ー川神駅前ー
清々しい快晴の川神市。
大和はこの日、辰子にデートを誘った。
「大和くーん!」
「あ、辰子さん!」
「えへへ。お待たせ♡」
そう言いながら早速大和の腕にくっ付く辰子。
素晴らしい胸の感触が大和の腕を包み込んだ。
「いきなり誘った悪かったかな?」
「ううん、大和君だったら喜んでお誘い受けるよ〜。」
「そっか、喜んでくれるなら俺も嬉しいな。」
ラブラブなムードを見せる2人。
その為周りの人から目立っていた。
「うわー…美人…!」
「見ろよあの胸、デケェし揉みてぇー。」
「スッゲェ…もろタイプだわ…!」
「あの男、羨ましい…!」
色んな人からヒソヒソと辰子にいやらしい目を向けている。
大和はこの場から離れようとしていた。
「辰子さん、行こっか。」
「はぁーい♡」
こうして2人のデートが始まった。
ーーーー
2人は電車で七浜に向かい、公園(ちょっとお昼寝)、食事を楽しんだ。
勿論大和がご馳走だ。
「美味しかった。ありがと〜大和君。」
「辰子さんが喜んでくれて良かったよ。」
食事が終わっても話が途切れない2人。
次どこ行こうかとした時だった。
ゴロゴロ…
「あ、雷だ。」
「うわ、こっちに来そうだ!」
話そっちのけだったのか、空が急に暗くなって来た。
天気予報が急な落雷に注意と今頃大和のスマートフォンから着信が入った。
物凄い雨が襲ってくる前に大和は
「た、辰子さん!どっか雨宿りしよう!」
とまだ雨の降っていない都会の方向へと走っていった。
「はぁ、はぁ…。」
「あー…びしょびしょになっちゃった…。」
「ご、ごめんね、辰子さん…。引っ張っちゃって。」
「ううん、大丈夫だよ♡」
何とか建物の玄関先で雨宿りする2人。
外は大雨と雷が鳴り続けている。
「やばいなぁ…止みそうにもないなぁ。」
「大和君、ここって…。」
「え?何が…って、ええええ‼︎⁉︎」
2人が雨宿りしてる場所は高級そうなラブホテルの玄関先だった。
大和は必死で雨宿りできる場所を探していたため建物とかには目に入っていなかった。
「いや、あのこれは…!」
「くしゅん!」
「た、辰子さん…?」
「あはは…、濡れちゃったからかな…?」
ーーーー
「うわー、綺麗〜!」
「た、辰子さん。お風呂入ってきなよ。沸かしてきたから。」
「あ…。」
「ど、どうしたの?」
「や、大和君も濡れてるんだし…、一緒に入らない?」
「い、いや!俺は後でいいよ!」
「でも、風邪引いちゃうよ?」
「う…。」
結局2人でお風呂に入ることになった。
着替えを脱ぐ時は両方顔を赤らめながら脱いで行った。
お風呂場はかなり広く2人でもゆったり入れるくらいの広さだった。
「な、なんか恥ずかしいね。」
「そ、そうだね…。」
「でも、今日はありがとう。誘ってくれて…。」
「辰子さん…。」
好きな人と一緒にお風呂に入っているからか、照れる辰子。
とても可愛い。胸もとても大きく目立つ。
すると大和は辰子に近づいて
「た、辰子さん!」
「きゃあん!」
「ごめん…辰子さん…!」
「や、大和君…?」
「理性が抑えられなくて…!もう…!」
「いいよ♡」
辰子が顔を赤らめながら大和に
「前にも言ったかもしれないけど、私、大和君なら全然いいんだよ?だから…しよ?」
「じゃあ…ここで…!」
「やぁん!大和君…♡」
お風呂場でイチャラブなエッチをする2人。
のぼせちゃうとまたベットへとキスをし、愛のこもったエッチを再びして、その後2人は眠りへと入った。
ーーーー
「あれ…?もう何時だ…?」
大和が先に目を覚まし、携帯を見ると午後の8時を示していた。
「そろそろ帰らなきゃかな…ん?」
ベットから出ようとしたが、辰子に抱きしめられている。
出ようとしても無理があった。
「仕方ないか…。」
延長を連絡し、大和は再び一緒に寝たとさ。
2人が見た夢は大和と辰子が結婚をしている夢だった。