迷いの竹林。永遠亭に向かうには避けて通れない場所。案内役無しでは永遠亭に辿り着くことも、もと来た道を戻ることも叶わず、永遠にさまようこととなる。
真昼なら多少は視界も確保できるか? という希望的観測を見事に打ち砕かれた俺も、いくつか脱出手段を用意している。霊体化しているから飢え死にすることはないが、それでも鈴仙が薬の行商から帰ってくるか、竹林の住人――今泉影狼、てゐ、妹紅――に出会うまで竹林をさまようのは御免だ。
「よっと、今日も筍が大量だな」
と、声がしたほうを見てみると両手で籠を抱えた妹紅を発見した。筍狩りの帰りなのか、籠には筍が山盛り入っている。
幻想郷に来たばかりの頃ならともかく、いまさらエクストラ相手への憑依に戸惑ったりしない。これまでの獲物と同じように憑依する。
そんじゃ、今回のために咲夜と鈴仙の能力の準備をしますかね。この竹林にちょうどいい奴が来てくれればいいけど。
夜の帳が降りたことで、より一層鬱蒼とした雰囲気を放つ竹林を20代半ばに見える男が歩いている。
背中に背負った籠を見る限り、筍狩りに来て迷ったというところだろう。表情や動きから疲れていることが分かる。
「迷ったの?」
竹の間からふらりと男の前に立つ。妹紅を知っているからだろう、男はホッと息をつく。
「ああ、筍狩りに来たんだが、迷っちまってな」
予想通り、否予定通りの言葉を喋る男に俺はある提案をする。
「じゃあ今日はもう遅いから私の家に泊まっていきなよ。明日の朝には出口まで送るからさ」
「助かるよ。妖怪に襲われたくないからな」
現代日本とは違い、文字通り死と隣り合わせである夜道を歩かずに済んだことで男は顔を綻ばせる。
俺は『光り輝く紅い眼』で男を捉えながら、妹紅の家まで案内する。
俺が妹紅に憑依してからやったことは簡単だ。まず鈴仙の能力で男に催眠をかけて竹林から出られないようにする。
そのあとは萃香の能力で霧となって、夜になるまで男の近くで待機。近づいてきた奴らは鈴仙の能力で追い払った。
あとは夜になったところで登場、時間を理由に家へ誘導する簡単なお仕事である。
そして現在、筍料理に舌鼓を打ったあと食後の酒を楽しんでいた。
「この酒うまいな。なんて酒だ?」
「ん?ああ、それは知り合いの夜雀の酒だよ」
と、会話しながらちょっとした細工を施した酒を飲ませていく。
酔いが回ったところで(さとりの能力ですぐに分かった)頭を男の肩に預けてうとうととしているふりをする。
「おい、大丈夫か?」
「……」
聞こえていないふりをしつつ二の腕を押し当てる。ビクッと反応したところを見ると逸物も反応していると見ていいだろう。
「……」
男は何も言わない。ただ胸や股間に視線を向けているのは分かる。
「……お~い、起きてるか~……?」
「んっ……、うぅん……」
完全に酔いつぶれたと判断したらしい男はそっと事前に敷いて置いた布団の上に(何で食事の前に布団敷いているのか、といった男の疑問は鈴仙の催眠で誤魔化した)運ぶと俺の服を脱がした。
男の前に晒された妹紅の裸体はまさに美と賞するのに相応しかった。
呼吸に合わせて揺れる2つの乳房は早苗や鈴仙ほど大きくは無い。だが横になっていながら形を崩さない張りと形の良さ故の美しさがあった。
秘裂はぴったりと閉じており、これまで1度たりとも男を受け入れていないことが容易に想像できた。
「すげぇ……」
感動したように呟く。しばらくじろじろと妹紅の裸体を視姦していたが、美乳に指を這わせてくる。
「んっ……」
「っ!?」
俺が反応したことに一瞬、指の動きを止めるがすぐに再開する。乳首もまだ硬くなっておらず、乳房と一緒に柔らかく潰れる。
揉み、絞り、潰す。それを繰り返していたら美しくも可愛らしい乳首がポロンッと手の中から出てきた。
今度は乳首を重点的に攻める。潰して、押して、指で弾きながら両乳もいじくる。
「あ、はぁ……、あぅん……」
「……っ」
俺の反応を見て何を思ったか、既に愛液が外に垂れはじめた肉壺の入り口に触れる。
ちゅぷっと音を出して男の指を歓迎する妹紅の秘裂。男は入り口をほぐしながら2本の指を入れていく。
ちゅぷっ、くちゅっと愛液を纏わせながら膣の浅いところを這う。肉棒と違い、大きさこそ物足りないが、圧倒的自由度を持つ指は妹紅の弱点を突いていく。
「あっ……!あ、あぁん!あうっ!っ~~~っっ!!」
膣が収縮して男の指を圧迫し、全身が激しく痙攣して絶頂に達した。
「ふぇ……?」
演技だとばれないよう、絶頂に達したことで起きたように振舞う。男はそれを見て、俺の股をガバッと開かせるとはちきれんばかりに勃起したそれを秘裂に宛がう。
「んん……?」
「ふ~っ……、ふんっ!」
一気に最奥まで貫いた。
ずぷっ!!ぶちゅぶちゅっ!パアンッ!
「~~ッッ!!?」
「うは……っ!」
激しく絡み付いてくる膣壁と滑りを良くする大量の愛液の組み合わせは効いたらしい。男は情けない声を上げる。
「えっ?あ、あれ?な、なんで私、脱いで……?」
疑問に答えることなく男は腰を妹紅の尻に叩きつける。
パンッパンッパンッ!
脂肪と筋肉のバランスが完璧だからこそ生まれた美尻から気持ちのいい音が発せられ、肉棒は最奥を貫通させんばかりに衝突する。
「がっ……はぁ!」
ぎゅうぎゅうと締め付ける膣に興奮した男は先程よりも力強く腰を叩きつけてくる。粘っこい水音と肉と肉がぶつかって弾ける音が部屋に響く。
「あっ!があっ!ぎぃいっ!」
「ああっくそっ、そろそろ出しちまう!まだヤリ足りねぇのに!」
限界が近いのか男は腰を振るペースを徐々に速める。妹紅の肉壺も射精を促がすように締め付けを強める。
「やめっろぉ……っ!いやだッ!妊娠なんて……っ!したく、ない……っ!」
「ああ!お前のその顔を見ただけでっ!もうっ!」
目の前のメスを孕ませる。オスの本能に支配された男は妹紅の子宮を壊さんばかりに突く。
「いやっ……、いやぁぁああああーーッッッ!!!」
ビュルッ!ドプドプッ!!ドピュッ!ブビュッ!ブビュル
膣内を占有する肉棒と子宮に吐き出された精液によって1度目よりも深い絶頂に達した。小刻みに体は痙攣し、膣は収縮する。
最近はあまりやらなかったからうまくいくか心配だったが、妹紅の精神の一部を出して正解だった。
男はまだヤり足りないらしい。いやらしい笑みを浮かべると、未だに硬い肉棒を突き込んできた。
翌朝、男に昨日の後片付けをやらせたのち催眠をかけて送り返した。
これで妹紅の噂が広がるのは避けられるだろう。
次はミスティア……だといいなぁ(遠い目)。