読んでいただきありがとうございました!
ー板垣家ー
「こんにちはー。」
「おや、大和。来たかい。」
今日から新しい生活が始まろうとしていた。
「辰!大和が来たよ。」
「‼︎はーい!」
と亜巳のその言葉に嬉しそうに走ってくる辰子。だったが。
「大和くーん!」
「あ、辰子さん…って‼︎」
お風呂に入ってた途中だったらしく全裸で抱きついてきた。
「辰!嬉しいのはわかるけど、びしょ濡れじゃないか!床が‼︎」
「俺は服がびしょ濡れだよ…。」
「えへへ〜ちゅっちゅ…♡」
亜巳に怒られても平気に大和の頰へキスをしまくっていた。
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「辰姉ー!結婚おめでとう!大和、これからは辰姉を泣かせんじゃねえよ!」
「そこはわかってますよ。」
「けっ!辰姉より俺と結べばよかったのに。」
「死んでもお前の所には走らんぞ!」
「何でだよ‼︎俺の方が楽しい時間を過ごせるぞ!」
「それが嫌だって言ってるんだよ‼︎」
すると辰子が怖い顔をし
「竜ちゃん、大和君困らせたら承知しないからね。」
「ちっ‼︎」
とそっぽ向いて食事をがっついて食べていた。
「しかし、大和が財閥の息子だとは知らなかったわー。」
「本当だよ。しかも夫婦仲はものすごく良いこと、しかもあの元暴走族の妻を悩殺させるなんてね。中々やる男だね。」
「一目惚れで罠を仕掛けたんだよ。(そう聞いた)そしたら今の状況さ。」
「でも大和よぉ、あの母か?かなり強えじゃねぇか。お前の夫婦は何物なんだ?」
「母さんは元々格闘にも強いけど、父さんは強いかどうかはよくわからないんだ。」
そう言った話で盛り上がると
「おー、お邪魔するぜ。」
「師匠!」
釈迦堂さんが家に上がり込んできた。
結構祝いに知り合いのお寿司屋さんから特上の握りを7人分持って来た。
「辰、おめぇも男を持つようになってから随分と変わったなぁー。」
「ん〜、最初は一緒にお昼寝したもんねー♡」
そう言ってくっついてくる。
「そしたら徐々に惚れていったと。」
「大和君はもう私のだよ〜♡」
「た、辰子さん…。」
こうして結婚祝いのパーティーは深夜まで続いた。
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「じゃあ、もう帰るね。」
「皆んな、お世話になりました。また遊びに行くね。」
「おう、頑張れよ辰姉。大和も寂しくなったら俺んとこ来いよ。」
「いつでも待ってるぜー。とにかく辰姉を泣かせるようなことすんなよ!」
「辰も生活リズム整えなよ。結婚したらこれからが大変なんだから。」
「困ったときはいつでも頼ってくれ。協力するからよ。」
「うん…。」
その時、辰子から大粒の涙が溢れてくる。
「泣くなよー!遠くへ行くんじゃねえから。」
「いつでも帰ってきな。辰。」
亜巳が辰子の頭を優しく撫でた。
「うん…ありがとう…ぐすっ…。ううっ…。」
『辰子さん…やっぱり寂しいんだろうなぁ…。』
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ー新居ー
「ここが新居かー、夜景も綺麗だ。」
「うん、ここで夫婦生活が始まるんだね…。」
2人は結婚した後にすぐに高層マンションの上階の方へ引っ越した。
大和の父が結婚祝いに買ってくれたらしく、川神市の夜景が絶景でロマンチックな雰囲気も味わえる新居だった。
「辰子さん、これからよろしくね。」
「うん。じゃあこれからは夜は頑張ろうね♡」
そう言って大和をすぐにベットに倒し込み辰子は脱ぎはじめた。
「よろしくお願いしまーす♡」
「こ、こちらこそ。」
と子作りも頑張ったのだった。
最後までご愛読いただきありがとうございました。
殆ど辰子さんのお話ばかりで申し訳ございません…。
燕さんの小説も投稿しようとはしてましたが、辰子さんの小説が作りたくて作りたくて…。(説明の意味…。)
Non Titleは今日で完結させていただきます。
本当にありがとうございました!
またいつか投稿させていただきます。