※この作品はR-18です。

Non title   作:杏呑

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お久しぶりです。


お昼寝日和

春頃になる季節。

今年の日本は暑くもなく寒くもなく丁度良い気温だった。

 

大和は何の目的もなく散歩をし、河原へ着くと寝そべっていた。

ふかふかの草の上に寝るとそよ風が注ぎ眠気を誘う。

 

「ちょっとここで時間でも潰すかな。」

 

大和はズボンのポケットから携帯を取り出しアラームをセットし目を瞑った。

 

「……ZZZ」

 

居心地良い所で寝たためすぐに熟睡してしまった。

 

ーーーー

 

「あー…お仕事ってつまんないなぁ〜。」

 

ふにゃあっとした声で河原を歩く美女。

辰子だった。

警備員の仕事を終えて帰る所だった。

 

「…あれ?大和君だ〜。」

 

「…zzz」

 

「…♡寝顔可愛い〜♡」

 

そう言って大和の近くに寝そべり抱きしめた。

 

「私も大和君と寝よっと。」

 

ーーーー

 

「ハァ…!ハァ…!」

 

河原を懸命に走る京。

何か難しい顔をしながら走っていた。

 

「大和に女の気配が…!」

 

そう、大和に危機を察知した。

愛する人を取られるなんてもう考えたくもなかった。

すると京の目にはとんでもない風景が飛び込んだ。

 

「…!何てこと‼︎」

 

そう辰子と一緒に寝ていた。

ただそれだけのことだが、京にとっては大事件に入るほどだった。

 

「このメロン女…!なら私は‼︎」

 

と一緒に寝た。

当然抱きしめながら。

 

ーーーー

 

「うわーお。大和クンもモテモテだね。」

 

今度は燕が河原を歩いているとハーレム状態を目撃した。

当然全員は寝てしまっている。

 

「でも、何だろう。気持ちが複雑な気分…。」

 

ーーーー

 

「あれ?あれ辰子じゃない?」

 

「弁慶、どうしたのだ?」

 

「あれ、見てよ。」

 

「あれは…。直江君か?」

 

大和が寝ているのを目撃すると弁慶は

 

「私も混ざるー。」

 

「べ、弁慶!起こしたら悪いぞ!」

 

「義経も、来なよ。」

 

「わ、私もか…?」

 

弁慶が手招きをする。

義経も迷ったが…。

 

ーーーー

 

『うーん…。何か重たいなぁ…!』

 

PPPP......!

 

ボリューム高めのアラームが鳴ると大和は起きた。

起きるとハーレム状態になっていたため数秒間フリーズ状態になった。

 

「え…?辰子さんはともかく、京や燕さんに…弁慶や義経も…?」

 

「うう…ん…、大和君…♡」

 

「大和…♡…zzz」

 

「や、大和…クン…♡」

 

「大和…♡」

 

「直江…君…。」

 

夢の中で大和が出ているのか寝言を言う。

すると大和はその雰囲気に負けた。

 

「…もう少し寝てもいいな‼︎」

 

と言い2度寝をしたのだった。

もう一回寝てみると、美女たちのいい香りが漂い大和はすぐに熟睡した。

 

因みに起きたのは午後の6時くらいだったとさ。

皆んなが起きた時はどうなったか。

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