♡」

 

「ちょっ!恥ずかしいから止めて…!」

 

「大和君も一緒に来てよ〜。」

 

と言い大和をがばっと布団に引きずり込んだ。

 

「た、辰子さん…。」

 

「はぁ…幸せ…♡。zzz」

 

「ってもう寝てるし。…でも辰子さんの寝顔も可愛いな…。」

 

大和もつられて寝てしまった。

 

ーーーー

 

「はっ‼︎もう何時だ?」

 

焦って起きた大和。時間を見ると夕方の5時。

寝たのは8時。つまり9時間も辰子と一緒に寝てしまったのだった。

 

「やっべ…!折角の一人留守番なのに…!1日無駄にしてしまった…!」

 

呆然となる大和。辰子を起こした。

 

「あれ〜?もうこんな時間?」

 

辰子は起きるが大和を離さない。

すると辰子の携帯からメールが複数入って来た。

 

どうやら亜巳姉と竜兵は残業するらしく明日帰ると連絡があった。

天はゲーセンの大会があっていつ帰ってくるかわからないらしい。

 

「え〜…。今帰っても誰もいないじゃん…。」

 

「2人とも忙しいんだな。天使以外は。」

 

「今日、泊まってもいいかなぁ…?」

 

「え?別にいいよ。」

 

「本当?ありがと〜大和君♡」

 

嬉しさの余りほっぺにチューする。

 

ーーーー

 

夕方6時。夕飯の時間。

冷蔵庫を開けてみるが殆どない。

 

あるていえば卵と中途半端な野菜。肉はない。

 

「うわ〜。何もないや。」

 

「これじゃあお菜作れないよ〜。」

 

「スーパーに行くか、確か近くのスーパーは夕方のセールやってたと思ったな。」

 

「んじゃあ一緒に行こっか。」

 

と支度をし、スーパーへ向かった。

 

「わーい♡大和君とお買い物♡」

 

「夕飯何作ろっかな…。」

 

「私が作るから任せてよ〜。」

 

その時だった。

 

「全く…!おとんの馬鹿…!」

 

「あれ?燕さん?」

 

「あ、大和クン…!後辰子さん。」

 

「どうしたの?不機嫌そうだったよ?」

 

「実はね…。」

 

ーーーー

 

「おとん!売り上げの一部使ったでしょ!」

 

「いや〜。納豆の売り上げが好調だったからちょっと使っちゃって…。」

 

「ちょっとどころじゃないでしょ…‼︎おとん…‼︎」

 

燕は大激怒。しかし久信は呑気に燕を宥めようとする。

 

「大丈夫だって売り上げの一部なんかあっという間に儲かるから…!」

 

「おとんの馬鹿ぁー‼︎」

 

バチーン‼︎‼︎

 

燕は久信に思いっきりビンタをした。

 

「もうおとんなんか知らない!」

 

「ま、待って燕ちゃん!出て行かないで‼︎出て行ったら…!」

 

「おとん…。」

 

涙目になる久信を見て燕は玄関先に立ち止まる。

 

「夕飯は誰が作るのぉ⁉︎」

 

バタン‼︎

 

ーーーー

 

「…と言うことがあって…。」

 

「また喧嘩したんですね。」

 

「仲いいんだね〜。」

 

辰子は空気を読んでない。

 

「てことは行くとこないでしょ。」

 

「う、うん…。」

 

燕も大和の家に泊まることになった。

 

3人でスーパーに行き、食材を買った。

セール品は天ぷら粉や蓮根、白身魚や海老だったため天麩羅にしようと決めた。

 

ーーーー

 

燕と辰子が夕飯を作ってくれた。

天麩羅が綺麗に大量に盛られていた。

 

「大和君、あーん♡」

 

「あ、私だって…!」

 

「ちょっと、2人共…。」

 

しかし大和は美女2人にあーんされて嬉しい顔になっていた。

『やばい…!お留守番最高…!』と思っていた。

 

