大和が辰子と付き合い初めて一年が経つ。
いつもと同じ河原でラブラブと寝転ぶ。
「ん〜っ。大和君と付き合って一年経つんだね。」
「もう一年なの?よく覚えてるね。」
「うん!あの日は忘れてないよ。最初あった時は可愛いかったな〜。ぎゅ〜っ。」
確かに一年前のことはよく覚えていた。
そう。偶然河原で大和が昼寝してた時。
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一年前。
「金曜集会まで時間があるな…。」
大和が河原を歩いていた。
今日は快晴で気温もちょうどいい。河原には、散歩している人達がかなりいた。
「時間潰しにここで寝転んでるかな。」
心地の良い草地で寝転ぶ大和。
空を眺めているうちに寝てしまった。
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ふにゅ。
顔に柔らかい物があたる。
何だこれは。と目を開けると、大きなおっぱいに蹲っている状態だった。
「zzz...」
「…?誰だ?」
抱きついているお姉さんは髪が群青色で、寝顔が可愛らしい。しかもナイスバディーな体型だった。
しかし大和は抱きついているお姉さんを起こす。
「あの、すみません…。」
「ん〜?ふぁあ…。あ、おはよ。♡」
(かっ可愛い…。って何言ってんだ!)
辰子の顔に大和は頬を少し赤らめてしまった。
「あ…。おはようございます…。ってあなた誰⁉︎」
「私?私は板垣辰子。辰子って呼んでよ。」
「辰子…。あの何で俺を抱き枕に?」
大和が質問する。
「君が気持ちよさそうに寝てたから〜。寝顔が可愛いかったよ?」
「そ、そうですか…。ってうわっ!」
辰子が大和にガバッと抱きついてくる。
「もっとお昼寝しよ?」
「いや、俺もう用事が…。」
しかし辰子に抱き枕にされたため抜け出すことが出来なかった。
仕方がなく自力で携帯を取り出し、金曜集会は来れないと断わりのメールを百代に送信した。
しばらくすると大和は二度寝をしたのだった。
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夜。
「辰姉!ここにいたのか。」
「相変わらず気持ちよさそうに寝てるね。…でも。」
「この男は誰だ?」
朱色髪、紫髪の女2人と、がっしりして左肩に刺青をした男が大和に対し気になっていた。
「ふぁあ…。あれ?皆どうしたの?」
「辰子が遅いから探してたんだよ。」
「腹減った〜!早く飯作ってくれ!」
「うん…。」
辰子が寂しそうに大和から離れようとした時。
「辰姉!この男は誰だ⁉︎」
刺青男が聞く。
「あ、名前聞くの忘れてた。でも可愛いでしょ?」
「何だそりゃ‼︎」
男は何故か不機嫌だった。
辰子は大和を残し帰ってしまったのだが、寝ている大和を何回も何回も振り返って見ながらその場所を後にした。
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「あの時は大和君を残して行っちゃったからモヤモヤしたよ〜。」
「急にいなくなったから、夢だったのかなって思ったよ。でも、今は一緒だよ。」
「そうだね。♡」
そしてまた、昼寝をした。