金曜日の夕方。
2-Fは体育をしていた。
「よーし、今日はここまで!」
「「ありがとうございました。」」
体育の授業が終わった。
ハードル走をしていたため、大和が片付けていた。
ちなみに片付けの担当を任されたのだ。
ハードルを倉庫に片付けようと開けた時、誰が倒れていた。
「うわっ‼︎‼︎」
「んー?だぁれ…?」
倉庫の中にあるマットで寝ていた辰子。
「辰子さん⁉︎何やってるの?」
「ハードル走で疲れちゃって…、バレないようにこっそり寝てたの〜。」
そう言っても全然疲れた顔はしていなかった。
「辰子さん。片付けるから、倉庫から出て。」
「え〜、まだ寝ていたい〜。一緒に寝よ〜。」
「俺は片付けしなきゃだから…!」
辰子は大和を襲いマットの上で抱き枕にされた。
一方倉庫の外では。
「なんじゃ?倉庫が開きっぱなしじゃ。」
麻呂が倉庫の開けっ放しを目撃。
「まったく…!当番の奴は何やっとるのじゃ!校庭には何もないし、体育も終わっているようじゃな。」
麻呂は何と中を確認せずに倉庫を閉めてしまった。
大和は辰子に抱き枕にされ、バタバタしていたため倉庫から閉じ込められたことに気づいていなかった。
「辰子さん、もう出よ?昼寝ならまた後で付き合うから。」
「は〜い。じゃ行こっか♡。」
大和は倉庫の扉を開けようとしたが、開かない。
「あれ?開かない…!」
「どうしたの?」
「嘘だろ!閉じ込められた‼︎」
ようやく閉じ込められたことに気づいた。
「誰かー‼︎」
と叫んでもその声は届かない。
「本当に閉じ込められちゃったの?」
「どうやらそのようだね。」
「そうなんだ〜、じゃあしばらくは大和君と2人きりだね♡。」
「呑気すぎるよ⁉︎」
また辰子にぎゅっと抱きしめられる。
大和は早く脱出しなきゃと思っていた。
一方2-Fは。
「ん?大和と辰子が来てないが。」
梅先生が2人がいないことに気づく。
「片付けに時間かかってるのか?」
「にしても時間かかりすぎでしょ。」
一子とモロがそう言うと、岳人が。
「どうせあの辰子って人といちゃいちゃしてんだろ。まったく羨ましい奴だぜ。」
「あのメロン女…!許さない‼︎」
京は嫉妬を爆発していた。
「そこ!静かにせんか‼︎」
その頃倉庫では。
「大和君〜。可愛い〜。大好き。」
「辰子さん、暑いよ…。」
倉庫の中は蒸し暑かった。窓は開いていたものの、人が通れる程の広さではなかった。
「私は全然暑くないよ?むしろ涼しいよ。」
大和の顔に辰子の胸がフィットする。
(や、柔らかい…。それにいい匂いがする…。)
(大和君の体硬いし、いい匂いがする〜。♡)
2人とも顔を赤らめていた。
倉庫から閉じ込められて一時間。
大和は色んな脱出を試みたが失敗に終わった。
「はぁー!駄目だ。ムダな体力を使っちまう…。それに喉が渇いてきた…。」
「うん…。私も喉渇いた…。」
しかし水は無い。唾を飲み込むしかなかった。
そのとき辰子はいいことを思いついた。
「大和君。」
「ん?なに…!」
キスをする辰子。唾液を大和に流し込んだ。
「ちゅっ…じゅるっ…!んんっ!」
「ぷはっ。はぁ…喉潤った。♡」
「辰子さん…!き…キスを…?」
「ん?もう一回?それ。♡」
また辰子に襲われる大和。
体操服を脱がされる。
「ちゅっ…。はぁ。暑くなってきた。♡」
辰子も脱ぎ始めた。ブラもとってしまった。
「わっ!辰子さん!見えてるって!」
「大和君だったらいいよ。見られたって。ちゅっ!」
その時だった。倉庫が開いたのだ。
「大和!ここにいるのか…」
倉庫を開けたのは梅先生。
だかタイミングが悪く、とんでもない現状を見てしまった。
上半身裸の大和。パンツ一丁で上はなにも着てない辰子。
その2人がチューをしていた。
「何やっとるんだー‼︎‼︎お前達ー‼︎‼︎」
梅先生の怒鳴り声が響いたのであった。
その後2人は厳重注意されたのであった。