ーーーー

 

夕飯の片付けが終わり、風呂の時間となった。

大和が先に入ろうとすると

 

「大和君、一緒に入ろうよ♡」

 

「え⁉︎いいよ!僕先に入る!」

 

その時大和の下半身が元気になった。

もし一緒に入ったら感情を抑えられないだろう。(つまりお風呂でプレイだ。)

 

「えー…。大和君とお風呂入りたいのに…。」

 

そんなことがあった。

 

ーーーー

 

「はぁ…。気持ちいい。」

 

「本当、でかい風呂だね〜。」

 

燕と辰子が入浴。こんなでかい風呂を入ったのは初めてだろう。

 

「所で辰子さん。一つ聞いてもいい?」

 

「なぁに?」

 

「辰子さんってさ、大和クンのこと好き?」

 

「うん♡大好きだよ?大和君がいれば何もいらない♡」

 

「そっか…。」

 

「何でそんなこと聞くの?」

 

「え?いや、あの…。べったりくっ付いているから。」

 

燕の顔が赤らめているのを見て辰子は

 

「君も大和君のこと好きなんだね。顔が赤いよ?」

 

「わ、私はその…‼︎」

 

燕は声を詰まらせた。

 

ーーーー

 

「頭洗お〜。」

 

辰子がシャワーをするため風呂から上がる。

するとぷるんとおっぱいが揺れる

 

『私より大きいな…。Iカップ以上ありそう。』

 

すると燕は自分のおっぱいを見て触った。

 

『大和クンって、胸の大きい女の子が好きなのかな…。お尻が大好きって聞いたけど。』

 

そんなようなことを考えてしまった。

一方大和は

 

「あ、そうだパジャマ用意しとこ。」

 

と言い洗面所に行きお風呂の扉の前で「2人共ー。パジャマ置いとくよー。」と言った。

すると扉が開き、全裸の辰子が大和に抱きついた。

 

「ちょっと辰子さん‼︎裸!裸!」

 

「ありがと〜。優しいなぁ♡」

 

「大和クン、鼻血…。」

 

冷たい目で大和に言う燕。

しかしタオル巻いていなかった。

 

「ぶはぁ‼︎つ…燕さん…!」

 

「え?きゃーーーー‼︎‼︎」

 

騒がしい入浴だった。

 

ーーーー

 

就寝。

 

大和は自分の部屋で。

燕と辰子は由紀江の部屋を借りている。

布団は京とクリスのを借りていた。

 

「…。うーん…。駄目だ…。眠れない〜。」

 

辰子が眠れないなんて珍しいことだ。

そう、大和が近くいそうでいないからだ。

 

「大和くぅ〜ん…!ってあれ?」

 

辰子は燕がいないことに気づいた。

 

一方大和の部屋。

 

「辰子さんに負けちゃ駄目だ…!私だって…!」

 

燕は大和の布団に潜り込もうとしていた。

大和は何事もないように寝ている。

 

「寝顔可愛いな…♡」

 

燕が大和の頬をツンとつつくと大和はうーんと気持ちよい顔をする。

 

「…。このままでいいよね…。辰子さんにばっかとられて…!」

 

すると辰子が大和の部屋に乱入した。

 

「あー‼︎やっぱり大和君の所に!」

 

「ちょっと!大声出さないで!起きちゃうから!」

 

燕の声も大きかった。

すると大和も起きてしまった。

 

「え…。2人共どうしたの?」

 

「え。いや…。その…。」

 

「大和君を襲おうとしたんでしょ!」

 

「ち、違う…!」

 

「私だって負けないよ‼︎」

 

すると辰子は脱ぎだし大和に抱きついた。

燕も負けじと脱ぐ。

 

「わ、私だって…!辰子に負けないよ!」

 

「ちょっと2人共!うわーーーー‼︎」

 

この後はどうなったかは言うまでもない。




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